芸能ニュース
-
芸能ニュース 2020年12月27日 07時00分
大泉洋も批判?“真っ向勝負”ではなかった『鬼滅』VS『千と千尋』の興収バトル
12月19日~20日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が土日2日間で動員28万2000人、興収3億9000万円を上げ10週連続で首位を獲得した。 公開から10週連続での首位は、全国ランキング発表を開始した2004年以来初の快挙。 累計では動員2317万人、興収311億円を突破。注目の歴代興収ランキングでは、歴代1位の「千と千尋の神隠し」が今年のリバイバル上映分8.8億円の追加発表により316.8億円となったことから、現時点では2位。しかし、早ければ次週の発表で19年ぶりの歴代首位交代劇となりそうだ。 同ランキングで2位に入ったのが、先週2位でスタートを切った「新解釈・三國志」。土日2日間で動員27万4000人、興収3億7800万円で順位をキープ。22日までに興収17.8億円を突破したが、23日に行われた大ヒット舞台御礼で主演の大泉洋がほえた。 各スポーツ紙によると、大泉は「あいつ(鬼滅)のせいで全然目立たねぇ。同じ東宝(配給)ですよ。何、新しいグッズ配ってんだ」と来場者特典を配布する同映画の集客戦略を批判。「三國志でも鬼滅のグッズを配りなさいよ!」と便乗を呼びかけ会場を沸かせたというが、大泉の言い分には説得力があるようだ。 >>数字から予測する劇場版『鬼滅の刃』の興行収入歴代1位達成の時期とその後<< 「『鬼滅』は公開から1カ月経った後から観客に来場御礼入場者特典として数の上限が決まったオリジナルグッズの配布をスタートさせた。その後もほぼ隔週で特典を用意しているので、公開1カ月以内に鑑賞してしまいグッズをもらいそびれた客や、特典欲しさのリピーターが殺到。某アイドルグループが特典を付けて100万枚以上CDを売り上げているのを同じような戦略。それに対して、『千と千尋』は特典なしの“ガチンコ”で集客を重ねたので、そもそも“真っ向勝負”ではなかった」(映画業界関係者) 記録を抜かれても、「千と千尋」の関係者には堂々と胸を張ってほしいものだ。
-
芸能ニュース 2020年12月26日 20時00分
M-1、“漫才じゃない”論争は過去にも?「完全にボーク」と評された芸人も
12月20日に放送された『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝を果たしたマヂカルラブリーのネタに関して、ネット上を中心に「これは果たして漫才なのか」といった議論が巻き起こっている。今大会は、最終決戦に大会史上初のユニットコンビのおいでやすこが、関西弁の正統派漫才と言える見取り図、そしてマヂカルラブリーが進み、審査員の票が分かれる大接戦となた。 審査員の一人を務めたナイツ(2008年3位など)の塙宣之は、放送後に更新したYouTube動画で、自身が「M-1」に出演していた時、予選でセオリーを無視した歌ネタで大爆笑をさらうも、「漫才ではない」という理由で落とされたエピソードを披露している。 「M-1」では、オーソドックスな漫才の技量を披露すべきなのか、面白ければ何でもありなのか、はっきりとした結論を早急に出すことはできない。何より初期の段階から、そうした議論は生じていた。 2002年の第2回大会の決勝に進出したテツandトモ(6位)は、ギターを使った「なんでだろう」ネタを披露。松本から「これを漫才と取るかっていうことですよね」と疑問を示された。漫才はセンターマイクの両側で見せるボケとツッコミの応酬が基本スタイル。多少の逸脱は許されても、さすがに小道具のギターを用いるのはダメなのではないかと松本は言いたかったのだろう。 さらに、初期には漫才コントを巡る議論もあった。漫才こそが王道で、漫才コントは邪道といった見方だ。実際、第1回優勝の中川家、第2回のますだおかだ、第3回のフットボールアワーは正統派漫才スタイルだった。だが、その後の第4回大会で、アンタッチャブルが、漫才コントかつ関東芸人で初めて優勝を果たしたことで、漫才コントに否定的な声はなくなっていったと言える。 >>たけし、マヂラブをめった斬り「これで優勝しちゃったの?」 人気芸人らを瞬殺、鋭い指摘に驚きの声<< ただ、変化球スタイルのネタに関しては、相変わらず厳しい見方が続いた。06年の第6回大会に、変ホ長調(8位)がアマチュアコンビとして出場した時には、当時審査委員長を務めていた島田紳助さんが「完全にボーク」と実質的に評価の対象外であるといったスタンスを示した。 そうした時代に比べれば、笑いの裾野は広がってきているだろう。それ故に「漫才とは何か?」といった、原点回帰的な議論が巻き起こっているのかもしれない。
-
芸能ニュース 2020年12月26日 16時00分
「M-1」おいでやすこが、ユニットで準優勝 AKBやジャニーズのコンビの結果は?
