関係者の部で所属タレントを代表してあいさつしたのは近藤だが、思わぬハプニングがあったという。
「ジャニーさんが亡くなったのは7月9日だが、マッチは『7月7日』と言い間違えてしまった。そのままスルーして言い直すこともなかったので、本人は気付いていないのでは」(関係者の部への参列者)
注目された元SMAPの3人は欠席したが、関係者の部には、意外なOBたちも出席していたというのだ。
「ジャニーさんが亡くなった後、テレビ各局に歴代のグループの映像使用許可が出た。その際、ジャニーズサイドから『逮捕された人はNG』とお達しがあったというだけに、逮捕された人には招待状を送らないと思われていた。しかし、元・男闘呼組の成田昭次、元・光GENJIの赤坂晃、元・KAT−TUNの田中聖ら逮捕歴があっても出席できていた」(同)
一般の部では、多くのジャニーズファンたちがジャニー氏に別れを告げたが、ごく一部の参列者がネット上でバッシングを浴びてしまったというのだ。
「お別れ会の参列者には、ジャニーさんの家族葬の祭壇写真をプリントしたポストカードが配られた。すると、お別れ会の開催中にもかかわらず、インターネットフリマサイト・メルカリで5000円や7000円で売られており、メッセージを記入する桜の花びら型の用紙セットで12000円ほどのものもあった。しかし、夜になって削除されていただけに、メルカリに対してジャニーズ事務所からクレームが入ったのでは」(芸能記者)
関係者には、ジャニー氏の偉大な足跡を収録したアルバムが配布されたというが、出品されたらジャニーズは厳しく対処しそうだ。