-
芸能 2018年12月19日 06時00分
石原さとみが初の音楽番組MCに 大型番組で女優がMCとして重宝される理由
女優の石原さとみが来年1月2日に放送される音楽特番『MUSIC☆HERO』(TBS系)で、音楽番組初のMCを務めることが分かった。石原はクリエイター・箭内道彦氏とともにMCを務め、同番組にはあいみょんや岡崎体育などが出演。お正月の楽しいひと時を音楽で演出していく。 MC就任にあたり、石原は「注目のアーティストの方に、直接お話を聞くことができるぜいたくな空間でした」とコメントし、楽しく収録をした様子。これまではMCができる女優陣は限られていたが、実は女優にMCをやらせるとうまくハマる場合が多いという。 「女優さんは自分というよりも、司会という“役”になりきって進行をしていくので、経験がなくてもすんなりとできてしまう人は多いんです。滑舌がいいのもポイントですね。以前、中居正広さんが紅白で仲間由紀恵さんとともに司会を務めたことがあったのですが、中居さんは『仲間由紀恵の司会、半端ない』『完璧』と絶賛していました。中居さんも女優さんは“司会役”になれるからだと分析していて、間や相槌が完璧だと。演技派女優さんは他の分野でも飛躍しやすいようです」(芸能記者) また、他にも共演者からMC力を買われている女優は多い。 「すっかりM-1のMCでお馴染みとなった上戸彩さんですが、きちんと立場をわきまえていると関係者から評価が高いです。M-1では今田耕司さんや他の芸人さんたちに気を遣っていて、マイクを向けるタイミングなども上手に計れています。声も通るので、大事な一言が聞き取りやすく、視聴者に不快感を与えにくいですね。また、松岡茉優さんのMCもかなり絶賛されていますよ。まず現場入りする時の雰囲気作りから完璧で、自分は違うフィールドから来た者だと理解していてかなり低姿勢。そして、収録が始まれば視聴者の意見を代弁するようなコメントを次々と展開し、共演者もやりやすいと声を揃えます。松岡さんのMC力は極楽とんぼ・加藤浩次さんやおぎやはぎさんも大絶賛しています」(前出・同) 女優が頑張りを見せることで現場もさらに明るくなりそうだ。
-
社会 2018年12月19日 06時00分
海外とのビジネスで忘れてはいけないことは、たった2つ “日本らしさ”を理解すれば簡単!
ITの進化で国際交流が容易になり、ビジネスもグローバル化してきている昨今。楽天など世界に目を向ける企業では、会社内の公用語を英語にする動きもある。 「努力してTOEICのスコアを上げて、英会話スキルもアップしたのに、海外のクライアントとの折衝がどうもうまくいかない」とこぼすビジネスマンも少なくないと聞く。そもそも外国人コンプレックスもあるだろう。ただ、日本の島国で生まれ育った多くのビジネスマンには、彼らの思考の特性を理解し、我々との違いを明確にする必要がある。そうすれば、より良いコミュニケーションを取ることができるはずだ。 ここでは、かつて外資系企業で働く日本人向けに展開されていたが、最近では一般企業に勤務する日本人も学ぶことが増えてきた「異文化コミュニケーション」研修の基本的な内容をピックアップしてみたい。 異文化コミュニケーションにはコアとなる2つの軸がある。 まず一つ目は「結論を先に伝える」ことである。「結論」を言うタイミングが日本人と外国人で異なるのは、英語と日本語の文章構造の違いがあるためだと言われている。日本語は「主語・目的語・述語」の文章構造にすることが多い上に、四コママンガなどでなじみ深い“起承転結“がアタマに入っている。話し始めると、理由、根拠を述べてから、最後に結論を持っていく場合が多い。 一方、英語は「主語・述語・目的語」の構成となっている上に、学校で早くからプレゼンテーションの授業があり、結論を先に伝えることが当たり前になっている。結論を述べた上で、その論拠を説明していくスタイル。直感で理解しやすいのだ。 理由を先に話すと、そのスタイルに慣れていない外国人にとってはまどろっこしく、何を伝えたいのか分からないことも多々あるようだ。「結論から理由」を心がけるようにしたい。 もう一つは「ハッキリと物事を伝える」こと。日本人には「ハイコンテクスト文化」、外国人は「ローコンテクスト文化」をそれぞれ持つという。 日本は単一人種だ。"ハッキリと言わなくても雰囲気で通じ合う"ことができるのである。いわゆる“空気を読む“ことに長けているのだ。