阪神
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スポーツ 2021年03月08日 11時05分
阪神ドラ1・佐藤、3タコ2三振でも開幕スタメンに前進? 敵選手の意味深コメントは高評価の証か
相手チームをお喋りにさせる――。大物、スター候補と称される新人選手と対戦したプロ野球の先輩たちは、試合後にお喋りになる。もっと言えば、先輩選手をお喋りにさせた新人は、その実力がホンモノであると認められたのではないだろうか。 福岡ソフトバンクと阪神のオープン戦で、もっとも盛り上がったのは、40歳のベテラン・和田毅投手とルーキー・佐藤輝明選手の対戦だった(3月7日)。3回表に回ってきた第2打席、佐藤はベテランならではの緩急に苦しみながらもファールで粘ったが、最後は空振りの三振。しかし、和田に12球も投げさせた。 「この日の佐藤は途中でベンチに下がりました。3打席に立って、三振、三振、セカンドライナーのノーヒット。和田に子ども扱いされたと言うか」(スポーツ紙記者) その12球も投げさせた第2打席にしても、マウンド上で余裕の苦笑いを浮かべていた。 >>阪神ドラ1・佐藤、大山を外してでも三塁固定した方がいい? 掛布氏の分析にファン納得「説得力がある」<< これまで佐藤が活躍してきた学生野球の世界なら、対戦投手は緊張感が切れて甘いボールを投じていただろう。どんな場面でも動じないメンタル力が長い現役生活の理由だが、試合後、和田は佐藤をこう評していた。 「簡単に三振しないのは、ピッチャーにとってもイヤですし、バッターにとっても大切なことだと思う。スゴイ、さすがだなという気持ちで見ていました」 さらに、セカンドライナーに仕留めた第3打席を指して、「(ヒットと)紙一重。打球が高ければ右中間に抜けていた。次、対戦したら、また彼の能力も上がってくると思う」と佐藤を称賛していた。 取材陣はちょっと驚いていた。和田は対戦した選手のことをあまり語りたがらない。また、メディアに対してはリップサービスの少ない方である。こんなにお喋りだったかな? そう感じた取材陣も少なくないはずだ。 同試合を見ていたプロ野球解説者がこう続ける。 「第3打席のセカンドライナーは外角の直球。第2打席で佐藤がファールにしかできなかったボールです。踏み出す足の位置を少し変えていたと思います。佐藤は適応力の高い選手だと思います。普通の新人は打ち方を少し変えなければ対応できないと分かっていても、変えることができなかったり、対戦した先輩投手に見透かされてしまったりするんです」 和田のボールを受けていたソフトバンクの甲斐拓也捕手も「(大型スラッガーの)雰囲気がある」と褒めていたそうだ。守備に就いていた野手も佐藤については同様のコメントを発している。 そう言えば、昨秋のドラフト会議でソフトバンクも1位入札は佐藤だった。ソフトバンクの選手たちも佐藤に関心を持っていたようだが、過去、相手チームを饒舌にさせる新人選手はいなかった。 「佐藤の開幕スタメンは確実になっていませんが、矢野燿大監督も迷っていると聞いています。この後のオープン戦でヒットを量産できなくても、スタメンで使う価値があると思いますが」(前出・プロ野球解説者) 当の佐藤だが、試合後はノーヒットを悔やんでいた。しかし、得るものもあったはずだ。開幕スタメンに大きく近づいたのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月04日 20時30分
阪神SA・藤川氏、巨人と阪神の決定的な差をズバリ指摘 キャンプで目の当たりにした光景にため息?「勝負をさせないと」
元阪神で同球団スペシャル・アシスタント(SA)の藤川球児氏が、3日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。今春キャンプを視察して感じた巨人と阪神の差を指摘した。 今春キャンプでは籍を置く阪神だけでなく、他球団のキャンプも複数訪れた藤川氏。今回の動画では巨人キャンプを視察した際に感じたという阪神との差について語った。 >>阪神・岡田元監督が藤川氏に「お前もう先発失格!」 リリーフ転向の真相を明かし反響、とどめを刺したのは大豊?<< 藤川氏は2月13日に巨人キャンプを訪問し、原辰徳監督と共にブルペン投球を行う投手たちを見守ったことなどが伝えられている。ただ、最も印象に残ったのはブルペン投球ではなく野手の守備練習だったという。 