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芸能 2017年12月03日 23時01分
『好きな女子アナランキング』でトップ10から降格した女子アナたちの顔触れ
ORICON NEWSが1日、毎年恒例の「第14回好きな女性アナウンサーランキング」を発表し、昨年に続き日本テレビの水卜麻美アナウンサーが1位に選ばれた。 今年で入社8年目の水卜アナだが、2013年から5年連続で1位に選ばれ殿堂入り。08年に5連覇を達成した元フジテレビ・高島彩アナウンサー以来、史上2人目の快挙を達成した。 トップ10までの顔触れを見ると、8位のNHK・井上あさひアナ、9位のフジテレビ・山崎夕貴アナ、10位のフリーの高橋真麻アナがいずれも昨年の圏外からトップ10入りを果たした。 一方、昨年トップ10入りした女子アナでは、3位のフリーの夏目三久アナ、6位のフリーの赤江珠緒アナ、7位のテレビ朝日・竹内由恵アナはトップ10から降格してしまった。「赤江アナは第1子を妊娠・出産して産休中のため、番組への露出がほとんどなかった。竹内アナは夕方のニュース番組がメインのため、いまいち印象度が薄れてしまったのでは。夏目アナはおそらく、あのスキャンダルへの対応でイメージダウンしてしまったと思われる」(芸能記者) あのスキャンダルとは、昨年夏、一部スポーツ紙でタレントの有吉弘行との交際を報じられた。その際、夏目アナサイドは強硬に否定。さらに、その内幕について週刊誌などに書き立てられてしまった。「所属事務所の社長が夏目を寵愛しているため強硬に否定した、と報じたところもあった。あの時、もっとうまいこと否定していれば、世間のイメージもアップしたはず」(同) 夏目アナが来年の同ランキングでトップ10に返り咲くことができるかが注目される。
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芸能 2017年12月03日 22時43分
松岡茉優の高校時代から続く"闇"とは
11月29日、女優の松岡茉優が「今夜くらベてみました」(日本テレビ系)に出演し、闇深い高校時代のエピソードを披露した。 松岡といえば元気な役柄も多く、明るく友達がたくさんいるイメージであるが、本人曰く、それとは真逆の高校生活を送っていたという。 「芸能科(がある高校)だったんですが、2年間友達がいなくて…。お弁当も一人で食べていました」と寂しい過去を告白。体育の授業でストレッチを組む相手もおらず、「いつも先生とやっていた」という。 このエピソードにいち早く反応したのは、番組レギュラーの指原莉乃だ。指原は不登校や引きこもりを経験した過去があり、学校に行っても「学校のフリースペースにいつも一人でいた」と明かした。これには松岡も共感していたようだった。 そんな松岡の当時のストレス発散法をMCの後藤輝基が尋ねると、「パソコンのボイスメモにマイクを使って話すこと」と驚きの答えが。なんでも松岡は1日の出来事をパソコンに録音して、「窓辺の夕日」などという闇深げなタイトルまでつけていたという。 最終的に、卒業の3、4か月前に元アイドリングの朝日奈央が松岡に話し掛けたことで高校生活は一変。二人はすっかり意気投合し、「本当に楽しい高校生活」を送ることができたそうだ。 今ではすっかり明るくなったように見える松岡。だが、一人好きは相変わらずなようで以前、寿司屋で一人手酌をしていた姿を撮られている。その時は電子タバコをふかせていたこともあり、清純派で売っている松岡にとってイメージダウンになることも懸念されていた。 しかし一方で、その一人っぷりがカッコいいという声や闇が深そうで好感度が上がったという声も聞かれていたのも事実。松岡は自分の世界を持ちやすい性格なのかもしれない。 いずれにせよ、今回のように、松岡はバラエティに出ても、気取ることなくあっけらかんとしているため、バラエティ現場からの評価も高い。まさに、今後注目していきたい女優の一人であるだろう。
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芸能 2017年12月03日 22時17分
辰巳琢郎、娘のために1億2千万円ものリハーサル室を建設