これを「ハイコンテクスト文化」と言う。言葉で伝えなくても、文脈や背景などを加味してコミュニケーションを取る文化があるのだ。 一方アメリカ、ヨーロッパ諸国など多人種で形成されている国は、”伝えたいことはハッキリ”言葉にしないと、理解してもらえないのである。これを「ローコンテクスト文化」といい、言葉によってダイレクトにコミュニケーションを取っていく。 学者エドワード・ホールの著書『ビヨンドカルチャー』によると、日本は世界でもトップの“ハイコンテクスト“な国。ハッキリと、ダイレクトに言葉にしない傾向が顕著なのだ。移民も多く、多宗教、多文化が交わる国では、決して空気などは読んでくれない。日本人同士であれば「失礼」と思われるくらいのダイレクトな物言いでちょうどいいと言われているのだ。これらの2点を注意するだけで、外国人とのコミュニケーションはだいぶ円滑になろう。そうなれば苦手意識も徐々に薄れていき、グローバル化の波に乗り遅れることもなくなるのでは。ぜひ実践してほしい。文 / 萩原 孝弘
-
社会 2018年12月19日 06時00分
橋下徹「国政」へばく進する大阪万博・カジノタウン構想
今年の大きな話題の1つは、11月に2025年開催の万国博覧会に大阪が決定したことだ。誘致活動の中心となった松井一郎大阪府知事や吉村洋文大阪市長らがパリで小躍りする姿が、テレビ画面上で何度も映し出された。 この大阪万博、実は府民の間で「橋下万博」、つまり橋下徹前市長の大功績と捉えられ、さらに万博決定で「橋下カジノ大阪誘致」が確実視されている。王手をかけるため橋下氏が国政に打って出る可能性は「2万%」ともっぱらだ。 また、永田町ではポスト安倍を狙う政治家の間で「実行力の橋下時代」がクローズアップされ、警戒感が一段と強まっている。 大阪万博・カジノの一体化、ポスト安倍として橋下氏がなぜ急浮上したのか。政治アナリストらが順を追って詳述する。「大阪府民は松井知事、吉村市長をコントロールしているのは橋下前大阪市長だと思っている。裏を返せば、橋下氏が現職時代に掲げた『橋下トリプルスリー3大構想』を松井、吉村両氏が引き継ぎ実現化に動いてきただけ。今でも大阪は橋下市長が続投しているような印象がある」 トリプルスリー構想とは、1つ目「万博誘致」、2つ目「カジノ誘致」、3つ目が「大阪都構想」だ。「万博誘致話が浮上したのは2014年で、当時、大阪市長だった橋下氏がぶち上げた。橋下ブレーンの堺屋太一氏のアドバイスを得てのモノです。1970年の万博で大阪が大躍進した再来を橋下氏は起こそうとした。2025年万博の経済効果は2兆円としたが、当時の財界はまったく乗ってこなかった。7割は『カネのかかることをしても2兆円など無理、回収できない』と算盤を弾き、ソッポを向いたのです」(同) ここで諦めないのが橋下流。翌年、橋下氏が安倍首相や菅官房長官と都内で会談、国を挙げての大阪万博誘致へ持っていったのだ。「安倍首相は国会運営を考慮したうえで、維新の会のドン、橋下氏へ万博協力を約束。菅官房長官も経産省の全面協力を確約した。この動きに財界も大慌て。大阪万博協力に手のひらを返したのです」(同) 2つ目のカジノ誘致活動は、万博構想よりも早い。「橋下氏は府知事時代の2009年にカジノ誘致を公言している。カジノは“日本経済の切り札”とも発言し、市長時代も一貫してカジノ誘致の旗振り役だった。橋下氏は万博とカジノのセット誘致を目論んでいたのです」(某大阪市議) 万博とカジノのセットは次の事象からも明白だ。 万博の会場建設費には1250億円かかる。国、大阪府・市、財界で3等分することで合意しているのだが、ここに事業運営費などを加わえると現時点で3040億円以上、場合によっては5000億円を超えることも予想されている。「3兆円ものカネがかかる東京五輪などで国の財政はアップアップ。大阪も同じ。財界も国内企業はお付き合い程度で期待できない。そんな中、万博オフィシャルパートナーに、米カジノ企業が次々に名を連ねたのには驚きでした。米トランプ大統領の大スポンサーのシェルドン・アデルソン会長率いるラスベガス・サンズを筆頭に5社も。その内、香港系ギャラクシー・エンターテインメントは万博決定に『夢洲で万博に加えカジノを含めたIRが実現すれば、日本の経済成長・観光発展に非常に意義がある』と述べたほど。万博とカジノはセット誘致で、今回の万博決定により大阪カジノも本決まり」(カジノ関連業者) 橋下構想は、万博に続いてカジノ実現もほぼ手中に収めた。