巨人の守備練習では各ポジションに3、4名が固定で入っていたというが、藤川氏は「これが(本来の)競争なんですよ」、「(しかも)そこにS班(東京ドームでキャンプインした中心)の選手は入っていない。(だから)レギュラーになる前の段階でものすごい競争がある」とコメント。安易なコンバートはせず、本職同士の選手でレギュラーを争わせる体制を敷いていると評価した。 藤川氏は続けて、「阪神だったら(守備練習で選手の)ポジションがウロウロ動いてる(コンバートされている)。これは競争ではなくて、動いてる選手がベンチ入りできる(ことの表れ)」、「(本職で)勝負をさせないと。(コンバートされている選手たちは)どっちにしろ(結果に関係なく)ベンチに入れるから安心してしまう」と口に。阪神は巨人とは違い一軍起用を前提としたコンバートが頻発しているため、選手の危機感や競争意識が薄れてしまうリスクがあると指摘した。 一方、藤川氏は「阪神の場合は宜野座(一軍)と安芸(二軍)でやってるんでどうしても(連携を取るのが)難しい」と一、二軍キャンプがそれぞれ離れた場所で行われているため、首脳陣が選手の入れ替え、見極めがしづらい事情もあると主張。その上で、「どうすることがベストかはこれから先(関係各所に)問いかけていきたい」と、よりよい環境作りのために今後多方面に働きかけていくと語っていた。 藤川氏は動画でソフトバンクのキャンプ視察で目についた点や、自身が今季注目している投手についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「巨人ではレギュラー候補をまずふるいにかけて、残った選手をレギュラーと競わせるという流れができてるってことか」、「確かに阪神は試合で使うこと前提でポジション動かしてる印象はある」、「阪神首脳陣としては選手が複数ポジション守れると使い勝手はいいんだろうが、器用貧乏みたいになってる選手も何人かいるな」、「キャンプ地が離れてるから、『入れ替える時間がもったいないし他ポジションで試そう』という考えになってるのかもしれない」、「阪神は2012年に一軍キャンプ宜野座に移してたけど、そもそも離さない方が良かったのかなあ」といった反応が多数寄せられている。 2019、2020年とセ・リーグを連覇し、今季も優勝候補筆頭と目されている巨人。その巨人と自軍のスタイルの違いに、藤川氏は危機感を抱いているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11g
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スポーツ 2021年03月03日 20時30分
阪神ドラ1・佐藤、大山を外してでも三塁固定した方がいい? 掛布氏の分析にファン納得「説得力がある」
元阪神で現阪神・レジェンド・テラー(HLT)の掛布雅之氏が、3日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演。阪神ドラ1・佐藤輝明の三塁固定を主張した。 佐藤は昨年のドラフト指名直後から外野起用が基本線とされていたが、首脳陣はここまでの実戦11試合中、4試合で佐藤を三塁スタメンで起用。今回の番組で掛布氏は佐藤の三塁守備の印象や、シーズンでも三塁に固定すべきと考える理由などを語った。 >>阪神ドラ1・佐藤、対外打率6割超えも「逆に信用できない」の声 シーズンへの“撒き餌”? 昨季も被害者が続出か<< 当初は佐藤のことを「もうちょっと守備は雑な選手なのかなと思っていた」という掛布氏。ただ、春季キャンプ、実戦でのプレーを見るにつれ「腕のハンドリングも柔らかいし、送球が大山より安定してる(ように感じる)」と評価を改めたという。 掛布氏は続けて、「左打者というのは左(から右)に(体を)切るが、三塁線もこっちに(同じ方向に)切る。だから(左打者の佐藤は)三塁線に強い三塁手になれる可能性は大いにある」とコメント。左打者にとって三塁は体の使い方に共通点がある守備位置のため、佐藤も三塁に固定する方がより守備が安定するのではと指摘した。 佐藤を三塁起用する場合は正三塁手・大山悠輔を動かす必要があるが、この点について掛布氏は「大山は(打球・送球を)捕る技術は素晴らしいものがあるので、一塁に回って右(一塁線)の守備を固めることも優勝への一歩だと思う」と発言。捕球能力に優れた大山は一塁に回し、一、三塁線を抜かれない守備を敷けば優勝争いを有利に戦えるのではと語っていた。 