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芸能 2019年03月26日 12時50分
三田佳子、次男は“私を修行させるために生まれてきた”発言で物議 祐也本人はユーチューバー転身か
女優の三田佳子が26日発売の『婦人公論』(中央公論新社)4月9日号で、昨年12月に覚せい剤取締法違反罪で有罪判決を受けた次男、高橋祐也への思いを告白し、物議を醸している。 「今回、彼女が登場したのは、母親業からの卒業を意味する“卒母”の特集です。この号には他にも、長男・愛弥との親子関係が話題の渡辺美奈代や、松田優作さんの元妻で、龍平、翔太という俳優の息子を持つ松田美由紀の記事も載っています。三田はすでに息子から“卒母”していると語り、さらには『次男を産み育てることで、自分も育てられた。彼は私に修行をさせるために生まれてきたのかな』と吐露しています」(芸能ライター) だが、この記事を実際に読んだ読者、もしくはこの記事を紹介したスポーツニュースのネットユーザーからは「勝手に産んだのは親なんだからこれ言っちゃダメでしょ」「自分に原因が有るのにね。無責任だよ」「バカ?おまえの教育が悪すぎただけだよ!」といった辛辣な意見が並んでいる。 「また、『婦人公論』によれば、今年2月に祐也と会った際、三田は『私に恨みとか持っているの?』と直接聞いたそうです。彼女は『そういう思いがあるなら手をついて"ごめんなさい"と謝るつもりでした』としながら、祐也から『ぜんぜん、そんなこと思っていないから』と言われたそうです」(同) これまで三田と祐也との親子関係はたびたびワイドショーを賑わせて来た。彼が高校生の時のお小遣いが月50万という破格の過保護ぶりはもちろん、三田の「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」という発言でバッシングに遭い、7社あったCMはすべて降板。 以降も、彼が逮捕されるたびに女優活動を自粛してきたが、今や三田も、手に負えない息子のことより自身の終活に関心が向いているという。 気になる祐也といえば、恋人と噂されていた元乃木坂46大和里菜の妊娠、さらには彼女との結婚が伝えられている。3月14日に発売された『女性セブン』(小学館)の記事では、「妻と子供のためにユーチューバーになりたい」という仰天情報も書かれていたが、もはや聖母の三田佳子も、愛想を尽かしたというわけか?
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芸能 2019年03月26日 12時40分
マツコ、○○ジャパンについて「そろそろやめにしたら」 『ゴジラジャパン』は“無理やり”?
3月25日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、全日本柔道代表の名称が男女ともに「ゴジラジャパン」に決定したと伝える『夕刊フジ』(産経新聞社)の記事が取り上げられた。記事では、名称を決定する理事会において、「ゴジラは礼儀正しいのか?」「破壊しつくすイメージと柔道は目指すものが違う」といった異論が噴出した様子が伝えられた。 これを受け、マツコ・デラックスは「前にも似たようなことを言った記憶があるんだけど、どうしてもつけなきゃダメなの? どれひとつとして格好いいと思ったことないんだけど。サムライジャパンもそうだし、なでしこもそうだし」と語った。これには、ネット上では「確かに無理やりつけてる感じはある」「マツコのそもそも論ツッコミって面白いな」といった声が聞かれた。 さらに、「最初は(協会とかではない)他者がつけたわけ? 何から始まったの? なんとかジャパンは……」と疑問を呈すると、スタッフが口を挟み、「最初は長嶋ジャパンで、個人名がプレッシャーになるということで、サムライジャパンになった」と経緯を説明した。 長嶋ジャパンは2004年のアテネ・オリンピックに際して招集された野球チームである。監督に長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督を起用した。だが長嶋監督は、大会前に脳梗塞に倒れてしまったため、実質的な指揮はヘッドコーチであった中畑清氏が取り、銅メダルを獲得している。