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“生活していくの厳しい”前田裕二社長、石原さとみに限界だった? 業績不振に不安も【芸能界、別れた二人の真相】

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石原さとみ

 女優の石原さとみが23日、第1子を出産したことを事務所の公式サイトで発表。子どもの性別や出産日は公表しておらず、「初めて自分の命よりも大切だと思える存在が誕生したことに心から幸せを感じています」とコメントした。今後の芸能活動については、石原の体調や育児の状況を優先しながら復帰するとしている。

 石原は2002年、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のグランプリ受賞を経て本格的に女優活動を開始。今や、人気女優の座に就き事務所の看板として華々しい活躍を遂げている。また、米国の映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最も美しい顔100人」において、2018年まで6年連続でランクイン。その美貌は日本だけでなく世界からもお墨付きである。私生活では2020年10月、同年代の会社員男性と結婚し、今年1月に妊娠を発表した。

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 独身時代には、“恋多き女”として知られていた石原。これまで、名だたる著名人と浮名を流してきたが、2019年に動画配信サービス『SHOWROOM』前田裕二社長と結婚秒読みだと報じられていた。

 「ホリプロとSHOWROOMが2015年に共同企画を立ち上げ、その関係で2人は2018年に知り合ったとされています。当時31歳の石原と1歳年下の前田氏は2018年5月、沖縄への旅行を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられて交際が発覚。2018年8月には、石原が前田氏の住む都内の超高級タワマンと同じマンションに引っ越し、どちらかの部屋で過ごす時間を増やすなど結婚に向けて順調な交際を重ねていました。石原が32歳の誕生日を迎える2018年のクリスマスイブか2019年元日に入籍する方向で話が進んでいましたが当時、石原は数本の新春番組出演が決まり結婚が先送りになったといいます。とはいえ、2019年春には結婚すると決め、年明けから一部関係者に報告を始めたことが2019年1月の一部ニュースサイトで報じられました」(芸能関係者)

 ところが2019年7月、『女性セブン』(小学館)が破局を報じた。記事によると、前田氏を内助の功で支えてきた石原に対して、前田氏は“大女優”との交際に次第に“疲れ”が見え始めたという。

 石原は、これまでも交際相手の浮かない顔を見ると“どうしたのかな?”と思うだけでなく、“私のこと、嫌いになった?”などと言葉にしていたという。同誌は石原について、「相手の気持ちがかなり気になるタイプ」と表現している。

 さらに、結婚を前提とした交際の前田氏に対して、日常的に問い詰めていたとしている。これに、前田氏が“彼女(石原)と恋愛はできても、結婚してずっと生活していくのは厳しい”と判断し、ひとまず同棲を解消したものの最終的に別れを選んだと報じている。

 一方で、同月の一部ニュースサイトでは、SHOWROOMの業績が4年連続での赤字となったことが関係していると報じている。さらに、結婚ともなると男性の収入面が結婚に大きく関係してくると付け加え、ニュアンス的には業績不振の前田氏との将来を石原が不安視したとも取れなくはない。

 また同年8月、一部のニュースサイトが2人の破局の理由について「“生活”の不一致」と断言している。記事によれば、恋人との時間くらいは落ち着いて過ごしたいとする石原に対して、前田氏はプライベートでも常に仕事への臨戦態勢を取っていたという。

 移動中や食事中にスマホを操作する前田氏は、トイレに行くときさえも手放せないとし、これに同サイトは「よく言えば仕事熱心、悪く言えば“ながら生活”が当たり前の人」と見立てている。その結果、「お互いのライフスタイルの違い」が原因となり、破局に至ったとも報じられた。

 前田氏との破局から1年ちょっとで結婚を発表した石原。母となり、公私ともにますます磨きがかかることだろう。

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