この日の放送では、小泉進次郎衆議院議員の育児休暇取得の話題が取り上げられ、ダイアナ・エクストラバガンザが「誰もが取れる世の中になるべきだけど、この方が取ったところで何か変わるのかな」と疑問を述べた。これは世間の大半の印象であり、やはり育休はパフォーマンスなのではといった見方はあるだろう。
だが、テリー伊藤は違った見方をしているようで、「彼がやることで、社会的影響は大きくなる。これで一般企業はまずいぞと思い、ボディーブローのように効いてくるのではないか。個人の問題ではないと思う」と話した。これには、ネット上で「テリー、ここでも逆張り意見光るね」「確かに影響力は大きいと思う」と話した。
さらに、この日の放送には出演がなかったものの、現職の国会議員として育児休暇取得を宣言しながら、妻の出産入院中に他の女性と密会する「ゲス不倫」騒動で、国会議員の職を追われた宮崎謙介元議員のメッセージが紹介された。宮崎元議員は「自らの不徳の致すところで実現できなかった、国会議員の育児休暇取得をぜひとも小泉さんに実現してもらいたい」と力強い言葉を向けるも、橋本マナミからは「不倫のイメージしかない」、ナジャ・グランディーバも「小泉さんからしたら右から左なんでしょうね」と、ボロクソだった。ネット上では「小泉進次郎議員と宮崎元議員だったら格が違いすぎるもんな」「というか、この人育休取れずに国会議員辞めさせられてるのか」といった声が聞かれた。
「進次郎議員の育休」はさまざまな点で話題を集めているようだ。