ただ目標は金メダルであったため、確かに個人名のプレッシャーはありそうだ。 マツコは「長嶋ジャパンは自然発生的にできたわけじゃない。あの長嶋さんが日本代表としてチームを率いるんだから、『長嶋ジャパン』はすごくよくわかるのよ。個人名はよくないですねと無理やり別の名前を作る必要はなかったんじゃない?」と疑問を示し、「個人がダメだからサムライ、まではわかるよ。でももうこれでやめにしない?」と提案した。「水球覚えている? ポセイドンジャパンよ」と誰も覚えていないネタを話すと、MCのふかわりょうから「詳しいですね」とツッコまれ、笑いを誘っていた。マツコは「非難するからには覚えておかないと」と話し、「もうなんだって、話じゃない。もうそろそろいいわよ、これ」と切り捨てトークを締めた。 これには、ネット上では「マツコ、きちっと情報調べて批判してるのか、さすがだな」「確かに数年後には誰も覚えていないと思う」といった声が聞かれた。さまざまな社会の「ムダ」にツッコミを入れてきたマツコであるが、「○○ジャパン」もそのひとつに加わったようだ。
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芸能 2019年03月26日 12時30分
娘をアイドルにするのは“馬鹿な親”? 春名風花、話題のツイートに反論 子役時代からの持論に賛否
女優で声優の春名風花が自身のTwitterを更新し、子供を芸能界に入れる親への批判に対し、持論を述べている。 事の発端は、NGT48・山口真帆の暴行事件を受け、ラッパーの呂布カルマが「NGTの一連の事件で自分の娘をタレントだのアイドルだのにしようとする馬鹿な親が少しでも減るといいな」とツイート。そして、ラッパーのKダブシャインも、「『アイドルは結果として呼ばれるべきで、目指すものではない』と親と学校が教えてほしい」とツイートしたことだ。 これを受け、春名は「芸能人は危険な仕事だから止めなさいと言う大人が増えてゆくのがつらい」「スポーツをやりたい子も勉強が好きな子どもも、アイドルになりたい子も、子どもが親に夢を応援してもらえる世界にしたい」「【芸能を目指す子どもたちへ】僕は役者になれて幸せでした。素敵な仕事です」と何度かに分けて意見をツイート。幼い頃から芸能界にいる春名ならではの持論を展開した。 こういった一連のツイートを見て、ネット上では「はるかぜちゃんは物心付いたら既に子役だった。否定したら自分の在り方生き方まで否定する事になる」「親を批判されてる気持ちになったのかな?そりゃ正当化したくもなるよね」といった春名に対する同情の声や、「子どもなのかわからない年齢からオーディションを受けることには親の冷静な判断が必要」「親が常識的に仕事内容を判断したり、芸能界だけが道じゃないことも教えていくべき」など、子供を芸能界に入れたい親に対する警告とも取れる意見も多く寄せられていた。 「確かに、子役の場合、どれだけ売れるかは事務所というより親の力が大きい部分もあります。しかし、最近では、何か問題が起きてしまったら大変なことになるので、事務所側が親に無理をさせないように言い聞かせることも多いんです」(芸能記者) だが、子どもを芸能界に入れる親への悪いイメージが残っているのも事実だ。 「宮沢りえさんの母親は、りえさんを子役として売り出す際、娘に枕営業を強要したとの噂です。さらに、安達祐実さんの母親も、祐実さんの体調が悪かったのに、『倒れるなら現場で倒れろ』と厳しい言葉を吐いたそうですよ。昔は成功のためにこういったぶっとんだ行動に出てしまうステージママも珍しくはなかったんです。そのイメージをいまだに持っている人も多いかもしれませんね」(前出・同) いずれにせよ、子供が芸能界を志すとしても、親が子供を守る気持ちは必要だろう。記事内の引用ツイートについて春名風花の公式Twitterよりhttps://twitter.com/harukazechan呂布カルマの公式Twitterよりhttps://twitter.com/YakamashiwaKダブシャインの公式Twitterよりhttps://twitter.com/kingkottakromac
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芸能 2019年03月26日 12時20分
