脚本家
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芸能ニュース 2023年01月02日 18時00分
広瀬すず主演の新火曜ドラマ、前評判最悪のワケ 不評朝ドラの悪夢再来の心配も?
新火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)に、早くも悪評が集まっている。 広瀬すず主演の本作。ストーリーは広瀬演じるヒロイン・浅葱空豆が幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家をめざす青年・海野音と運命的な出会いを果たす。その後、2人は同じ下宿で暮らすことになり――というもの。海野音はKing & Princeの永瀬廉が演じる。 >>姉と自分のプライベートが人気のジャニタレとの共演を後押しした広瀬すず<< TBSの火曜ドラマらしい恋愛ドラマだが、ネット上の前評判は最悪だという。問題となっているのは、脚本を務める北川悦吏子。『ロングバケーション』(フジテレビ系)、『オレンジデイズ』(TBS系)などで知られる大ベテランだが――。 「近年の北川脚本作品は、とにかく『古臭い』『作品を私物化してる』という点がたびたび物議に。18年には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の脚本を務めましたが、ヒロインが漫画家になったかと思えば辞めてフリーターに。結婚するも夫婦関係は破綻し、夫に『死んでくれ』と発言。その後はなぜか幼馴染らと起業して涼しくない扇風機を開発するというめちゃくちゃな展開で物議を醸しました」(芸能ライター) 一方、もっとも批判を集めたのは展開ではなく、作品に盛り込まれまくった北川のプライベートなエピソードだったという。 「作中では“有名カメラマン”が撮影した写真として、自身の写真家の娘が撮影した写真を使用。さらにヒロインの左耳が聞こえないという設定も自分と同じで、登場人物にも知人の名前を使っていました。また、ほかにも作中の多数のエピソードがかつて北川自身が体験したエピソードだったとのこと。放送中、北川はツイッターで“種明かし”のようにこのことを告白し続けていました」(同) このため、『夕暮れに、手をつなぐ』にネット上からは「『半分、青い。』の悪夢再来か?」「どうせまた北川劇場なんでしょ」「また自己投影するのかな」という厳しい声が集まっている。 ヒロインの名前「浅葱空豆」が、実は北川の娘の写真家の名前である「あさぎ空豆」と一致していることはすでに判明している。果たして、今回はどこまで私物化エピソードを盛り込んでくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年12月21日 18時00分
『舞いあがれ』ファン歓喜!「本来の舞ちゃんが戻ってきた」ヒロインが再びキャラ変のワケ
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第58回が21日に放送された。 現在、第12週「翼を休める島」が描かれている本作。第58回は、五島への留学体験の試みで祥子(高畑淳子)の家に滞在する森重親子と、舞(福原遥)は対面する。舞たちは息子の朝陽(又野暁仁)に優しく接するが、彼は気難しい態度を獲り部屋から飛び出してしまう。困惑する舞や祥子に信吾(鈴木浩介)は、朝陽は都会の学校で馴染めず、母親の美知留(辻本みず希)が彼の環境を変えようと五島に来たと説明し――というストーリーが描かれた。 >>『舞いあがれ』ヒロイン彼氏にドン引き?「自分勝手すぎ」過去の発言守らずまた好感度ダウンか<<※以下、ネタバレあり。 第58回では、舞のある行動に、視聴者が歓喜する場面があった。 話題になっているのは、朝陽が家の縁側で一人で空を見上げているところを舞が発見するというシーン。舞は朝陽に話しかけることなく、扉一枚挟んだ隣に座ると、空を飛んでいる飛行機を見つける。それを見た舞は一人、操縦のイメージトレーニングを開始した。 翌日も朝陽の傍でパイロットの勉強を行ったり、イメージトレーニングを続けた舞。母親の美知留には「朝陽くん見てたら、ちょっとだけ小さい頃のこと思い出すんです」と内気で病弱だった幼い頃の自身と重ねていることを明かしていた。 この繊細な描写に、ネット上からは「やっと本来の舞ちゃんが戻ってきた!」「航空学校初期の立ち聞きしてた舞ちゃんは別人だったと思いたい」「舞ちゃんってもともとこういう配慮ができる子だったよね」「やっと前の舞い上がれが戻ってきた」「今週になって、前の舞ちゃんが戻ってきたなぁって感じする」という称賛が集まっている。 「実は本作、脚本が共同脚本制で、第7週までを脚本家の桑原亮子氏が担当。大絶賛を集めていましたが、第8週からは嶋田うれ葉氏、佃良太氏が担当することに。しかし、その第8週以降で『舞のキャラが変わった』とネット上では大炎上する事態になっていました。特に第37回では、舞が航空学校の寮で同室の倫子(山崎紘菜)の後を付け、辿り着いた男子学生の部屋の前で盗み聞きするシーンがあり、ネットからは『キャラ変した』『舞ちゃんはこんな子じゃない』という苦言が殺到していました」(ドラマライター) だが、第12週からは再び桑原氏の脚本に。このため、ネット上から「本来の舞ちゃんが戻ってきた」という声が集まっているという。 「桑原氏が描く舞は人の心の機微に敏感で、夢のために地道な努力を厭わない女の子。一方、桑原氏の脚本以外だと、盗み聞きしたり、教官に喧嘩を売ったりなどキャラがブレブレ。多くの視聴者が求めているのは桑原氏の描く『舞いあがれ』であり、共同脚本制にも疑問の声が集まっています」(同) ようやく絶賛されていた『舞いあがれ』に戻ってきたことで、多くの視聴者が大喜びしていた。
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芸能ニュース 2021年12月08日 19時00分
爆問太田「『まだやってんのか』みたいな顔して…」クドカンと遭遇しファンアピールも呆れられる?