12月20日に放送された『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)は波乱の展開となった。特筆すべきなのは、ピン芸人の「おいでやす小田」と「こがけん」が組んだユニットコンビである「おいでやすこが」の躍進だろう。大会史上初の決勝進出を果たし、最高得点でファイナルラウンドへ進出。審査員からは上沼恵美子とダウンタウンの松本人志の2票を獲得し、準優勝を果たした。 おいでやすこがの2人は『R-1グランプリ』(フジテレビ系)の決勝経験者。「R-1」が今年から芸歴10年位内に改められたため、出場資格を失い「M-1」に賭ける形となった。ネット上では「コンビ芸人に荒らされた『R-1』出身のピン芸人が逆に『M-1』引っ掻き回している」といった評価の声がある一方で、歌ネタへの特化は「漫才のスタイル壊しすぎ」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論となっている。「やはり下積みを重ねてきた芸人に評価を与えるべき」といった声もあり、ユニット芸人の是非が問われていると言えるだろう。 おいでやすこがは大会史上初の、決勝まで残ったユニット芸人だが、「M-1」全体を見ればそうしたコンビは少なくない。今年は彼ら以外にも、AKB48の大家志津香と中西智代梨が「めんたい娘。」として出場し、福岡出身の方言を生かした漫才で1回戦を突破している。 このほか、ジャニーズ事務所からも、昨年は3回戦までコマを進めた「つ〜ゆ〜」のほか、「おつゆ」も出場したが、ともに1回戦突破にとどまった。両コンビは4人グループのふぉ〜ゆ〜を2組に分けたものであり、実質的な「M-1」仕様コンビと言える。 ただ、これらのコンビが決勝まで残るかと言えば、疑問符が付く。やはり、おいでやすこがは芸歴、実力ともに十分だったため勝ち上がったと言える。ルール上は、ベテラン芸人の片割れ同士がユニットを組んで出場も可能になってしまうため、今後は力のあるユニットコンビの取り扱いについては議論も起きそうだ。 >>『R-1』芸歴10年以内のルール変更で、資格喪失芸人が悲鳴 不出場となった優勝候補は<< ユニット、企画系コンビでは過去には誰が活躍してきたか。よく知られているところでは、2018年に出場した『ろくでなしBLUES』の森田まさのりさんと、『SHIORI EXPERIENCE』の長田悠幸さんが結成した、そのものズバリなコンビ「漫画家」が準々決勝まで進出。職業を生かした漫画ネタで会場を沸かせた。にぎやかし的な存在に見えながらも、彼らはきちんと笑いに対するリスペクトが感じられると話題になった。 同年の大会ではしゅんしゅんクリニックPが、大学の同級生の医師と組んだコンビ「しゅんしゅんクリニックPと循環器内科医」として出場し、3回戦まで進んだ。ネタではしゅんPのキレのあるダンスがメインであり、これはピン芸人が「M-1」に出るための急ごしらえユニットコンビだったと言えるだろう。 さらに、TRFのものまねを専門とする「イージードゥダンサーズ」も、ピンやコンビの片割れが5人組として集まり、2017年から3年連続で3回戦まで進出。他にも、3人組の四千頭身や、6人組の超新塾が「M-1」には出場しており、出場芸人は2人である必要はないが、かなり個性派のグループだろう。 何より、今回優勝を果たしたマヂカルラブリーも、変わり種漫才の一種とも言えるだけに、かつてよりは大会の裾野が広がっているとは言えそうだ。
-
-
芸能ニュース 2020年12月26日 14時00分
オスカーの“救世主”になるかもしれないブレイクしきれなかった美人女優