今回の番組を受け、ネット上には「左打者だから三塁が適してるって見方は興味深い」、「現役時代の掛布は左打ちのサードだったから説得力がある」、「確かに左打者のスイングと三塁線の打球処理は、どちらも体が左から右に動くな」、「去年は大山の暴投で勝ち試合逃したゲームもあったし、コンバートしてみるのも一手かもしれない」といった反応が多数寄せられている。 実戦11試合で「.366・2本・9打点」という打棒に加え、守備でも注目を集めている佐藤。チームは5日からオープン戦に突入するが、首脳陣は今後どのように佐藤の起用法を固めていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月02日 17時00分
元阪神・藤川氏、オリックス方針転換に苦言も「記事には一切書かれてない」と指摘 スタッフ不足を懸念? 勝手な決めつけに疑問も
元阪神で野球解説者の藤川球児氏が、2日に自身の公式ツイッターに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 藤川氏は同日、今季のオリックスがそれまで実施していた試合がない日の投手練習を、自主練習に切り替えることを伝える記事のリンクを引用。記事によると、選手たちは今後決められたメニューではなく、自身で考えたメニューに取り組み調整することになるという。 ただ、藤川氏は記事リンクに添えたツイートで「シーズン中の選手のコンディション管理、チェックは一番大切だと思う」、「スタッフの方々の休日が足りないのならばシフトを組めば良い気がします」と、首脳陣が選手のコンディションを確認しづらくなるのではと指摘。 また、「オリックスの話なので構わないけど。自主性って若い間に覚えると危険も…」と、楽な練習メニューを行うなどして手を抜く選手が出てくる可能性も懸念した。 >>スタメン落ちのオリックス選手が指揮官に激怒「家族も皆見に来てる!」 伊原元監督が造反を受けた打者を明かす<< 一連の投稿を受け、ネット上には「主力投手はともかく、若手にはある程度練習やらすべきだと思う」、「まずはコーチが取り組みのイロハを教え込んで、それを元に自分で考えるっていうのが筋だと思う」と賛同の声が挙がったが、同時に「練習サボったら後にどうなるかはみんなちゃんと理解してるだろ」、「元記事にはスタッフ不足とか一切書かれてないんだが…ある程度サポート体制は整った上での話じゃないのか?」、「記事に書かれてない部分に注文をつけるのはお門違いでしかない、まあ内部情報はある程度知ってるかもしれんが」といった疑問のコメントも寄せられている。 一方、「阪神の人間がごちゃごちゃ言うなよ、オリックス側の怒りを買ったらややこしくなるぞ」、「『オリックスの話なので構わない』のにわざわざ言及した意味は何なの?」、「球児さんの考えは分かるが、今も阪神に属してる立場だから他球団のやり方にはあまり口出しすべきではない」といった苦言も複数見受けられた。 「藤川氏は昨季限りでの引退後、野球解説者やYouTuberとして活動する傍ら、『スペシャル・アシスタント』という肩書で継続して阪神に籍を置いている人物。そのため、関西のライバル球団であるオリックスへの物言いは、ファンからの批判や球団同士のゴタゴタにつながりかねないと危惧しているファンは少なくないようです。ただ、こうしたリスクがあることは当然藤川氏も認識しているとは思うのですが…」(野球ライター) 今春キャンプでは阪神だけでなくオリックスのキャンプも視察している藤川氏。昨季まで6年連続Bクラスと低迷するオリックスに対しては、いろいろと思うところがあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa
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スポーツ 2021年02月27日 11時00分
阪神ドラ1・佐藤が“21世紀最高記録”を塗り替える? 実戦打率4割超の逸材、村田・高山らを上回るためのカギは