12月7日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、太田光が脚本家のクドカンこと宮藤官九郎と遭遇したエピソードを披露した。 >>爆問太田、自身の炎上は「どんどん盛り上げて」? 妻の光代社長は「俺の後始末を毎日してる」と明かす<< 太田は「廊下のベンチに横になっていた。そしたらクドカンが向こうのスタジオで収録していたんで」と偶然にTBSの局内でクドカンと遭遇したようだ。宮藤も「うわっ、太田さん」と驚き、太田は「『じぇじぇじぇ』と言ったら、(宮藤が)『ああどうも』みたいな低いテンション」だったと報告。 さらに、太田は普段からNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』のジャージを愛用しており、その時も着用していたため、そこで「『いだてん』のホラホラホラ」とアピールするも、こちらも反応が薄い。そのため、太田は「お前が全部やったの俺が全部引き継いでいるんだよ」と怒り気味だった。 これには、相方の田中裕二も「『じぇじぇじぇ』と『いだてん』のジャージね。どんだけ好きなんだって話だよ」と呆れ気味だった。「じぇじぇじぇ」は2013年上半期放送のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、能年玲奈(現・のん)が用いた驚きを表す方言のフレーズ。『いだてん』の放送も2019年。これらを今さらネタにするのは太田ぐらいのものだろう。 そのため、太田は宮藤の「『まだやってんのか』みたいな顔してこっち見て。『まだ言ってんのかこの人』みたいな顔で」といった反応に不満げな様子だった。これには、ネット上で「太田さんクドカンのネタこすりすぎて笑った」「ラジオでも共演希望」といった声が聞かれた。 この日の放送では、田中が一部で報じられた『バイキングMORE』(フジテレビ系)の来春3月末での打ち切り説にも言及。これには、太田は「終わらないでしょ。いつも言われるじゃん。『バイキング』(終了説)って」と意に介していない様子だった。
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芸能ニュース 2021年05月16日 16時00分
宮迫のかつての懐刀も…業界を支える芸人作家はこんなにいた
10日に放送された俳優・竹野内豊主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)第6話に、バカリズムが窃盗犯の役で出演した。2人は、14年に放送された連ドラ「素敵な選TAXI」(カンテレ・フジ系)でバカリズムが脚本、竹野内が主役を演じた仲。バカリズムが全話の脚本を担当し、プライムタイムで放送された初の作品だ。 芸人のなかでもバカリズムは頭一つ抜けた感があるが、お笑い芸人が作家として良作を生む例は多い。「キングオブコント2014」で優勝したシソンヌは、じろうが演じ手であり脚本家でもある。連ドラ、スピンオフドラマ、映画や楽曲など作品数は多く、雑誌連載、著書もある。「M-1グランプリ2008」王者のNON STYLE・石田明は“三刀流”。舞台に出演するほか脚本を書き、演出まで担うオールラウンダーだ。 そんななか、芸人としては脚光を浴びず、作家としてコツコツと書き続けている者もいる。トリオ「ニブンノゴ!」の宮地謙典はそんな一人だ。 「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で2度にわたって企画された「泥の97年デビュー組」に出演するも、売れるチャンスを逃したニブンノゴ!。宮地は現在、宮地ケンスケ名義で作家業も兼務しており、お笑いファンや芸人の間で「攻めている」と話題の「全力!脱力タイムズ」(フジ系)に制作スタッフとして名を連ねる。また、「千鳥のクセがすごいネタGP」(同)の構成作家でもあり、19年以降は8割が作家業だ。 コント師のニブンノゴ!と真逆に位置するのが、M-1グランプリでかつて決勝常連だったPOISON GIRL BAND。吉田大吾は放送作家と二足のワラジをはく。M-1では04、06、07年に決勝戦に進出。相方の阿部智則が長髪で重いまぶたの地味顔とあって、異様なインパクトを放つが、ネタを書いているのは吉田。