芸能ニュース
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芸能ニュース 2020年12月27日 14時00分
フリー宣言の前田敦子、世界的監督の作品にも出演 コツコツ積み上げてきたキャリア
元AKB48の前田敦子が、12月いっぱいで所属の太田プロダクションを退社し、フリーとなることがわかった。事務所のウェブでは「来年30歳を迎えるにあたりこれからの人生を考えた時に、もっとしっかりしなければいけないなと思い、ずっと甘えさせていただいた環境から一歩踏み出すことを決心しました」と前田本人のメッセージも紹介されている。 前田は2012年にAKB48を卒業後は、ドラマや映画などの女優業へ力を入れてきた。当初は「セリフが棒読みすぎる」「もうちょっと演技力が欲しい」といった声が聞かれてきたが、最近はそうした声も少なくなりつつあり、女優業がすっかり板についてきた印象だ。 初期の代表作の一つに数えられるのが、山下敦弘監督による2013年公開の『もらとりあむタマ子』だろう。大学を卒業したものの就職せず、実家に戻り怠惰な日々を過ごす女性を好演した。アイドル女優に留まらない役柄をこなし、第23回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞を受賞している。 さらに、前田とこれまで3つの作品でタッグを組んでいるのが世界的な評価も高い黒沢清だ。13年の『Seventh Code』、17年の『散歩する侵略者』に続き、19年には『旅のおわり世界のはじまり』では、ウズベキスタンロケに挑戦。前田は同地を訪れるレポーター葉子役を演じた。全編が海外ロケの映画となったが、前田はその世界観を見事に演じ切った。 >>豪華OG集結も乃木坂46の模倣? AKB48に「相当ピンチなんだな」驚きの声<< 前田の出演する映画は、万人受けする大メジャーな作品というよりは、ミニシアターが似合うアート系の映画が多い。その分、個性がウマくハマっているとも言えるだろう。前田はもともとAKB48時代から、ほかのメンバーとは一線を画す存在であっただけに、それが映画の世界では上手く生かされていると言える。これからも末永い活躍を見せて行きそうだ。記事内の引用について太田プロダクションのオフィシャルウェブよりhttps://www.ohtapro.co.jp
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芸能ニュース 2020年12月27日 12時20分
姉妹グループに押されている? 乃木坂46が新たなファン層開拓に乗り出した理由
乃木坂46と人気ゲーム「荒野行動」の初コラボレーションが決まり、コラボソングが制作されたことが先ごろ、発表された。 「荒野行動」は世界中で3億プレーヤーを超え、約100人のプレーヤーが無人島で最後の一人になるまで戦うバトルロワイヤルゲーム。 コラボ記念で制作されたのは、乃木坂の総合プロデューサーである秋元康氏が書き下ろした楽曲「Wilderness World」。来年1月27日発売の26枚目のシングル「僕は僕を好きになる」にカップリングとして収録されるという。 また、来年1月2日にはゲームアプリ内で乃木坂のバーチャルライブを開催。齋藤飛鳥、松村沙友理、山下美月、与田祐希、賀喜遥香の5人が3DCGとなって登場。人気楽曲とともに、同コラボ曲も披露するというのだ。 「1月2日のライブへの参加方法だが、『荒野行動』のアプリをダウンロード後、アプリ内の特設ページにアクセスしなければならないため、乃木坂ファンを『荒野行動』に取り込む狙いがあり、さらに『荒野行動』のプレーヤーを乃木坂ファンとして取り込む狙いがあるようで、コラボした両者にとってWin-Winの関係を築けそう。互いのファンの中にはそれなりに“課金”する人も多く、それなりの“経済効果”も見込めそうだ」(音楽業界関係者) >>コロナ禍で乃木坂46に突きつけられた課題 若手メンバーが突然ブレークする?<< 乃木坂といえば、結成時からの中心メンバーだった白石麻衣が10月末にグループから卒業。 さらに、人気メンバーで将来のエース候補だった堀未央奈が先月末、グループのYouTubeの公式チャンネルにアップされた自身のソロ曲「冷たい水の中」(来年1月27日発売)のミュージックビデオ内で卒業を発表してしまった。 「勢いでは同じ『坂道シリーズ』の日向坂46に押され、互いに仕事を奪い合っているような状態。その状態を打破し新たなファン層を開拓するためにも、今後も異業種とのコラボが増えるのでは」(芸能記者) 乃木坂ですら、いつまでもその勢いが“上り坂”ではなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年12月27日 12時10分