2月1日に始まった春季キャンプも終盤に差し掛かり、対外試合も本格化している球界。各球団が3月26日に予定されるセ・パ同時開幕に向け着々と準備を進める中、期待の声が高まっているのが阪神ドラ1・21歳の佐藤輝明だ。 4日の紅白戦で実戦デビューした佐藤は初戦こそ「3打数無安打」と快音は聞かれなかったものの、その後は出場した紅白戦・対外試合で7試合連続安打をマーク。23日DeNA戦で「2打数無安打」に終わり連続安打はストップしたが、ここまでは「9試合・.424・2本・8打点・14安打」と打率4割超えの成績をマークしている。 打率に加え、本塁打、打点でも出色の数字を残しているため、シーズンでの活躍を期待する声も高まっている。もちろん、シーズンの数字がどうなるかは開幕してみないと分からないが、21世紀以降の大卒1年目選手がマークした各部門の最高記録を塗り替える可能性も決してゼロではない。 >>阪神ドラ1・佐藤、スゴいのはパワーだけじゃない? 折れたバットで“フェンスオーバー”は意味深練習の成果か<< 21世紀以降の大卒1年目ルーキーの最高打率は、2016年に楽天・茂木栄五郎がマークした「.278」。2015年ドラフトで3位指名を受け入団した茂木は、オープン戦で2打席連続本塁打をマークするなど結果を残し、同年3月25日の開幕戦・ソフトバンク戦では「6番・遊撃」で開幕スタメン入り。「4打数無安打」に終わったが、翌26日のソフトバンク戦でプロ初安打となる三塁打をマークした。 その後の茂木は接触プレーによる右手裂傷で同年6月27日に一軍登録を抹消されるアクシデントがあったものの、同年8月4日の一軍復帰後は遊撃レギュラーとしてプレー。新人王には選ばれなかったが、「117試合・.278・7本・40打点・118安打」といった好成績をマークした。なお、茂木は2017年以降も楽天で主力としてプレーしているが、2020年は「73試合・.301・7本・33打点・83安打」とプロ入り後初めて出場試合数が100試合を割り込んでいる。 本塁打部門で21世紀最高記録をマークした大卒ルーキーは、2002年ドラフトで自由獲得枠で横浜(現DeNA)に入団した村田修一。大学通算20本塁打の長距離打者で、OP戦では1本にとどまったものの開幕一軍入りし、同年3月28日の開幕戦・阪神戦9回表に三塁の守備固めとしてプロ初出場。4月1日の巨人戦で「7番・二塁」としてプロ初先発しプロ初安打をマークすると、同月2日・巨人戦でプロ初本塁打をマークした。 シーズン序盤は二塁、中盤以降は三塁で出場機会を得ていた村田だが、9月28日・ヤクルト戦で死球を受け右手を骨折。これによりプロ1年目のシーズンは終了したが、それでも「104試合・.224・25本・56打点・74安打」と大いに長打力を見せつけた。村田はその後NPBで通算360本塁打をマークした後、BC・栃木でプレーし2018年限りで引退。2019年からは現在まで巨人で一・二軍コーチを歴任している。 2015年ドラフト1位で阪神に入団し現在もプレーする高山俊は、21世紀の大卒ルーキーでは最多の打点をマークしている。高山はプロ入り前の故障の影響で2016年春季キャンプは二軍スタートだったが、同月下旬の一軍昇格後は金本知憲監督(当時)が積極的に実戦で起用。OP戦で3割超えの打率を記録したこともあり、3月25日の開幕戦の中日戦で「1番・左翼」として開幕スタメンに抜擢された。 この試合でプロ初安打、翌日の試合でプロ初打点を記録した高山は、その後のシーズンでも主に上位を担い「134試合・.275・8本・65打点・136安打」をマーク。この活躍でセ新人王にも選ばれたが、翌2017年以降は2016年を上回る成績は残せておらず、昨季は「42試合・.152・0本・3打点・7安打」と打率が2割にも満たなかった。 それぞれの部門の記録保持者はいずれも開幕一軍を果たした上、開幕戦に出場しプロ1年目をスタートさせている。現在首脳陣へ猛アピールを続ける佐藤も、まずは開幕一軍、開幕戦出場を果たすことが記録挑戦への最低条件だといえるだろう。 また、以上の3名は全員100試合以上に出場した結果の記録樹立となっている。出場機会が得られなければ当然記録を伸ばすこともできないため、佐藤はまず序盤に結果を出し、中盤・終盤で多少の不振に陥っても首脳陣が我慢してくれるよう信頼を得ておく必要がありそうだ。 佐藤はここまでの実戦で広島・森下暢仁、DeNA・大貫晋一ら他球団のローテ投手からもそれぞれ安打を放っている。レギュラーに定着できれば3部門の記録はいずれも十分射程圏内だといえるが、果たして今後も好調を維持してシーズンに臨むことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月26日 19時30分
阪神・岡田元監督が藤川氏に「お前もう先発失格!」 リリーフ転向の真相を明かし反響、とどめを刺したのは大豊?
