水原は、2003年にファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」に選ばれ、モデルとしてデビュー。以降は数々の人気雑誌の専属モデルとなり、そのかたわら2010年公開の映画『ノルウェイの森』で女優デビューした。2013年には、NHK大河ドラマ『八重の桜』でドラマ初出演を遂げ、女優としての才能を開花。その人気に伴い、水原のインスタグラムにも注目が集まり、すでに100万人以上のフォロワーを獲得している。
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一方で、お騒がせ的な存在でも知られる。私生活をオープンにするあまり、過去には熱愛騒動を巻き起こした。
「水原は、2010年あたりから韓国のアイドルグループ・BIGBANGのG-DRAGON(以下、ジョン)との熱愛説が度々浮上しました。当時21歳のジョンが来日した2009年に水原が専属モデルを務める人気雑誌『ViVi』(講談社)のインタビューに応じ、これがきっかけで水原の存在を知ったよう。 ジョンは、誌上で目にした当時19歳の水原に一目ぼれしてしまい、関係者を通じて2人の対面が実現したといいます。ジョンから水原にアタックしたといわれ、2010年8月に初めて2人の熱愛が一部で報じられました。2011年には、2人がおそろいのアイテムを身に着け遊園地でデートする姿がネット上に流出し、騒動に。その後も2人の親密ぶりが韓国のメディアに報じられるなど、交際は確実ともいわれていましたが、その度に双方の所属事務所は『あくまで友人』と主張。熱愛を否定し続けていました」(芸能ライター)
結局、熱愛はうやむやだったが2015年8月、複数の韓国メディアが2人の破局を報道。報道によると、ジョン側の関係者は「関係は完全に整理され、友達として付き合っていくことになった」とのこと。また、破局は「お互いに仕事に邁進するタイプで、BIGBANGのワールドツアーによって一緒にいる時間が少なくなった」と話し、「過去にも出会いと別れを繰り返していたが、もう会うことはない」ときっぱり付け加えた。
同月、日本の一部ニュースサイトでは「日韓を代表するビッグカップルが、5年の交際の末、正式に破局を迎えることになった」と報じ、これまでの熱愛騒動が証明される形となった。また、2人の破局の詳細については「ジョンがアルバム制作に没頭するあまりすれ違いが生じ、2人の間に距離が生まれたことが破局の大きな理由」だと報じ、2人にとっては“くっついたり、離れたり”といった恋愛スタイルが自然な流れであるとも伝えている。
「報道を受けた韓国のネットユーザーたちの多くは、2人の破局に対してジョンへの擁護の声を上げ、水原との別れを喜びながらも次の恋愛を応援するコメントも見受けられました。一方で、韓国の男性ネットユーザーのなかに『日本の女性は魅力的』といった日本の女性を敬愛するコメントなども寄せられ、ジョンに批判的もしくは水原を擁護する意見が飛び交いました」(前出・同)
その後もネット上では復縁がささやかれていたが、その真意は不明である。
水原といえば、インスタグラムに過激写真を投稿する行為などがきっかけで、アンチも少なからずいるようだ。その一方で、これまでもファッション業界の性差別やネット上の誹謗中傷問題について警鐘を鳴らしてきた。冒頭の訴えは、日本の芸能界の健全化に一役買うことが期待されている。