M-1第1回で準優勝のハリガネロックは今 その後の賞レースで解散宣言、大上は一度引退し現在は別々の道へ
今年も『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)が放送され、見事、マヂカルラブリーが16代目の王者に輝いた。決勝に出場することで芸人としての箔が付くとも言われるM-1だが、決勝に出場すれば必ずしも第一線で活躍し続けられるわけではないようだ。M-1の第1回大会で準優勝を果たしたハリガネロックもそのコンビの一つだろう。 ハリガネロックは、中川家が優勝した2001年開催のM-1の第1回大会で準優勝を果たし、次の大会も決勝に進出。知名度を上げたことで、バラエティ番組に呼ばれる機会も多くなったが、最近はめっきり見かけない。ハリガネロックの2人は今、何をしているのだろうか。 「M-1以外でも、数々の賞を受賞していたハリガネロックですが、コンビは2014年に解散しています。賞レースでなかなか結果が出なくなり、2013年の『THE MANZAI』(フジテレビ系)で決勝に行けなければ解散と決意。結局、『THE MANZAI』では2回戦敗退に終わり解散に至りました」(芸能記者) すでに解散しているというハリガネロック。現在はそれぞれが別の活動をしているようだ。 「ボケのユウキロックさんは、現在、お笑いの講師として活動しています。ハリガネロック時代に所属していた吉本興業だけではなく、松竹芸能や人力舎、ホリプロなどでも講師を務めていますよ。M -1での実績などが評価されているようです。もちろん、今年のM-1も注目していたようで、自身のTwitterではウエストランド出場後に『前半が少し立ち上がりが遅かったかな』などと呟いていました」(前出・同) さらには、裏方として芸能界にも携わっている。 「ほかにも構成作家やネタ作家という顔も持ちます。また、ライターとして主に芸能に関する記事も執筆していて、本の出版もしていますよ。2016年には『芸人迷子』(扶桑社)という本を出版し、島田紳助さんや松本人志さんらから学んだことなどについて書かれています」(前出・同) >>おもしろ荘でブレイクするも、テレビで見かけなくなった夢屋まさる 現在は“ジェンダーレス芸人”として新しい活動も<< 一方で、主にツッコミを担当していた大上邦博は一度、芸能界を引退している。 「大上さんは、2016年に芸能界を引退し、今は、おおうえくにひろ名義で関西を中心に活動しています。イベントなどの司会やラジオ番組に出演するほか、奈良の情報番組のコメンテーターも務め、芸能活動は今でも継続しているようです。」(前出・同) そんなおおうえの活動の幅は、さらに広がっているようだ。 「おおうえさんは、芸能界にいた経験を生かし、関西で活動するご当地アイドルの育成にも携わっているんですよ。また、俳優として映画にも出演し、現在はクラウドファンディングで資金を集めている、大阪・堺市を舞台にした映画の主要キャストにも決まっています」(前出・同) 2人はすでにお笑い芸人ではないようだが、コンビ解散後もそれぞれ活躍の場を見つけたようだ。記事内の引用ツイートについてユウキロックの公式Twitterより https://twitter.com/yuukirock0416
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芸能ニュース 2020年12月27日 12時00分
大賞はLiSAでも瑛人でもない? レコ大の出演者リストでハッキリ分かった今後の方向性
