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ジャニーズ事務所がほくそ笑む香取慎吾の日本テレビ『スッキリ』生出演

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提供:週刊実話

 元『SMAP』の香取慎吾(42)が8月28日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演した。国際パラリンピック委員会(IPC)の特別親善大使を務める香取は2020年の東京パラリンピックに対する熱い思いを語ったのだ。
「ジャニーズを退所して久しぶりの生出演に、本人はひどく緊張していたようです。スタッフから盛大な拍手で迎えられ花束を受け取ると、目が潤んでいるようにも見えました。以前の香取は台本などに目を通すことはなく、ぶっつけ本番をキャラとしていましたが、今回は『スッキリ』の構成台本をすべて暗記し、生出演に臨んだそうです。放送中、足が震えているのが印象的でした」(番組関係者)

 香取や稲垣吾郎、草彅剛ら元『SMAP』3人組はジャニーズ事務所を退所後、しばらく地上波番組で姿を見ることはなかった。そうした中、なぜ香取のみが『スッキリ』に出演することができたのか? その裏には、日テレの小杉善信社長の思惑があったという。
「実に一石二鳥とはこのこと。『スッキリ』に香取を出演させるよう具体的な指示を出したのは、他ならぬ小杉社長なんです。今やジャニーズ事務所は、元SMAPの3人がテレビ出演させないよう局側に圧力をかけていた疑いがあるとする公正取引委員会の注意勧告に悲鳴を上げている。だが、香取をあえてテレビに出せば、そんな事実はなかったと疑惑を払拭できるわけです。香取だけの出演だったのは『仮装大賞』のお付き合いがあるから。結果、現場とジャニーズ事務所が調整し、今回は香取のみにしたわけです」(制作関係者)

 なんと、『スッキリ』に香取を出演させたことを誰よりも喜んでいたのはジャニーズ事務所だったのだ。
「ジャニーズは、圧力疑惑問題に対し、10億円近い宣伝費を予算計上し、対策に取り組んでいた。だが、ネットでは相変わらず圧力をかけているといった書き込みや苦情電話に、事務所幹部は嫌気がさしていたんです。だが、香取が番組に出演したことで、この種のバッシングは鳴りを潜めたようです」(芸能事情通)

 今回の一件で、改めてその手腕が取り沙汰されたのが小杉社長だ。
「莫大な出演料を支払うこともなく、ジャニーズ事務所の信頼を勝ち得たわけです。そればかりか、公取に対しても顔が立つわけです」(芸能プロ関係者)

 結果、日テレとジャニーズの蜜月関係は、より強固なものになったという。
「来年は東京五輪、嵐の活動休止などイベントが目白押し。視聴率を考えると、やはり、ジャニーズは無視できないですからね」(前出・芸能事情通)

 ジャニーズ帝国には、やはり逆らえないのだ。

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