芸能事務所のオスカープロモーションに所属するタレントたちの、毎年恒例の「2021年新春晴れ着お披露目」が今月3日に行われ、各メディアが報じた。 報道をまとめると、毎年恒例で報道陣を呼び込みにぎやかに行われてきたが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため規模を抑えての開催。 参加したのは、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来の9人だった。 「コロナの感染予防という理由もあるが、報道陣からタレント、そして古参の役員までも退社してしまったことをあれこれ聞かれるのを避けるためだったようだ」(芸能記者) >>「集まってお仕事が出来るのも当たり前じゃない」小芝風花、2020年を振り返る 本田紗来も初参加、毎年恒例オスカー女優が晴れ着姿を披露<< 参加したタレントたちの中では、来年1月スタートのテレビ朝日系土曜ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で主演を務める小芝を事務所が猛プッシュ中。 高橋は昨年4月期の日本テレビ系ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」で好演しブレイクしかけていたが、同10月に体調不良のため年内休業することを発表。今年に入って芸能活動を再開したが、勢いがダウンしてしまった。 現状では、小芝が“エース”のような体制になってしまったが、ブレイク候補なのが吉本だという。 「12年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』グランプリを受賞し芸能界入り。15年公開のヒロインを務めた『罪の余白』で好演しブレイクしかけていたが、伸び悩んでしまった。もともと清純美女路線だったが、自分の“殻”を破りたかったのか今年1月、映画『キングダム』で共演した山崎賢人にアクションをたたき込んだことで知られる俳優の坂口拓に弟子入り。坂口のYouTubeでは見事な身のこなしでのアクション、さらにはプロ並みのキックボクシングのスパーリングをこなす姿を披露している」(映画業界関係者) 今後はあまり競合相手が見当たらない“アクション美女枠”に名乗りを上げそうだ。
-
芸能ニュース 2020年12月26日 12時20分
竹内結子さんの死後に浮上していた新たな問題 元夫・中村獅童の働きかけがあるか
映画「コンフィデンスマンJP」の公式インスタグラムが更新され、同作に出演し7月に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)と、9月に亡くなった女優・竹内結子さん(享年40)の姿が公開された。 公式インスタでは22日にストーリーズを投稿。25日に発売される今年公開の劇場版第2弾「プリンセス編」ブルーレイ版の超豪華版特典の一部を公開。 キャラクターブックと卓上カレンダーで、三浦さんが演じた「ジェシー」と竹内さんが演じた「スタア」の笑顔を見せる姿などのカットをアップした。 「すでに劇場版第3弾の公開が決まっているが、強烈なキャラを演じていた2人だけに、2人の“思い出”を回想するような形でこれまでの劇場版でのシーンが挟み込まれることになるかもしれない」(映画業界関係者) 一部が報じたところによると、先ごろ、残された竹内さんの夫で俳優の中林大樹、15歳の長男と今年1月に生まれたばかりの次男が、もともと家族で住んでいた家賃180万円のマンションから、都心にほど近い一等地にある家賃70万円のマンションに家族そろって引っ越したという。 >>気になる残された竹内結子さんの家族たちのその後の生活<< 今後、3人で仲良く暮らしていくかと思われたが、どうやら新たな問題が浮上していたようだ。 もともと長男は中林の子どもではなく、竹内さんと前夫で歌舞伎俳優の中村獅童の間に生まれていた。 ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、今月中旬、同サイトの直撃に獅童が対応。 すでに再婚し子どももいる獅童だが、竹内さんの長男について、「中林さんの事務所には息子のサポートはするし、可能なら引き取ることも考えているとは伝えてあるよ。そのことは(今の)妻も了承してくれている。血がつながっているわけだから当然でしょ」と回答。 今後、引き取る可能性があることも示唆したというのだ。 「もともと、亡くなった獅童の母は長男を歌舞伎俳優にしたくて、それもあり竹内さんは意地でも親権を渡したくなかったという経緯がある。もしや、獅童も『自分の跡取りに…』と考え始めているのでは」(芸能記者) 中林の反応が注目される。
-
-
芸能ニュース 2020年12月26日 12時10分
前田敦子退社、円満ではなかった? ライバルには差をつけられていた
元AKB48で女優の前田敦子が、年内を以って所属事務所「太田プロダクション」を退社することを22日、同事務所が公式サイトで発表した。 今後はフリーで活動するというが、同事務所は、「所属という形ではなくなりますが、引き続き出来る限りのサポートを続ける所存です」。 前田もコメントを発表し、「私、前田敦子は2020年12月31日をもって、14年間お世話になった太田プロダクションとの所属契約を円満に終了し、新たな道を歩き出すことをご報告させていただきます」と記した。 退社の理由について、「来年30歳を迎えるにあたりこれからの人生を考えた時に、もっとしっかりしなければいけないなと思い、ずっと甘えさせていただいた環境から一歩踏み出すことを決心しました」と説明した。 太田プロにはAKB在籍時の2007年7月から所属していたこともあり、前田は「いつか恩返しできるように、役者として精進したい」と意気込んでいた。 表向きには円満と思われた前田の退社だが、そこに至るまでの裏側を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、以前から前田は「自分で好きなように、芸能以外の仕事もやりたい」と言っていたが事務所は認めず。 そこで前田は事務所の幹部を飛び越え、AKB48グループの総合プロデューサーである秋元康氏に直談判。秋元氏の「辞めさせてやれよ」の鶴の一声で事態が急展開したが、そのせいで事務所との間に深い溝ができてしまったようだ。 >>豪華OG集結も乃木坂46の模倣? AKB48に「相当ピンチなんだな」驚きの声<< そうでなくとも、もともと前田は気持ちの浮き沈みが激しく、ドラマよりも映画通が好む監督のマイナーな映画に出たがるなど、扱いづらかったという。 「同じ事務所には、前田と並ぶAKBの2トップだった大島優子が所属。しかし、大島は前田とは真逆なタイプで、先日、最終回を迎えた、主要キャストだったテレビ朝日系『七人の秘書』もヒット。前田に大きく差をつけた」(芸能記者) 夫で俳優の勝地涼との別居が報じられている前田だが、事務所に続き勝地とも“決別”するかが気になるところだ。
-
芸能ニュース 2020年12月26日 12時00分
新婚の松坂桃李と戸田恵梨香が頭が上がらない人気女優 結婚のタイミングは思いつき?