11月29日に放送された『良かれと思って!』(フジテレビ系)では、二世タレントの子どもを持つ芸能人が集結。親バカすぎる金遣いや、二世タレントの子どもを持つことの苦労などを語った。 番組内で、特に異彩を放ったのがソプラノ歌手・辰巳真理恵を娘に持つ辰巳琢郎だ。真理恵の友人から「ソプラノ歌手をしている真理恵さんのために、1億2千万円でリハーサル室を作りましたよね。いくらなんでもやりすぎだと思います」という密告が寄せられ、スタジオ内をざわつかせた。そのリハーサル室には、1000万円もの高級ピアノが置かれているだけでなく、応接室やバーカウンターなど、音楽とは関係なさそうな設備まで備え付けられていることが紹介。 「1億2千万円でリハーサル室って、なかなかだと思うんですけど」と話すバカリズムに辰巳は、「場所って必要ですからね。子どもにいろんなことを教えることは大事だから、そういうことにお金をかけるのは仕方ないかなと…」とやりすぎだとは思ってない様子。また、応接室やバーカウンターなどが備え付けられていることに関しては「みんなでワイワイやっているうちに新しいものが生まれてくるみたいな、それが好きで芝居をやってたもんでね」と練習場所としてだけでなく、様々な感性磨いてほしいという思いもあるようだ。 番組を見ていたツイッターユーザーは「自分の親父辰巳琢郎じゃなくて良かった」「辰巳琢郎って人として大切な何かが欠落してる感じがする。」「辰巳琢郎もバカ親かぁ」など、否定的な声が寄せられた。 真理恵は、“辰巳琢郎の娘”としてバラエティ番組に出演した経験はあるが、歌手として多くの受賞実績があり、二世タレントとしてテレビに出演するタレントとは少し違うように思える。娘がやりたいことに自分のお金を使うのは親として決して間違ったことではない。もちろん、額が額なだけに否定的な声を上げる人の気持ちもよくわからないでもない。しかし、娘のやりたいことを認め、全力でサポートした辰巳は、十分立派な父親なのではないだろうか。
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芸能 2017年12月03日 22時10分
父親の騒動の余波を受けそうな花田優一
弟子の貴ノ岩に対する元横綱・日馬富士(11月29日引退)の暴行問題で渦中の貴乃花親方だが、長男で靴職人の花田優一氏にも少なからず影響が及びそうだというから穏やかではない。「芸能界に絶大な影響力を持つある有力者がいるのですが、もともと、貴乃花親方のことが嫌い。親方と絶縁状態である兄で元横綱のタレント・花田虎士と親交があることもあり、“貴憎し”なのだとか。そのため、知り合いのテレビ局関係者に、『貴の息子を使うな』とプレッシャーをかけているそうで、関係者はあわてて局内にその意向を伝えているようです」(テレビ局関係者) 今年、メディアに登場し、父そっくりの話し方などで話題になっていた優一氏。8月に芸能プロに所属し、10月からは自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組「花田優一 First Step」(TBSラジオ)がスタート。 また、11月25日に更新したブログでは、男性向けトレンド雑誌「MADURO」での連載がスタートしたことを告知。さらに今後、2冊の著書が発売される。 仕事が順調な優一氏だが、10月30日の同番組では一般女性と結婚していたことを発表。後に女性が元幕内・富士乃真の陣幕親方の娘であることが発覚し、話題になっていた。「自ら積極的にテレビに売り込みをかけているわけではなく、あくまでも靴職人の仕事がない時にスケジュールが合えば出ているだけ。なので、今後、テレビのオファーがなくても困らないのでは。本人としてはテレビに出ることができなくてもさほどダメージはなさそうだ」(芸能記者) おそらく、父の手前、発言しづらいはずだが、問題が一段落したら角界にはまったく縁のない優一氏の見解を聞いてみたいものだ。
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芸能 2017年12月03日 16時00分
再び番組途中退席で退社に待ったなしのTBS・吉田アナ
