あびるは2014年9月、約半年間の交際期間を経て格闘家・才賀紀左衛門との結婚と妊娠を発表。2015年5月に長女を出産したが2019年12月、離婚に至った。だが、元夫妻は長女の親権をめぐりもめた。現在は、あびるが長女の親権を得ているというが、才賀が長女を引き渡そうとしないため、週刊誌を巻き込んだ騒動を繰り広げている。
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あびるは、かねて“恋多き女”として知られる。なかでも、2006年10月『週刊文春』(文藝春秋)に沖縄旅行をスッパ抜かれたタレント・山下智久との熱愛は、ファンからのバッシングが後を絶たなかった。
2007年6月には、『女性セブン』(小学館)が当時20歳のあびるが運転する車で2人が食事デートを楽しんでいたと報じ、この2日前にはカラオケデートで酔いが回ったあびるを山下(当時22歳)が優しく介抱していたとも伝えた。2人の目撃情報は頻繁に浮上しつつも2人は交際については触れず。だが、交際は公然のものといわれた。
「2人は東京・堀越学園の先輩と後輩。あびるは2005年2月にテレビで『集団窃盗の告白』事件を起こして芸能活動をしばらく自粛していましたが、そのときあびるを支えたのは山下といわれています。2007年には、お好み焼き屋でデートする姿が写真誌に掲載され、女性誌では山下の住む豪華マンションであびるを見かけたとして“同棲説”も流れました。また、2人のデート現場にそれぞれの家族が一緒にいたという目撃談もあり、結婚間近とささやかれていたのですが…」(芸能関係者)
ところが2008年1月、一部ニュースが2人は2007年末に破局していたと報道。2008年1月本サイトでは、破局の理由について交際を反対する当時の所属事務所(以下、ジャニーズ)に山下が破局を迫るジャニーズに逆らい、あわや仕事を干されかけていたと報じた。
その理由として、前出の「集団窃盗の告白」やあびるの派手な男性関係でマイナスイメージがあったからとし、あびるとの交際で、山下の好感度が低下することをジャニーズが危惧したと伝えた。
それでも山下はあびると別れようとはしなかったが、その代償として2007年後半は当時所属していたNEWSの活動ぐらいで、他に大きな仕事が与えられなかったと本サイトでも報じている。これに、激怒した故・ジャニー喜多川社長が山下のスケジュールを制限するよう指示したとされた。
実際、素行の悪いあびるとの交際報道で、山下のファンが多数離れていったといい、結果的に山下はあびるとの別れを選択したのだろう。
あびるとの破局がアイドルとして正しい選択だったのか、以降の山下は活動の場を広げさらなる飛躍を遂げた。
今回のあびるの騒動は、おそらく山下も気になっていることだろう。