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美女ざんまい「実話劇場」 松本圭世インタビュー

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提供:週刊実話

 8月上旬、松本圭世の名前がトレンドワードで急上昇した。その理由は“汚部屋アナウンサー”として注目されたからだった。しかし、当人の実際の部屋は汚部屋どころか超キレイ。いったい、何があったのか!?

――ネットニュースで一躍「時の人」でしたね。
松本 ある番組に出たことで、反響が物凄かったんです。ツイッターのフォロワーも1万9000人から一気に3000人増えました。
 その番組とは、『水曜日のダウンタウン(以下、水ダウ)』(TBS系)。どうしても売れたいタレントに対して、「もしも『汚部屋バスターズ』というニセ番組があったら、タレントはどこまで自分の部屋を盛ってくるのか?」という趣旨だった。
松本 ゴールデンタイムの特番と聞いて、ぜひ出たいけれど自分の部屋は汚くないし…と悩んで最初は断ったんです。でも、最終的には事務所に丸め込まれました。「1回売れないと、ニュース、読めないですもんね。汚部屋アナウンサー、やりましょう!」って。

――そこからの奮闘が凄かった。
松本 前の日には麻雀対局があり、そのあとは深夜まで生放送だったんです。で、汚部屋番組のロケが来るのは朝の6時。寝る時間もなく“創作”しました。あちこちでゴミをもらい、ゴミ袋で作った服を着たり、ゴミでできた人形“ゴミ太郎”を恋人だと紹介したり。部屋以上にキャラが散らかってましたね(笑)。
 その後、実は『水ダウ』の企画だったとネタばらしをされた松本は、「嘘でしょ!? これ最悪なやつだ! なんか泣けてきた」とプチパニック。これを見た読者からの反響が彼女のツイッターに続々舞い込んだ。いわく「切なくなるw」「進次郎と結婚するフリーアナもいれば、ニュースを読むためにゴミを集めるフリーアナもいる」「まつかよさん、好きになったわ」などと、意外にも? 好印象だったのである。
松本 私って、期待されると「応えなくちゃ」と思うタイプなんです。事務所の人がそこまで言うならチャンスなんだろうと…。放送はされなかったんですけど、床にはホコリと称して綿をまき散らしてたんですが、レポーターのパンサー・向井さんが「服にまとわりついて取れない」と迷惑がっていました。私、細部にまで凝るタイプなので(笑)。

――他にはどんな反響が?
松本 ツイッターでは常に「彼氏が欲しい」「結婚したい」とつぶやいていたので、フォロワーさんから「おめでとう、彼氏ができたんだね。よかったね」ってめちゃめちゃイジられました。

――彼氏欲しい、などと公言しちゃってもいいの?
松本 だって…別にスキャンダルにならないでしょ、私に彼氏がいたって(笑)。

――一応、好きなタイプも聞いておきましょうか。
松本 頭のいい人が好きです。最近、クイズ番組にも出させてもらうんですけど、スパッと答えられる人って凄く格好いい。カズレーザーさんのクイズ勉強会にも参加させてもらってます。宇治原史規さん(ロザン)とか東大王に出ている東大生さんとか、めちゃめちゃ格好いいですよね♪

★“麻雀ヤリマン”と呼ばれてます

――所属事務所にはグラビアの子も多い。脱ぎのオファーも来るのでは?
松本 はい…それで私、今年の春に雑誌でグラビアに挑戦させてもらいました。もちろん水着ですけど。それだけでも大事件なので、ヌードのオファーはまだありませんが、無理無理って感じです。プライベートでさえ、水着なんて着ないんですから…。

――コンプレックスとか?
松本 まず、胸がないので。たわわに実ってれば、お見せする価値もあると思いますけど…。あと、ウエストが15センチほど細くなれば。

――15センチとは大きく出ましたね(笑)。
松本 そっちで注目されるより、基本的にはしゃべりの仕事をメーンにしたいんです。ただ、絶対にやりませんではなく、もう少し体が絞れたら…かな。

――そのための努力はしてるんですね?
松本 いえ、全然(笑)。食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んでます。お酒が大好きなので

――毎日飲まないとダメ?
松本 そういうことでもないんですが、結果的にほぼ毎日飲んでますね。量が多いというより時間が長いんです。帰りたくなくなっちゃうから。なので、お酒を飲む番組に出させてもらえたら最高ですね。名古屋に『ヘベレケ』(東海テレビ)という、千原ジュニアさんがやってる番組があるんですけど、それに出たいです。

――へべれけになる自信があると?
松本 それは無理かなぁ。あんまり酔わないんですよね。記憶をなくしたことは1回もないです。

――それじゃあ、男からしたら口説けない。
松本 そう! 私を酔わせてどうこう…は絶対に無理です。そういう人は結局、長らく私に引っ張りまわされて、次の日のお昼くらいになっちゃうかも。一度くらいへべれけになってみたいんですけどね♪
 彼女は現在、Mリーグ(麻雀のプロスポーツ化を目的に、’18年に発足したチーム対抗戦のプロリーグ)にレポーターとして参加するなど、麻雀好きで知られる。

――多い時は週8、最長で34時間ぶっ通しで麻雀をしたことがあるとか?
松本 はい。『有吉反省会』(日本テレビ系)に出た時は「お酒も好きなので『いっぺんにやってしまおう』と、雀荘では飲酒しながら打つ」と話したところ、博多大吉さんからは「若いのに早い。不動産の会長がやること」とツッコまれました(笑)。
 芸能界では萩原聖人を始め麻雀仲間も数多い。幅広い交友関係を持った結果、「いろんな人と麻雀をやりすぎて“麻雀ヤリマン”と呼ばれる」と告白。有吉弘行からは「雀荘でヤルってこと?」とツッコまれ、慌てて否定する場面も。恋愛面でも麻雀好きの影響から、「俺、強いから」と口にしていた男性が、実際に打ってみると弱くて手元がおぼつかなかったりすると幻滅、「百年の恋も冷める」と明かす。
松本 麻雀はコミュニケーションツールとして最高だと思うんです。就活をしている時も履歴書に「趣味・麻雀」と書くと、めちゃくちゃ盛り上がったんです。それで内定を出してくれた会社もあると思いますよ。
“麻雀ヤリマン”にニュースを読める日が来ることを、切に願いたくなった。

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◆まつもと・かよ=1989年8月6日生まれ。名古屋大学経済学部卒。愛媛朝日テレビアナウンサーを経てテレビ愛知アナウンサーに。’15年からフリー。プロ麻雀リーグのMリーグにレポーターとして出演中。

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