錦戸の脱退について話を振られた東国原は、「(関ジャニ∞は)お笑いをベースにしてるので、関ジャニ∞っていうのは、8人から始まったので、でももう6人じゃないですか。これ、記号を変えた方がいいんじゃないの?」と、末尾に付いている「∞」について言及。「これ無限大って意味でもあるんだよね?」「ちょっと削った方がいいんじゃないの。その方がネタになる」と話していた。
しかし、これにタレントの土田晃之が、「いやいや、でもそれ言ったらKAT-TUNだってね、もともとはそれぞれの名前(を)使って『KAT-TUN』だから」とやんわり苦言を呈すと、MCの坂上忍も「やっぱり、なじみ深い方が。名前はそのまんまの方がいいんじゃないですか?」とコメント。一方東国原は「でも、僕が喋るとき、トークするときにだんだん減ってきちゃって。5になっちゃって。関ジャニ5……」と続け、坂上は「5はやめましょう!」と苦笑いしながらツッコんでいた。
しかし、東国原のこの発言に、関ジャニ∞ファンからは「8人って意味じゃなくて、『無限大の可能性』って意味なんだけど…」「余計なお世話!別にネタにならなくてもいい」「ファンもメンバーたちもそのグループ名を大切にしてる事をなんで分からないの?」といった怒りの声が殺到している。
「ただでさえ、突然の脱退発表にファンが驚いている中での東国原のこの発言。出演者がいさめているにもかかわらず、最後まで『関ジャニ5』などとつぶやいていた東国原を、多くのファンが敵視してしまったようです。またこの名前は、当時彼らが関テレ(8チャンネル)でレギュラー番組を持っていたことから、ジャニー喜多川氏が命名したとも言われており、ファンにとってグループ名はいわばジャニーさんの形見。東国原の発言はやぶ蛇となってしまったようです」(芸能ライター)
グループ名はグループの根幹にも関わる問題なだけに、東国原に対する批判の声は多数集まってしまっていた。