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JR九州・戸畑駅の駅員が寝坊し、乗客が始発電車に乗れず

 JR九州で駅員が寝坊し、始発電車に乗客が乗れないトラブルが発生した。

 問題が起きたのは、鹿児島線・戸畑駅(福岡県北九州市戸畑区)で、4月11日、宿直勤務の男性駅員(23)が寝過ごし、改札口のシャッターを開けるのが遅れたため、約10人の利用客が同線の始発列車に乗れなかった。利用客は始発から10分後の後続列車に乗った。

 同社によると、同線・小倉発荒尾行きの始発列車は、午前4時59分に戸畑駅を出発する。本来なら、午前4時45分までにシャッターを開けなければならないが、その時間になっても、閉まったままになっているのを、駅に隣接するコンビニエンスストアの店員が気付いた。店員は駅事務室で仮眠していた駅員を起こしたが、始発に間に合わなかった。

 駅員は10日午後11時45分頃に就寝。時間になると、ベッドの寝床部分が空気によって膨らむ自動起床装置や携帯電話のアラームを午前4時5分にセットしていたが、「作動しているのに気づかなかった」と説明している。飲酒はしていなかったという。

 同社は「ご利用のお客様に大変ご迷惑をおかけしました。再発防止に努めるとともに、社員に指導を徹底したい」とコメントしている。

 人間である以上、寝坊することもあるだろうが、始発電車に乗れなかった利用客にとっては迷惑極まりない話。

 類似したトラブルとしては、JR西日本の関西線・久宝寺駅(大阪府八尾市)で、昨年7月1日、宿直明けの男性駅員が寝坊し、始発電車までにシャッターを開けられず、自動券売機が使えない状態になっていたことがあった。

 こういった事故を2度と起こさないようにするために、早朝は複数の人員を配置する必要があると思われるのだが…。
(蔵元英二)

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