残るは大阪都構想のみ。「松井知事と吉村市長は万博誘致が決定し、これを成功させるには府と市の二重行政を省かないと失敗すると唱え、“万博には賛成だが都構想には反対”の自民と公明に揺さぶりをかけ始めた。都構想に一度はノーを突き付けた府民も、万博決定で賛成派が多数の様相。橋下3大構想は、当初、どれも夢物語と言われたが、万博招致が決まったことで一気に逆転、すべて実現の流れとなったのです」(某大阪府議) この流れを作ったのは安倍―橋下の政治力だ。「今後、万博にしても、IRカジノ誘致にしても、都構想実現にしても、最後の詰めにはさらに強い政治力とパワーが必要となる。創業した維新の会の政治家たちでは心許ない。一時、松井氏も国政に色気を持ったこともあるが、今は万博大成功で終止符を打つ腹。となると、3大構想に国政から政治力を駆使、発揮できる政治家はもはや橋下氏しかいない。橋下氏は自ら立ち上げた3大構想を最終的に成功させるためにも、公約を掲げ、来年国政に打って出るしかないのです」(前出・政治アナリスト) ただ、橋下氏が出馬する際は必ずしも安倍自民党寄りとは限らない。「最近の橋下氏は森友・加計学園疑惑関連で安倍首相にも苦言を呈するほど。安倍首相の天敵である小沢一郎自由党代表とも会食するなど、どこから出馬するかはフリーハンドです。しかも、夢物語と思われたトリプルスリー3大構想が実現の可能性が高まった今、実行力で小泉進次郎氏や石破茂氏、いや安倍首相をも超えそうな勢い。つまり、ポスト安倍を狙う政治家らが最も警戒する政治家となりつつあるのです」(同) 来年6月、G20サミット大阪開催の頃、橋下氏を軸に政局が大きく動く気配さえ漂い始めた。
-
-
アイドル 2018年12月18日 23時00分
卒業発表のHKT・指原でも、レコ大での“有終の美”を飾るのが難しい事情
30日にTBS系で放送される「第60回日本レコード大賞」(主催・日本作曲家協会)の表彰式が17日、同局で開かれ、優秀作品賞に輝いた10組、新人賞4組らが出席したことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、9年連続の優秀作品賞をヒット曲「Teacher Teacher」で受賞したAKB48は、表彰式に柏木由紀、新人賞を受賞したSTU48キャプテンも兼任する岡田奈々、次期総監督の向井地美音、エース候補の小栗有以が出席。 最年少の小栗は、「私たちがここにいられるのは先輩たちの存在があったからこそ。先輩達の意志を受け継いで、大賞を目指して頑張ります」と宣言したというのだ。 15日にはHKT48の指原莉乃が来春で卒業を発表。柏木は「さっしーとは10年以上一緒にやってきました」と切り出し、「秋元(康)先生から『ババアコンビで頑張れ』と言われていたので、全力を尽くして、いいパフォーマンスを見せたい」と意気込んだという。「すでに審査会が終了して本番当日を残すのみだが、レコ大の受賞者が内々に決定しているというのが、業界内の“暗黙の了解”。そんな事情は長年やっていれば分かること。すでに一度、大賞を受賞したAKBがもう大賞を獲得する見込みはないので、小栗の発言はかなりKY。まあ、まだキャリアが浅いので周囲も大目に見てくれるはず」(レコード会社関係者) では、気になる大賞の行方だが…。「DA PUMPの『U.S.A.』が大本命と言われていたが、カバー曲なので難色を示す審査員もいたようで大賞はなさそう。2連覇を狙う乃木坂46か初戴冠を狙う欅坂46が“本命”のようだ」(同) AKBが大賞を獲得することはなさそうだ。
-
芸能 2018年12月18日 22時00分
カトパンのモノマネ続けるぽっちゃり芸人が感動の対面 一方、キレさせた芸人は
元フジテレビアナウンサーのカトパンこと、加藤綾子アナウンサーと彼女のそっくりさんとして知られる芸人の餅田コシヒカリが初対面を果たし、話題となっている。 餅田は自身のインスタグラムにおいて、ビッグニュースとして「芸人始めてずっとモノマネさせていただいている、加藤綾子さんと、ついに収録で共演させていただきました! 並ぶと色々考えさせられます!!!」と2ショットを披露。スリムで高身長なカトパンに対し、低身長で太めの餅田と見事な対比ショットを投稿した。さらに、加藤は感激のあまり号泣する餅田に声をかけるなど優しくしてもらったようだ。 これを受け、ネット上では「餅田ってほぼカトパンネタ1本だからやはり嬉しいんでは」「カトパンすっかり大物になったな」といった声が聞かれる。 