ジャニーズ、東山紀之新社長にも“鬼畜”報道？ 年下好きの女性遍歴は若気の至りか【芸能界、別れた二人の真相】

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　7日、ジャニーズ事務所が東京都内で記者会見を開き、ジャニー喜多川元社長の性加害の事実を認め、謝罪。藤島ジュリー景子前社長は9月5日で引責辞任し、東山紀之氏(以下・東山)が新社長に就任したと発表した。

　東山は、ジャニー元社長の性加害について「人類史上最も愚かな事件。鬼畜の所業」と強く批判、自身は年内で芸能活動を引退し、信頼回復に全力で努めると被害者や関係者、ファンに頭を下げた。

　東山は現在ジャニーズ事務所所属タレントの中で最年長“長男”と呼ばれ、ジュリー前社長からも信頼されていると見え、8月の初旬から新社長の打診を受けていたという。

　ただ、東山が一部メディアで自身も所属タレントに性加害をしていたと報じられたこともあり、ネットでは疑問の声も上がっていた。

　東山は、小学6年生のときにジャニー氏直々のスカウトを受け、1979年に入所。1982年少年隊のメンバーに抜擢され、1985年12月シングル『仮面舞踏会』で一気にスターダムを駆け上がった。

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　私生活では、2010年10月に女優・木村佳乃と結婚し、翌11年11月に長女、2013年5月には次女が誕生。2児のパパとしての発言も多い東山だが、アイドル時代は女性関係でメディアをにぎわせた。まず、話題となったのは1990年の南野陽子との熱愛報道だったが、物議となったのは信じがたいエピソードだった。

　1999年、南野が上沼恵美子司会の番組に出演した際、東山との交際と思われる話題に切り込んだ。当時一部メディアで、2人がデート中に交通事故を起こし、スキャンダルを恐れた東山が南野を「ゴミ箱」に捨てて行った、という驚きのエピソードが報じられていた。この真偽について同番組で聞かれた南野は、事故を起こした同乗者の“大手事務所・スーパーアイドル”が助手席の南野を抱き上げ、ラーメン屋のゴミ捨て場に放置し「隠れてて」と言ったことを暴露。大手事務所ゆえ、事故が表ざたにならなかったとも明かしたという。

　南野との交際報道のあった1990年、11月には牧瀬里穂との熱愛が報じられている。牧瀬は当時18歳、東山は24歳だった。一部メディアでは東山は牧瀬との結婚を意識していたと伝えていたが、1996年には牧瀬が舞台の制作発表で破局を匂わせる発言。1999年11月、当時33歳の東山は当時17歳の深田恭子との交際を週刊誌に報じられており、この時期に“牧瀬から深田に乗り換えた”との報道もあった。いずれにしても10代アイドル女優との交際とあり、東山の年下好きがうかがえた。

　とはいえ、妻の木村も10歳年下。年の差が目立ったのはお互いが若かったからとも言える。交際女性をごみ箱に捨てるという“鬼畜”のような行為も、若気の至りだったのだろうか――。