今年2月にビデオリサーチ社が発表した「テレビ女性タレント人気度調査」の結果でも、上位10名のうちの6名が30代以上の女優やミュージシャン。自らを「エッチなお姉さん」と銘打ち、活躍の場を広げる30代のグラビアモデルや、舞台・ファッションモデルもこなし、35歳で女子高校生役まで務める女優も芸能界で大活躍中だ。
株式会社タイムカレント(本社=東京都中央区)が、「オトナ女性の仕草や行動」に着目し、20代〜40代の有職者に対して調査した結果、思わずうっとりしてしまうオトナ女性の仕草や行動の第1位は「笑顔で接する」、また、84.6%が甘え上手な女性は「モテる」と回答している。これらのテクニックを得てこそ、“オトナの女性”と言えるだろう。
ただ、理屈はわかっていても、そう簡単に実践できるものではない。そこで、そんな女性たちに注目のサイトが「はんなり塾」(http://www.nestle.jp/brand/kit/otoama/hannari/)だ。「本当は甘えたいけど、なかなか甘えられない」、そんな女性に放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティをつとめる小山薫堂氏が、「はんなり塾」の塾長となり、京都流のはんなりとしたオトナの女性の甘え方を紹介している。また、「舞の道」「華の道」「心の道」の各特別講師が京都文化の持つ伝統、作法、しきたり、奥ゆかしさなどを基本に、現代風に活用できるような“甘え方”を指導している。ちなみに、同サイトは、キットカットのキャンペーンでもあることから、商品の紹介も充実している。宇治茶葉を練り込み風味の高い「ネスレ キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶」は2月18日に発売されて以来、日経POS新商品ランキング(お菓子部門)にてホワイトデーの3月11日週を除き全て1位を獲得する人気だ。
前述の調査でも、「オトナっぽい仕草や行動をする女性が多い都道府県」として、「東京」とともに「京都」も注目されていることがわかる。「オトナの女性」のヒントは京都の文化に隠されているかもしれない。少しでも、「オトナの女性」に近づきたいと考えている女性は、同サイトを参考にしてみてはいかがだろうか。