芸能ニュース
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芸能ニュース 2020年12月30日 12時20分
マスク批判に斎藤ちはるアナへの意図不明発言…2020年玉川徹氏の炎上発言
『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターを務める玉川徹氏。良くも悪くもはっきりとした物言いが、毎日のように話題になる。 そんな玉川氏が発した2020年下半期のコメントで、物議を醸したものを振り返ってみたい。・マスクで感染減らせるエビデンスない 番組は、釧路発関西国際空港行きの旅客機内で起こったトラブルを紹介していた。マスクの着用を拒否した乗客が客室乗務員に威圧的な行動を取ったとして、機長が航空法の安全阻害行為に当たると判断。新潟空港に緊急着陸し乗客を降ろした。 玉川氏はこのニュースについて、「マスクをしてほしい」と前置きしつつ、「マスクをしない理由をよくよく聞いてみたら、なるほどねという理由もあるかもしれない」と降ろされた乗客に理解を示した。 そしてマスク着用について「法律で義務化されていない」「マスクをすることで感染を減らせるというエビデンスがまだ十分ではない」と、マスクのコロナ感染予防効果について疑問視する発言をした。 これにMCの羽鳥慎一は「マスクで減らせるって番組でやりましたよ」と珍しく玉川氏にかみ付く。玉川氏も「それは我々が信じていることであって、世界的にコンセンサスになっているかどうかというと、そこまでは言えない」と反論し、議論が繰り広げられた。 この件については玉川氏を支持する声もあったが、「現状ではマスクをするしかない」「できる感染予防対策をしようという世の中で、テレビ出演者がマスクの効果を疑問視するのは納得できない」と批判が上がることになった。・鬼滅の刃は見ない 映画『鬼滅の刃』が大人気となっていることに、玉川氏は「非常に残念なんですが、ここまでヒットすると、見ない法則が僕にはあって」「未だに『アナ雪』(アナと雪の女王)も見ていないですからね」とポツリ。そして「残念です。もう見れなくなりました」と異例の「見ない宣言」をした。 その後、共演者が魅力を伝えたが、玉川氏は「説教くさくなると余計見たくなくなっちゃうんだよね」「ウザくなる」と発言し、頑なに見ることを拒む。そんな玉川氏に、映画を見たという斎藤ちはるアナウンサーが「主人公たちが優しいんですよ、とにかく。素直で優しくて友情の面もあれば家族愛もある」と語り、「(玉川氏に)学んでほしいなって思って」と皮肉った。 >>玉川氏『鬼滅の刃』に「ヒットすると見ない」、斎藤アナ「この映画で優しさを学んでほしい」発言で称賛の声<< 玉川氏の発言には「気持ちはわかる」「自分も見たくないとは思う」と同調する声もあったが「わざわざ番組で言うことなのか」「嘘でも『見てみます』といえばいいのに」「公共の電波でいうことじゃない」と批判も出た。・アイドルだからアメリカ大統領を見ていない アメリカ大統領選の動向を報じた『モーニングショー』。玉川氏は斎藤アナウンサーに「アメリカの大統領選、こんなに詳しく見たこと初めてでしょ?多分。前はアイドルやってたんだから、前の大統領選とかもあんまり見てなかったんじゃない?」と少々意図の分かりにくい質問をした。 斎藤アナが戸惑う様子を見せると、「初めて見た、アメリカの大統領選ってこういうものだって見て、どう思うんですか?」と問う。齋藤アナが「これがアメリカなんだって驚きがある」と感想を絞り出すと、玉川氏は「こうじゃなかったんだよ」と声をかけた。 結局、困り果てる斉藤アナに羽鳥が助け船を出して話題を変え、その場は収まった。だが、一部視聴者からは「アイドルを蔑視している」「アイドルだから大統領選を見たことがないと決めつけるのはおかしい」との批判が出た。 一部には熱狂的なファンも存在すると言われる玉川氏だが、批判を浴びることも多い状況。特に今年は上半期コロナに関する発言が批判の対象となり、風当たりが強かった。基本的に批判には耳を貸さない玉川氏。来年は、どのようなスタンスで番組に臨むのだろうか。
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芸能ニュース 2020年12月30日 12時00分
早くも浮上した不倫で活動自粛中のマッチの復帰時期 キーマンはTOKIO長瀬か
