武尊は、小2で空手を始め17歳時にK-1甲子園への参戦をめざしたが関西地区予選で敗退。悔しさをバネにプロを志し、2011年に立ち技格闘技Krushにてデビューした。2015年、K-1 WORLD GPの初代55キロ王座を獲得。2018年3月には、第4代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントで優勝し、K-1史上初の3階級制覇を成し遂げた。
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闘争本能むき出しのファイトスタイルから「ナチュラル・ボーン・クラッシャー」と呼ばれ、K-1のカリスマとして一目置かれる武尊。その人気は芸能界でも絶大のようだ。
2018年8月、モデル・マギー(当時26歳)との「お泊まり愛」が『FRIDAY』(講談社)に報じられた。同誌は、同年7月のある朝、都内にあるマギーの高級マンションを訪れ、武尊(当時27歳)と出くわしたという。記事では、2人の出会いや接点については触れていないが、連日にわたるデート風景が掲載され、楽しそうな2人の姿を見る限り“友人”の域を超えているようにも見える。
同年10月、マギーが自身3作目の写真集『new Moon』(宝島社)発売記念イベントを都内で行い、報道陣からプライベートの進展を問われた。これにマギーは、「ご想像にお任せします」とけむに巻きつつも満面の笑みを浮かべて順調ぶりをアピール。また、結婚願望はないとしつつも「子どもが欲しくなったらしてもいいけど」と話し、武尊との熱愛報道を否定しなかった。
一方の武尊は同年12月、神奈川・相模原警察署の一日署長に就任した際、記者からの「(交際は)順調ですか」という問いかけに対し、「そっちも激しくて」と答え話題を集めた。
ところが、熱愛報道からわずか1年あまりの2019年9月、2人の破局をニュースサイト『SANSPO.COM』が報じた。記事によると、多忙によるすれ違いが原因で数カ月前に別れたという。一方、同月発売の『FRIDAY』では、マギーとイケメン男性が深夜の公園で抱擁する様子を紹介。同誌は武尊との破局は、マギーの浮気が原因とした。
「マギーといえば、奔放な男性遍歴でも有名。2016年8月に『女性セブン』(小学館)がロックバンド・ORANGE RANGEのボーカル・YAMATOとの焼肉デートをすっぱ抜き、記事では『ふたりはすでにお互いの両親への挨拶も済ませていて、家族ぐるみのお付き合いのようです』と“ふたりの知人”が証言しています。また、2017年1月には人気バンド・Hi-STANDARDのギタリスト・横山健との不倫交際疑惑を『FRIDAY』に報じられ批判を集めましたが、同時にYAMATOとの“二股”ではないかともうわさされたのです」(芸能関係者)
とはいえ、今回も浮上したマギーの“二股”の真偽は不明だが、2019年9月にニュースサイト『Business Journal』は、「2人がそれぞれ歩んできた道のりを見ると、今回の破局は大方の“予想通り”だったといえる」との見解を示している。
その理由として同サイトは、武尊が自身の恋愛歴をたびたびテレビ番組であっけらかんと語っていたことに着目。特に、同じ女性に28回告白してフラれ、29回目でOKをもらったというエピソードはファンの間で有名だといい、ほかにも中学時代にモテすぎたあまり“元カノ軍団”に「シメられた」というエピソードについて触れ、「武尊側にも問題があるのではないか」ともみている。
リング以外でも注目を集める武尊だけに、今後の活動にも期待が寄せられている。いつか2人が共演する日が訪れるかもしれない。