事の発端となったのは、かつて北川氏が手掛けた2006年放送のドラマ『たったひとつの恋』(日本テレビ系)が、HuluとTverで配信が開始されたこと。北川氏は自身のツイートの中で、主演を務めた亀梨和也について「亀梨くん半端なくカッコいいです!」と絶賛したり、作品について「私、これは、ロミオとジュリエットを書こうとしたんだと思います。身分違いの許されない恋。うっとり」と解説したりなどしていた。
その流れで北川氏は「キンキの堂本くんも書きたくて書きたくて仕方のない時期がありました。青春もの」と言及。「縁がなかったです」と実際に起用することはなかったといい、「中山美穂ちゃんも、なかなか書けなかったです。彼女が若いうちから書きたいと思っていました」などとつづっていた。
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この投稿について、KinKi Kidsファンなどは北川氏の元に「今からでも是非!」「書いてほしい!」という声が寄せられたが、KinKi Kidsは両方とも堂本姓。「どっちの堂本くんですか?」「どっちなのか気になります」という声が寄せられた。
この反響を受け、北川氏は14日になって再びこの話題に言及。「あ、剛くんの方です」と、堂本剛を指していたと明かしつつ、「めっちゃ、美しい方ではなくて(失礼!)」とつづっていた。
しかし、このツイート対し、KinKi Kidsファンから「脚本家のくせに言葉使いが下品です。失礼極まりないです」「この発言は剛さんに対しても、光一さんに対して失礼だと思います」「キンキのお二人に失礼です。ご縁がなくてよかったです」といった批判の声が北川氏の元に寄せられることになった。
「北川氏といえば、19年9月24日にKing & Princeの永瀬廉主演ドラマ『FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)が放送された際、ツイッターで『声の高さが微妙。落ち着かない。その役者さんを見ての私の感想』などとツイート。さらに、『私も先ほど観たドラマでそれを感じました』というツイートに『えっ。シーーーッ』と返信したことから、同時間帯に放送されていた作品と、主演の永瀬の名前が浮上することになりました。その後、北川氏はツイッターで疑惑に反論していましたが、ジャニーズファンからの不信感は拭われず。今回のことでまた嫌われてしまったようです」(芸能ライター)
脚本家という立場にありながら役者を貶める言葉の数々に、多くの呆れ声が集まっていた。
記事内の引用について
北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224