NGT48、遂に現地メディアも敵に回し撤退危機に? 報告書の“新潟の特殊性”項目が原因か
NGT48のメンバーが出演予定だった「最高の新潟ラーメン祭」(3月30、31日開催)のトークショーが中止になったことが25日、新潟の道の駅・新潟ふるさと村の公式ツイッターで発表された。 ツイッターでは、「3月31日(日)最高の新潟ラーメン祭 #NGT48らーめん部 出演中止のお知らせ」と題して、「3月31日に予定されておりましたトークショーは、諸事情により中止となりました」と発表。「急な発表となってしまい、楽しみにされていた方には大変申し訳ございませんが、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます」と謝罪した。 理由については明かされなかったが、NGTといえば、昨年12月にメンバーの山口真帆が自宅を訪れたファンから暴行を受けた事件について、いまだに騒動が収束せず。そのあたりの事情を考慮したと思われる。 「山口以外にメンバーたちも疑心暗鬼になっており、とても公の場に出られる状態ではないようだ。そんな事態を招いてしまったのは、先日の第三者委員会の調査結果報告会見で大失態をやらかした運営会社・AKSの責任」(芸能記者) これまでは現地・新潟の企業やメディアから絶大なバックアップを受け続けていたNGTだが、現状では撤退危機を迎えてしまったようだ。 「調査報告書の中に『新潟という活動拠点の特殊性』と項目があり、まるで新潟だから山口の事件が起こってしまったかのような書き方。会見では現地メディアがそのあたりのことを追及していたが、AKSは何かと言い逃れするだけ。すっかり現地メディアも敵に回してしまった。現地の企業も起用したところでイメージダウンになってしまうので、もう使わないだろう」(会見に出席した記者) 運営側の不手際で取り返しのつかない事態を迎えてしまったようだ。
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社会 2019年03月26日 12時10分
笠松競馬場の新入社員、SNSに採用を投稿 研修担当が返信で警告も「パワハラ」と炎上
岐阜県笠松町の笠松競馬場の公式ツイッターアカウントがネット上で物議を醸している。 発端となったのは、22日から23日に掛けてのある一般ツイッターユーザーのツイート。そのユーザーはツイッター上で笠松競馬場に職員として採用されたことを公表し、友人と思われるアカウントに対し、「運良く引っ掛かりました」「あと半年は仮採用なので下手なことは出来ないんですが、本採用になったら、はっちゃけたいと思ってます」などとつづっていた。 しかし、これに対し笠松競馬場公式ツイッターアカウントが反応。「研修担当です」と名乗り、「あなたは私の研修で何を聞いていましたか?ツイッターの個人アカウント上で公営競技に携わる公務員であることを世界に発信するリスクを、どよのうに(原文ママ)考えているのですか?4月1日に面接を行いますので回答を準備しておいてください(ツイートを削除しないこと)」と警告した。さらに、その後も「当方は、あたなたを(原文ママ)『引っ掛けた』つもりはありません」「現時点で、すでに『下手なこと』をやってしまっていることに気が付いてください。頑張る気持ちは受け入れますが、半年後に『はっちゃけ』の予告をされると、当方には警戒しかありません」と記していた。 これについて、このツイッターは一部ツイートを削除。ネットからは「競馬関係者って内部情報を外部に漏洩させてはいけないから本当にネットリテラシーがなければ使っちゃいけない」「これこそまさにバカッター」「研修で習ったのにも関わらずこういうツイートするってそもそもネットリテラシーがなさすぎる。SNS向いてないんだよ」という、採用された側へのバッシングが出た一方、笠松競馬場に対し、「パワハラでしかない」「DMで忠告するのでもいいのにオープンに晒すなんて陰湿」「笠松競馬場もネットリテラシーない。コンプライアンス的にはどっちもアウト」と、そのやり方を批判する声も出ていた。 情報漏洩が固く禁じられている競馬場だけに、職員のSNSの使い方にも間違いは許されないものの、笠松競馬場の警告を「公開説教」と受け取ったネットユーザーも多く、いまもなお笠松競馬場ツイッターアカウントのもとには批判の声が寄せられる事態になっている。なお、研修担当の当該ツイートについては削除されている。記事内の引用について笠松競馬場公式ツイッターより https://twitter.com/kasamatsukeiba