彼が宮地に書く仕事と所属事務所を紹介した。宮地のように人気バラエティを手掛けるには至っていないが、才能を認める芸人仲間は多い。 >>ダウンタウン松本も爆問太田も劇団も…こんなにあった芸人の作詞<< タレントを取材する記事で雑誌やネットで活躍しているのは、インタビューマン山下。フリーの芸能記者を名乗る。91年に渡辺あつむと漫才コンビ・ジャリズムを結成し、最初の解散後に渡辺が「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」というピン芸ネタを披露する「世界のナベアツ」として大ブレイク。11年に再び解散して、渡辺は桂三度の高座名で落語家に転身。山下はピン芸人となった。 ところがパッとせず、かわいがってくれていた大先輩の今田耕司と雨上がり決死隊の宮迫博之から500万円ずつの出資を受けて、東京・目黒にうどん屋「山下本気うどん」を開店。“日本一おもろいうどん屋”を公言した。17年に、芸人を引退。週刊誌「女性自身」の芸能記者として、第二の人生をスタートさせた。現在はフリーランス。大手出版社との取引が多く、芸人の核心に迫った記事は好評を博している。 芸人作家。第二のバカリズムは意外と多いかもしれない。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年04月22日 12時20分
『ウチカレ』脚本・北川悦吏子氏、出演者ファンから猛クレーム「デリカシーがない」「もう関わらないで」
脚本家の北川悦吏子氏が、人気ロックバンド[Alexandros]のファンからの猛クレームを受けている。 北川氏は、2021年1月期に放送されたドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の脚本を担当。同作には、[Alexandros]のボーカルの川上洋平が出演していた。 今回問題となっているのは、北川氏が19日に投稿したツイート。その中で、北川氏は「娘がアレキサンドロスのTシャツを着ていた」と明かしつつ、そのTシャツについて、「あげたんだった」と自身がプレゼントしたことを告白。しかし、続けて「忘れていた。もらって、あげた」と元々は自身がプレゼントされたものを娘に渡し、そのこと自体を忘れていたのだとつづっていた。 北川氏にTシャツをプレゼントした人物については触れられていなかったが、投稿には川上がプレゼントしたのではと憶測する声が多く寄せられることに。また、グッズをぞんざいに扱ったことに対し、ファンからは「デリカシーなさすぎる」「どれだけ失礼なこと言ってるのか分からないの?」「もう二度と[Alexandros]に関わらないで」という声が集まっていた。 川上の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』出演は、北川氏直々オファー。オファーの際には直筆の手紙も送られてきたといい、俳優デビューに当初ファンは喜んでいたが――。 >>『ウチカレ』脚本家、「ごめんね、日テレ」「脚本料も高くて」意味深投稿 最終回には「中身のない変なドラマ」厳しい声も<< 「しかし、蓋を開けてみると川上演じた漱石は、共依存のメンヘラ恋人がいながら、主人公の碧(菅野美穂)にも惹かれるという役柄。結局、恋人に振られると、ニューヨーク転勤が決まったタイミングで碧にプロポーズするも、碧にも断られるという散々な結果になりました。メインキャストとは言え、この扱いに不満を抱いていたファンも元々少なくなかったようです。さらに、ドラマ放送中の2月には、ツイッターで北川氏が違法アップロードされた[Alexandros]のライブ映像動画をリツイート。ファンから咎められると、『宣伝してあげた』と開き直り物議を醸したこともあり、今回さらにファンの怒りを買ってしまったようです」(芸能ライター) [Alexandros]ファンにとっては、二度と関わってほしくない脚本家となってしまったようだ――。記事内の引用について北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224