ものまね芸人が本人と対面する場合には、ある種の緊張を強いられる。餅田のように温かく迎え入れられる場合もあるが、中には怒りを買うパターンもある。 「俳優の市原隼人のモノマネをしていた花香よしあきは、当初は本人がブログで激怒するなど険悪な関係にありました。しかし、最終的に本人と対面し、話し合うことで“意気投合”したようです。同じく俳優の織田裕二のものまねをしていた山本高広の場合は、織田本人が違和感を示したものの、対面や和解は実現しておらず、結果的に封印状態にあるといわれていますね」(芸能ライター) さらに、直接対面をしたものの、微妙な結果に終わったパターンもある。 「餅田に同じく『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』でブレークを果たした古賀シュウは、元テレビ朝日のスポーツキャスターで長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督の次女である長島三奈の“滑舌が悪すぎてエロく聞こえるモノマネ”を披露しています。古賀は本人と対面したようですが、『目の奥は笑っていなかった』そうです」(前出・同) ものまねは一種の「有名税」でもあるが、人それぞれに異なる事情があるようだ。 記事内の引用について 餅田コシヒカリの公式Instagramより https://www.instagram.com/mochi0418/
-
-
スポーツ 2018年12月18日 22時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ハーリー・レイス」NWA王座の権威を守った“キング・オブ・キングス”
今ではローカルタイトルに成り下がった感のあるNWA世界ヘビー級王座。だが、少なくとも80年代までは紛れもない世界最高峰のベルトであり、同王者は誰もが一目置く存在としてプロレス界に君臨していた。 そんな中でも“キング・オブ・キングス”と称されるのが、ハーリー・レイスである。※ ※ ※ 第二次世界大戦後の1948年、プロレス界復興のためアメリカの有力プロモーターたちが中心となってNWA(ナショナル・レスリング・アライアンス=全米レスリング同盟)が創設された。その加盟団体はカナダ、メキシコ、日本にまで広がり、コミッショナーにより認定されたNWA世界ヘビー級王者は“全世界プロレスラー3000人の頂点”とも称された。 なお、記録上の初代王者は1905年に戴冠したフランク・ゴッチとなっているが、これは同王座に権威付けするための処置で、実質的には戦前から活躍したオービル・ブラウンが初代である。それ以前の王者はいずれも当時の有名選手を並べただけだった。 そんなNWA王者の中でも歴代ナンバーワンは誰かとなれば、真っ先にハーリー・レイスの名前が挙がるのではないか。「長期政権を築いたということでは、ルー・テーズやリック・フレアーも同等でしょうが、テーズに関してはその全盛時を知るファンは極少数でしょうし、往年の映像もほとんど残っていない。また、フレアーはそもそもレイスの作り上げたスタイルを踏襲した面が見られますからね」(プロレスライター) この頃のNWA王者は、アメリカ国内はもちろんのこと、世界中の提携団体を渡り歩き、連日の防衛戦をこなしていた。唯一の王者だけに簡単には欠場できず、そんなハードスケジュールを消化することが最大の仕事でもあった。 対戦相手はいずれも一世一代の晴れ舞台とあって目いっぱいに仕上げてくるのが常であり、これと真っ向からぶつかっていたのでは体がいくつあっても持つわけがない。なので、それなりの戦い方が求められた。「ダーティチャンプの元祖としては、40年代に全米で人気を誇ったバディ・ロジャースが有名で、こちらはわざと反則負けを食らうことも多かったようです。しかし、反則防衛ばかりではNWAの権威が落ちるので、レイスは相手が凶悪ファイターならラフ、技巧派ならテクニックで付き合って、その上で適度に挑戦者をいなしつつ、のらりくらりと防衛を重ねていった」(同) もともと喧嘩が強くレスリング技術も高かったというが、特段そうしたアピールをすることはなく、NWA王者としての“仕事”をまっとうしている。