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ミステリー 2018年06月16日 23時20分
【オカルト業界の権威・山口敏太郎の実話“怪”事件簿】〜メロンの精〜
これは筆者・山口敏太郎がある人物から聞いた話である。 ======== 小学生の頃、妖精が見えたことがあった。 ある夜、デザートのメロンを食べていた時のことだった。 食べ終わって、台所の流し台に持って行ったところ、流し台には既に弟が食べ終わったメロンの皮と、皿が放置してあった。 私が、使い終わったスプーンを弟の皿の上に置くと 「チン!!」 と、皿が割れんばかりの大きな音が響いた。 すると、置いてあった弟のメロンの皮から、1センチほどの青白い光の玉が 「ひゅるひゅる」 と20センチほど飛び上がり、私の目の高さの少し上くらいで 一瞬 (ぱぁっ) と弾けるように光り、そして消えた。 ちょうどそれは、花火のような、照明弾のような、マグネシウム系の光であった。 目の前で、フラッシュでも焚かれたような、チカチカした残像が目に残り、私はあっけにとられていた。 もちろん、そんなものを目の当たりにしたのはこれが初めてだ。我が家はあれを 「メロンの精」 「メロンを食べに来た妖精」 などと呼ぶようになった。 もちろん、普通に食器が触れ合っただけでこのような火花が散るわけでもなく、正体も原理も謎のままとなっている。 ======== 以上が、彼が報告してくれた体験談である。 一連の様子はまるで、何者かがメロンが食べてくれたことにお礼をするかのような光景だったそうだ。 人知れず山奥に生える柿の木から熟した実を人間に食べてほしいと、赤ら顔の大入道に化けて人の前に現れたという妖怪「たんころりん」の伝説があるが、彼が目撃したものもまた同じようなものだったのかもしれない。 これから暑い夏になり、メロンも旬を迎える時期になるが、もしかすると読者の方の前にも光り輝くメロンの精が現れるかもしれない。(山口敏太郎)
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芸能ニュース 2018年06月16日 23時00分
時には色に堕ちることも……元警察関係者が語る、暴力団と警察の癒着関係
リドリー・スコット製作で映画化も決定しているドン・ウィンズロウの小説『ダ・フォース』の発売を記念した「実録アンダーグラウンド座談会」が都内で開催され、元千葉県警の田野重徳氏、元厚生労働省麻薬取締官の高濱良次氏、ジャーナリストの津田哲也氏が出席して、日本の警察関係者と暴力団の癒着について、自らの経験談などを明かした。 小説『ダ・フォース』は、ニューヨーク市警のエリート特捜部“ダ・フォース”に所属する敏腕刑事が、とある麻薬組織を追う内に犯罪組織の闇の側面へと転落する姿を描くハードボイルド小説。高濱氏は本書のように警察の側にいた人間が、ある日突然、警察から裏社会の側へと転落してしまうケースが日本でもあったといい、「情報を取るために我々(警察と暴力団)も緊密な関係を保たなけれならない。お互いが利用しあう関係になっていた。暴力団と警察の汚職や癒着の構図は確かにあった」と紹介。 「その中には、自ら塀の中に転がり込んでしまう警察官もいた」と言い、「我々の仕事、特に現場に行っている人間たちは、塀の上を歩いているようなものなんです」と苦笑い。「捜査を進め、情報を取っていく中で、一歩間違うと自分の方が塀の中に落ちてしまう。犯罪を摘発するというのは簡単ではないということなんでしょうな」としみじみ。情報を取るために連携していく中で、気がつくと、汚職や犯罪に加担していたというケースは珍しいことではなかったという。 「悪に手を染めろとはいわないが、暴力団側との緊密な関係が保てず、警察が情報を取れなくなって困るケースもあった」といい、その典型的な例として、1978年7月11日に京都市東山区のクラブ「ベラミ」で起こった「山口組三代目襲撃事件」を挙げた。この事件の事前には、警察内で暴力団との関係をクリーンにするため、暴力団と緊密な関係を持ち、情報を取る上で“有能”とされていたエリートたちを地方に追いやってしまっていたという状況があったといい、事件の直後、「犯人が3日ほど全く特定できず困った」と回顧。 「本来なら、即日犯人が割り出せるはずなのに、緊密に連絡を取っていた人間がいなくなって情報が取れず、犯人がなかなかつかまらなかったんです。結果、山口組と警察の犯人探し競争のような状態が起きてしまった」といい、「警察内部をクリーンにし過ぎるからそうなる。