11月に「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた不倫報道を認め、無期限で芸能活動を自粛している近藤真彦だが、おかげでメモリアルイヤーの40周年を台なしにしてしまった。 「本来ならば、年末の各局の音楽番組や紅白への登場が予定されていたが、すべて白紙に。自業自得とはいえ、メモリアルイヤーに自粛するのは本人にとっても想定外の事態だったのでは」(テレビ局関係者) 芸能活動のみならず、オーナー兼監督を務めるレーシングチームの監督としての参加も見合わせに。おまけに、出演していたCMも降板することになり、違約金を支払うハメになってしまったのだ。 「愛人を堂々と故ジャニー喜多川さんの誕生会に連れてきていたというから、後輩たちの見本になるどころか反面教師。近藤に処分を下すことを進言したのは、ジャニーズの滝沢秀明副社長と言われているが、不祥事を起こしたほかのタレントには続々と処分を下しているだけに、マッチにも平等に処分を下したようだ」(芸能記者) >>坂上忍、マッチ不倫報道に「60過ぎた人は笑い話で済ませませんか」発言で批判 「擁護したいからって…」の声も<< 女性問題で無期限活動自粛処分を受けていた山下智久は、海外作品のオファーを受けたことから、活動自粛中の10月末にジャニーズを退所。 ジャニーズの“長男”と言われ、メリー喜多川会長の寵愛を受ける近藤だけに、さすがに退所はなさそうだが、そこで早くも復帰時期が浮上しているというから驚きだ。 「マッチにとってレースは仕事ではなくライフワーク。しかし、このままだとレースにも参加できない。そこで、メリー氏はなんとか1日も早く復帰させてあげたいようだが、タイミングを間違うとさらに世間の批判を浴びそう。そこで、来年3月いっぱいでTOKIOの長瀬智也が独立し、ほかのメンバーたちが社内独立するタイミングで何事もなかったかのように復帰させるのではと言われている」(別の芸能記者) なにはともあれ、愛人との関係をしっかり清算したのかが気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年12月30日 07時00分
Toshl、インスタや公式サイトプロフィールからX JAPAN関連削除 このまま自然消滅か?
X JAPANのToshlが今年、インスタグラムからX JAPAN関連の投稿を削除し、ファンの間に波紋を広げている。 「龍玄とし」名義でインスタグラムのアカウントを開設しているToshlだが、実は今年の6月頃、X JAPANに関する写真や、YOSHIKIとのツーショットなどをToshlが徹底的に削除。報告がなかったこともあり、一部ファンの間で小さな騒動となっていた。また、インスタグラムだけではなく、公式サイトのプロフィールからもX JAPANに関連する情報が削除されており、現在、まるでソロアーティストかのような印象さえ受けるプロフィールになっている。 「2007年に再結成したX JAPANですが、実は再結成後、メンバーはそれぞれ個人事務所に所属。活動のたびにYOSHIKIが統括する会社と個々に契約するという形態を取っていました。しかし、ここ数年、その会社とメンバーの金銭トラブルもたびたび報じられ、メンバー不仲説も流れました。また、それを裏付けるような出来事が起きたのは、2018年リリースのX JAPANの新曲『Red Swan』。HYDEを迎えた曲だということが明かされており、ToshlとHYDEのダブルボーカルに期待が集まっていましたが、ふたをあけてみるとボーカルはHYDEのみ。X JAPANからToshlが外された形になり、ファンはもちろん、世間を騒然とさせましたが、その後、X JAPANはほぼ活動をストップしています」(芸能ライター) >>華丸大吉と千鳥のレギュラー番組で緊急土下座の事態にX JAPANのToshlは…<< その裏にはなにがあったのか、YOSHIKIも今年はじめ、自身のネット番組の中で、「X JAPANと聞くだけで体中にじんましんが出てくる」とまで発言している。 「X JAPANといえば、再結成直後からYOSHIKIが新アルバムを出すと宣言。しかし、現在に至るまでまったく発売されず、ファンからは『サグラダ・ファミリア』ともやゆされています。YOSHIKIのプロ意識の高さから、多くのファンも許容している“アルバム詐欺”であるものの、YOSHIKIの発言やToshlの現状を見ると、発売はもはや絶望的。この現状に一部ファンからは『いまさら解散もないだろうし、自然消滅しそう』『YOSHIKIとToshlって、もう連絡取り合うこともないんだろうな』といった声が聞かれています」(同) 果たして2021年、X JAPANになにか動きはあるだろうか――。
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芸能ニュース 2020年12月29日 23時00分
『鬼滅』大フィーバー直前に起きた珍事 おたけのポンコツエピソードとは
