「3月に一部で報じられた高相の薬物購入騒動が引っ越しを決意させたようだ。高相の実家と酒井が住んでいたマンションは目と鼻の先とあって、長男に悪影響を与えると思い引っ越しを決意したようだ。引っ越し先のマンションは、昨年8月に酒井が逮捕される前の1週間の逃亡生活を手助けした建設会社の社長が建物ごと買い取った」(週刊誌記者)
酒井といえば、昨年11月に執行猶予判決を受けた後は、介護の勉強をするため群馬県・高崎市の創造学園大学に入学。しかし、同大学は運営資金がショートし経営危機に陥っているため、授業はほとんど受けられず。時間があるためか、最近では“クラブ活動”を再開したという情報もあった。
「建設会社の会長は都心のマンションにいると、また同じ過ちを繰り返してしまうのでは、と危惧し、引っ越させたようだ。それに加え、この倹約生活は離婚成立に向けての準備」(同)
高相となかなか離婚が成立しない最大の原因は、「高相の両親が、高相と酒井の長男の親権を酒井に渡したくないため徹底抗戦しているから」(スポーツ紙記者)というが、酒井が親権をとるためには、きちんと長男を育てていける経済力が必要。それに比べ、高相は働かずとも、両親が都内で老舗のスキーショップを経営しているので、経済力は問題ない。
「酒井が住んでいた都心のマンションを賃貸に出せば最低でも月に50万円の家賃収入が得られる。それだけあれば長男を育てるのには不自由しない」(同)
酒井は一日も早く離婚が成立するために引っ越したようだが、「高相家もそう簡単には引き下がらない」(同)というから、すんなり離婚は成立しないようだ。