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社会 2021年04月12日 12時20分
橋田壽賀子さん追悼特集で「あってはならない」脚本に苦言? 安田菜津紀氏に「今、それを言うの?」疑問の声
11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏が、4日に95歳で亡くなった脚本家・橋田壽賀子氏について持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組では「風をよむ」のコーナーで、橋田氏の追悼特集を放送。同氏が脚本を務めた「渡る世間は鬼ばかり」(同)の映像が流れた。 関口宏は「私も若い頃はお世話になったんですよ。ホントに長いの、セリフが。何でこんなに長いのかって、お聞きしたことがある。『テレビって言うのはね、同じようなことを3回言わないと伝わらないのよ』と言われた」と回想する。そして、「言い方変えて、3回同じようなことをセリフで言わせるんですよ。それに苦労しました」と笑った。 番組の最後に、関口からコメントを求められた安田氏は「映像にもあったように、おしんって中東でも非常に知名度が高いので、そのイメージで日本の人達って我慢強いんだねって私も言われることがあるんですけれども」と語る。 続けて、「そのたびに主人公のような女性たちの我慢だったり、自己犠牲の上に家庭や社会が成り立つのは、あってはならないなという風に思ってきたんですね。特に、橋田さんが描いてきた時代と言うのは、今以上に女性たちが家っていうものに縛られる苦しみが非常に深かったと思うので。これからは耐え忍ぶっていうことを、ただ美徳にするんではなくて、多様な家族のあり方を選べる社会を築いてきたいなと思います」とコメントした。 >>“橋田ファミリー”が橋田壽賀子さんに追悼コメント 今後の心配も<< この発言に、「その通り、橋田さんの描いてきた世界は女性としては好ましくない」「いいコメントだったと思う」「正論」と称賛の声が上がる。 しかし、その一方で、「追悼特集でわざわざ世界観を全否定するようなことを言わなくてもいいのでは?」「事実上の全否定だよね」「当時の時代背景などを考慮せずに、ただ今のジェンダー論と照らし合わせて物を語るのはおかしい」「結局、橋田さんの脚本は『おかしい』と言いたかったってこと? 今、それを言うの?」と違和感を訴える声も多かった。 賛否両論あるが、橋田氏が脚本を担当した『おしん』や『渡る世間は鬼ばかり』などは人気作品であり、支持する視聴者もたくさんいた。だからこそ、その死を残念に思う声が多いのだが、安田氏は作品を「あってはならない内容」と感じ、追悼特集で訴えることが弔意になると考えたようだ。
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芸能ネタ 2021年04月11日 21時30分
【放送事故伝説】橋田壽賀子さんが江頭2:50に襲われる!伝説の生放送とは
『おしん』や『渡る世間は鬼ばかり』などテレビドラマの脚本を手掛けた橋田壽賀子さんが4月4日、急性リンパ腫のため静岡県内の自宅で亡くなった。95歳だった。日本を代表する名脚本家の訃報に日本中で悲しみの声が相次いでいる。 NHK朝の連続ドラマ小説『おしん』は平均視聴率52.6%というテレビドラマ史上最高の数字を記録したほか、TBSドラマ『渡る世間は鬼ばかり』は1990年から2010年まで10シリーズ、全511回の放送記録を持つ。1990年代にはバラエティタレントとしても活躍、若い世代に人気を博していた。 橋田さんがバラエティタレントとして知名度を上げたのはフジテレビの『笑っていいとも!』にレギュラー出演が決まってからである。 タモリより年上で、とても大物脚本家とは思えぬ大らかで天然ボケの雰囲気。香取慎吾をはじめ多くの出演者から愛されていた。 だが、その大らかな雰囲気が災いし、突然トラブルに巻き込まれることもあった。それが俗にいう「江頭2:50事件」である。 >>【放送事故伝説】競馬中継で思わず「ヨッシャー!」声の主は誰?<< 橋田さんが『いいとも』にレギュラー出演していた時期、サプライズで江頭2:50がウサギの着ぐるみ姿で登場。 橋田さんの目の前に現れた江頭は「俺はお前がムカつく!」「でも好きだった!」