汚職が決して良いとは言わないけど、ある程度の緊密な関係がないと、場合によっては世の中の治安も悪化する可能性があるということなんです」と持論を展開。 警察の側が犯罪組織の仕掛けた、“色”に堕ちることもあったといい、「優秀な警察官が情報を取る相手が女性だったりする場合に、情がわいて男女関係に発展する場合もあるし、はめられるケースだってあった」とコメント。「女を抱かせることによって暴力団組織の側も我々の情報を取ろうというね。(そういう時の相手の女性は)やっぱり、べっぴん(美人)が多かったんですよ」とにっこり。「転落する人の特徴は検挙実績が高い人。実績もない人間はそもそも検挙の機会に恵まれない。危ない橋を渡らなければ本来の仕事ができないんです。優秀な人間ほど罠に落ちやすかった」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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レジャー 2018年06月16日 22時30分
本当にあった怖い彼氏〜ベッドの上で目線を外さない男〜
村川ゆう(仮名・27歳) 過去、飲み屋で声をかけてきた男性と交際したことがあります。その人は、出会った時から目力が強い人で、話している時も、ジッとこちらの目を見てくる人でした。それである時、彼の家へ泊まりにいくことになるのですが、ベッドの上での目線を合わすという、こだわりっぷりがとても怖かった。 彼は、絶対に目線を外すことを許してくれないんです。そういう行為をする時って、恥ずかしいので普通は目線を外すと思うのですが、彼の場合、「おい、ちゃんとこっち見ろよ! 最初に目線を外さないでって言ったよね? もう忘れた? 俺のこと好きならしっかり見てろって」と、しつこく怒ってくる。普段は温厚な人なのですが、ベッドの上では性格がSっぽくなっていました。 なので、なるべく目を合わせるようにしていたのですが、たまに目を瞑ったままでいると、頬を平手で叩かれた時もありました。 人とコミュニケーションを取る上で、目線を合わせるというマナーは大切だと思いますが、ここまで凝視することに固執する彼は異常だと思いました。それとスマホの写真を見せてもらったことがあるのですが、その写真まで、女優などの目のアップをトリミングしたものばかり。 もしかすると彼は、目フェチだったのかもしれません。写真・Martin Cathrae
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その他 2018年06月16日 22時07分
【あなたの地域の雑学】「尻洗いの石」に尻を向け「けつぴたし!」と叫ぶ!
他人に相談するのが恥ずかしい病の一つ“痔”。大きく分けて、イボ痔と切れ痔があるが、デスクワークの増加により、最近では若い人の間でも増加傾向にあるようだ。 そんな痔を何とかしたいと神様に頼りたくなるのは、今に始まったことではない。栃木県芳賀郡茂木町にある国神神社は、治療を司る大国主命を祭神とし、こちらでは“痔”の予防と治療の祈願を兼ねた『じかたまじない』という祭りが行われている。住民の高齢化や過疎化などで1998年に一度途絶えた祭りだが、2012年に14年ぶりに復活した。痔に悩む大勢の人がやってくるそうだが、面白いのはその祈願方法だ。国神神社の境内に集まった人々は、「尻洗いの石」と呼ばれる卵形の石に尻を突き出し、「けつぴたし!」と叫びながら上下にこすり付けるような動きを3回繰り返す。 また「じかたまじない」では、「川で尻を洗い、卵を神に捧げた後にそれを食すと痔が治癒する」ともいわれており、儀式に参列した人はもちろん見学だけの人も、祈願後に神社に供えられたゆで卵をもらうことができる。これを家に持ち帰った後に食すことで、この奇祭のすべてが完了するというわけだ。 “痔”という恥ずかしい病ゆえに、「じかたまじない」もひっそりと催されているのかと思いきや、今や茂木町の観光名物の一つにもなっているほどで、笑いを交えながらの楽しい祈願が行われている。痔に悩んでいるあなたも、同じ悩みを持つ仲間を見つけに今度の休みは茂木町に訪れてみては? 貴重な情報交換ができるかもしれませんよ。
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芸能ネタ 2018年06月16日 22時00分
【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】カンニング竹山「大阪にセフレがいる」全裸写真流出騒動に懲りてない?
