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JR北海道の駅員が終電前に駅舎施錠 乗れなかった客はタクシーで帰る

 トラブル続きのJR北海道で、あってはならない凡ミスが起こっていた。

 同社は、3月4日午前0時6分頃、学園都市線・篠路駅(札幌市北区篠路4条)で、下り最終電車が来る前に、駅員が勘違いして、駅舎を施錠したため、客がホームに入れず、乗車できなくなるミスがあったと発表した。

 同5日に、電車に乗れなかった客の家族から、「3月3日の夜、最終列車に乗るため、篠路駅西口へ行ったが、西口駅舎の出入り口が施錠されていたため、最終列車に乗車できず、タクシーで帰った」との苦情が入って発覚した。

 事実関係を同社で確認したところ、男性駅員(66)が下り最終列車(0時18分発=あいの里行き=普通列車)の到着時間を確認せず、1本前の列車(23時56分発=石狩当別行き=普通列車)を最終列車と思い込み、西口及び東口駅舎の施錠をしていたことが判明した。

 駅員は駅舎を施錠した後に、駅内の電光掲示板を見て、ミスに気付き、最終列車到着直前に慌てて解錠したという。最終列車が来た時には乗客は誰もいなかったという。篠路駅では1人勤務で、駅員は「書類の確認作業に気を取られていた」と弁明している。

 このミスにより、タクシーで移動せざるを得なかった客にはタクシー代を支払う予定で、該当者には篠路駅に申し出てほしいとしている。

 今後の対策として、同社は「駅舎出入口の施錠については、最終列車が駅を出発した後、現在時刻と列車ダイヤにより、間違いなく最終列車が駅を出発していることを確認した上で行うことを徹底する」としている。
(蔵元英二)

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