TBSの吉田明世アナウンサー(29)が3日、レギュラーMCをつとめる同局の「サンデー・ジャポン」を途中退席した。 番組が始まって30分過ぎ、ともにMCをつとめる爆笑問題の田中裕二(52)が、「吉田アナなんですけど、先ほど、ちょっと体調がまた、あれだったので、ちょっと退席しましたけど」と説明。太田光(52)が「大事にはいたってないということ」と付け加えた。 その後、吉田アナは自身のツイッターとインスタグラムを更新し第1子を妊娠していることを発表。「一社会人として体調管理が行き届いておらず、深く反省しております」と謝罪し、「まだ安定期に入る前の不安定な時期ということもあり、すぐにご説明できなかったこと、ご理解いただけましたら幸いです」とした。 吉田アナは10月29日の同番組でも生放送中に体調不良を訴え途中退席したが、その後、吉田アナは上司と相談。それまで週5回出演していた平日朝の情報番組「ビビット」の出演を週2回に減らし“働き方改革“。過労の予防につとめたが…。 「青木裕子、小林麻耶ら先輩のエース級の女子アナがどんどん退社したため、エース級となった吉田アナにかかる負担が年々増えている。にもかかわらず、“妊活”に励んでいたので、体にかかる負担は大きかったようだ」(TBS関係者) プライベートでは昨年10月、5歳年上の一般男性と結婚を発表したが、あまり満足な新婚生活ができていないようだ。 「仕事が忙しく、おまけにレギュラー番組が多いので、『子づくりできない』と愚痴をこぼしていたそうだが、子づくりを決行し成功。今の吉田アナなら、退社してフリーになっても、うちのレギュラー番組はそのまま担当してもらうしかないぐらい人材不足。そのあたりも計算済みだと思われ、吉田アナが退社を決断する日は近いのでは」(別のTBS関係者) 慰留のためにも、上層部は早急に吉田アナの労働環境を最大限に改善したほうがよさそうだ
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社会 2017年12月03日 15時00分
韓国蚊帳の外 北朝鮮を先制攻撃する「5015作戦」準備完了(2)
北朝鮮は、大陸間弾道ミサイルと潜水艦発射弾道ミサイルを保有し、核弾頭小型化に成功したとまで言い切り「核強国は完成した」と威嚇しているが、これは“言うだけ番長”レベルだという。 「潜水艦からのミサイル発射は、極めて特殊な技術が必要です。北の技術は、まだ潜水可能な試験艇を使ったものにとどまっており、海上ミサイル計画は実戦レベルにはほど遠い。核に関しては、3回目の核実験で1トン〜1.5トンクラスの核弾頭の小型化に成功したとみられますが、その重さの弾頭をミサイルで飛ばすのは300キロメートルが限界です。1万キロメートル以上離れた米本土まで運ぶには、その半分以下まで小型軽量化しなければなりません。ですから、軍事技術的に見て、核搭載ミサイルが完成レベルにあるのは韓国を攻撃するケースのみです。米軍の情報サイドは、当面は核ミサイルが米本土には飛んで来ないと見積もっているのでしょう。この認識は日米韓が共有しているはずです」(同) 『5015』にGOサインを出すには、トランプ大統領による自衛権の発動か国連の武力制裁決議が必要となる。だが、現時点ではどちらの条件も整っていない。さらに、正恩委員長が2カ月以上も挑発行動に出ていない(※11月28日時点)のは、ミサイルの技術的な壁に直面しているのと『5015』発動を恐れてのことだ。 「米韓合同演習は'15年夏以降、すでに5回行われています。部隊だけでなく司令部要員が敵の戦力動向や展開状況に応じて作戦を修正し、現場部隊を指揮する“指揮所演習”も行っていることから、韓国に向けてミサイル発射の兆候ありとみれば『5015』はすぐ実行に移せます。ただ、現状は経済制裁を最大限にまで強化することで、北を孤立させて締め上げる戦略になっているだけのことなのです」(国際ジャーナリスト) 11月20日、トランプ大統領は北朝鮮をテロ支援国家に再指定することを発表した。そして、すぐさま翌21日に、電話で米ロ首脳会談を行っている。 「ホワイトハウスの発表によると、トランプ大統領とプーチン大統領は1時間以上にわたって話し込んでいます。通訳を入れても電話首脳会談としては異例の長さです。即座に米財務省も動きました。北朝鮮の核・ミサイル開発の資金源を断つため、同国と巨額の取引があり大量破壊兵器に関わる北朝鮮のフロント企業とも関係があった中国人実業家1人と企業4社、北朝鮮の政府機関と企業の計9団体と北朝鮮船籍の船舶20隻を新たに米国の独自制裁の対象に指定し、今や最大の外貨獲得手段である北朝鮮労働者を受け入れ斡旋した代理店なども制裁対象リストに加えました」(同) 北朝鮮へのテロ支援国家再指定で窮地に追い込まれるのは、同国だけではなく韓国も、だという。 「文在寅政権は今年9月、国際社会が北朝鮮への制裁を検討している最中、人道支援を理由にユニセフや世界食糧計画などの国連機関を通じて北に800万ドルの支援を決定しました。