30日放送のTBS系「第62回 輝く!日本レコード大賞」の追加出演者が、先ごろ発表された。 一部スポーツ紙によると、新たに発表されたのは、Uru(年齢非公表)、9人組ガールズグループ・NiziU、松田聖子、韓国の人気ヒップホップグループ・BTS。 Uruは「特別賞」を受賞。1月期の同局系ドラマ「テセウスの船」の主題歌「あなたがいることで」と最新曲「振り子」の2曲を歌唱予定だという。 同じく「特別賞」を受賞したNiziUは、“縄跳びダンス”で人気のプレデビュー曲「Make you happy」を、松田は「SWEET MEMORIES」の日本語バージョンと最新曲「風に向かう一輪の花」を披露。 また、「特別国際音楽賞」を受賞したBTSは、全米ビルボードチャート1位を獲得した「Dynamite」と「Life Goes On」を韓国からパフォーマンスするというのだ。 レコ大といえば、すでに、今年いっぱいで活動を休止する人気グループ・嵐に新設された「特別栄誉賞」を贈ることを公式サイトで発表。当日、パフォーマンスを披露することも決定。レコ大初出演となる。 とはいえ、レコ大の目玉となるのは大賞をめぐる賞レースのはずだが、賞レースに絡まない豪華な出演者の方が視聴率を取れそうだ。 >>LiSA、瑛人を差し置いて氷川きよしがレコ大の大賞候補に浮上したワケ<< 「賞レースの大本命はLiSAの『炎』か瑛人の『香水』と言われていた。今年のヒットからしてもどちらかの曲が順当。ところが、デビュー20周年を迎えた氷川きよしの『母』が大本命に浮上したというから、相変わらず利権まみれ。そこで、TBSの幹部はレコ大改革に乗り出した。今年、賞レース以外の歌手の方が数字を取れたら、来年以降、徐々に賞レースではなく音楽特番方式に移行するという決意が固いようだ」(音楽業界関係者) 改革を成し遂げるには、まだまだクリアすべき“ハードル”がありそうだが…。
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芸能ニュース 2020年12月27日 07時00分
大泉洋も批判?“真っ向勝負”ではなかった『鬼滅』VS『千と千尋』の興収バトル
12月19日~20日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が土日2日間で動員28万2000人、興収3億9000万円を上げ10週連続で首位を獲得した。 公開から10週連続での首位は、全国ランキング発表を開始した2004年以来初の快挙。 累計では動員2317万人、興収311億円を突破。注目の歴代興収ランキングでは、歴代1位の「千と千尋の神隠し」が今年のリバイバル上映分8.8億円の追加発表により316.8億円となったことから、現時点では2位。しかし、早ければ次週の発表で19年ぶりの歴代首位交代劇となりそうだ。 同ランキングで2位に入ったのが、先週2位でスタートを切った「新解釈・三國志」。土日2日間で動員27万4000人、興収3億7800万円で順位をキープ。22日までに興収17.8億円を突破したが、23日に行われた大ヒット舞台御礼で主演の大泉洋がほえた。 各スポーツ紙によると、大泉は「あいつ(鬼滅)のせいで全然目立たねぇ。同じ東宝(配給)ですよ。何、新しいグッズ配ってんだ」と来場者特典を配布する同映画の集客戦略を批判。「三國志でも鬼滅のグッズを配りなさいよ!」と便乗を呼びかけ会場を沸かせたというが、大泉の言い分には説得力があるようだ。 >>数字から予測する劇場版『鬼滅の刃』の興行収入歴代1位達成の時期とその後<< 「『鬼滅』は公開から1カ月経った後から観客に来場御礼入場者特典として数の上限が決まったオリジナルグッズの配布をスタートさせた。その後もほぼ隔週で特典を用意しているので、公開1カ月以内に鑑賞してしまいグッズをもらいそびれた客や、特典欲しさのリピーターが殺到。某アイドルグループが特典を付けて100万枚以上CDを売り上げているのを同じような戦略。それに対して、『千と千尋』は特典なしの“ガチンコ”で集客を重ねたので、そもそも“真っ向勝負”ではなかった」(映画業界関係者) 記録を抜かれても、「千と千尋」の関係者には堂々と胸を張ってほしいものだ。
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芸能ニュース 2020年12月26日 20時00分
M-1、“漫才じゃない”論争は過去にも?「完全にボーク」と評された芸人も
