木村が『夜の巷を徘徊する』に出演するのは昨年に引き続き2回目。マツコと木村は一時期、高校の同級生だった時期があり学生時代のエピソードのほか、昨年11月にマツコが体調不良で入院した際に木村がマツコを励ます内容のメールを送っていたことが明らかになった。
木村拓哉は若くしてスターになったことから、同年代の芸能界の友人はあまり多くなく、マツコのように気兼ねなく話せる友人は木村にとって非常に貴重な存在であり、裏を返せば木村はマツコのことを非常に信頼しているということでもある。
ネットでは「子供のような笑顔でロケを楽しむ木村の姿が印象的だった」といった感想が多く書き込まれ、マツコ・デラックスの人気は2018年を迎えても株を上げ続けている。
また芸能関係者の間では今回2回目のキムタク共演で「これでマツコ・デラックスに敵はいなくなった」と分析する人物は非常に多いという。ゴシップネタに強い芸能記者はこう分析する。
「今の芸能界でもっとも影響力のあるタレントはマツコ・デラックスさんで間違いないでしょう。マツコさんは現在、民放全局で冠番組を持っているほか、2016年の紅白歌合戦ではタモリさんと一緒に大暴れしたほか、黒柳徹子さんとはプライベートでも仲がいいなど、芸能界の超大物からも好かれています。そのうえジャニーズの実質トップでもある木村拓哉さんとも親友ということであれば、もはやマツコさんを攻撃できる人は芸能界に存在しません。少なくとも向こう10年間は本人の引退さえなければテレビ業界はマツコさんの天下といっても過言ではありません」(芸能記者)
マツコ・デラックスが「テレビの帝王」を名乗る日は近いか…?