第3話は、美月(波瑠)が患者の斎藤(赤ペン瀧川)に襲われた。桜庭瞬(北村匠海)は斎藤を突き飛ばすが、刃物で傷つけられる。事件は『あさひ海浜病院』などを束ねる『柏桜会』会長で、桜庭の母親、麗子(真矢ミキ)も知るところとなり――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
第3話では、桜庭と深澤(岸優太)のポンコツっぷりに、視聴者から呆れ声が集まっている。
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「第1話から2人は全く使えない、患者を前にしてもオロオロするばかりの医師として描かれていました。第3話では、深澤は美月が目の前で襲われているのにも関わらず呆然としているだけ。桜庭に至っては気管挿管すらできないことが判明し、ネットからは『今まで観たどの医療ドラマの研修医よりも飛び抜けてポンコツ』『研修医以下』『1人ならともかく、救急にポンコツ2人っておかしいでしょ』という呆れ声が集まっていました」(ドラマライター)
また、桜庭にはより大きな疑問の声が寄せられている。
「怪我をしたせいで、母親の麗子はナイト・ドクターをやめてイギリスに行くよう指示。これに反抗するように桜庭は仕事にやる気を出し、本郷(沢村一樹)の処置をノートに書き留めるなどしていました。しかし、ネットからは『新人バイトレベル』『一刻を争う救命救急でノート…?』『職場見学かよ』というツッコミが続出することに。研修医でもない医師がノートにメモをすることを“努力”と演出することへの疑問も集まっていました」(同)
大抵は一作品に1人いるポンコツ医師。本作は2人である上、ポンコツ具合もかなりひどいために批判を集めてしまっているようだ。