元阪神で野球解説者の中西清起氏が25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元阪神監督で野球解説者の岡田彰布氏がゲスト出演。昨季限りで現役を引退した元阪神・藤川球児氏のリリーフ転向の真相を語った。 1998年のドラフトで1位指名を受け阪神入りした藤川氏は当初は先発だったが、2004年にリリーフに転向。今回の動画で岡田氏は、自身が阪神二軍監督を務めていた2001年にあったという転向のきっかけを語った。 >>オリックス・岡田元監督、金子の投球に驚き「キャッチャーの指足らんわ!」 規格外の技術に異例の指示も?<< 現役時代に阪神(1999-2012,2016-2020)、カブス(2013-2014)、レンジャーズ(2015)、四国IL・高知(2015)でプレーした40歳の藤川氏と、オリックス(1996-1997,2010-2012)、阪神(1998-2008)で監督・コーチを歴任している63歳の岡田氏。両者は1999~2008年にかけて共に阪神で戦っている。 具体的な日時には触れていないが、2001年に愛知・碧南で二軍・ウエスタンリーグの6球団(阪神、中日、広島、ダイエー、近鉄、オリックス)が戦うトーナメント戦があったという。この戦いに臨むにあたり、事前に藤川氏に「(先発を続けるかどうかの)ラストチャンスや」と告げていたという。 岡田氏によると、当時プロ3年目・21歳の藤川氏は「二軍でも7回いかん(投げられない)。球数いくと(かさむと)ガクッと(球威・制球力が)落ちる」とスタミナ面で課題を抱えていたとのこと。ただ、短いイニングならかなり力のある球を投げていたため、岡田氏はこのトーナメント戦を先発適性の有無を見極める機会にしようと考えたという。 阪神はトーナメントでは第1試合で近鉄と、第2試合は中日と対戦。中日のオーダーを確認すると、一軍の主力打者で当時は二軍調整中だった山崎武司氏(現野球解説者)、大豊泰昭さん(2015年1月に51歳で死去)の両名が揃ってスタメンに。そのため、藤川氏に「この2人抑えたら合格や」と、山崎氏、大豊さんへの投球結果次第で先発続行の可否を判断すると伝えマウンドに送ったという。 ただ、岡田氏によると藤川氏は5回までは両名を抑えたというが、6回に山崎氏、7回に大豊さんにそれぞれ本塁打を打たれたとのこと。この結果を受けた岡田氏は「お前もう先発失格、後ろで生きろ!」と、今後はリリーフとして起用していく旨を藤川氏に告げたと語っていた。 岡田氏は動画で監督時代に心がけていた投手整備法や現球界の春季キャンプへの疑問についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「山崎、大豊からの被弾が転向の伏線だったという話は初耳」、「二軍監督時代からリリーフ転向の構想を持ってたのは知らなかった」、「岡田さんは就任直後に藤川のトレード話(2003年オフ)も断った話が有名だけど、これも『リリーフならモノになる』って前から思ってたからだったのか」、「先発失格って言われた藤川さんはどんな反応したんだろうか。やっぱり打たれてる以上すんなり受け入れたんだろうか」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に日米通算で「811登板・61勝39敗164ホールド245セーブ・防御率2.18」といった数字を残し、最優秀中継ぎ(2005-2006)、最多セーブ(2007,2011)も獲得するなど大成した藤川氏。その才能を岡田氏は早くから見抜いていたという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMokupGPVCIvM99XLMnKbQQ
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スポーツ 2021年02月24日 18時30分
DeNA・大和「いちいちつっかかってくんな」怒りのインスタ投稿? 原因は道具への“難癖”か、ファンから同情の声も