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芸能 2019年03月26日 12時00分
「全く自由の無い国とかに生まれたらよかったですね」女性声優が過激発言 国内外から批判殺到も反論
声優の原田ひとみのツイッターでのある発言が物議を醸している。 原田は23日にツイッターを更新し、「日本に生まれて幸せでは無いと答えた人が仮に本当にそんなに多いなら、その人達にはぜひ、体売らなきゃ食べてもいけないとか、暴力殺戮もエグい全く自由の無い国とかに生まれたらよかったですねって言いたくなるの、私だけだろうか」とツイート。さらに、「平和ボケし過ぎると、今の生活に感謝も出来なくなるのだろうか」と、つづった。 奇しくもその3日前の20日には、国連が「世界幸福度報告書」2019年版を発表。日本の順位が156か国中58位と、昨年よりも4つ下げたランクを記録してしまったこともあり、このツイートに対し「日本でも体売らなきゃ食べていけない方もいるけど…」「日本に生まれただけで毎日辛い思いをしてる人もいる。そういうケースから目を逸らして平和ボケしてるのは自分でしょ」「誰もが幸せな国なんてありえないから常に問題点は探していかないといけないのでは?」という声が殺到。「まさに正論だと思います!」「当たり前の事に感謝出来る人間が1番ですよね」という賛同の声も多く見られたものの、賛否両論となってしまった。 批判が殺到すると原田は再びツイッターを更新し、「極端な例や本当に人権を脅かされ虐げられて生きている方々に『幸せと思え』なんて一言も言ってないし、思ってません」と釈明。個人レベルの話ではなく、「国レベルベース」の話だといい、いじめや差別問題は解決しなければならない問題ではあるものの、「『国々ベースの話で言えば』大勢が命を脅かされる事無く毎日ご飯が食べられる訳で、それらを当たり前だと踏ん反り返り感謝も出来ない人が『もし仮に大量にいるとしたら』それは『平和ボケだと思う』、という感想」と、自身の考えをあらためてつづっていた。 しかし、その後もネットからは「○○よりマシだから文句言うなって言ってる人だって給料安くてやりたくない仕事やらされても難病で死ぬ人よりはマシだから文句言うなと言われても納得しないでしょ」「幸せであることの強制ってもはやディストピアじゃん」「幸不幸って個人の主観的な尺度に依存するもので、シリアでもコンゴでもベネズエラでも幸せな奴は幸せで、アメリカや日本でも幸せじゃない奴は幸せじゃないでしょ」という声が集まっていた。 原田のツイッターには今もなお、国内外からさまざまな声が寄せられており、議論が続いている状態となっている。記事内の引用について原田ひとみ公式ツイッターより https://twitter.com/vhitomin
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社会 2019年03月26日 12時00分
貴乃花氏 政界進出にウルトラCの秘策 自民党が用意した重要ポスト
3月11日、元貴乃花親方こと貴乃花光司氏(46)が、福島県郡山市で行われた東日本大震災の復興イベントに参加した。「貴乃花氏は、地元の子どもたちにチャンコ鍋を振る舞い、終始笑顔でしたよ」(担当記者) 同イベントに参加するのは今回が8度目だが、復興支援やチャリティーの辿り着くところは政治の世界。いつも通り記者に囲まれ、今夏の参議院選挙への出馬の可能性を質問されていた。 当然、今回の答えもノー。出馬を完全否定した。「選挙の時期、貴乃花氏はアメリカの大学で講師を務めます。これを根拠に、政界進出はないとの見方も強まってきました」(同) しかし、政界進出の話は“別ルート”で進められていたのだ。「日程的に出馬が厳しいことは、自民党もすでに把握しています。ただ、選挙に出るだけが政界進出の方法ではない。