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マツコ、ネット文化の発展を嘆く

 1月17日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、「ネット検索にどんな言葉を入れていいのかうまく思いつきません」という投稿が寄せられた。なんでも、投稿者はネット検索がとことん下手で、どんな検索ワードを入れて良いかわからず、いつも検索画面とにらめっこしているのだという。

 この投稿に、有吉弘行は「便利なようで難しいよね」、マツコ・デラックスも「私も(投稿者と)似たり寄ったり」と共感の声を上げた。

 日頃から検索ワードの入力に手こずっている有吉は「最近は長いワードでいってみるね、『お茶を飲みたいんだが新宿で2杯ほど』で。それで意外とあったりする時ある」と単語ではなく、文章を入力して検索する荒業テクニックを紹介し、「勇気を持って(長い文章を)入れよう」とマツコを感化させた。

 また、有吉は「意外と難しいよね。道具欲しいなって時に、つながって自分の欲しくない道具がいっぱい出てきちゃって」とネット通販での検索の難しさを口にする。マツコも「いらないもの買っちゃうんだよね。全然こんなの脳裏にもなかったのに、なんで私これ買うんだろうみたいな」とついつい余計なものまで買わされてしまうネット通販の巧さを口にする。

 さらに、マツコは「ネットがなかったら、自分が今いくら損したかなんて知らずに済んだんだなって思うと…。見なきゃいいのに『価格.com』とか見ちゃうと、3000円くらい安くなってると、なんで3週間待ったら3000円安くなるって言ってくれなかったの」と商品の価格の変化がリアルタイムで閲覧できてしまうため、損した気持ちになりやすくなってしまったとテクノロジーの発展を嘆いた。

 様々なものが進歩し、間違いなく昔より豊かな生活を送れるようにはなってきている。だが、その流れに順応できないと、ストレスを感じる機会が増えてしまいそうだ。

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