カンニング竹山が9日、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)に生出演し、自身の全裸写真が流出した騒動を振り返った。 番組は、中野区長選によって“中野サンプラザ”がなくなるかもしれないという話題から、竹山の“中野サンプラザ”での思い出話へ展開。若手の頃に中野サンプラザの向かい側にある広場で、夜が明けるまでネタの練習をしていた過去を懐かしんだ。そして、中野サンプラザの上がホテルであると知り、「いつか売れてあそこのホテルに泊まってやる。なんだったら、女をはべらかしてやる」と野望を抱き、芸を磨いたそうだ。 その後、意外と格安だった宿泊料金を知ることになる。中野坂上に住んでいた当時は、新宿西口にある高級ホテルに女性を呼び込み、遊びまくっていた自らの過去を告白した。そして、「カミさんにバレてやばかった」と振り返り、過去に浮気相手のリークにより、週刊誌に竹山の全裸写真が掲載された騒動についても「人間って罰が当たりますね、裸の写真がばらまかれるわけですよね、よくできているね世の中」と猛省を交えて語った。 竹山の全裸写真が流出したのは、2009年のこと。『週刊現代』に浮気相手との逢瀬で撮影された全裸写真が掲載され、騒動に発展した。さらに、浮気相手にメールで送った、竹山の局部の写真まで記者が入手していることを知った竹山は、編集部に乗り込み、「メールを消すにはどうしたらいいですか?」と交渉したという。そして、土下座を交換条件に、ベッドでの写真掲載のみになったという逸話もある。 また、前出の番組で「だからといってこういう世の中の流れに負けたくないですよね」と、後を絶たない不倫報道に苦言を呈し、「甲斐性があればいいと思う」と持論を展開。また、ワイドショーなどで不倫を厳しく批判するコメンテーターに対しても、「俺は声を大にして言いたい、性行為がしたい。全然恥じることではない。みんな建前だけで生きるからダメだと思う」と“竹山節”を炸裂させた。 また、2018年1月にも同番組で、自らの不倫について告白し、波紋を広げた。その際、竹山は「不倫うんぬんは良い・悪いではないわけ。社会的にはダメなんでしょう。でも人間って結婚していても人のこと好きになることがあるわけ。なぜなら人間だからよ。そういう長い歴史できたわけ。だから、『不倫が絶対ダメです』なんて、人間としてあり得ないこと」と異論を唱えた。 そして、「不倫している人を叩いちゃダメ」と主張し、竹山にとって不倫は、「こっそりやって、裏でこっそり悪口をいうもの。こっそりやっているのにわざわざ暴いて『不倫は絶対ダメです!』と言っている人は“気持ち悪い”」とまで言い放った。 さらに、この収録前日に大阪に宿泊していたという竹山は、「俺、正直、大阪で不倫しようと思ったら、ひとり姉ちゃんいるのよ」「かっこよく言うと、セフレだね」と激白。しかし、今回の滞在中は「(セフレを)呼ぼうかなあと思ったけど、やっぱりそんな気持ちにならなかった」言い、「最近、カミさんをものすごい好きな時期」が理由だと説明。だが、「どこでスイッチ入るかわからない」と公言し、「俺が別にさあ、大阪で遊んでようがさあ、福岡で遊んでようがさあ、沖縄で遊んでようがさあ、関係ねえじゃん」とまで言う始末。 今では情報番組のご意見番として欠かせないポジションを築いた竹山。辛口ゆえに、独自の持論を展開する“竹山節”は単に“キレ芸”の延長ではない。だが、どんな展開であれ、不倫を開き直っていては仕事にも支障をきたすだろう。この流儀がいつまで支持されるのか、今後見物である。
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芸能ネタ 2018年06月16日 21時30分
Toshl、洗脳騒動語る 同時期に報道されまた話題になった有名人は