2020年、最も大ヒットした作品『鬼滅の刃』。映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は公開直後から動員数を増やし続け、これまでの興行収入ランキングを毎週のように更新。どこまで記録を伸ばすか毎週楽しみにしている映画ファンも少なくない。 映画の大ヒットに伴い、キャラクターのコラボグッズなども飛ぶように売れ、アニメや劇場版の主題歌を担当したLiSAもすっかり国民的歌手に。社会現象を次々と起こした『鬼滅』だが、実はこの大フィーバーの直前である2019年、『鬼滅』好き芸人に端を発するある珍事が起こっていた。 >>志らく「たけしさん、松本人志さんが面白いと言っていない」『鬼滅の刃』を読まない理由に疑問の声<< 「今でこそ多くの芸能人が『鬼滅』好きを公言していますが、実は芸能界で最も早く『鬼滅』にハマっていたのが芸人の椿鬼奴。原作連載当初からのファンで、『~の呼吸』という『鬼滅』ワードがまだ世間では認知されていない19年10月放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、水に飛び込むアクティビティの恐怖に打ち勝つため、『水の呼吸弐ノ型!』と呟く姿を披露。さらに、同月放送の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)でも、主人公・炭治郎と同じ耳飾りをつけ、作品ファンからは反響を集めていました」(芸能ライター) そんな鬼奴が『鬼滅』を“布教”した1人が、お笑いトリオ・ジャングルポケットのおたけだという。 「鬼奴はアニメ好きだというおたけの妻に『鬼滅』を勧め、その流れでおたけも鑑賞して見事ハマったようですが、そのおたけが『鬼滅』を勧めたのは、なんと当時『おはスタ』(テレビ東京系)で共演していた声優の花江夏樹。花江と言えば、『鬼滅』で主人公の炭治郎を務めている声優。このまさかのおたけの大ボケを、花江も自身のWEBラジオで話したり面白がっていたようですが、鬼滅ファンからも、当時『面白すぎる』『さすがおたけ』『知らないで勧めるってボケが神がかってる』という声が。花江がラジオでこのエピソードが披露されてから1年が経ち、『鬼滅』も一大ブームとなりましたが、今でもファンに語り継がれる笑い話になっています」(同) 2020年最も話題になった『鬼滅』。今となってはもうこのボケが起こることもないだろう。
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芸能ニュース 2020年12月29日 22時00分
2020年不倫芸能人、損害賠償額1位はやはり東出昌大
2020年も多くの芸能人の不倫が発覚し、そのたびに世間を騒がせた。そんな中、最も話題となったのは今年“トップバッター”となった俳優の東出昌大と、ゲスすぎる不倫内容で好感度を地に落としたお笑いタレントの渡部建だった。 「女優の杏とおしどり夫婦で知られ、双子含む3人の子どもに恵まれていた夫妻ですが、今年1月に不倫が発覚。くしくも主演ドラマ放送中で、映画公開も控えていたこともあり謹慎に入ることもできず、バッシングが長引いていました。東出が批判された最大のポイントは、父で俳優の渡辺謙の不倫に悩まされていたであろう杏を妻に持ちながら、子育てにも非協力的で年下女優の唐田えりかと不倫を繰り返していた点。出演していた4社のCMは打ち切りとなり、損害賠償金は3億円超と言われています」(芸能ライター) >>東出昌大が周りのバックアップ得られるワケ 不倫相手の先輩から共演NGも仕事は順調?<< また、スキャンダル発覚当時、3本のCMに出演していた渡部建の損害賠償金も億超えで、東出に次ぐ高さだという。 「渡部と言えば、不倫発覚前はレギュラー番組8本を抱える超売れっ子。芸能界の『グルメ王』とも呼ばれており、妻はモデルで女優の佐々木希。まさに順風満帆でしたが、その裏では浮気を繰り返し、時には多目的トイレに女性を連れ込んでお金も渡していたことが発覚し、大バッシングを浴びました。渡部は『週刊文春』(文藝春秋)での報道直前に番組出演全面自粛を申し入れたものの、CMの違約金、損害賠償金は避けられず。その金額は1億円超と言われています」(同) さらに、不倫相手と5年間も交際を続けていた歌手の近藤真彦も芸能活動自粛となり、CM1本が打ち切られた。 「11月に、25歳年下の女性との5年間の不倫を報じられた近藤。昨年亡くなったジャニー喜多川氏の誕生日会にも不倫相手を出席させるなど、その面の皮の厚さで大きな批判を浴びました。近藤は芸能活動よりもレーシングを中心に活動していたこともあり、CMの打ち切りは1本のみ。2人に比べるとさほど高額にはならないようですが、レーシングチーム監督としての活動も見合わせとなったため、収入は大きくダウンとなったでしょう」(同) 家庭がありながらの身勝手な行動。代償はあまりに大きいようだ。
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芸能ニュース 2020年12月29日 21時00分
本業は落語家なのに、志らくがテレビに出続ける理由は、師匠とあの毒舌芸人?