文大統領お得意の二枚舌作戦で、国際世論を気にしてまだ実施はしていないようですが…。加えて、トランプ大統領の訪韓直前に、THAAD(高高度ミサイル防衛システム)の追加配備中止、アメリカのミサイル防衛システムに参加しない、日米韓の軍事同盟には発展させない、という『三不約束』を中国との間で合意してしまいました。これも二枚舌で韓国側は『約束ではない』と主張していますが、今回のテロ支援国家再指定は、中国と『三不約束』を交わした韓国に踏み絵を踏ませるためであり、これにより文政権は対北融和姿勢を見せづらくなったことは確かです」(在韓通信社記者) 実際、11月11日から14日まで、日本海で計画されていた日米韓の合同演習が韓国の反対で中止になっている。米空母3隻を中心とする大掛かりな訓練となるはずだったが、結局、日米と米韓は別々に合同演習を実施するハメになった。 「韓国は偵察衛星を持っていません(現在、予算計上中)。ですから、北朝鮮のミサイル発射を瞬時に把握する能力に乏しいだけでなく、対潜能力も低い。自衛隊の持つ情報をもらえる3国軍事協力は願ってもないことのはずですが、日本との軍事演習を拒否することで『三不約束』のコウモリ外交のツケが回って、日米ばかりか中ロもあきれ果て、四面楚歌状態です。起死回生の施策があるとすれば、韓流ドラマやK-POPを上空からバラまくくらいでしょう」(前出・国際ジャーナリスト) ソ連・東欧圏は軍事力ではなく、市民の資本主義経済への渇望によって崩壊した。北朝鮮も着々と同じ道を歩み始めている。
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スポーツ 2017年12月03日 14時00分
プロレス解体新書 ROUND74 〈最後の新日“頂上対決”〉 坂口が10戦目で猪木から初勝利
新日本プロレス旗揚げ当初、日本プロレスのエースだった坂口征二を「片手で3分」で倒すと豪語したアントニオ猪木。実際の両者の対戦でも6勝1敗3分と猪木が大きく勝ち越している中で、唯一、坂口が勝利したのが1986年5月30日、広島での一戦であった。 プロレスに限ったことではなくスポーツや芸能全般において、興行関係者の間でかつて“三種の神器”と呼ばれたのが宗教団体、在日組織、そして暴力団の3つであったという。 宗教団体と在日組織はその強い結束による観客動員力、つまりチケットのまとめ買いを見込んでのこと。また、今のようにチケットのネット販売がなく、手売りが当たり前だった時代、暴力団のネットワークによる販売力は興行成功のために欠かせないものだった。 プロレスにおいてはそうした組織の影響が、あからさまにリング上に影響することもある。 「誰とは言えませんが、普段は前座で目立たない選手がある決まった地域での試合に限って、見せ場たっぷりの活躍をすることがある。なぜかといえば、その土地の有力者のお気に入り選手なわけです」(スポーツ紙記者) それとは逆に、ある地域に限っては成績が振るわないということもある。例えば、広島でのアントニオ猪木だ。スタン・ハンセンに逆ラリアットからの逆さ抑え込みで勝利したNWF王座戦の印象が強く('80年9月25日、広島県立体育館)、猪木と広島の相性が悪いとは思わないファンも多いだろう。 だが、あらためて成績を振り返ると、タイガー・ジェット・シンとのNWF王座決定戦におけるピンフォール負け('75年3月13日)や、アンドレ・ザ・ジャイアントに秒殺リングアウト負けした第5回MSGシリーズ('82年3月26日)など、手痛い敗戦も目立つ。 「アンドレに負けた試合はテレビ生中継の時間がなくなったため、早期決着を図ったというのが真相でしょうが、あまりの呆気なさに暴動騒ぎにまでなりました。また、このときは膝の負傷を理由に決勝戦を欠場しています(結果、繰り上がりで決勝進出したキラー・カーンをアンドレが下して初優勝)」(同) さらに'77年11月29日には、グレート・アントニオを相手に反則負け(伝説の不穏KO勝利の前哨戦)を喫し、この敗戦により、それまで続いていた猪木のシングル戦100連勝(格闘技戦や引き分けを含む)がストップしている。 猪木の生涯シングル戦績が612勝41敗50分けであることからしても、広島での敗戦の多さは際立っている。しかし、だからといって猪木が、広島で嫌われていたということではない。 「広島は地元組織が地域にしっかりと根ざしていて、常に安定した興行が打てる。