人気ロックバンドX JAPANのToshlが6月13日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演し、洗脳騒動について語った。 当時結婚していた妻の紹介で自己啓発セミナーに入ったToshlは、その場で徹底的な暴力を受け、「化け物アゴ男」と呼ばれたという。さらに、楽曲の印税などすべての収入をつぎこみ、約15億円を奪われてしまった。やがて自ら疑問を感じ、周囲の助けもあって抜け出すことができた。 芸能人は人気商売であり、いつ自分の立場がなくなるか常に不安にさいなまれている。そのため、怪しい人間が近づきいつの間にか洗脳されてしまう場合もある。ほかの芸能人の場合はどうであったのか。 「Toshlの洗脳騒動の同時期には、貴乃花(現・貴乃花親方)の洗脳も取りざたされました。この時代はまだ現役の横綱力士であり、もともとは体の調子を治すために整体師のもとへ通っていたのですが、やがて治療ばかりではなく精神的に支配されるようになったといわれています。相撲の取り口まで相談していたといいますから、精神的な依存が感じられますね」(芸能ライター) 貴乃花の場合は相手が「たった一人の信頼できる相手」となってしまったことが原因だろう。これは洗脳の王道パターンといえる。 「人気お笑いコンビであったオセロの中島知子も、洗脳騒動に見舞われた人間です。2005年ごろから、自称霊能師であり占い師の女性に洗脳されたといわれていますね。女性は中島のマンションに住み着き、家賃滞納を繰り返したことから騒動が発覚しました。しかし、のちに中島がテレビ番組で語ったところによれば、交際していた谷原章介の電撃婚や、相方の松嶋尚美の独立などが重なり、精神的に追い詰められていったといわれています。家賃滞納は浪費癖。占い師は洗脳ではなく相談相手であり、同居はお金を借りていたが返せないので一緒に住むことにしたと苦しい釈明を残しています」(前出・同) 頼れる相談相手を見つけることは重要かもしれないが、相手は善人とは限らない。人を選ぶ必要もあるといえるかもしれない。
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芸能ニュース 2018年06月16日 21時00分
恵俊彰、飲酒後生放送に出演を告白 あのお昼の名物タレントも?
タレントの恵俊彰が、6月21日深夜放送予定の『やっちまったヒストリー』(日本テレビ系)の収録に参加した。収録後の取材では、酒を飲んで深夜の生放送に出てしまった失敗エピソードを披露した。生放送を忘れてゴルフの打ち上げに参加してしまい、本番中は終始笑顔で通したという。 生放送前の飲酒といえば、あのお昼の名物タレントにも噂がつきまとう。 「坂上忍ですね。『バイキング』(フジテレビ系)でお昼の顔となりましたが、酒好きで知られるだけに、本番前に飲酒しているのではと噂になりました。当初は1時間の日替わりバラエティであり、朝まで飲んで番組に出てくることもあったようです。お酒が残ったまま番組に出ていたのは確かでしょう。しかし、現在は2時間かけて時事ニュースをめぐって討論をする番組となっているため、さすがにお酒は控えているといわれています。終わったあとには飲んでいるようですが」(放送作家) さらに、坂上の前に『笑っていいとも!』(同)で長らくお昼の顔を務めたタモリも伝説を残している。 「番組は30年以上続きました。若い時代には、朝まで飲んでお昼の生放送に挑むこともあったようですね。さらにはある回には、泥酔したまま番組に登場し、共演者の明石家さんまから『酒くさい』と突っ込まれることもありました。もちろん、これはたまたま伝説の一回となっているだけであり、普段は飲んでいなかったのは確かでしょう。『いいとも!』終了後は朝酒を楽しんでいたようですが、一週間で飽きたとも言っています」(前出・同) 酒好き芸能人は多いが、生放送のタイミングとどう折り合いをつけているのかは気になるところだ。
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芸能ニュース 2018年06月16日 20時00分
『理想の上司』ベスト3発表 1位の天海に次ぎ、マツコをおさえた“癒し系女優”は?