今年もテレビに出ずっぱりだったのが、落語家の立川志らくだろう。朝のワイドショー『グッとラック!』(TBS系)は、一部報道では来年3月での打ち切り説も出ているが、毎日のようにヒネた視点から世間を斬り続けた。 >>志らく、『グッとラック!』打ち切り報道に言及「変な噂も流れているし、落ち着いていられない」<< 「親がいない子供はかわいそう」といった発言を巡っては、元同局アナウンサーの小林麻耶から猛反論され、彼女の番組降板も話題となった。さらに、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の審査員も3年連続で務めた。 そんな志らくに常に向けられる批判として、本業である落語家に専念すべきではないかというものがある。確かに、志らくクラスならば、落語家一本でやっていけるはずだろう。ただ、彼にはそれでもテレビに出続ける理由がある。 最も大きなものが師匠であり、2011年に亡くなった立川談志さんの存在だ。志らくは2019年のツイッターで、「誤解してる人がいる。談志が草葉の陰で泣いているとか。談志は何故志らくがテレビで売れようとしないのかそれが不満だった。だから爆笑の太田さんに俺の未練を寧ろお前に置いて行くと言った。『寧ろ』。師匠の気持ちは死んだ後にわかった。テレビ嫌いの私がテレビに出るのは師匠への恩返しなのです」と書き込んでいる。談志さんは亡くなるまでタレントとしてテレビに出続けた。そんな談志さんにとって、志らくはむしろテレビ向きの人材と考えていたのだろう。 さらに、この書き込みに出ている爆笑問題の太田光の存在も大きい。爆笑問題、特に太田は談志さんに寵愛された人物として知られる。志らくは90年代に兄弟子の立川談春らとお笑いユニット立川ボーイズを結成。コントなどを披露していたが、そこには爆笑問題を意識していた部分もあるだろう。 こうしたはっきりした思いがあるだけに、『グッとラック!』が終了したとしても、志らくがテレビから消えることはないのかもしれない。記事内の引用について立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666
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芸能ニュース 2020年12月29日 20時00分
全盛期はこれから?「女子アナ30歳定年説」を物ともしない弘中アナ
ちまたにあふれる芸能都市伝説に「女子アナ30歳定年説」というものがある。文字通り、女子アナは30歳前後でいったん人気が落ち着き、以後は結婚する、もしくは別のセクションに移籍、はたまた新天地を求めてフリーの道を歩む人が多いのがそのいわれである。 さて、来年2021年にめでたく30歳を迎えるのがテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(1991年2月12日生まれ)である。2013年にテレビ朝日に入社後、その半年後の10月には『ミュージックステーション』のサブMCに抜擢。以来、5年以上にわたり「テレ朝のエース女子アナ」「人気ナンバーワン女子アナ」の名を欲しいままにしてきた弘中アナもついに30歳となる。 >>テレ朝弘中アナ、ジャンポケの“笑いの取り方”をバッサリ 「それ全部言っちゃダメだよ」太田が嘆き<< 2019〜20年の2年間は弘中アナにとって、勝負の年でもあった。19年8月31日、ニッポン放送で『弘中綾香のオールナイトニッポン0』が放送。テレビ朝日の女子アナが放送局の垣根を越えて、単発とはいえ冠ラジオ番組を担当するのは珍しく、大好評だった。その後も他局出演は続き、20年1月2日には、NHK総合の『新春TV放談2020』にパネラーとして登場している。 そのためか、弘中アナには19年あたりから「フリー転身説」が常にささやかれていたが、その噂を払しょくするのかのごとく、テレビ朝日系では担当番組を増やしていった。 