自民党は、あっと驚く秘策を立てていますよ」(政治部記者) キーマンとなるのは、スポーツ庁長官・鈴木大地氏(52)だ。競泳の元オリンピック金メダリストである鈴木長官は民間から選ばれ、スポーツ界と政界の橋渡し役を務めてきた。 それが、「スポーツ庁を仕切ってきたからか、出馬にも色気を出し始めた」との声が、周囲から聞かれるようになったのだ。「つまり、鈴木長官を出馬させ、後任に貴乃花氏を据えようという作戦です。鈴木長官の評価は抜群ですから、そちらを“参院選の顔”にする。一方、スポーツ庁の長官には、スポーツ界をよくしたいと思う気持ち、常識、改革への熱意が求められますから、貴乃花氏が適任というわけです」(同) 民間から長官に選ばれれば、「選挙に出ない」の言葉も嘘にはならない。 このプランが実現すれば、日本相撲協会はたまったものではないだろう。参議院の一議員なら何の権限もないが、スポーツ庁の長官となると影響力は絶大。せっかく体よく追い出せた厄介者が、親会社のトップになるようなものだ。 相撲協会は、一気に土俵際に追い込まれそうだ。
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スポーツ 2019年03月26日 11時30分
日本相撲協会、白鵬の『三本締め』に「後日対処する」と処分を示唆し物議 “考えが古い”と批判も
25日、日本相撲協会が、春場所で優勝した横綱・白鵬がNHKの優勝インタビュー後、自ら「三本締め」をしたことについて苦言を呈したことが物議を醸している。 問題となっているのは、春場所で優勝した白鵬が、土俵上で自ら観客に「三本締め」を要求したこと。なぜ、このようなことを思いついたのは不明だが、観客はこれに応じる。そして、白鵬が「どうもありがとうございました」と締め、インタビューは終了となった。 特に問題がないようにも思われたが、一部の相撲ファンから「なんで白鵬がやるんだ」「スタンドプレー」だと批判が続出することになった。 そして、横綱審議委員会は25日、会合後、矢野弘典委員長が「違和感を覚える人が多かった」と指摘。さらに、「手締めは千秋楽のすべての行事が終わった後にやるもの」「本場所では神送りの儀式ですべてが終わる。一力士がやれる立場にあるのか。力士に対する教育を含めて理事会が態度を決めてもらいたい」と苦言を呈した。 また、日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)も、矢野委員長と同様の見解を示し、「賛否両論あるので後日対処する」などと処分を示唆する発言を行っている。 白鵬は以前にも優勝インタビューで、観客と万歳三唱を行い、猛批判されており、またも物議を醸す行動に出てしまった。ただし、今回は「手締めは神送りの儀式の後にやるもの」という伝統を破ったとも取れるだけに、問題視する人も多い。 一方で、相撲ファン以外からは「別に手締めをしても構わないのでは」「神送りの儀式があるならどうしてそれを明確化しないのか」「外国人力士に『わかっているよね』という暗黙の了解は通用しない」などの声や、「白鵬がモンゴル人だから言っているのではないか」「体質が古すぎる」「神事というなら優勝インタビューも宜しくないのでは」「NHKのアナウンサーが止めろよ」など、相撲協会やNHKに批判を向ける人も少なくなかった。 日本相撲協会が今後、白鵬にどのような対応を行うのか注目される。
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社会 2019年03月26日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』第313回 第313回反・グローバリズムのトリニティ
