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朝ドラ主演・杏の営業スタイルに疑問の声

 NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』に主演している杏の営業スタイルに風当りが強くなっている。

 ドラマの第1週(9月30日から10月5日)は平均21.07%(関東地区)と好ダッシュだった。 
 ドラマは、東京の洋食店の娘として生まれた食いしん坊のめ以子(杏)が、偏屈な大阪男・西門悠太郎(東出昌大)に恋をする。そして“食い倒れの街”大阪に嫁ぎ、激動の大正、昭和をたくましく生き、夫への愛を貫く半生を描いたものだ。

 平均視聴率は良かったものの杏の評判はいまひとつである。
 「理由は、NHKの看板であるテレビ小説の主役なのに、CMに出過ぎるからです。番組の知名度を利用して儲けるのはいかがなものか、という意見がネットでも増えています」(テレビ業界関係者)

 目下、CM契約し放送中なのはコンタクトレンズ『ジョンソン&ジョンソン』『宝酒造』『三菱電機』(全般)、そして『スズキ』である。なかでも『スズキ』は、父親の渡辺謙もCMに出ている。
 「ヴァージョンは別々ですが、スズキの狙いは初の親子出演。『ダブルエネチャージ』をうたい、杏が『スイフト』、渡辺謙が『ワゴンR』と別々に出ている。売れている親子タレントを引っ張り出すは困難だし、珍しい。そのため、ギャラも2人で1億円は下らないといわれています」(大手広告代理店関係者)

 たしかに、困難を乗り越えながら地味に生きる役を演じる女優が、CMで何億も儲けている実態はちぐはぐというしかない。主役のイメージも狂ってしまう。
 従来のテレビ小説の主人公は、ドラマが放送されている期間はCMを自粛していたものである。だが、杏は逆に主役であることを利用し、意欲的に仕事をとっている。
 所属のトップコートではナンバーワンの稼ぎ頭だから仕方ないだろうが、この営業スタイルを続けると、いずれは視聴率低迷などのしっぺ返しをくらうだろう。
 杏の事務所が方向変換するのはいつか。

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