とかみついた。すると、橋田さんは「あっ!トルコで裸になってた人だ」「私はあなたの前にトルコに行ってて……」と、江頭が以前に起こした不祥事について、しつこく聞いてきた。江頭は1997年にトルコで全裸パフォーマンスを行い逮捕され、罰金刑を受けるという事件を起こしている。江頭は「口封じ」の意味で橋田さんに無理矢理キスをした。 後に江頭はコーナーを進行させるため仕方なくキスをした、と振り返っているが、突然の江頭のキス攻撃に橋田さんは完全に怯えてしまっており、江頭は13年間『笑っていいとも!』を出禁になったという。 今考えれば訴えられても仕方がないと思える江頭の行動だが、90年代はまだまだテレビが「何でもあり」の時代だったということだ。(文:穂積昭雪 山口敏太郎事務所)
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芸能ニュース 2021年03月18日 18時00分
『ウチカレ』脚本家、「ごめんね、日テレ」「脚本料も高くて」意味深投稿 最終回には「中身のない変なドラマ」厳しい声も
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の最終回が17日に放送され、平均視聴率が9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の7.9%からは1.1ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は8.7%となった。 最終回は、風雅(豊川悦司)から一緒に沖縄で暮らそうと誘われ、心揺れる碧(菅野美穂)。また、ニューヨークへの異動を告げられた漱石(川上洋平)からも、自分と一緒にニューヨークに来ないかと誘われ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 彼氏問題のほか、親子の関係性にまで話が及んだ本作。しかし、最終回直前に脚本を担当した北川悦吏子氏のあるツイートが、ドラマファンの間で物議を醸したという。 「北川氏は最終回の前々日である15日にツイッターで本作に触れ、『本当に素晴らしいキャストの皆さまに集まって頂いてありがとうございました』とお礼。続けて、制作した日本テレビに対し、『これキャスト費大変だったと思う。ごめんね、日テレ。私の脚本料も高くてゴメンね』とつづり、『でもきっと深く長く愛される作品になると信じます』と自身にとっては自信作であることを明かしていました。しかし、このツイートにドラマファンからは、『全文が自己顕示欲の塊』『普通最終回前に金の話するか…?』『それだけ価値のある脚本家アピールか?』という疑問の声が続出する事態に。結果的に全話平均視聴率も8%台となってしまったために、お金を掛けて作ったのにも関わらず大コケしたことを脚本家自らアピールしただけの形になってしまいました」(ドラマライター) >>ドラマ『ウチカレ』、“時代遅れ”批判に劇中で反論?「恥ずかしくないのか」脚本家に厳しい声も<< また、肝心の内容も――。 「実は本作、タイトルに反して中盤あたりで空(浜辺美波)に彼氏ができてしまい、その後テーマとなったのは、碧と空の親子問題。最終回では空も自身に一番近しい異性である光(岡田健史)との関係に揺れたり、碧に“モテ期”が訪れたりなど、当初の設定とはあまり関係のない展開が続きました。最終的には空が恋人と別れ、碧は誰も選ばず、親子関係は継続。10話掛けても状況が何も変わらないという衝撃的なラストに、『状況がぐちゃぐっちゃになっただけ』『ただただ中身のない変なドラマ』『結局何が言いたかったの?』という困惑ばかりが集まっていました」(同) 果たして北川氏の言うように、「深く長く愛される作品」になるのだろうか――。記事内の引用について北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224
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芸能ニュース 2021年02月16日 12時00分
『ウチカレ』脚本家、キンキ堂本剛を「美しい方ではなくて…」発言でファン激怒 過去にもジャニーズに失言?