これまで阪神(2006-2017)、DeNA(2018-)でプレーし、「1197試合・.252・9本・217打点・755安打」といった数字を残しているプロ16年目・33歳の大和。23日に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 大和は同日22時半ごろ、自身のインスタストーリーに投稿(現在は削除済み)。自身が着用していると思われる黄色のリストバンドの写真を添え、「リストバンドの色とか別に何色でも良くね?」、「いちいちつっかかってくんな うざい笑」と不満をにじませた文章を投稿している。 今季がDeNA移籍4年目の大和は同日も阪神との練習試合に出場するなど怪我なく調整を進めているが、前述の投稿に至った具体的な経緯は不明。ただ、リストバンドの色が古巣・阪神のチームカラーと同じ色であることから、この点について他者から何か言われた可能性もある。 今回の投稿を受け、ネット上には「大和さんがインスタでブチ切れてるのは初めて見た、相当ムカつくことを言われたんじゃないか」、「古巣との試合で黄色のリストバンド着けてたことで何か言われたってことなのか?」、「好きで着けてるだけだろうに、他人からケチつけられるのは不憫すぎる」、「大和が何を言われたのかは知らないけど、リストバンドの色なんて何色でもいいから気にしないで」といった反応が多数寄せられている。 >>DeNA・三浦監督、開幕戦での勝利は絶望的か 阪神・矢野監督とも因縁? 現役時代の“負の歴史”は払しょくできるのか<< 「現在、各球団の春季キャンプや対外試合は無観客で行われており、報道陣の出入りにも制限がかかっている状況が続いています。そのため、大和は直接ではなくSNSなどを通じて、黄色のリストバンドを着用していることに難癖をつけられたのではないかと思われます。大和はこれまでの報道では寡黙で物静かな人柄とたびたび伝えられているのですが、強く不満をにじませている今回の投稿に驚いたファンも多かったようです」(野球ライター) 今回の投稿後、大和は24日17時までにインスタに新たな投稿はしていない。今後この件について真相を語ることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について大和の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yamato.maeda.11.05/
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スポーツ 2021年02月19日 17時00分
阪神ドラ1・佐藤、対外打率6割超えも「逆に信用できない」の声 シーズンへの“撒き餌”? 昨季も被害者が続出か
18日に行われた阪神対DeNAの練習試合。試合は「6-2」で阪神が勝利したが、「3番・三塁」で先発した阪神・佐藤輝明のプレーがネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 初回無死一、二塁のチャンスでこの日の第1打席を迎えた佐藤は、右翼方向に転がる適時二塁打を放ち先制点を記録。その後3回表無死の第2打席(中前打)、7回表2死一塁の第4打席(適時二塁打)でもそれぞれヒットを放つと、9回表2死二塁の第5打席ではスコアボードを超える特大2ランをマーク。「5打数4安打3打点・1本塁打」と大活躍を見せチームの勝利に貢献した。 実戦デビューを果たした4日の紅白戦では「3打数無安打・1三振」といいところがなかった佐藤。しかし、その後18日までに出場した5試合では全て安打を記録し、通算成績は「.500・2本・6打点・11安打」と絶好調。対外試合3試合に限れば、「.643・2本・6打点・9安打」と6割超えの打率となっている。 同戦を含めた佐藤の活躍を受け、ネット上には「試合の度に打ってて驚きしかない」、「割と真面目に今の阪神で一番期待できる打者かもしれない」、「対外試合で打ちまくってるのは凄く評価できる」、「内外野どっちを守るかはまだ決まってないらしいけど、このままいけば開幕スタメンも十分にあるぞ」といった称賛や期待の声が多数寄せられている。 