6月7日、はるやま商事が『理想の上司にしたい有名人』の調査結果を発表した。20〜59歳の働く男女を対象に調査したという。 同調査によると、男性部門で1位を獲得したのは、俳優の大泉洋。20代の若年層からの支持が高く、その理由は「トークが面白く場を和ませてくれそう」「どんなフリにも対応できるから頼れそう」というものだった。2位にタレントのマツコ・デラックス、3位には俳優の堺雅人がランクインした。 また、女性部門の1位は女優の天海祐希だった。他の調査結果でも必ずと言っていいほど上位に入ってくる天海は、圧倒的に女性票が多い。2位は女優の石田ゆり子、3位はマツコ・デラックスという結果になった。マツコ・デラックスは今回、男女両方の部門で上位に進出。的確なコメントと洞察力が支持の理由のようだ。 今回意外だったのは、石田ゆり子が2位にランクインしたことだろう。同社の調査によると、これまで上位3位以内に食い込むことはあまりなかったが、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の影響で急上昇したとみられる。同ドラマで石田は、新垣結衣演じる主人公みくりの叔母“ゆりちゃん”として、独身のキャリアウーマンを演じた。部下想いの上司をスマートに演じ「こんな上司だったら…」と憧れる若い世代が増えたのかもしれない。 石田といえば、今年1月に発売した自身のフォトエッセイ『Lily――日々のカケラ――』が大ヒットして話題となった。重版を繰り返し、累計発行部数20万部を突破したという。またInstagramのフォロワーは現在150万人を超えており、本人の顔写真がアップされるたびに「ゆり子さんの自然体な感じがとても好きです」「透明感、うらやましいです」「お茶目なゆり子さんが大好きです」「いつも癒やされてます」と絶賛のコメントが寄せられる。 今回の発表を受け、石田に新ドラマで上司役のオファーが来るのでは?と期待するファンは多いだろう。今後の新ドラマ情報に注目したい。
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芸能ニュース 2018年06月16日 19時00分
『陸海空』リニューアルは大失敗? 「手抜きがひどすぎる」と早期打ち切りも?
テレビ朝日のバラエティ番組『陸海空 地球征服するなんて』(毎週土曜22時10分〜23時10分)が、視聴者から大ブーイングを受けているという。 『陸海空』は2017年4月にテレビ朝日のネオバラ枠(毎週火曜23時15分〜0時15分)にて放送開始。通常、日本のテレビカメラが入り込まないであろうジャングルの秘境や現地人の集落などに潜入し、その模様を余すことなく放送する過激な内容が受けて、2017年10月からは視聴率激戦区である毎週土曜22時台に引っ越した。 ところが、リニューアルから半年後、かつてのチャレンジ精神は鳴りを潜め、近年では出演者およびスタッフが体を張らない無難な企画が連発しているような状況だという。 現に6月9日に放送された『陸海空』は「地球アンケート」というアンケート企画を放送。テーマは「世界で一番有名な日本人は誰?」というもので、アルゼンチンやベトナムなどに番組スタッフが飛び調査を行ったのだが、本ロケはスタッフだけで、タレントの同行はなかったほか、黒澤明や三船敏郎、香川真司など、類似企画を知っていればある程度順位が予想できるような結果となっていた。 そのため、ネットでは「かつての『陸海空』とはまるで別番組」「手抜きではないか」と視聴者から猛バッシングを受けているという。 テレビ朝日といえば、2000年代より23時台の深夜バラエティの内容を強化。「ネオバラ枠」と呼ばれ、『シルシルミシル』などのヒットバラエティを多数排出してきたが、これらの番組は人気が軌道に乗るとゴールデンタイムへと移動となり、結果的にネタ不足および低視聴率化が顕著になり、番組の寿命を縮めるような采配ミスを多く行ってきた過去がある。 そのため、今回の『陸海空』の突然のパワーダウンは、上記のような人気深夜番組と同じ寂しい末路を迎え、来春までには打ち切りの線もありえるのではないかと関係者の間で噂されている。 果たして『陸海空』は再度、人気番組へ「浮上」できるのだろうか…?