現在放送中のドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の脚本を務めている脚本家の北川悦吏子氏のあるツイートが、物議を醸している。 事の発端となったのは、かつて北川氏が手掛けた2006年放送のドラマ『たったひとつの恋』(日本テレビ系)が、HuluとTverで配信が開始されたこと。北川氏は自身のツイートの中で、主演を務めた亀梨和也について「亀梨くん半端なくカッコいいです!」と絶賛したり、作品について「私、これは、ロミオとジュリエットを書こうとしたんだと思います。身分違いの許されない恋。うっとり」と解説したりなどしていた。 その流れで北川氏は「キンキの堂本くんも書きたくて書きたくて仕方のない時期がありました。青春もの」と言及。「縁がなかったです」と実際に起用することはなかったといい、「中山美穂ちゃんも、なかなか書けなかったです。彼女が若いうちから書きたいと思っていました」などとつづっていた。 >>キンキ堂本剛、意味深なメッセージで「悲しすぎる」ファン悲痛 退所説もささやかれ始める?<< この投稿について、KinKi Kidsファンなどは北川氏の元に「今からでも是非!」「書いてほしい!」という声が寄せられたが、KinKi Kidsは両方とも堂本姓。「どっちの堂本くんですか?」「どっちなのか気になります」という声が寄せられた。 この反響を受け、北川氏は14日になって再びこの話題に言及。「あ、剛くんの方です」と、堂本剛を指していたと明かしつつ、「めっちゃ、美しい方ではなくて(失礼!)」とつづっていた。 しかし、このツイート対し、KinKi Kidsファンから「脚本家のくせに言葉使いが下品です。失礼極まりないです」「この発言は剛さんに対しても、光一さんに対して失礼だと思います」「キンキのお二人に失礼です。ご縁がなくてよかったです」といった批判の声が北川氏の元に寄せられることになった。 「北川氏といえば、19年9月24日にKing & Princeの永瀬廉主演ドラマ『FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)が放送された際、ツイッターで『声の高さが微妙。落ち着かない。その役者さんを見ての私の感想』などとツイート。さらに、『私も先ほど観たドラマでそれを感じました』というツイートに『えっ。シーーーッ』と返信したことから、同時間帯に放送されていた作品と、主演の永瀬の名前が浮上することになりました。その後、北川氏はツイッターで疑惑に反論していましたが、ジャニーズファンからの不信感は拭われず。今回のことでまた嫌われてしまったようです」(芸能ライター) 脚本家という立場にありながら役者を貶める言葉の数々に、多くの呆れ声が集まっていた。記事内の引用について北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224
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芸能ニュース 2020年09月13日 20時00分
人気脚本家の鈴木おさむ氏、LDHファンから嫌がられている? 新ドラマを巡る噂
今、最も注目を集める人気脚本家の1人と言えば、鈴木おさむ氏が挙げられるだろう。10月から『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)が田中圭主演でスタートする。放送は土曜深夜の「土曜ナイトドラマ」枠で行われる。この枠では、浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて』も放送された。 >>鈴木おさむ、顔出しノーギャラで「全裸大学」出演者募集し物議 村西とおるのYouTubeプロデュースに批判の声<< ただ、鈴木氏のクセのあるドラマの作り方に違和感を示す者も少なくない。最も鈴木アンチが多いと言われるのが、EXILEや、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどを抱えるLDHのファンたちだ。鈴木氏は2018年から、LDHとタッグを組み、クリエイターチーム、LDH Oを立ち上げている。だが、その評判は悪い。 鈴木氏はネットドラマ動画のほか、舞台や、朗読劇なども手がけているが、2018年上演の三代目の山下健二郎主演の舞台『八王子ゾンビーズ』で、日大の「悪質タックル問題」を取り入れるなど、余計な時事ネタ、小ネタがファンの不評を買った。 2019年には、夫人の森三中・大島美幸との馴れ初めを記した『ブスの瞳に恋してる』を13年ぶりにリメイクし、フジテレビオンデマンドで配信した。主演はEXILEのNAOTOだったが、ファンから「私物化しすぎでしょ」「今ならアウトなタイトルなのに何でそのままやるの」といった声が聞かれた。 さらに、今年10月スタートの、FANTASTICS from EXILE TRIBE総出演のドラマ「マキンナイトフィーバー』(日本テレビ系)の脚本家「青葉大地」が、鈴木氏の別名義ではないかと訝しむネットの声も一部ファンの間で見られる。一人の脚本家が同シーズンに別の局で、深夜ドラマという同ジャンルの番組を手がけるのは問題があるだろう。ただ、これに関しては確証はない。それだけ鈴木氏がLDHファンに嫌われているということになる。 鈴木氏は放送作家として多くの人気バラエティ番組を手がけてきた。『SMAP×SMAP』(関西テレビ制作・フジテレビ系)では、メンバーの個性を活かしたコントキャラクターを生み出してきた。これはドラマにおいても、『M』の極端なキャラの作り方に現れているだろう。さらに、鈴木氏は『めちゃ×2イケてるっ!』(フジテレビ系)も手がけていたが、「笑いはあるが、最後はほっこり泣ける」といった「めちゃイケ」テイストもお得意と言える。こうした一昔前のバラエティの手法を、ドラマ脚本に取り込むやり方に違和感が示されているようだ。 ヒットメーカーとして表向きは広く浅く受けれられつつも、ディープなファンからは嫌われてしまうのが鈴木氏の評価だと言える。もちろん、賛否ということにはなるのだろうが、今後はどうなっていくのか気になるところだ。
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社会
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2020年09月13日 20時00分
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