12月20日に放送された『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝を果たしたマヂカルラブリーのネタに関して、ネット上を中心に「これは果たして漫才なのか」といった議論が巻き起こっている。今大会は、最終決戦に大会史上初のユニットコンビのおいでやすこが、関西弁の正統派漫才と言える見取り図、そしてマヂカルラブリーが進み、審査員の票が分かれる大接戦となた。 審査員の一人を務めたナイツ(2008年3位など)の塙宣之は、放送後に更新したYouTube動画で、自身が「M-1」に出演していた時、予選でセオリーを無視した歌ネタで大爆笑をさらうも、「漫才ではない」という理由で落とされたエピソードを披露している。 「M-1」では、オーソドックスな漫才の技量を披露すべきなのか、面白ければ何でもありなのか、はっきりとした結論を早急に出すことはできない。何より初期の段階から、そうした議論は生じていた。 2002年の第2回大会の決勝に進出したテツandトモ(6位)は、ギターを使った「なんでだろう」ネタを披露。松本から「これを漫才と取るかっていうことですよね」と疑問を示された。漫才はセンターマイクの両側で見せるボケとツッコミの応酬が基本スタイル。多少の逸脱は許されても、さすがに小道具のギターを用いるのはダメなのではないかと松本は言いたかったのだろう。 さらに、初期には漫才コントを巡る議論もあった。漫才こそが王道で、漫才コントは邪道といった見方だ。実際、第1回優勝の中川家、第2回のますだおかだ、第3回のフットボールアワーは正統派漫才スタイルだった。だが、その後の第4回大会で、アンタッチャブルが、漫才コントかつ関東芸人で初めて優勝を果たしたことで、漫才コントに否定的な声はなくなっていったと言える。 >>たけし、マヂラブをめった斬り「これで優勝しちゃったの?」 人気芸人らを瞬殺、鋭い指摘に驚きの声<< ただ、変化球スタイルのネタに関しては、相変わらず厳しい見方が続いた。06年の第6回大会に、変ホ長調(8位)がアマチュアコンビとして出場した時には、当時審査委員長を務めていた島田紳助さんが「完全にボーク」と実質的に評価の対象外であるといったスタンスを示した。 そうした時代に比べれば、笑いの裾野は広がってきているだろう。それ故に「漫才とは何か?」といった、原点回帰的な議論が巻き起こっているのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年12月26日 16時00分
「M-1」おいでやすこが、ユニットで準優勝 AKBやジャニーズのコンビの結果は?
12月20日に放送された『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)は波乱の展開となった。特筆すべきなのは、ピン芸人の「おいでやす小田」と「こがけん」が組んだユニットコンビである「おいでやすこが」の躍進だろう。大会史上初の決勝進出を果たし、最高得点でファイナルラウンドへ進出。審査員からは上沼恵美子とダウンタウンの松本人志の2票を獲得し、準優勝を果たした。 おいでやすこがの2人は『R-1グランプリ』(フジテレビ系)の決勝経験者。「R-1」が今年から芸歴10年位内に改められたため、出場資格を失い「M-1」に賭ける形となった。ネット上では「コンビ芸人に荒らされた『R-1』出身のピン芸人が逆に『M-1』引っ掻き回している」といった評価の声がある一方で、歌ネタへの特化は「漫才のスタイル壊しすぎ」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論となっている。「やはり下積みを重ねてきた芸人に評価を与えるべき」といった声もあり、ユニット芸人の是非が問われていると言えるだろう。 おいでやすこがは大会史上初の、決勝まで残ったユニット芸人だが、「M-1」全体を見ればそうしたコンビは少なくない。今年は彼ら以外にも、AKB48の大家志津香と中西智代梨が「めんたい娘。」として出場し、福岡出身の方言を生かした漫才で1回戦を突破している。 このほか、ジャニーズ事務所からも、昨年は3回戦までコマを進めた「つ〜ゆ〜」のほか、「おつゆ」も出場したが、ともに1回戦突破にとどまった。両コンビは4人グループのふぉ〜ゆ〜を2組に分けたものであり、実質的な「M-1」仕様コンビと言える。 ただ、これらのコンビが決勝まで残るかと言えば、疑問符が付く。やはり、おいでやすこがは芸歴、実力ともに十分だったため勝ち上がったと言える。ルール上は、ベテラン芸人の片割れ同士がユニットを組んで出場も可能になってしまうため、今後は力のあるユニットコンビの取り扱いについては議論も起きそうだ。 >>『R-1』芸歴10年以内のルール変更で、資格喪失芸人が悲鳴 不出場となった優勝候補は<< ユニット、企画系コンビでは過去には誰が活躍してきたか。