各紙によると、森は「表も裏もいつも、スマイルを心がけています。でも、撮影シーンによっては(その前に)めちゃめちゃ無口になる」と告白。
15日に前所属事務所を退所し、移籍話が進んでいることが発覚。それ以来初の公の場になったが、移籍話には触れなかったという。
「ジャニーズのタレントと共演した場合、作品以外の話題で共演者が注目され、自社のタレントよりも扱いが大きくなることをジャニーズは極端に嫌う。もし、森が移籍話に言及すればその件ばかりが記事になってしまうので、森もそのあたりのルールを守った。デリケートな問題なので、今後も移籍話に触れることはないのでは」(芸能プロ関係者)
昨年10月期のTBS系ドラマ「この恋あたためますか」で主演を務めるなど勢いに乗っていた森。今月14日には都内で行われたイベントに出席し、いつも通りの振る舞いだった。
しかし、翌15日までに所属事務所「ARBRE」の所属タレントから名前が消え、インスタグラムも閉鎖され、ファンから心配する声が上がっていた。
そんな中、二階堂ふみ、土屋太鳳らが所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」への移籍が有力であると報じられ、同社は「現場をサポートさせていただいていることは事実です」とコメントしていた。
気になる移籍の内情だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、前事務所との契約期間はまだ一年以上残っているため、SMAは正式な所属ではなく、森個人とエージェント契約を結ぶ方向で調整。
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昨年12月に森側が弁護士を立てて前事務所に契約終了を通告。意外にもこじれることなく話が進んだが、森側がすでに決まっていたイベントなどの仕事をボイコットするとほのめかしたようで、事務所側が根負けした格好。もともと、森は周囲に待遇面の不安を相談していたというのだ。
「現在、以前は広瀬すずだった“未成年美少女枠”にいるのが森。周囲の大人たちに相談すれば、いくらでもいい知恵を貸してくれるだろう。今後の仕事も安泰だろう」(芸能記者)
今後も決まっている仕事に穴を開けることはなさそうだ。