2018年秋の第197回臨時国会において、移民法(改正出入国管理法)や水道民営化法(コンセッション方式)が成立したことを受け、さすがに「反・グローバリズム」の声が高まってきている。要するに「安倍政権、いい加減にしろ!」という話なのだろう。 改めて、安倍政権が実施した政策を並べると恐ろしくなる。過去に、これほどまでに「グローバリズムのトリニティ」に沿った政策を実現した政権は存在しない。 消費税増税、診療報酬・介護報酬の削減、公共事業抑制、移民法、コンセッション方式の水道民営化、漁業法改正、農協改革、種子法廃止、発送電分離、患者申出療養(混合診療)、インバウンド拡大、カジノ法(IR法)、残業代ゼロ制度(高度プロフェッショナル制度)、派遣労働固定化、TPP、日欧EPA。さらには、グローバリズム路線を最終的に「後戻り不可能」にすることが明らかな日米FTA(TAGと呼んでいるが)までをも推進している。 グローバリズムのトリニティとは、「緊縮財政」「規制緩和」「自由貿易(モノ、ヒト、サービス、カネの国境を超えた移動の自由化)」という政策パッケージになる。三つは必ず同時に推進され、不可分だ。よって、トリニティ(三位一体)なのである。 年が明けて以降、反・グローバリズム系の言論人と話す、あるいは講演に招かれる機会が増えているが、「財政破綻論者」だらけであることに驚かされている。特定の誰かの利益最大化を目的とした「規制緩和」や、外国資本に得をさせる(そして、日本人が損をする)「自由貿易」に反対するのはいいのだが、同時に、「だが、日本は財政破綻すると思う」 と、口を揃えて主張するのだ。反グローバリズムを気取っていたところで、財政破綻論者も立派なグローバリストの手先だ。あるいは、自分が「不整合」なことを口にしていることすら理解できていないほどに、レベルが低い。 例えば、反グローバリストが、「日本のタネを守れ! 日本政府は食品の安全を守れ!」 と、主張したとしよう。実にもっともで、筆者にしてもそう思う。 とはいえ、政府がタネを守る、あるいは食品の安全基準を強化し、民間に守らせるためには「政府の支出」が必要なのだ。当たり前である。 政府が交通インフラを整備するのも、医療や介護サービスを充実させるのも、科学技術を振興するのも、安全な水道水を適正価格で提供し続けるのも、食料の安定的な供給を維持するのも、グリホサート等の有害物質を排除するのも、すべて同じだ。 政府は支出をしなければならないのである。ということは、財政破綻論が存在している限り、どれだけ、「私たちの子供が食べる食品の安全を守ろう!」「グリホサートまみれの小麦の輸入はやめよう!」 と、叫んだところで、実現不可能ということになる。すべては政府が「支出するか、否か」の問題なのだ。 しかも、現在の我が国はデフレーションという「支出不足=需要不足」に苦しめられている。デフレとは、国民経済の供給能力に対し、消費や投資という支出=需要が足りない経済現象なのである。つまりは、政府が国民を守るためにおカネを支出すれば、デフレ脱却に近づく。 さらには、国債の100%が日本円建てで、国債金利は世界最低水準。加えて、日本銀行が量的緩和政策により国債の50%近くを購入し、実質的に返済不要。 この状況で、どうやって財政破綻しろというのだろうか。 日本の財政破綻論の歴史は長く、まずは1975年。通常予算において初となる赤字国債が発行され、当時の大平正芳蔵相は「万死に値する! 一生かけて償う」と嘆いた。さらに、1982年には鈴木善幸首相が「財政非常事態」を、1995年には村山内閣の武村正義蔵相が「財政危機」を宣言するなど、過去の政治家までもが繰り返し財政破綻を叫んできたわけだが、現実の日本は10年物国債でマイナス金利(▲0・044%)という、異常事態。つまりは、金融市場が「国債の不足」に苦しんでいる。 ちなみに、2018年の政府の長期債務残高は1107・4兆円。村山内閣時の2.7倍、鈴木内閣時の5.4倍、そして「万死に値する」三木内閣時の「34・5倍」、1970年の「152・6倍」に達しているのである。それにも関わらず、国債金利は10年物でマイナス金利。つまりは、国債が買われすぎ、価格が高すぎるのだ。「何か、おかしい」 と、思わない方がおかしい。 いずれにせよ、安倍政権のグローバリズム的な政策を批判する勢力、筆者の価値観でいえば「真っ当な人々」は、「緊縮財政」「規制緩和」「自由貿易」はトリニティであることを理解しなければならない。 そして、反・規制緩和、反・自由貿易的な政策を推進するためには、緊縮財政では不可能という事実を知って欲しい。「政府は金を使うな」、「国民の安全は守れ」などと、無茶を言ってはいけない。 さらに、我が国に財政問題などない。財政破綻の可能性はゼロで、緊縮財政に背を向け、国民の安全や豊かさを守る反・規制緩和、反・自由貿易の政策は、普通に推進できるのだ。 