今月10日に俳優の松坂桃李と結婚したことを発表した女優の戸田恵梨香が17日、都内で行われた「2020 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に登場した。 同賞は、美容誌「美的」(小学館)の読者投票によって、“その年、最も良かった”コスメに贈られる。戸田は“見た目も内面も美的な人”として、「美的ベストビューティウーマン」を受賞した。 戸田は「びっくりしました。このような素晴らしい賞をいただけて、本当に光栄です」と喜び。コロナ禍の“おうち時間”の過ごし方について、「映画を見たり、健康にまつわる本を読んだり勉強する時間だった」と振り返った。 「これまでの戸田の歴代の彼氏はアクティブなタイプが多かったので、よくデートしている姿を激写された。しかし、松坂はかなりのインドア派。おまけに、同じマンションの別の部屋に住んでいたので、2年にわたる交際がバレず。電撃結婚となったが、発表のタイミングはまるで2人の思い付きのような感じだった」(芸能記者) 無事に夫婦になって新しい年を迎えられることになった松坂と戸田だが、頭が上がらないのがあの人気女優だというのだ。 「松坂の所属は『トップコート』で、戸田の所属は『フラーム』。実は両事務所、松坂と同じ事務所なのが俳優の東出昌大の元妻の杏で、戸田の事務所の後輩が東出と不倫した唐田えりか。もし、杏がぶち切れて唐田を訴えるような展開になっていたら、2人の結婚発表どころではなかったかもしれない。そう考えると、事を丸く収めてくれた杏に感謝しているはず」(同) >>佐々木希、杏&木村佳乃と“サレ妻対談”で格の違いを見せ付けられた?<< 東出は8月の離婚発表前には仕事復帰を果たし、唐田も先ごろ仕事復帰したばかり。 そうなったのも、杏が1人で抱え込んで騒動を収束させたおかげのようだ。
-
芸能ニュース 2020年12月25日 22時00分
M-1、R-1、KOCに続くお笑いの賞レースが急成長? 『歌ネタ王』芸歴制限なく芸人集中か
今年はお笑いの賞レースに注目が集まったと言えるだろう。これまでのスタイルを覆す漫才でマヂカルラブリーが『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝を果たした。さらに、マヂラブの野田クリスタルはピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2020』(関西テレビ制作・フジテレビ系)でも優勝を果たしており、2冠を達成。この大会は、来年から『R-1グランプリ』と名前を改め、参加資格者が芸歴10年以内に絞られた。そこから漏れたおいでやす小田とこがけんによるユニット、おいでやすこがが『M-1』で準優勝するなど、賞レースがお互いに影響を与え合っていると言える。 何とかしてチャンスを掴みたい芸人にとって、『R-1』の芸歴制限は厳しいものとなりそうだ。そこで、注目を集めている新たなお笑い賞レースが『歌ネタ王決定戦』だ。大阪の毎日放送制作によりTBS系の一部局で放送されている。ただ、『M-1』や『R-1』のような全国同時生放送でなく知名度は低い。 『歌ネタ王』は芸歴の制限はなく、『M-1』『R-1』に同じくプロアマ不問。さらに、広く音楽や音をネタにするものならば何でも良い。著作権処理の関係から、洋楽の使用はできず、国内の楽曲でもただの替え歌は使えない。『M-1』でおいでやすこがが見せたようなネタは、厳しく見ればできなさそうだ。 >>「このニュース死ね」M-1評にゆにばーす川瀬が怒り「怒らない奴は芸人ちゃう」批判にも応戦、同情の声も<< 『歌ネタ王』は2013年にスタートし、第1回の優勝者は、大阪の吉本興業所属のすち子&真也。吉本新喜劇生まれのコテコテの笑いを届けた。 16年の第4回はかまいたち、翌17年の第5回は藤崎マーケットと、東京でも知られた芸人も優勝している。 最新の20年の第8回の優勝者は、大阪の吉本興業所属のコンビ、さや香。『オールザッツ漫才2019』(同)のネタをベースに、音楽やダンスを取り入れた動きのあるネタで優勝を果たした。こうしたエピソードからわかる通り、『歌ネタ王』は既存ネタのアレンジなども可能となっており、かなり柔軟性のある大会だと言える。 『歌ネタ王』は大阪で開催されるため、やはり関西芸人が強い傾向が見られるが、17年の第5回大会ではナイツ、18年の第6回ではどぶろっくが、それぞれ準優勝を果たしており、芸歴やキャラに関係なく「面白い“歌ネタ”ならば何でもアリ」な大会だと言える。ここから新たなスターが現れる可能性は十分ありそうだ。