よく知られているところでは、2018年に出場した『ろくでなしBLUES』の森田まさのりさんと、『SHIORI EXPERIENCE』の長田悠幸さんが結成した、そのものズバリなコンビ「漫画家」が準々決勝まで進出。職業を生かした漫画ネタで会場を沸かせた。にぎやかし的な存在に見えながらも、彼らはきちんと笑いに対するリスペクトが感じられると話題になった。 同年の大会ではしゅんしゅんクリニックPが、大学の同級生の医師と組んだコンビ「しゅんしゅんクリニックPと循環器内科医」として出場し、3回戦まで進んだ。ネタではしゅんPのキレのあるダンスがメインであり、これはピン芸人が「M-1」に出るための急ごしらえユニットコンビだったと言えるだろう。 さらに、TRFのものまねを専門とする「イージードゥダンサーズ」も、ピンやコンビの片割れが5人組として集まり、2017年から3年連続で3回戦まで進出。他にも、3人組の四千頭身や、6人組の超新塾が「M-1」には出場しており、出場芸人は2人である必要はないが、かなり個性派のグループだろう。 何より、今回優勝を果たしたマヂカルラブリーも、変わり種漫才の一種とも言えるだけに、かつてよりは大会の裾野が広がっているとは言えそうだ。
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芸能ニュース 2020年12月26日 14時00分
オスカーの“救世主”になるかもしれないブレイクしきれなかった美人女優
芸能事務所のオスカープロモーションに所属するタレントたちの、毎年恒例の「2021年新春晴れ着お披露目」が今月3日に行われ、各メディアが報じた。 報道をまとめると、毎年恒例で報道陣を呼び込みにぎやかに行われてきたが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため規模を抑えての開催。 参加したのは、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来の9人だった。 「コロナの感染予防という理由もあるが、報道陣からタレント、そして古参の役員までも退社してしまったことをあれこれ聞かれるのを避けるためだったようだ」(芸能記者) >>「集まってお仕事が出来るのも当たり前じゃない」小芝風花、2020年を振り返る 本田紗来も初参加、毎年恒例オスカー女優が晴れ着姿を披露<< 参加したタレントたちの中では、来年1月スタートのテレビ朝日系土曜ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で主演を務める小芝を事務所が猛プッシュ中。 高橋は昨年4月期の日本テレビ系ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」で好演しブレイクしかけていたが、同10月に体調不良のため年内休業することを発表。今年に入って芸能活動を再開したが、勢いがダウンしてしまった。 現状では、小芝が“エース”のような体制になってしまったが、ブレイク候補なのが吉本だという。 「12年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』グランプリを受賞し芸能界入り。15年公開のヒロインを務めた『罪の余白』で好演しブレイクしかけていたが、伸び悩んでしまった。もともと清純美女路線だったが、自分の“殻”を破りたかったのか今年1月、映画『キングダム』で共演した山崎賢人にアクションをたたき込んだことで知られる俳優の坂口拓に弟子入り。坂口のYouTubeでは見事な身のこなしでのアクション、さらにはプロ並みのキックボクシングのスパーリングをこなす姿を披露している」(映画業界関係者) 今後はあまり競合相手が見当たらない“アクション美女枠”に名乗りを上げそうだ。
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芸能ニュース 2020年12月26日 12時20分
竹内結子さんの死後に浮上していた新たな問題 元夫・中村獅童の働きかけがあるか