その返礼として看板カードを提供するのですが、シリーズの山場を大阪や東京の大会場に持っていくには、広島あたりで“猪木敗戦”のようなアクシデントが起きると、ちょうどいいアクセントになるわけです」(プロレスライター) 猪木と坂口の初対決('74年4月26日、時間切れ引き分け)が広島であったことも、そうした事情が関係している。 「猪木と坂口という団体トップの直接対決を大都市の大会場で行うとなると、どうしても“雌雄を決する大一番”の色合いが出てしまう。'78年4月21日、蔵前国技館で行われた第1回MSGシリーズ開幕戦でも、延長、再延長の激闘の末にようやく猪木がリングアウト勝ちを収めています。その点、シリーズ途中の広島ならば、勝っても負けても次につなげることができるし、普段は陰に隠れがちだった坂口に花を持たせるにも具合がいいわけです」(同) とりわけ印象深いのは坂口の初勝利となった'86年5月30日のIWGPリーグ戦であろう。 WWFとの提携解消により外国人レスラーの顔触れは大きくスケールダウン。下剋上を狙う藤波辰爾も負傷欠場とあって、無風のままの猪木優勝が予想されていたところに、勇躍立ちはだかったのが坂口であった。 セミファイナルに組まれた両雄の一戦。メインは藤波&木村健吾にディック・マードック&マスクド・スーパースターが挑戦したIWGPタッグ王座戦であった。 シリーズ前に写真誌で不倫報道をされた件により、猪木は丸坊主姿でリングに臨んだが、坂口は序盤からパワーファイトで押しまくる。対する猪木もラフファイトで対抗し、起死回生の延髄斬り。 これにふらつきながらもアトミックドロップの態勢に持ち込んだ坂口は、バランスを崩してロープ最上段に猪木を投げ捨てる恰好になる。すると、このとき股間を強打した猪木が場外で悶絶する間にカウントが進み、坂口が勝利を収めたのであった。 「ただ猪木が計算高いのは、この日、前田日明とアンドレ(リーグ戦不参加で特別参戦)のタッグ戦を組んだこと。伝説の不穏試合以来となる対戦に話題を持っていくことで、自分の負けの印象を薄めさせる意図があったのでしょう」(同) むろんこのIWGPリーグ戦も、結局は猪木の優勝で幕を閉じたのだった。
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その他 2017年12月03日 13時00分
電動バイブはヒステリーの治療器具だった
性の革命児はお医者さん電動バイブ誕生秘話とは!? インターネット上のトリビアサイトなどには「電動バイブは日本が発明した」と書かれていることが多いが、実はこれはかなり疑問の残る見解である。あくまで電動式の振動型バイブレーターという意味に絞って話をすれば、その最初のものは1880年に、ビクトリア朝時代(日本では明治13年)のイギリス人医師のジョセフ・モーティマー・グランヴィルが医療用に発明し、特許を取得した『打診器(パッカソー)』が挙げられる。 大人のオモチャであるバイブが医療用とはどういうことか。それはバイブがもともと、女性のヒステリーを治療するための道具として生まれたことに起因する。当時のイギリスではヒステリーを治すための治療法は、婦人を治療台に乗せて女性器を手でマッサージして絶頂に導くというもの…つまり、性感マッサージだった。もともとヒステリーとは古代ギリシア時代の“さまよえる子宮”という言葉を語源に持つ病名で、女性にだけ見られる症状であったことから女性器と因果関係があると考えられていたのである。 男性読者の中には「夢のような治療方法」とグランヴィルの立場を役得とうらやむ声もあるかもしれないが、実はそんなこともないようだ。というのも、1850年代は女性の40%がヒステリーと診断されていた時代で、グラヴィルのもとを訪れる患者があまりに多すぎたのだ。連日ひっきりなしにこの治療をあたっていたグランヴィルは、日に日に酷使した腕の痛みに悩まされるようになり、ついにはけんしょう炎になってしまった。 治療ができないカラダになってしまい、どうにかならないものかと悩んでいたグランヴィルだったが、その時たまたま見かけた友人が開発中だった電動ホコリ払い機をヒントに、モーターで振動する電動バイブレーターを開発し、これを使ってみたところこれが婦人に大ウケ。グランヴィルは、かくして性の革命児として歴史に名を残すこととなった。 ちなみに、20世紀になるとバイブは小型になり、一般家庭にも普及するようになって、女性たちは病院に通わずに自分を慰めることができるようになったようである。バイブに、こんな興味深い歴史があったとは…!
