餅田は自身のインスタグラムにおいて、ビッグニュースとして「芸人始めてずっとモノマネさせていただいている、加藤綾子さんと、ついに収録で共演させていただきました! 並ぶと色々考えさせられます!!!」と2ショットを披露。スリムで高身長なカトパンに対し、低身長で太めの餅田と見事な対比ショットを投稿した。さらに、加藤は感激のあまり号泣する餅田に声をかけるなど優しくしてもらったようだ。
これを受け、ネット上では「餅田ってほぼカトパンネタ1本だからやはり嬉しいんでは」「カトパンすっかり大物になったな」といった声が聞かれる。
ものまね芸人が本人と対面する場合には、ある種の緊張を強いられる。餅田のように温かく迎え入れられる場合もあるが、中には怒りを買うパターンもある。
「俳優の市原隼人のモノマネをしていた花香よしあきは、当初は本人がブログで激怒するなど険悪な関係にありました。しかし、最終的に本人と対面し、話し合うことで“意気投合”したようです。同じく俳優の織田裕二のものまねをしていた山本高広の場合は、織田本人が違和感を示したものの、対面や和解は実現しておらず、結果的に封印状態にあるといわれていますね」(芸能ライター)
さらに、直接対面をしたものの、微妙な結果に終わったパターンもある。
「餅田に同じく『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』でブレークを果たした古賀シュウは、元テレビ朝日のスポーツキャスターで長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督の次女である長島三奈の“滑舌が悪すぎてエロく聞こえるモノマネ”を披露しています。古賀は本人と対面したようですが、『目の奥は笑っていなかった』そうです」(前出・同)
ものまねは一種の「有名税」でもあるが、人それぞれに異なる事情があるようだ。 記事内の引用について 餅田コシヒカリの公式Instagramより https://www.instagram.com/mochi0418/