映画「コンフィデンスマンJP」の公式インスタグラムが更新され、同作に出演し7月に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)と、9月に亡くなった女優・竹内結子さん(享年40)の姿が公開された。 公式インスタでは22日にストーリーズを投稿。25日に発売される今年公開の劇場版第2弾「プリンセス編」ブルーレイ版の超豪華版特典の一部を公開。 キャラクターブックと卓上カレンダーで、三浦さんが演じた「ジェシー」と竹内さんが演じた「スタア」の笑顔を見せる姿などのカットをアップした。 「すでに劇場版第3弾の公開が決まっているが、強烈なキャラを演じていた2人だけに、2人の“思い出”を回想するような形でこれまでの劇場版でのシーンが挟み込まれることになるかもしれない」(映画業界関係者) 一部が報じたところによると、先ごろ、残された竹内さんの夫で俳優の中林大樹、15歳の長男と今年1月に生まれたばかりの次男が、もともと家族で住んでいた家賃180万円のマンションから、都心にほど近い一等地にある家賃70万円のマンションに家族そろって引っ越したという。 >>気になる残された竹内結子さんの家族たちのその後の生活<< 今後、3人で仲良く暮らしていくかと思われたが、どうやら新たな問題が浮上していたようだ。 もともと長男は中林の子どもではなく、竹内さんと前夫で歌舞伎俳優の中村獅童の間に生まれていた。 ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、今月中旬、同サイトの直撃に獅童が対応。 すでに再婚し子どももいる獅童だが、竹内さんの長男について、「中林さんの事務所には息子のサポートはするし、可能なら引き取ることも考えているとは伝えてあるよ。そのことは(今の)妻も了承してくれている。血がつながっているわけだから当然でしょ」と回答。 今後、引き取る可能性があることも示唆したというのだ。 「もともと、亡くなった獅童の母は長男を歌舞伎俳優にしたくて、それもあり竹内さんは意地でも親権を渡したくなかったという経緯がある。もしや、獅童も『自分の跡取りに…』と考え始めているのでは」(芸能記者) 中林の反応が注目される。
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芸能ニュース 2020年12月26日 12時10分
前田敦子退社、円満ではなかった? ライバルには差をつけられていた
元AKB48で女優の前田敦子が、年内を以って所属事務所「太田プロダクション」を退社することを22日、同事務所が公式サイトで発表した。 今後はフリーで活動するというが、同事務所は、「所属という形ではなくなりますが、引き続き出来る限りのサポートを続ける所存です」。 前田もコメントを発表し、「私、前田敦子は2020年12月31日をもって、14年間お世話になった太田プロダクションとの所属契約を円満に終了し、新たな道を歩き出すことをご報告させていただきます」と記した。 退社の理由について、「来年30歳を迎えるにあたりこれからの人生を考えた時に、もっとしっかりしなければいけないなと思い、ずっと甘えさせていただいた環境から一歩踏み出すことを決心しました」と説明した。 太田プロにはAKB在籍時の2007年7月から所属していたこともあり、前田は「いつか恩返しできるように、役者として精進したい」と意気込んでいた。 表向きには円満と思われた前田の退社だが、そこに至るまでの裏側を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、以前から前田は「自分で好きなように、芸能以外の仕事もやりたい」と言っていたが事務所は認めず。 そこで前田は事務所の幹部を飛び越え、AKB48グループの総合プロデューサーである秋元康氏に直談判。秋元氏の「辞めさせてやれよ」の鶴の一声で事態が急展開したが、そのせいで事務所との間に深い溝ができてしまったようだ。 >>豪華OG集結も乃木坂46の模倣? AKB48に「相当ピンチなんだな」驚きの声<< そうでなくとも、もともと前田は気持ちの浮き沈みが激しく、ドラマよりも映画通が好む監督のマイナーな映画に出たがるなど、扱いづらかったという。 「同じ事務所には、前田と並ぶAKBの2トップだった大島優子が所属。しかし、大島は前田とは真逆なタイプで、先日、最終回を迎えた、主要キャストだったテレビ朝日系『七人の秘書』もヒット。前田に大きく差をつけた」(芸能記者) 夫で俳優の勝地涼との別居が報じられている前田だが、事務所に続き勝地とも“決別”するかが気になるところだ。
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