大和は同日22時半ごろ、自身のインスタストーリーに投稿(現在は削除済み)。自身が着用していると思われる黄色のリストバンドの写真を添え、「リストバンドの色とか別に何色でも良くね?」、「いちいちつっかかってくんな うざい笑」と不満をにじませた文章を投稿している。
今季がDeNA移籍4年目の大和は同日も阪神との練習試合に出場するなど怪我なく調整を進めているが、前述の投稿に至った具体的な経緯は不明。ただ、リストバンドの色が古巣・阪神のチームカラーと同じ色であることから、この点について他者から何か言われた可能性もある。
今回の投稿を受け、ネット上には「大和さんがインスタでブチ切れてるのは初めて見た、相当ムカつくことを言われたんじゃないか」、「古巣との試合で黄色のリストバンド着けてたことで何か言われたってことなのか?」、「好きで着けてるだけだろうに、他人からケチつけられるのは不憫すぎる」、「大和が何を言われたのかは知らないけど、リストバンドの色なんて何色でもいいから気にしないで」といった反応が多数寄せられている。
>>DeNA・三浦監督、開幕戦での勝利は絶望的か 阪神・矢野監督とも因縁? 現役時代の“負の歴史”は払しょくできるのか<<
「現在、各球団の春季キャンプや対外試合は無観客で行われており、報道陣の出入りにも制限がかかっている状況が続いています。そのため、大和は直接ではなくSNSなどを通じて、黄色のリストバンドを着用していることに難癖をつけられたのではないかと思われます。大和はこれまでの報道では寡黙で物静かな人柄とたびたび伝えられているのですが、強く不満をにじませている今回の投稿に驚いたファンも多かったようです」(野球ライター)
今回の投稿後、大和は24日17時までにインスタに新たな投稿はしていない。今後この件について真相を語ることはあるのだろうか。
文 / 柴田雅人
記事内の引用について
大和の公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/yamato.maeda.11.05/