西山は、27歳だった2013年6月に6歳年下の大衆演劇俳優・早乙女太一(当時21歳)と結婚し、同年10月に長女、2016年4月に次女を出産。しかし、夫妻の結婚は当初から“前途多難”ともいわれていた。
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「夫妻は2011年6月に交際を開始し、2012年2月に交際を宣言したのですが、2012年5月に早乙女が西山に暴力を振るったと一部で報道されるなどマスコミを騒がせました。結婚報告のFAXではDV報道を謝罪し、2013年1月に報道された破局については『別れきることなく、お互いの支えとなりながらすぐに二人の生活に戻っていました』と即座に復縁していたことを明かしていました。そのうえで、『マイナスなイメージの強い二人ではありますが、私達の生活はとても安定しています』と円満を強調。何かとお騒がせなカップルでした」(芸能ライタ―)
しかし、結果的には2019年6月に離婚へ。
「離婚前から西山は、出演番組で早乙女の“グチ”をこぼすことが多く、不満は限界に達していたのでしょう。離婚の理由については、本人たちの口から何も語られませんでしたが、メディアでは様々な憶測が飛び交い、特に父親としての自覚がない早乙女の自由奔放さが指摘されました。これに西山が、ワンオペ育児に疲れ果て、不満を募らせ三行半を突き付けたという見方が強まったのです」(前出・同)
実際、2019年7月発売の『女性自身』(光文社)も離婚の原因はもろもろ早乙女にあったと報じている。その一方で、同月のニュースサイト『Business Journal』では、西山の“おしゃべり癖”が離婚の一因だったとしている。
記事では、「西山を知る人物」が証言しており、「西山さんは独身の頃から、好きな人ができると誰かに話さないといられない体質で、彼氏の良いところも悪いところもすべて知人に話すため、相手の男性から嫌気を差されて振られちゃうってこともあった」と口外。さらに、その“おしゃべり癖”が原因で「夫婦同士で仲が良かった小栗旬さん・山田優さん夫婦には夫婦生活が筒抜けで、結局、早乙女さんは小栗さんとも距離を置くようになってしまった」といい、早乙女は家での居場所がなくなったという。
また、別の知人によるとメディアで夫の悪口をあけっぴろげにした西山に対して「“ペラ(おしゃべり)癖”が離婚を招いたともいえ、自業自得」と一刀両断。これに、同サイトも「これまで早乙女は公の場で家族に関する話をしたことはほとんどないが、西山の投稿するインスタグラムでは早乙女の良き父の姿を見ることができる」と、離婚の原因とされる早乙女の“育児放棄”を否定した。
2021年10月、『占いメガネ』(TBS系)に出演した西山は、早乙女との関係性について言及。西山は離婚後、家族から「戻った方がいいんじゃないか?」と復縁を後押しされていると告白し、複雑な想いをあらわにした。
離婚後、早乙女の浮いた話はないようだが、冒頭の報道から西山は未練を断ち切ったのだろうか。同誌は、皇治が西山との前日に別の美女とキスをしていたとも伝えており、今後の展開に注目が集まる。