☆小倉1R 3歳未勝利(ダート1700m)
もう順番だキモンボーイ。前走は勝ち馬が強かったが、本馬もテン乗りながら藤田菜七子騎手がソツなく乗って2着。2着が4度もありなかなか勝ち切れないが、3月1日から導入された女性騎手の負担重量減量制度により、藤田菜七子騎手は☆1kg減から▲3kg減となり、本馬は前走の55kgから今回は53kgでの出走となることで、もうひと押しが期待でき、今度こそ勝ち切るだろう。
◎キモンボーイ
○サピアウォーフ
▲ウインアライバル
△₁テイエムクロムシャ
△₂ユイノムサシ
△₃マカルーテソーロ
買い目
【馬単】6点
◎⇔○▲△₁
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】24点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲△₁→◎→○▲△₁△₂△₃
☆阪神1R 3歳未勝利(ダート1400m)
マハーラーニーを本命に推す。デビュー戦となった前走は、まずまずのスタートを切ったが、芝からダートに入った際に行きっぷりが悪くなり、促しながらの追走となった。それでも4コーナーで外に出すと、じわじわと伸び始め、直線では最速の上がりを使って勝ち馬から0秒1差の2着。今回は2戦目で慣れが見込め、追走がもう少し楽になれば、あっさりがあってもおかしくない。
◎マハーラーニー
○アルデンテ
▲グレイシャスギャル
△₁ホームアゲイン
△₂カリッサ
△₃グレースベイ
買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁△₂
○→◎
【3連複2頭軸流し】4点
◎○−▲△₁△₂△₃
【3連単2頭軸マルチ】24点
◎○⇔▲△₁△₂△₃
☆中山11R 弥生賞(GII)(芝2000m)
10頭立てと少頭数ではあるが、魅力ある若駒たちが揃った。中でもサトノラディウスを狙いたい。前走は勝負どころで置かれてしまい、直線入り口では最後方、スローペースということもあって厳しい状況となったが、そこから最速タイの上がりを使って差し切り勝ち。粗削りなレースぶりであったが、裏を返せばそれだけ伸びしろも大きいということ。馬体は母系の血が色濃く出ており、骨量が豊富でバランスが良く、パワーがありそうな造り。日曜は天気が崩れる予報で、パワーがありそうな本馬にはプラスとなるだろう。追い切りの動きは非常にシャープで、前走以上の仕上がり。相手は強いが一発があってもおかしくない。相手本線はラストドラフト。前走はキャリア1戦ながら3,4コーナー中間で早くも先頭に立つと、メンバー中3位タイの上がりを使ってそのまま押し切る強い競馬。能力の高さを印象付けた。今回の追い切りでは、鞍上が手綱を緩めただけであっという間に加速し、併走馬をあっという間に突き放した。状態は明らかに前走以上で、ここでも崩れることは考えにくい。▲はニシノデイジー。以下、カントル、ブレイキングドーンまで。
◎(4)サトノラディウス
○(1)ラストドラフト
▲(2)ニシノデイジー
△(3)カントル
△(8)ブレイキングドーン
買い目
【馬単】6点
(4)⇔(1)(2)(3)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(4)−(2)(3)(8)
【3連単2頭軸マルチ】18点
(1)(4)⇔(2)(3)(8)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。