弘中アナは『お願い!ランキング』の『太田伯山~悩みに答えない毒舌相談室~』でアシスタントを担当。爆笑問題、神田伯山という芸能界屈指の曲者にもひるむことなく存在感を示し、20年10月からは視聴率争いが激しい土曜22時台に弘中アナが連続で出演する『あざとくて何が悪いの?』、『ノブナカなんなん?』がスタート。既にテレビ朝日のバラエティ番組にとって既に弘中アナは「人気局アナ」という枠を越えた「土曜夜の顔」として重要な戦力になりつつある。 「女子アナ30歳定年説」が正しければ、そろそろフリー転身が視野に入る頃だろう。だが女子アナの活動年数も伸び、土曜22時台を支配する存在となった今、弘中アナはしばらく「テレ朝の人気ナンバーワン女子アナ」として君臨し続けることだろう。
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芸能ニュース 2020年12月29日 18時00分
次クール『オー!マイ・ボス!』、早くも酷評? 主演・上白石萌音とストーリーにも不安要素
1月から放送開始される予定の火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)が、ドラマファンから早くも酷評されている。 女優の上白石萌音が主演を務める本作。今年1月クールに放送され、ヒットドラマとなった『恋はつづくよどこまでも』(同)のスタッフが再集結して制作されるオリジナルドラマだ。 「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主である主人公・奈未(上白石)が片思い中の幼なじみを追いかけ上京し、大手出版社の備品管理部の面接を受けるもファッション雑誌編集部に配属されてしまうというストーリー。ファッション雑誌の冷徹な編集長を演じるのは菜々緒。出版社のカメラマンを玉森裕太、若手編集のエースを間宮祥太朗が演じることが明らかになっている。 しかし、主演の上白石に早くも不安を感じるドラマファンも少なくないという。 「確かに上白石主演の『恋つづ』は最高視聴率15.4%のヒット作となりましたが、実際高視聴率に最も貢献したのはドSな医師を演じた佐藤健。上白石については演技力こそ評価されたものの、当初から『かわいいと思えない』『他の若手女優に比べて庶民的』といった辛らつな声が集まることに。視聴者の大半が佐藤目当てだったこともあり、『恋つづ』の続編ではなく上白石によるオリジナルドラマということで、『恋つづのようにはいかないと思う』『上白石が評価されてのヒットじゃなかった』『佐藤健いないなら大半の女性ファンは見ないでしょ』という厳しい声が集まっているようです」(ドラマライター) >>『恋つづ』上白石萌音とリハの段階でキス!? 佐藤健のアイデアによる演出、ミキが明かす<< さらにストーリーにも既視感を指摘する声が集まっている。 「思いがけずファッション編集部に配属され、厳しい上司の下で働きながらファッションの楽しさを覚えていくというストーリーは、まるで2006年に公開された米映画『プラダを着た悪魔』そのもの。さらに2009年に香里奈主演で放送されたドラマ『リアル・クローズ』(フジテレビ系)も同様のストーリーになっており、視聴者からはすでに『既視感しか感じない』『中盤くらいで厳しい上司の菜々緒と和解してファッションを楽しんでそう』といった声が。容易にストーリー展開が予想できるだけに、なにか意外性のあるポイントがないと視聴者に飽きられてしまうかもしれません」(同) 果たして『恋つづ』のように高視聴率ドラマとなるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年12月29日 16時00分
狩野英孝のクセ歌がトレンド入り『千鳥のクセがスゴいネタGP』が人気沸騰なのは『あらびき団』のおかげ!?