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スポーツ 2018年06月16日 18時00分
阪神 鳥谷が連続試合出場ストップで「ポスト金本」兼任監督案
連続試合出場の記録が止まった鳥谷敬(36)に課せられた使命は、チーム再建になりそうだ。5月29日の対ソフトバンクとの交流戦で、「連続試合出場中」の鳥谷は出場せず、記録がストップ。歴代2位、1939試合で終わったが、鳥谷が単なるベテランでないことをチーム内外に証明したのは翌30日。代打で途中出場した2打席目にクリーンヒットを放ち、チャンスを広げてみせた。同日、甲子園球場がもっとも盛り上がった瞬間でもあった――。 「記録が途絶えたことに対し、鳥谷は淡々としていました。今季は極度の打撃不振で覚悟していたという見方と、連続試合出場はルーキーイヤーから築き上げたもの。自身のプロ生活を意義あるものにしてきた記録でもあり、本当はショックだったとの声も聞かれました。どちらも正解だと思います」(在阪記者) 鳥谷の今後を巡っても、やはり意見が分かれていた。打率1割7分5厘(6月4日時点)、極度の打撃不振を解消するため、いったん一軍登録を外れ、二軍で再調整させるというもの。もう一点は、まさに正反対だ。 「二軍降格論への反論です。一軍ベンチからいなくなれば、それこそチームは崩壊します。球場に一番乗りしているのが鳥谷。その真摯な姿勢は新人当時からで、記録の途切れた今も変わっていません」(球界関係者) 鳥谷が「チームに多大な影響力を持つ」と言われるのは、そのためだ。 「経営陣は、記録が止まったことで鳥谷のモチベーションまでが薄れてしまうのではないかと懸念していました。その心配はなさそうですが、『もう一つ』の方は…」(前出・在阪記者) 6月中旬、株主総会が開催される。過去2年、つまり金本知憲監督(50)が着任してから、「采配批判」は出ていなかった。しかし、低迷した真弓明信、和田豊時代は監督交代論まで出て、「今年は批判意見も出そう」と、経営陣も半ば覚悟しているという。 「若手を育てて3年後に優勝という夢をファンは見ていました。でも、金本監督は若手を育てては壊すため、2年続けて活躍する選手がいない。さらに、藤浪晋太郎と鳥谷を壊したという批判もある。これまではメディアを含め、金本批判はタブーだったんですが…」(同) 昨季、金本監督は2年契約を終え、契約を延長させたと報じられた。揚塩健治球団社長らは「長期契約」「金本体制をサポート」と繰り返すが、期待論の源でもあった若手が育っていないとなれば、話は違ってくる。「ポスト金本」という手札も用意しておかなければならない。 「阪神の監督について話をすると、必ず出るのが岡田彰布氏(60)です。目下、優勝を経験した最後の監督ですからね」(同) だが、岡田氏の再登板は時流に合わない。 「巨人の高橋由伸、広島の緒方孝市、千葉ロッテの井口資仁、DeNAのラミレスなど、若い指揮官が続々と誕生しています。侍ジャパンの稲葉篤紀監督にしてもそう」(ベテラン記者) そこで急浮上してきたのが、鳥谷だ。高橋監督、井口監督は現役を引退した翌年から指揮官を務めている。それでも心配なら、早大の先輩でもある岡田氏に支えてもらえばいい。 「鳥谷が急激に衰えたのは、金本監督のせいではないか。昨季、オープン戦途中でいきなり三塁にコンバートされ、それでもゴールデングラブ賞を獲得しました。なのに、今年はキャンプ終盤から二塁にコンバートされています。若手の大山悠輔が昨秋キャンプでセカンドを猛練習させられ、鳥谷の代わりに三塁にまわされました。こうしたチグハグな金本采配の影響でしょう」(同) チーム低迷の一因に金本監督の威圧感がある。試合中、カリカリして、選手はグラウンドではなく監督の方を見ている。これに対し、鳥谷は人望も厚い。鳥谷の寡黙な立ち居振る舞いは、選手に適度な解放感も与えるはずだ。 「鳥谷が海外FA権を行使し、交渉に失敗して『生涯阪神』を決めた時、引退後の話もされたようです。年俸4億円で5年契約、厚遇で残留させたのは将来の監督候補だからです」(球団関係者) スタメンを外されても、ベンチの最前列に立って声を出していた。試合状況を見て、代打準備を始めるタイミングは誰に教わったものでもない。「ゲーム展開を読む力」はすでに養われていると言っていい。 「球団のグッズ売り上げのトップは鳥谷。一時期だけ高山俊に明け渡しましたが、ファンに愛されているので混乱は起きません。現役に未練があるのなら、兼任監督として5年契約の最終年である来季を全うさせ、その後で現役続行を含めた話し合いをすればいい」(同) 「ゲームを読む力」は大きな決め手になる。というのも、鳥谷の記録が止まった29日、何人かの阪神OBも甲子園入りしていた。「使う気があれば鳥谷の記録は止まらなかった」との声も出ていたのだ。金本監督の「ゲームを読む力」に疑問符が付き始めている。 金本監督は選手を威圧してきたが、これからは鳥谷に寝首をかかれる恐怖に怯えることになりそうだ。
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