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主演ドラマも映画も白紙、CM契約にも影響? “移籍騒動”でダメージを受けた森七菜

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画像はイメージです

 女優の森七菜が20日、ジャニーズ事務所の人気グループ・SixTONESの松村北斗らと共に、都内で行われたダブル主演映画「ライアー×ライアー」(耶雲哉治監督)公開記念舞台あいさつに出席したことを、各スポーツ紙が報じた。

 金田一蓮十郎氏の同名コミックを原作に、「ホントの私×義理の弟×ウソの私」という不思議な三角関係を描く新感覚のラブストーリー。

 森といえば、先月、所属事務所からの“移籍騒動”があったが、土屋太鳳、二階堂ふみらが所属する大手芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」とエージェント業務提携を結び、騒動が決着。

 今月に入り、何事もなかったかのように同映画のイベントに出席し、PR活動をこなした。

 ​>>突然の退所騒動後初の会見に出席した森七菜、移籍話に全く触れられなかった事情 今後は安泰?<<​​​

 「元々、森のステージママの母親がさっさと移籍話を進めてしまい、SMAもすっかりその気になっていた。森の前事務所はすでに機能していなかったので問題なく移籍が成立するかと思いきや、実はまだ契約期間が残っており、SMAとしては“引き抜き”と言われるのを避けるため、ひとまず専属契約ではなく業務提携という形で落ち着かせた」(芸能プロ関係者)

 また森といえば、昨年放送された主演のTBS系ドラマ「この恋あたためますか」が好評。勢いに乗っており、今後、主演の映像作品のオファーが殺到するかと思われていた。

 ところが、“移籍騒動”で少なからずダメージを受けてしまったというのだ。
 「ドラマと映画でそれぞれ主演作の話が進んでいたが、どちらも白紙に戻ってしまったようだ。さらに、事務所が代わったことで、これまでの契約していたCMクライアントも見直しに動いているところがあるようだ。前の事務所との契約が切れ、SMAに専属契約となれば状況は変わるだろうが」(芸能記者)

 思わぬところでつまずいてしまったようだ。

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