デビュー20周年を迎えた倉木はステージに立つと、「デビュー20周年。その節目に貴重な機会をいただきとっても嬉しく思います」と感慨深げな表情。会場にはたくさんのカラオケ機種が並べられていたが、「実はわたし、カラオケがなかったら歌手になっていない」とも述べ、小さい頃からカラオケで歌の練習をしていたことを紹介。
「今でもカラオケによく行きます。ライブのセットリストを全部カラオケに入れて練習したりするんです」ともコメント。「ファンの方もたくさんわたしの歌を歌っていただいているみたいで、本当に嬉しい。カラオケではぜひわたしの曲を楽しく歌っていただきたいです。みなさんにとって(カラオケライフが)『薔薇色の人生』でありますように」と話して、笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)