一方、「打たないよりは打った方がいいのは確かだけど、打率6割超えは逆に信用できない」、「対外試合の好成績は撒き餌をまかれてるだけなんじゃないか?」、「あんまり打ってると分析速度が早まって、結果シーズンではさっぱりって危険もあるしなあ…」と、ここまでの活躍を手放しで喜んでいないようなコメントも散見された。 >>プロ3年目の阪神・木浪、このままだと首脳陣に干される? 関本氏が今後を危惧、「低迷した理由は話さないのか」疑問の声も<< 「開幕前の練習試合・オープン戦には各選手の最終調整だけでなく、シーズンに向け“わざと打たせて得意・不得意コースを洗い出す”など敵軍打者の研究・分析が行われる側面もあります。そのため、練習試合・OP戦では好成績だった打者が、シーズンでは一転して今一つに終わるケースは少なくありません。実際、昨季もOP戦ではセ・パ合わせて13名が規定3割以上をマークしましたが、このうちシーズンで規定3割をクリアしたのは0名で、規定打席に到達したのも6名だけ。佐藤の活躍に懐疑的なファンは、こうした点を元に不安を募らせているのかもしれません」(野球ライター) 実戦で結果を残し続ける裏で、一部ファンから不安視されている佐藤。現在の好調ぶりを開幕まで、そして開幕後も維持することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月17日 21時30分
プロ3年目の阪神・木浪、このままだと首脳陣に干される? 関本氏が今後を危惧、「低迷した理由は話さないのか」疑問の声も
元阪神で野球解説者の関本賢太郎氏が、16日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)にゲスト出演。阪神のプロ3年目・26歳の木浪聖也のキャリアを危惧した。 ゲスト出演したOBが阪神選手を1人取り上げトークする番組内のコーナーで木浪の名を挙げた関本氏。木浪は昨季チームの遊撃手では最多の出場数(91試合)を記録した選手だが、昨季までの成績への不満や今季次第で起こり得る展開などについて語った。 2018年のドラフトで3位指名を受け阪神に入団した木浪は、プロ1年目の2019年に「113試合・.262・4本・32打点・95安打」といった成績をマーク。だが、2年目の昨季は「92試合・.249・3本・25打点・74安打」と軒並み数字を落としている。 1年目から成績を落とした昨季の木浪に対し、「1年目からの経験でいくと、2年目に数字をちょっとでも上げてほしかったがやや下がってる」と不満を述べた関本氏。「今年キャリアハイを一気に更新するぐらいでないと来年に影響する」と、今季も低調なら来季以降のキャリアにも影響が出てくると主張した。 関本氏は続けて、「(仮に低調だと)3年トータルの平均値で『(シーズン通して使っても)こんなもんか』と(首脳陣に)判断される(可能性がある)」、「『打率.250前後で守備率が.980ぐらい…もっと守れる選手はおらんか』っていうふうになってくる(かもしれない)」とコメント。3年続けて成績が今一つだと首脳陣に伸びしろがないと判断され、他の選手に立場を奪われることになりかねないと危惧した。 現在、小幡竜平、中野拓夢、山本泰寛といったライバルたちと正遊撃手争いを展開している木浪。関本氏は木浪のことを「塁に出る、塁を進める役目のバッター」とした上で、今季は「出塁率は.350~.360あたりまで持っていきたい(昨季は.307)」、「打率はショートを守るので.260〜.270ぐらいは打ってほしい」といった数字を残すよう求めたが、そのために必要な取り組みなどについては触れなかった。 >>阪神野手陣に「びっくりするぐらい悪い」 紅白戦での守備難に金村氏が苦言、首脳陣の“ユーティリティー起用”にも疑問<< 今回の放送を受け、ネット上には「確かにいつまでもパッとしないと『使う意味がない』って思われちゃう可能性はある」、「木浪は社会人野球を経ての入団だからそこまで若くないし、今年が勝負と思ってプレーしてほしい」、「打率.270、出塁率.360に加えて、本塁打は10本、打点は50前後ほしいな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「成績を上げるためにはどうしたらいいかについても指摘してほしかった」、「2年目に低迷した理由は話さないのか?」、「打率は.270、出塁率は.360必要だという根拠はどこにあるのか」といった疑問や不満も複数見受けられた。 木浪の今後を案じながらも、具体的に行うべき取り組みなどには触れていない関本氏。この点を疑問に思ったファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月17日 11時30分