-
芸能ニュース 2020年12月25日 20時00分
Snow Manメンバー全員が濃厚接触者と判断され、一部ファンから喜び?「不謹慎」呆れる声も
ジャニーズ事務所の人気グループ・Snow Manの『第71回NHK紅白歌合戦』出場取りやめについて、一部ファンの反応が物議を醸している。 今月21日に報告された、メンバーの宮舘涼太の新型コロナウイルス感染。その後、残るメンバー全員が濃厚接触者だと判断された。PCR検査の結果は全員が陰性だったものの、『紅白』ほか、年末年始に予定されていた仕事がすべてキャンセルに。事務所の発表によると、ほかのメンバーは隔離生活になり、経過が観察されるという。 この知らせにネットからは、「この時期だから誰がなってもおかしくない」「誰も悪くないからこそ可哀想過ぎる」「いつ誰がなってもおかしくない状況だから気にしないでほしい」といった同情の声が多く集まっているが――。 「そんな中、一部ファンから集まっているというのが、『いつもイチャイチャしてるから濃厚接触者になっちゃうんだよ!』『みんな仲良しだもん、そうなるよね』『全員濃厚接触者って聞いて、仲良しすぎかよ!って思った』といった、メンバーが仲良しだからこそ濃厚接触者と判断されたという指摘。もちろん宮舘の感染と紅白欠場を悲しんだ上でのコメントですが、感染発覚直前までメンバーが一緒に過ごしていたことを喜ぶ声も多く見受けられます」(芸能ライター) >>紅白、Snow Manの代役は立てられる? 会場や審査方法、リハーサル取材も異変だらけの開催に<< 厚生労働省のホームページによると、濃厚接触者と判断する要素は、「必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離( 1m程度以内)で15分以上接触があった場合」とのこと。長い時間を共にしているグループならばごく自然な判断と言える。 「しかし、この一部ファンの声に対し、良識あるファンからは、『仲良しって…感染対策何もしてないグループだと思われる』『ほっこりしてる場合じゃないし、不謹慎』『Snow Manのやってた感染対策を無下にする発言って分からないのかな』と咎める声や呆れ声も殺到する事態に。モラルを問う声も聞かれています」(同) コロナ禍ゆえの特殊な欠場判断に、混乱しているファンも少なくないようだ。記事内の引用について厚生労働省公式ホームページよりhttps://www.mhlw.go.jp/index.html
-
-
芸能ニュース 2020年12月25日 19時00分
「マヂラブは時代を変えた」おぎやはぎ、M-1優勝をたたえる “裏優勝”コンビも発表、過去にダメ出しも
12月24日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の話題となった。 優勝を果たしたマヂカルラブリーのネタに関して、「あれは漫才なのか」といった議論がネット上を中心に巻き起こっている。おぎやはぎ自身、2001年(10位)と02年(4位)に2年連続で「M-1」の決勝へ進出。はっきりとボケとツッコミを作らないスローテンポな漫才で、新たなスタイルを提示したコンビだ。 おぎやはぎの2人は仕事と被っていたため、「M-1」をリアルタイムでは見られなかった。先に結果を知り、矢作兼は「面白いけど優勝するようなタイプじゃない」と驚き、家に戻りネタを見ると、「まあ優勝だよ」と納得したようだ。もともと、矢作はマヂラブの大ファンだったため、優勝はかなり嬉しそうだった。 さらに話は、マヂラブの漫才のスタイルを巡る論争の話に。小木博明は「なんか定義がどうのこうの言うけど関係ないもんね」「プロのお笑いの審査員が7人いて決めてるんだからさ。なのに何も知らない素人が……」と不満そうだった。矢作は「真面目なんだよ。みんな真面目」と話し、そうした議論が起きていることは「漫才って伝統芸能になって来てるんじゃない?