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古巣ジャニーズに苦言のマッチ、東山が目障りだった? 共にジュリー氏の夫候補の過去

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画像はイメージです

 ジャニーズ事務所の創業者で、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏の所属タレントへの性加害問題について、同事務所に40年以上所属していたマッチこと歌手の近藤真彦が19日、大分県庁で同事務所の対応について言及したことを、各メディアが報じた。

 近藤は、翌20日から同県日田市で開催される「全日本スーパーフォーミュラ選手権」のPRのために県庁を表敬訪問し、報道陣の取材に答えたという。

 14日に公開された、藤島ジュリー景子社長の謝罪の動画を念頭に置いたとみられるが、近藤は「本当に言いにくいんですけど、ウソは駄目だなって。こうなったら正直に全てをしっかり話さないと世の中の人は許さないと思う」、「じゃないと、納得しない人が多いと思う」などと苦言を呈した。

 ​>>ひろゆき、ジャニー氏報道の事務所対応に「知らなかったと言い続ける簡単なお仕事」NHK報道にも言及<<​​​

 近藤といえば、もともとはジャニーズの所属タレント最年長で〝長男〟だったが、自らの不倫報道で活動自粛だった21年4月に退所していた。

 代わって〝長男〟になったのが少年隊の東山紀之は21日、MCを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」に生出演し、所属タレントとして初めて性加害問題に言及した。

 東山は「そもそも、ジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに全てを新しくし、透明性をもってこの問題に取り組んでいかなければならない」と会社としてのあり方にも踏み込んだ。

 その上で、「心を痛めた全ての方々、本当に申し訳ありませんでした。今後は今いる皆とともに、安心して応援していただけるよう、一丸となって全力を尽くして参ります」と頭を下げて謝罪した。

 「2人とも、亡くなったジャニー氏の姉のメリー喜多川氏に気に入られ、メリー氏の娘のジュリー氏と結婚させられそうになり、なおかつ将来の社長候補と言われていた。しかし、東山としては、長年、芸能活動よりもレースに力を入れながらも役員並の報酬をもらっていた近藤は許せなかったはず。なので、退所発表時に同番組で辛らつなコメントを連発。一方、近藤とすれば、常に〝優等生ヅラ〟をしている東山が目障りだったようだ」(芸能記者)

 今後、メディアを通しての近藤と東山の〝舌戦〟が展開されるかもしれない。

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