阪神ドラ1・佐藤、スゴいのはパワーだけじゃない? 折れたバットで“フェンスオーバー”は意味深練習の成果か
やはり、並みの新人ではなかった。しかし、阪神・佐藤輝明選手(近大)の打撃センスの高さに、プロ野球の指導者たちは反省しなければならないだろう。 去る2月16日、阪神と楽天の練習試合が行われた。楽天の先発は、プロ5年目の高田萌生投手。昨季途中、巨人からトレード移籍してきた右腕で、石井一久GM兼監督も「田中、涌井、岸、則本の超豪華・先発ローテーションに割って入る投手がいるとしたら、高田」と期待を寄せていた。 「同日の練習試合ですが、高田と同級生にあたるドライチルーキーの佐藤との対決に注目が集まっていました」(ベテラン記者) 注目の対決は、初回に実現した。バットを折りながらも右翼ポール際に叩き込む大ファールとなったのは、既報通り。そのケタ外れなパワーに楽天ベンチも「オォ~」と唸り声を上げていたが、こんな評価も聞かれた。 「確かにパワーはケタ外れ。でも、バットスイングが良いからあれだけの大飛球になったんです。外角の変化球に対してはもっと勉強しなければならないところもありますが、甘いコースに来ればスタンドまで軽く飛ばしてしまう…。佐藤はパワーだけではなく、バットスイングの巧さで打球を飛ばしています」 ネット裏で視察していたライバル球団のスコアラーがそう言う。 力ではなく、技術で飛ばす。パワーは持って生まれた才能、技術は努力や、良い指導者に恵まれれば習得することができる。そう考えると、佐藤は良い環境で野球を学んできたことも分かる。 >>阪神野手陣に「びっくりするぐらい悪い」 紅白戦での守備難に金村氏が苦言、首脳陣の“ユーティリティー起用”にも疑問<< 一方、佐藤と対戦した同級生の高田だが、甲子園大会でも活躍し、「将来のエース候補」として、2016年のドラフト会議で巨人に指名された。しかし、プロ入り後の4年間はほとんど二軍で過ごしており、その素質を活かし切れていない。 「巨人、楽天のコーチたちは高田の才能を認めており、熱心に指導してきました。本人も一生懸命やっていますが」(前出・ベテラン記者) 阪神の宜野座キャンプを全て見たわけではないが、佐藤は「考えながら練習している」という印象を受けた。ティー打撃の途中休憩の時、佐藤は先輩選手のスイングを見ている。ティー打撃を再開させると、その先輩選手のスイングを模倣し、コーチに質問もしていた。 コロナの影響で今年はグラウンドに下りられない時も多いので、佐藤がどんな質問をしたのかは確認できなかった。しかし、単にスイング回数を重ねるだけではないことは分かった。 「今のままでは外角の変化球に苦労させられるというのが、彼に対する冷静な評価でした。でも、先輩たちの打撃スイングを見て、自分なりに何が足らないのかを察したようですね。学習能力の高い新人だと思います」(前出・他球団スコアラー) 阪神のチーム事情だが、主砲・大山悠輔内野手が腰背部を痛め、今は大事を取って別メニューとなっている。外野手でスタートした佐藤が代理三塁手も務めていたが、本人が「やりたい」と言っていただけのことはあって、軽快なフットワークも見せていた。 「今年は優勝を意識しているので、佐藤にばかりかまっていられない」(在阪記者) ペナントレース本番でも“大飛球”が見たい。 高校からプロ入りした同級生、大学を経て飛躍した佐藤。たとえ失敗しても、矢野燿大監督には、佐藤に「考える機会」を与えてほしいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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