規範が出るってことは。認められるんだよ伝統芸能として。やってる方も審査してる方もまったく考えてないんだけど、世間的にはけっこうレベルの高い芸能になってる証拠でしょう」とポジティブな方向に解釈していた。 >>たけし、マヂラブをめった斬り「これで優勝しちゃったの?」 人気芸人らを瞬殺、鋭い指摘に驚きの声<< このほか、矢作は「優勝したからこそ論争になる。5位なら論争にならない。だからマヂカルラブリーは時代を変えたな」とも話し、これには小木も「論争になるほどのもので優勝するって一番格好いいじゃない」と共感を寄せていた。ネット上では「これはいいエールの言葉だな」「おぎやはぎならではの視点だと思う」といった声が聞かれた。 さらに2人は、「M-1」の裏優勝コンビには5位だったニューヨークの名前を挙げていた。おぎやはぎは、コントはうまいが漫才が下手なニューヨークにダメ出しをしていたようだが、それが良い方向に転んだようだ。矢作はニューヨークにも「最高に面白い漫才をやってくれた。ありがとう」とメッセージを向けていた。
-
芸能ニュース
山口騒動の影響か? 以前は高視聴率を連発していた『鉄腕DASH』、毎週低調に
2018年08月01日 21時30分
-
芸能ニュース
三浦翔平と桐谷美玲、結婚を生報告 幸せ絶頂の二人に向けられる冷ややかな目…
2018年08月01日 21時00分
-
芸能ニュース
木村拓哉がネットビジネス参入? 着々と進むジャニーズ事務所内の改革
2018年08月01日 20時00分
-
芸能ニュース
前田敦子が結婚 “あっちゃんロス”の反応から、現在の立ち位置が見えてくる?
2018年08月01日 19時00分
-
芸能ニュース
7月期の民放キー局ドラマの、“勝ち組”と“負け組” 若手女優主演作は苦戦中…?
2018年08月01日 18時00分
-
芸能ニュース
剛力彩芽、ZOZO前澤氏の元カノ・紗栄子も疲れ果てた“プレッシャー”に耐えられるか
2018年08月01日 17時30分
-
芸能ニュース
郷ひろみ、「おひさしブリーフ」をコピー!ダンディを感激させる
2018年08月01日 17時00分
-
芸能ニュース
松居一代、ブログが迷走し始める 自身の守護霊について投稿した切実な理由とは
2018年08月01日 16時00分
-
芸能ニュース
丸山桂里奈、渋谷には「“ハントされる側”で来ていた」とナンパ待ちの過去を告白
2018年08月01日 14時30分
-
芸能ニュース
『半分、青い。』第105話、脚本家“見応え回”と宣言も疑問の声殺到「朝からあのセリフは…」
2018年08月01日 12時40分
-
芸能ニュース
TBS『時事放談』が44年の歴史に幕 生放送にスタッフ全員が…“放送事故伝説”も多数の人気番組
2018年08月01日 12時30分
-
芸能ニュース
“理想的なサッカー妻”と評判 加藤ローサ、仕事と家事の絶妙なバランスを保つ
2018年08月01日 12時20分
-
芸能ニュース
新婚・小林麻耶、スペイン旅行で唐突にヨガ? “情緒不安定に見える”と心配の声
2018年08月01日 12時10分
-
芸能ニュース
ダレノガレ明美、プロデュースブランドの発表会で「情緒不安定」な回答
2018年08月01日 06時10分
-
芸能ニュース
東京五輪の演出は野村萬斎! 噂されていた“あのプロデューサー”が外れて、安堵の声多数?
2018年07月31日 21時30分
-
芸能ニュース
『絶対零度』、本田翼の“金的”パワーアップに比例して視聴率がアップしている?
2018年07月31日 21時00分
-
芸能ニュース
嵐・松本潤、被災地での神対応に称賛 逆にファンを落胆させてしまったのは…
2018年07月31日 19時10分
-
芸能ニュース
「男性側の原因も半分以上だと僕は思ってる」鈴木おさむ、精子検査の呼びかけに称賛の声殺到
2018年07月31日 18時00分
-
芸能ニュース
勝地涼と前田敦子の結婚に、祝福コメント続々! 元AKB「神7」や“人生を変えたあの人”からも
2018年07月31日 17時50分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分