★ライバルを退け長期政権を築く 日本においても挑戦者の顔ぶれは、ジャイアント馬場をはじめジャンボ鶴田、タイガー戸口、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ディック・マードック、ミル・マスカラスと多岐にわたり、そのいずれとも好勝負を繰り広げている。「中でもマスカラスやマードックは、このレイスとのNWA戦こそが日本でのベストバウトだったとの声もあるぐらいです」(同) 対戦相手に花を持たせるのと同時にNWA王座の権威を守り、なおかつ自分の体を壊すことなくスケジュールをこなしていく。試合運びの巧さとタフネスを備えていたからこそ、そんなベクトルの異なるミッションを同時に遂行し、長期政権を築くことができたのだ。 レイスは技ひとつをとってみても、大会場で見栄えのするものを選んだ。しっかり間合いを取ってヒザを高く上げてから打ち落とすニードロップ、滞空時間の長いブレーンバスター、そしてフィニッシュのダイビング・ヘッドバット。やられ技もスケールが大きく、コーナーポスト最上段から高々とデッドリー・ドライブで投げられてみせた。「そんなレイスを馬場は高く評価していて、NWA王座から陥落していた’82年には、自身のPWF王座や鶴田のUN王座を明け渡しているし、それ以前にもブッチャーとの抗争アングルを組んだりしています」(スポーツ紙記者) ’75年に開催されたオープン選手権では、ブッチャーの椅子攻撃により脱臼させられたレイス。両者は翌年のチャンピオン・カーニバルで会場外まで飛び出す大乱闘を繰り広げ、決着戦もノーコンテストに終わっている。 しかし、’77年にレイスがNWA王座に復帰したことから、ブッチャーとの抗争は自然消滅。このときレイスに敗れた王者がテリー・ファンクで、こちらがブッチャーとのライバル関係を引き継ぐことになった。ハーリー・レイス***************************************PROFILE●1943年4月11日生まれ。アメリカ合衆国ミズーリ州出身。身長185㎝、体重122㎏。得意技/ダイビング・ヘッドバット、ブレーンバスター、パイルドライバー。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
-
芸能 2018年12月18日 21時45分
傷だらけのローラ 褐色乳インスタ盛りで“本場Hビデオ”逆輸入も…
ローラ(28)をテレビで観るのはCMだけ、と感じている人も多いことと思う。本人も焦りがあるのだろう、ローラのインスタグラムが物議を醸している。あまりにふくよかなバストが「豊胸すぎる」というのだ。その陰には、ローラの“ハリウッド女優”を目指す、悲しいコンプレックスがあるのだという。 「問題になっているのは11月27日付のインスタ画像。ディーン・フジオカと並んで撮った写真なのですが、胸元が大きく開いた乳首スレスレのドレスから見せるバストが、異常に巨大化しているんです。その深い谷間見せに、『胸が目立ちすぎ』のコメントもあり、推定95センチ級のバストに、『水増しではないか』と、ネット民らが騒然としています」(芸能ライター) ローラは、絶品スタイルのタレントとして有名。公称T165、B82・W58・H86と圧巻の3サイズだが、その一方で、水増し説も噂され、実際はB86のDカップというのが相場という。 「豊胸は今、女性の間でプチ二重とともに人気があり、ヒアルロン酸の注入などすれば、1日で手術完了。当然、しぼむのですが、“盛り返せば”いい。脇に注射跡がつくだけなので、それもすぐ消える。巨乳に憧れる人は“お試し”で、簡単にできます」(医学ライター) それにしても、なぜローラに豊胸疑惑が出るのか。「本人が公言しているように、ハリウッド女優への憧れからでしょう。ローラの身長ならば、米国に行けば90センチ超えのGカップ巨乳は当たり前。ローラのルーツは南アジア系で、元来、欧米風の女性とは体形が違う。やはり、典型的な“白人コンプレックス”でしょう」(前出・芸能ライター) ローラには高校時代の写真なども多数流出しているが、今とは似ても似つかない容姿だ。「ローラがハリウッド女優に苦戦しているのは、アジア系独特の顔の大きさと、肌が褐色なところです。これは致命的なことで、ハリウッドは“白人優位社会”、いくら外見を作っても、正統派女優にはなれないのです」(映画評論家) 昨年、ハリウッドに進出するも、ポルノの依頼しかなかったのか、一時撤退している。「また、向こうに行く準備をしているようで、最近は筋トレなど、ボディーのサイズアップの肉体改造に挑んでいます。今回の豊胸疑惑の画像こそ決意の表れ。“本番ポルノ”も辞さない構えで、のし上がって行くつもりのようですよ」(同) ポルノでは“中出し”も当たり前だけに、体当たりで頑張ってほしいものだ。もし、本場ポルノの逆輸入となれば、それはそれで「傷だらけのローラ」を地で行ってしまうことになのだが…。
