各メディアによると、お別れ会は関係者が参列した第1部と一般人が参列する第2部の2部構成。
第1部には近藤真彦、東山紀之、中居正広、木村拓哉、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐ら総勢154人の所属タレントが集結。かつてジャニーズ事務所に所属した郷ひろみ、川崎麻世、薬丸裕英、布川敏和らOB組も駆け付けたという。
所属タレントを代表して近藤があいさつ。その後、安倍晋三首相の弔電を代読。最後は参列者代表の黒柳徹子をはじめとした出席者が胡蝶蘭を献花した。
セレモニーの最後には銀の紙テープが噴射される派手な演出。関係者が献花する間にはCDデビュー組の音楽や映像が流れたというが、ジャニーさんの後継者としてプロデューサーに転身した滝沢秀明氏が演出を手掛けたというのだ。
「3日まで開催されていた関ジャニ∞のコンサートのセットをそのまま残してのセレモニーだったが、予想に反してかなりシンプル。タレントたちのパフォーマンスもなく、わずか20分で終了し献花となった」(参列者)
参列したタレントたちの中で気になったのが中居と木村の関係。7月に営まれた家族葬は中居がスケジュールの都合で欠席し、木村のみが参列していたが…。
「参列したタレント一覧を見ると2人の名前が並んでいたが、会場の2人の席は離れていた。ほかのタレントの並びはほぼ一覧順だった」(同)
SMAP解散以降の“冷戦”は続いているようだ。