2020年10月から『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)がスタート。今を輝く芸人たちが、普段披露している漫才・コントなどのネタとは違う“クセがすごいネタ”を披露するというコンセプトの同番組は、MCの千鳥(大悟・ノブ)がツッコミを入れることで笑いが増幅され、早くも人気ネタも生まれ始めている。特に狩野英孝のクセのある歌ネタは、SNSでトレンド入りするなどネットも味方につけており、その勢いは止まらない。 >>『テレビ千鳥』、放送前から“炎上”心配されるも絶賛 かまいたち濱家らのブラジャー企画に「最先端なのでは」の声<< 「“突飛なネタにツッコミを入れる”というのは、深夜で人気を博した『あらびき団』(TBS系)と同じスタイル。いわば『クセネタ』は『あらびき団』をゴールデン用に改良した番組と言ってよいでしょう。お茶の間の人気者である千鳥がツッコミを入れるのは『相席食堂』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で知られていることもあって違和感がない。また、お笑いファン以外の視聴者は、3分以上のネタを見る習慣がない。彼らのツッコミで“このネタをどう見れば面白いのか”が説明され、ネタを飽きることなく見られる。こうした様々な要素が絡み合って成功しているのだと思います」(芸能ライター) フジのネタ番組といえば、当時の若手芸人が多数出演していた『ボキャブラ天国』、『爆笑レッドカーペット』などがある。『ボキャブラ』であれば、ネプチューン、爆笑問題、くりぃむしちゅーら、『レッドカーペット』であれば、バカリズム、狩野らの人気を後押ししている。『クセネタ』も過去の番組のようにスターを輩出することができるのだろうか? 「コンセプトが“今を輝く芸人たち”となっていますので、友近やロバート・秋山竜次など、テレビでおなじみのメンバーが多く出ています。その中に少しずつYouTuberやネットでバズり始めている若手も出ているのが現状ですね。すでに芸人たちは、動画やSNSなど、様々なコンテンツを持っているため、新ネタはそこで披露します。動画でバズる、『クセネタ』で披露するという流れが活性化すれば、若手の出番ももっと増えるでしょう。確かにお茶の間の人気も必要ですが、何より番組を支えているのはお笑いファン。今後は、新鮮味を消さないためにも、人気芸人と若手の融合が必要となります」(同上) 息長く続けるためにも、ときおり変化もつけながら、視聴者の期待を良い意味で裏切ってほしいものだ。
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芸能ニュース 2020年12月29日 14時00分
SixTONESとSnow Man、デビュー年は不祥事だらけ?
大晦日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場が決まっていたジャニーズ事務所の新鋭グループ、SixTONESとSnow Man。Snow Manは21日にメンバーの宮館涼太の新型コロナウイルス感染が確認され、他のメンバー全員が濃厚接触者になり、残念ながら紅白の出演は取りやめとなってしまった。 今年1月に揃ってデビューし、バラエティ番組でも活躍して知名度もアップした。しかし、今回のコロナ感染だけでなく、実はこのデビュー年にトラブルをたびたび起こしていたという。 「最初の騒動となったのは、Snow Manのリーダー・岩本照の未成年との飲酒騒動。3月に週刊誌が報じたのは2017年に行われた“ラブホ合コン”で、Snow Manはジャニーズ事務所副社長に就任したばかりの滝沢秀明氏肝いりのグループだったものの、コンプライアンス強化に努めていた事務所の新方針には逆らえず、岩本は活動自粛処分に。7月には活動を再開していますが、デビュー直後のスキャンダルということもあり、グループに悪い印象を与えてしまいました」(芸能ライター) >>紅白、SixTONESとSnow Manの出場に疑問の声も? 落選組セクゾファンらは「CDも売れてるのに」と落胆<< また、Snow Manは11月にも『紅白』出場危機も起こしてる。 「Snow Manの佐久間大介は、18年7月にジャニーズJr.の公式ユーチューブチャンネルにアップされた動画の中で、核爆発をモチーフにしたTシャツを着用していたとして炎上。『原爆を想起させる』として『紅白』出場にも抗議の声が噴出する事態となり、公式チャンネルからは動画が削除されました。 さらにSixTONESでも、田中樹がラッパーのSKY-HIことAAAの日高光啓のリリックを無断で使用していたとして物議に。SKY-HIが今年11月にツイッターで告発後、本人から連絡が来て和解したと明かしていましたが、デビュー前とは言え軽率な行動に不信の声が寄せられていました」(同) このような不祥事が明らかになるたびに、ファンからは「また?」「コンプラ研修を受けた方がいい」「初年からスキャンダルだらけのグループ、ほかにない」という声が集まっている。 「デビュー年でここまでネガティブな話題が出るグループはかつてなく、18年にデビューしたKing & Princeも、メンバーの岩橋玄樹の休養期間が続いていたり、センターの平野紫耀と若手女優の匂わせ騒動はあっても決定的なスキャンダルは報じられていません。他のグループも、デビューして数年経って緩んだタイミングでのスキャンダルはあっても、デビュー年に立て続けにスキャンダルが起きるのはまれ。とは言え、下積み期間が長かったり、注目度が高いからこそ報じられやすいとも言え、期待度の表れにもなっているのかもしれません」(同) 果たして、2年目は無事活動できるだろうか――。
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