-
芸能 2018年12月18日 21時40分
8.6秒バズーカー、ある地域ではまだ「わーっとなる」 3年ぶりに『しゃべくり』出演
12月17日放送のスペシャル番組『深イイ×しゃべくり』(日本テレビ系)に、8.6秒バズーカーが3年ぶりに出演した。 番組では、過去にビートたけしをいじり、「帰れ」と言われたエピソードや、全盛期に不眠や多忙ぶりをアピールする様子などが放送された。だが、3年ぶりに登場した8.6秒バズーカーの田中シングルは「昔は寝れてないみたいな話しかしていないけど、今は(仕事がないことが)不安で全然寝れていない」と自虐ネタを話し、笑いを誘っていた。 現在は営業仕事がメインだといい、「関東だと、もういいわ感」があるが、東京から離れるほどウケはよくなるようで、はまやねんは「九州はめっちゃいいですね。例のポーズをやるだけでわーっとなる。あれ3年前かな?と思った」というエピソードを披露した。 そして3年の間に、はまやねんは結婚・第一子誕生・離婚を経験しているが、これは相方で中学の同級生だった田中にも言っておらず、変人ぶりが指摘されていた。さらに、新たな秘密として「難波のあたりで焼き鳥屋をやろうとしている」と話し、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「お前離婚した割に人生楽しそうだな」とツッコまれていた。 だが、トークはあまり盛り上がっているとは言えず、ネット上では「こいつら、いまだにフリートーク弱いのって致命的なんじゃね」「まさしく化けの皮が剥がれた感じ」といった否定的な声が目立った。 だが、「ヒットを飛ばした芸人は営業である程度食える」法則に彼らも当てはまっているのは確かかもしれない。 「芸人の営業仕事の単価というのは、一度アップすると基本的には以降は据え置きになりますからね。『M-1グランプリ2009』のチャンピオンであるパンクブーブーが営業仕事を入れすぎて、テレビに出るヒマがなくなったのはよく知られています。さらに、営業はネタの使い回しもできるので、8.6秒バズーカーにとってはオイシイ仕事なのかもしれません」(芸能ライター) 今回の出演ではトーク力の弱さが露呈したため、今後は自虐ネタを含めたエピソードトークを強化して行けば、生き残りの道はあるかもしれない。
-
芸能 2018年12月18日 21時30分
12作全公開! 人気女優が脱いだSEX濡れ場映画大賞2018①
乳首&お尻開帳の二階堂ふみ 今年も残りあとわずか。ついでに平成もあと4カ月と少しのせいか、やたら“平成最後の〜”の形容が躍る。本誌恒例の女優濡れ場大賞もご多分に漏れず、“平成最後の〜”となる。去り行く『平成』に愛惜を込めつつ、本誌の独断と偏見で選んでみた。 まずは上半期から。 年明け早々、我々のド肝を抜いたのが、二階堂ふみ(24)だ。『リバーズ・エッジ』(2月公開)で待望久しかった“完脱ぎ”を果たしたからだ。「二階堂といえば、10代の頃からきわどい“艶技”に定評のあった女優です。お尻出しに関しては『この国の空』(’15年)、『蜜のあわれ』(’16年)などで全開済みですが、ホップ・ステップと来て、ついにジャンプの“完脱ぎ”ですからね。“脱ぎにこだわらない彼女の性格なら時間の問題だろう”と業界では以前から囁かれていましたが、いざ現実となると圧倒的でしたね」(アイドル評論家) 確かに、二階堂は凄かった。バブル崩壊後の1990年代とおぼしき時代設定の中、虚無感漂う女子高生役の二階堂が、古ぼけたラブホテルでセックスするシーンはビックリさせられる。 正常位で汗だく奮闘中の男を尻目に、無反応のマグロ状態の二階堂は裸身を惜し気もなくさらす。勃起した乳首も全開だ。やがて「う、うッ〜」とうめいて果てる男を面倒臭そうにどかして、備え付けのテレビのほうに歩き出す。すると、無防備そのものの全裸がドド〜ン。もちろん、これまで披露してきた美尻は健在。ぷりぷりとボリューム感あふれる“絶品尻”である。「お尻と連動して、真正面からカメラがしっかり捉えた美乳も予想以上に大きくて形もエロいのです。