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芸能 2017年12月03日 12時20分
『M1グランプリ』決勝進出者なぜ吉本だらけ?
12月3日に『M1グランプリ2017』(テレビ朝日系)が放送される。敗者復活戦をのぞく決勝進出者9組が発表され、グレープカンパニー所属のカミナリ以外がすべて、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属だと話題となっている。これを受け、ネット上では「漫才日本一じゃなくて吉本ナンバーワン決定戦だろ」「なんだかやらせくさいわ」「とりあえずカミナリガンバレ」といった声が聞こえる。 今大会に限らず、過去に行われた『M1グランプリ』は、12回のうち実に9回吉本芸人が優勝している。なぜ、これほど“吉本だらけ”になるのか。 「『M1』で吉本興業が強い理由としては、芸人の層の厚さがあげられますね。吉本の芸人養成所であるNSCは、東京校と大阪校があります。毎年それぞれの校舎に600〜700人が入学します。そのうち、コンスタントにテレビに出られるような芸人になれるのは5組以下という厳しい世界です」(放送作家) それぞれの年度に5組のコンビがいたとして、『M1』の出場規定であるコンビ結成15年以内のルールとあわせると、東京大阪あわせて150組が存在する。さらに、コンビ歴は解散するとリセットされるため、実際にはそれ以上となる。吉本は芸人の分母が圧倒的に多いのだ。ほかにも理由はある。それが舞台での活躍だ。「よしもとクリエイティブ・エージェンシーは東京や大阪などに自前の劇場を持っています。テレビに出られなくとも場数を踏んでいるので、舞台慣れしているといえるでしょう。さらに、『M1』はあくまでも漫才の能力を競う場所。過去には音ネタのテツandトモが出演したこともありますが、高い評価は得られませんでした。現在の若手芸人に必要なひな壇トークにおけるアドリブ力といったものと、『M1』で勝ち残る能力は異なるのです」(前出・同) 普段からマイクスタンドの前でオーソドックスな漫才を披露する吉本芸人が決勝に多く残るのは、必然なのかもしれない。
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芸能 2017年12月03日 12時00分
主演ドラマが低迷でディーン・フジオカが日テレに絶縁状
イケメン俳優として人気の“おディーンさま”ことディーン・フジオカ(37)が日本テレビに絶縁状を叩きつけた。現在、出演中のドラマ『今からあなたを脅迫します』の視聴率があまりに悪いことを受け、怒り心頭に達しているという。 「初回は8.0%、第2話は5.7%、第3話は6.4%、第4話5.9%。前枠の『愛してたって、秘密はある。』は平均して8%はキープしていたことを考えれば、かなりヤバい数字なんです」(編成関係者) そもそもディーン本人にしてみたら、日テレで連ドラ初主演作に出ることなどまったくの想定外だったという。 「高視聴率を取った『あさが来た』の制作で気心を知り合ったNHKでやると決めていたんです。ところが、事務所の後輩である小出恵介が淫行スキャンダルを起こし、『愛してたって、秘密はある。』を急遽、降板してしまった。結果、局側が違約金などを請求しない代わりに、ディーンが10月期の日曜ドラマに民放連ドラ初主演という冠をつけて制作したんです」(芸能関係者) なんと今ドラマは、最初から訳アリ、つまり小出恵介の尻拭いだったというのだ。そして、視聴率が上がらず苛立つディーンをさらに苦境に陥れたのが、制作発表後に発覚したヒロイン武井咲の妊娠だったという。 「当初は普通に収録する予定が、つわりを理由にどんどん押していっているそう。台本変更も起きており、現場はかなり混乱している状態です」(同) イライラが募るディーンは、日テレに対し、視聴率をアップさせるための改革案を求めたという。 「そりゃ当然です。このまま低視聴率で打ち切りになれば、ドラマ界でNGの烙印を押されてしまう。タレント価値の棄損にも繋がる。損失は単純計算でン十億円になるのではないでしょうか」(芸能事情通) ディーンはドラマ1本当たり120万円〜のギャラを手にしているが今後は不透明。日テレに対し絶縁状を叩きつけるのもうなずける。
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