反・緊縮財政、反・規制緩和、反・自由貿易のトリニティこそが、正しい反グローバリズムなのである。いわば、反グローバリズムのトリニティだ。 落ち着いて考えてみれば、誰にでも理解できるはずだ。政府が国民を守るためには、支出を増やさなければならない。そして、デフレで国債金利が超低迷している以上、現在の日本政府は支出を増やすことが、むしろ望ましいのだ。 上記の構造が理解できずに、反グローバリズムの運動を進めても、必ず負ける。「国民の安全を守れ? 言っていることは正しいが、政府は財政破綻するから、もうおカネは出せない」 というレトリックで反撃されるだけの話である。 その際に、財政破綻論を完膚なきまでに否定できなければ、国民を守るために政府を動かすことはできない。反グローバリズムの本質を理解して欲しい。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年03月26日 06時00分
人気ユーチューバー、子供虐待動画で約2億7600万円を荒稼ぎ 7人の養子は全員栄養失調で非難殺到
ユーチューバーはアクセス数を稼ぐためにさまざまな工夫をするが、アメリカには収入のために子供を利用し、虐待し続けたユーチューバーがいる。 海外ニュースサイト『Washington Post』は3月20日、アメリカ・アリゾナ州に住む48歳のミシェル・ハックニー容疑者が虐待の疑いで逮捕されたと報じた。ミシェル容疑者は登録者数約80万人のYouTubeチャンネル『Fantastic Adventures』を運営する人気ユーチューバー。このチャンネルにはミシェル容疑者の7人の養子が出演していたが、YouTubeの撮影に集中させるため学校に行かせず、食事を与えないなどの虐待を繰り返していたという。『Fantastic Adventures』は養子たちがおもちゃで遊ぶ動画などを配信し、総再生回数は2億5000万回以上。ミシェル容疑者はこれまでに250万ドル(約2億7600万円)を稼いでいたとされる。現在、このチャンネルは凍結されている。 同記事によると、養子の年齢は6歳から15歳で、ミシェル容疑者は子供たちをクローゼットに数日間閉じ込める、氷水に頭をつける、ベルトやハンガーで殴るなどの虐待を繰り返し行っていたそうだ。ミシェル容疑者は警察の調べに対し、「虐待をしたのは、YouTubeの撮影をするときに、指示通りに演じなかったからその罰だった」と供述。十分な食事を与えられなかったため、子供たちは保護された当時、7人全員が栄養失調で低体重だったという。 このニュースが世界中に広がると、ネット上では「自分の収入のために子供に働かせるなんて最低な母親」「かわいそうな子供たち。他にもこういうユーチューバーはいそう」「金面目的で養子をとったのでは?」「子供たちの心のケアを願う。子供は労働の道具ではない」といった非難の声があふれた。 しかし子供を使った動画で注目を集め、「虐待では」と問題になったユーチューバーは過去にもいる。 2017年5月にはアメリカ・メリーランド州在住の夫婦が、5人の幼い子供たちを叱りつける「ドッキリ動画」を配信し、批判が殺到した。夫婦の動画は、子供たちの寝室にインクをまき散らすなどのいたずらをし、「お前がやったのか」などと罵倒。何もしていない子供たちを泣かせ、その後、種明かしをして子供たちの反応を楽しむという内容だったようだ。夫婦のチャンネルには76万人以上が登録していたが、批判を受けて全ての動画を削除。夫婦は5人のうち、9歳と11歳の2人の子供の親権を失ったという。 また2017年7月には、アメリカ・イリノイ州に住むシングルファーザーの男が、幼い娘が入浴するところや排尿するところを動画で配信し、アカウントを凍結された。動画の中で娘は「パパやめて!」などと撮影を拒否しているが、男はそれを無視して、娘がお漏らしする様子を撮影し続けていたようだ。この男のチャンネルには800万人のフォロワーがいたという。 親が子供を出演させているYouTubeチャンネルは多い。しかしアクセス数や収入にとらわれ、子供の気持ちを無視し、虐待することはあってはならない。
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2025年09月16日 11時00分