乳房、乳輪、乳首のバランスが素晴らしい。もはや国宝級の乳房ですよ」(芸能記者) 二階堂の完脱ぎ露出はこれだけで終わらない。後半は野外セックスシーンに挑み、「あっぱれ!」としか言いようがない。 河原の草むらで、男にジーンズを脱がされ、シャツをまくり上げられる堂々の“アオカン”シーンである。そして、あの絶品乳が再び拝めるという寸法だ。例によって、二階堂はクールに挿入を受け止めるマグロ状態ではあるが…。「欲をいえば、もっと悶えて、喘いで、感じまくって、とリクエストしたかったのですが、これだけ脱いでくれればOKです。近い将来の全裸濡れ場の時は、思いっ切り敏感な反応をして貰いましょう(笑)」(同) 長澤まさみ(31)は『嘘を愛する女』(1月公開)での、高橋一生とのSEX前後のシーンで、弱点の耳を舌で攻められ「ああ〜ん。そこはダメなの」と甘い声を出して感じていたが、自慢の“Fカップまさみ乳”はシーツが邪魔し、露出度が低かったのが口惜しい。「それでも、長澤ファンとしては、現実の彼女も耳が性感帯なのか、と妄想を逞しくさせるに十分でしたね(笑)」(映画評論家・秋本鉄次氏) 清純派から悪女までこなす夏帆(27)が集団レイプAⅤにおののくのが『友罪』(5月公開)だった。 AV女優の過去がある女性の役で、そのシーンが画面に映し出される。セーラー服の夏帆が複数の男性に犯される“レイプ”で、AVの割には露出度控え目なのが少々難ではあった。隠れ巨乳の彼女には、もうひと頑張りして欲しい。まんぷく夫婦SEXサクラ 隠れ巨乳つながりでは、松岡茉優(23)がいる。ジャニーズ『Hey!Say!JUMP』有岡大貴との熱愛が報じられたばかり。隠れ巨乳の風評を実証するかのような“JK風俗嬢”を演じているのが、今年のカンヌ国際映画祭で最高賞(パルムドール)に輝き、映画も大ヒットした『万引き家族』(6月公開)だ。 残念ながら風俗嬢シーンは着衣のみなのだが、家族で海水浴を楽しむシーンで松岡はビキニ姿となり、隠れ巨乳の輪郭がバッチリ拝める。花柄模様の水着からこぼれ落ちそうなボリューム感たっぷりの乳房に思わず目が釘付け。 また、同映画ではNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』ヒロインの安藤サクラ(32)とリリー・フランキーが演じた“夫婦間SEX”が生活感に溢れていた。これまでの『白河夜船』(’15年)などの“脱ぎ実績”からすれば控え目だが、それでも布団の上に横たわるサクラの裸身はワイセツ感漂う。むっちりと脂の乗った巨尻も実に圧巻だった。 人気アイドルグループの『NGT48』を卒業した北原里英(27)は、狂気の男たちに監禁される『サニー/32』(2月公開)で熱演した。人里離れた雪深い廃屋に拉致され、縛られ、いたぶられ、マニア好みの服を着せられ凌辱に耐える。「何しろ、監禁する中年男2人はリリー・フランキーとピエール瀧でひと癖もふた癖もある俳優ですからね。強烈ですよ(笑)。露出度は低いですが、アイドルらしからぬチャレンジ精神は大いに結構でした」(前出・アイドル評論家) 破壊力満点の“二階堂砲”に対抗するためには“完脱ぎには完脱ぎを!”しかない。こちらも完脱ぎの常連、寺島しのぶ(45)にご登場願おう。 5月公開の『蚤とり侍』では、男娼まがいの“蚤とり稼業”に落とされた侍(阿部寛)を“買う”人妻を演じている。前戯からネットリと攻められ、のけぞり、のたうつ寺島。仰向けになった彼女をカメラが捉えると、一糸まとわぬ熟乳がご開帳。「寺島は『ヴァイブレータ』(’03年)、『愛の流刑地』(’07年)でバリバリ脱いでいますから、鮮度という点ではやや難ありでしょうが、熟女ヌード好きにはこれほど有り難い存在はいません」(映画制作会社幹部)(明日に続く)
-
-
社会 2018年12月18日 21時20分
ビルやランボルギーニから紙幣ばらまき 香港の“ねずみ小僧”の正体に怒りの声集まる
