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M-1グランプリ創設者、島田紳助氏が上沼恵美子に謝罪した理由

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島田紳助

 お笑いコンビ・とろサーモン久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智正剛が泥酔し、2日に行われた「M-1グランプリ2018」の審査員でタレントの上沼恵美子に対しインターネット上の配信で暴言を吐いた問題で、M−1創設者で11年に芸能界を引退した島田紳助氏が、発売中の「週刊新潮」(新潮社)の誌面で上沼に対して謝罪した。

 騒動は長期化するかと思われていたが、今月10日、長年、上沼を担当する女性マネジャーが大阪市内で取材対応。マネジャーは上沼の現状について「冷たい言い方になってしまいますが、上沼はお2人(久保田と武智)のことを、気にも留めていないというのが実情です」と説明。さらに、「全く興味がなく、これ以上、何も起こりません」と終結宣言していた。

 しかし、騒動は拡大。宮崎県選挙管理委員会が、今月23日に投開票される知事選の広報に起用していたとろサーモンの選挙公報と新聞広告掲載を差し替えてしまったのだ。

 そんな中、島田氏が同誌の取材に対応。「いま、こういう形で上沼さんに迷惑がかかってもうて、ホンマ申しわけない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。

 謝罪した背景には、上沼のように批判を浴びることが想定内のため、なかなか審査員を引き受けたがる人がいなかったことや、上沼のレギュラー番組と比べたら格安のギャラで審査員を引き受けたことがあったという。

 そのうえで、「もし、上沼さんの悪口言ってた子たちを直接知ってたら、上沼さんとこに謝りに連れて行くんやけど、知らんからどうしようもないな。吉本の会社の人間が間に入ってやらな、どうにもならへんのとちゃいます?」と、さすがの島田氏もお手上げの様子だ。

 「もし、島田氏が引退せずにらみをきかせていれば、今回のような騒動は起きなかったはず。久保田にも武智にも“ブレーキ”をかけられるような存在の先輩なり、大御所がいなかったことから、今回のような騒動が起こってしまったのでは」(テレビ局関係者)

 島田氏は少なからず引退を後悔したに違いない。

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