GACKTは2021年8月、キプロスから帰国後に体調不良を訴え、幼少期からの持病である神経系疾患がきっかけで一時は命に関わる状態となった。私生活は、謎に包まれているが20歳のときに10歳年上の女性と結婚していたことを2020年1月放送の『直撃!シンソウ坂上SP』(フジテレビ系)で告白し、大きな話題に。GACKTによれば、自身は結婚に意味を持っていなかったが、相手の求婚でやむなく入籍したという。だが、結婚生活は3カ月で終了したとしている。
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来月誕生日を迎え最後の40代となるが、結婚の気配はないようだ。しかし、かつては「死ぬほど愛した女性がいた」ことを、2019年2月に出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の人気企画「本音でハシゴ酒」で打ち明けた。名前こそ伏せていたが、その相手は歌手・伊藤ゆみ(当時、ICONIQ)といわれている。
2人の熱愛は、2012年6月『FRIDAY』(講談社)が報じた。同月、当時38歳のGACKTが、主演舞台の制作発表記者会見で「付き合ってるかどうかはちょっと…。そんな話していない」とほのめかし、「今度ベッドの中で聞いときます」と交際を否定せず余裕のコメントを放った。また、伊藤(当時27歳)も、翌7月に開催された発表会で報道陣の問いかけに「私は大好きです」とGACKTについて答え、交際を暗に認めた。
「2人は、ともに所属するエイベックスの2011年に開催したa-nationがきっかけで知り合い、交際に発展したそう。伊藤は、所属していた韓国のアイドルグループ・Sugarが2006年の解散し、2009年に日本でICONIQとして再デビュー。アイドルのイメージ払拭のためといわれる坊主ヘアで当初は話題となりましたが、GACKTとの交際発覚当時は目立った活動もあまりなかったことから、久々にメディアから注目されました。交際は順調でしたが、メディアは多忙すぎるGACKTとのすれ違いを危惧していました」(芸能ライター)
そして、その不安視は的中。2014年8月、一部スポーツ紙が2人の破局を報じた。記事によると、破局の原因は性格の不一致と多忙によるすれ違いによるもので、同年7月末に話し合って別れを決断したという。
GACKTは破局報道前の同年8月、有料ネットマガジン『ブロマガ』で、大切な人を失った自身の包容力の足りなさや心の余裕のなさを赤裸々に吐露。相手につらい思いをさせてしまった後悔をつづっている。破局の原因が自身にあり、相手に未練を持っているかのような内容を匂わせていたのだ。
「GACKTは、『はしご酒』で5年前に別れた女性について言及しており、2014年であることがうかがえ、伊藤が濃厚といわれていました。また、番組ではその女性と交際中に『3回ケンカしたら別れる』と約束を交わしていたそうです。GACKTは、別れた後も『引きずるには引きずっていた』と語り、『良い女だったなぁ』と、交際相手の魅力を改めて振り返っていました」(前出・同)
今月17日、GACKTは大阪市内で一般社団法人「再生医療福祉支援基金」による再生医療福祉支援基金発起プロジェクトの発表会に賛同者の一人として出席。奇跡的な回復はファンを喜ばせたが、生配信では何を語るのだろうか。