香港の貧困地区で「香港の秋葉原」と呼ばれる電気街・深水歩(シャムスイポー※歩は土へんに歩)に15日、ランボルギーニに乗った黒パーカー姿の男が現れた。男は車から降りると、手を広げて「持てる者から金を奪い持たざる者を救済する」などと叫び、通行人の関心を引きつけた。すると、ビルの窓から大量の100香港ドル(約1500円)紙幣が降ってきた。 現場は騒然となり、のちに警察が出動、紙幣の一部を没収した。この段階では、庶民の味方として好意的に受け入れられていた。日本でも話題となり、「松ケンの『銭ゲバ』を思い出した」「まるで『ねずみ小僧』みたい!」「もしかしたらお金のない人にとっての救世主なのかもね」などと、男を悪く言う人はいなかった。 しかし翌日の男の行いで人々の目は真逆に変わる。16日、男はランボルギーニに乗って再び深水歩で500香港ドル(約7500円)紙幣を通行人にばらまいた。警察は公共の場で無秩序な行為をはたらいたとして男を逮捕した。男はずっとスマホを使って、Facebookでその光景をライブ配信していたという。男の正体は香港の24歳のインフルエンサー、コウ・ショウケツ容疑者だと分かった。 男はFacebookで「幣少爺(コイン坊や)」と名乗っていた。仮想通貨「Wong Ching kit」に30万香港ドルを投資し、数千万の香港ドルを儲け、大富豪になったと自称しているという。男はランボルギーニに大量の札束を詰め込んだ写真をFacebookに投稿していた。また、自身のSNSで「豊かな人たちから金を奪い、貧しい人たちを救う」と書き込み、紙幣ばらまきの予告もしていたという。 今回の紙幣ばらまきは、仮想通貨「Filecoin(ファイルコイン)」の宣伝目的ではないかと推測されている。宣伝目的での紙幣ばらまきだと発覚した後、男の評価は一転。「なんだ、ただの宣伝目的か」と香港はもちろん、日本でも一気にそっぽを向かれる結果となった。 現代版「ねずみ小僧」かと思いきや、目的が仮想通貨の宣伝だったとなると、なんともあざとい行為である。文/浅利 水奈
-
芸能
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その10 今年も離婚しなかったエリカ様
2012年12月31日 11時45分
-
芸能
ヒミツの薔薇園(44) 12年に輝いた男たち
2012年12月31日 11時45分
-
芸能
【週刊テレビ時評】キムタク主演「PRICELESS〜」最終話は18.7% 民放連続ドラマ視聴率年間トップは米倉涼子主演「ドクターX〜」
2012年12月31日 11時45分
-
社会
税務調査で不正伝票発覚 日本テレビ局員が戦々恐々とする始末書提出後の懲罰人事
2012年12月31日 11時00分
-
社会
家電量販店存亡の危機 ヤマダ電機のベスト電器買収 公正取引委員会が条件付きで承認した裏事情(2)
2012年12月31日 11時00分
-
社会
「利権を取り戻〜す!」安倍・自民大勝で「道路族ゾンビ」が大復活の兆し
2012年12月30日 15時00分
-
芸能
SMAP 白組勝利へ自信?「中居君の音程がしっかりしていれば大丈夫」
2012年12月30日 15時00分
-
芸能
トップ屋記者が全部バラす 2012芸能スキャンダルの真相(2) お騒がせ美女
2012年12月30日 14時00分
-
芸能
芸能ポロリニュース2012年末特集 「AKB48前田敦子の卒業」
2012年12月30日 11時59分
-
トレンド
2012年 気になったグラドルを総まとめ!
2012年12月30日 11時58分
-
トレンド
職業別女性の口説き方「あこがれの女教師を落とす裏技5つ」
2012年12月30日 11時58分
-
スポーツ
大スポンサー・パナソニックが離れた石川遼の“父離れ”はナシの不安
2012年12月30日 11時00分
-
社会
家電量販店存亡の危機 ヤマダ電機のベスト電器買収 公正取引委員会が条件付きで承認した裏事情(1)
2012年12月30日 11時00分
-
芸能
【NHK紅白リハ】ゴールデンボンバー 「本番はでっかいの見せちゃうよ!」
2012年12月29日 23時55分
-
芸能
【NHK紅白リハ】和田アキ子「小林幸子のことは聞かないでね」
2012年12月29日 18時50分
-
芸能
浜崎あゆみがファン前から新恋人を引っ込めた理由
2012年12月29日 18時26分
-
芸能
【NHK紅白リハ】AKB48 高橋みなみ「本番は総監督も脱ぎます!」
2012年12月29日 17時50分
-
芸能
【NHK紅白リハ】舘ひろし「石原裕次郎さんに怒られないように…」
2012年12月29日 16時10分
-
社会
“ヤクザ裁判”に画期的な高裁判決 無期懲役&追徴金9億円オーバーが一転「無罪」!
2012年12月29日 16時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分