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芸能ニュース 2019年02月19日 12時20分
“女性差別の何が悪い”発言のユーチューバー、活動休止へ 苦しい言い訳に「休みたいだけでは」の声
自身の動画の中で女性差別発言をして物議を醸していた物申す系ユーチューバー「よりひと」が活動休止を発表した。 よりひとは16日にアップした「【Twitter炎上まとめ】YouTubeの規制が厳しすぎてNHK番組になる」という動画の中で、「女性差別、して何が悪いんだって話やん。女なんてさ、所詮男よりも下の人間なんだからさ」と発言。さらに、「ガキを利用して、悪口言って、で金儲けして何が悪い」「ガキ使って、女の悪口言って、人を蔑んで金儲けして、その何が悪いのかが俺さっぱりわかんないけどね」などとも言い、ファンからも批判が集まっていた。 その後、よりひとは18日までに動画を削除していたが、同日夜、「【活動休止】自分の発言について」という動画を新たにアップ。「たくさんの方々を不快にさせてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪した。よりひとは「ガキを利用して、悪口言って、で金儲けして何が悪い」という発言の真意について、「自分に対して殺害予告を送ってくるような人に対して発言をしてました」と釈明。また、女性差別については、「ユーチューブを始めて嫌な思いをしてきていろんな人を見てきました」と前置きし、「自分がどうしても許すことができない行動をしている多くが女性の方々でした」「それと自分があまり女性を好むようにはならなくなりました。トラウマになりました」と説明。差別の対象に「自分のリスナー(の女性)は含まれておりません」とした。 さらに、プライベートで問題が起きたとして、「動画投稿の活動を休止させていただきます」と報告。「いま動画投稿をできる精神状態ではありませんので一時的に活動を休止します」と話していた。「これまでユーチューバーの不祥事を多く取り上げてきたよりひとですが、今回は傍観者ではなく当事者に。不祥事を揶揄することも多かっただけに、素直な謝罪に驚きを見せるファンも少なからずいるようです。しかし、冒頭こそ神妙な態度で謝罪していたよりひとですが、動画の後半ではサブチャンネルにアップしたという『ふわふわオムレツの作り方』に関する他愛のないミスを執拗に謝罪。単なる謝罪動画にしなかったことに対し、『結局ふざけてる』『自己肯定感が強すぎる』といった声が寄せられたほか、反省の自戒を込めた活動休止ではないため、『わざと過激なことを言って、休止したかったようにしか見えない』『自分が休みたい理由を適当に並べてるみたい』という指摘も殺到しています」(芸能ライター) プライベートの問題と炎上がたまたま重なった今回の状態。炎上からの活動休止は本人の思惑通りだったのだろうか――。記事内の引用についてよりひと公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC3Ysc5vmMFFKdUijrZcs5IQ
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芸能ニュース 2019年02月19日 12時10分
マツコ、“理想の上司10位・いとうあさこ”を絶賛 ひな壇での有能ぶりを語る
2月18日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、明治安田生命が行った理想の上司ランキングを取り上げた『夕刊フジ』(産経新聞社)の記事が話題になった。 男性の1位はウッチャンナンチャンの内村光良、女性の1位は日本テレビの水卜麻美アナウンサーがどちらも3年連続で1位となった。どちらも優しそうな柔和なイメージの上司ではあろう。 これを受け、マツコ・デラックスは「いわゆる役柄のイメージとかがある方が人気だけど」と話し、女性の10位にお笑い芸人のいとうあさこがランクインしていることを受け、「意外とみんな見ているなっていう。本当の1位は彼女。真の1位が10位にいるのよ」と絶賛した。マツコは「あさこちゃんって年上なんだけど、いとうさんがひな壇いると安心しない? すごい目配せしているし、コメントとかちゃんと拾ってちゃんとやっているし」と彼女のバラエティ番組対応力の高さを絶賛していた。同じくトレーダーの若林史江も「理想のお局様よね」と同調した。ネット上では「確かにいとうは、女芸人の中でも好感度高い」「いまだに『イッテQ』とかで体張ってるのもいいよね」といった声が聞かれた。 いとうあさこは1970年生まれの48歳。独身女芸人の一人といえるが、酒好きで知られ、いつ何があっても良いように、すでに「終活」を始めているともいわれる。私生活に派手さがなく、謙虚な姿勢も評価されているのかもしれない。ネット上では「マツコってかなり人を見る目があるから、いとうは確かに真の1位かも」「自分より他人に尽くすタイプなのかも」といった声が聞かれた。マツコにも絶賛されるいとうは、これからも末永い活躍が期待できそうだ。
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芸能ネタ 2019年02月19日 12時00分
意外な逆風?「ガセ記事」で前澤社長&剛力の好感度回復へ
2月14日発売の『週刊新潮』(2月21日号)に掲載された、「剛力彩芽がZOZOの面接に同席していた」という記事について、『ZOZO』の公式ツイッターが全面否定をした。 記事の中で、ZOZOの採用面接を受けた人物が「面接の席には、前澤社長の傍らに剛力ちゃんもいたんです。彼女は質問というより、いかに前澤さんがすごい人かを力説しているだけでしたが」と証言している。 するとZOZOは2月15日に公式ツイッターで、《【一部報道に関して】昨日発売の「週刊新潮」に掲載された株式会社ZOZOの採用面接についての記事は、事実とは異なります。当社の採用面接に役員及び社員以外が同席することは一切ございません。当社の名誉や事業活動に不当な損害を与える記事については、法的措置も含めた対応を検討してまいります》 と否定。また、ZOZOコミュニケーションデザイン室の田端信太郎室長も同日、《昨日発売された週刊新潮に載っているZOZOの面接についての記事は、事実とは異なります。週刊新潮編集部にはすでに申し入れていますが、ポータルやキュレーション、記事を引用しての情報番組等を制作する方は、ご注意くださいませ》 と投稿した。この騒ぎにネット上では、《あの報道はさすがにキレていい。採用に差し支えるでしょ》《変だなと思った、いくらなんでもそこまではしないと思ってた》《このウソはさすがにマズいね》《ガセでたたくのはダメだろ》 などと「新潮」へ厳しい声が並んだ。しかし一方で、《それをやりかねないと思われているZOZOもヤバい》《こんなガセ記事あるか? 俺はまだ半信半疑くらいだな》《さすがにこんな露骨なガセはないだろ。前澤社長ならやりそうな気も…》 など、疑惑を向ける声もある。 「ZOZOの株価はここ最近下がる一方で、剛力もCMや出演番組が減る一方。ネガティブな話題が多いカップルにとって、今回の報道はさらなる痛手となりましたね。しかし、このガセ記事が同情につながり、人気復活の可能性も十分ありえます」(芸能記者) そろそろ「たたかれ過ぎてかわいそう」の風が吹き始めるか!?
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芸能ニュース 2019年02月19日 12時00分
古市憲寿氏、相撲レポーター横野レイコ氏にチクリ「たまには本当のことも言う」で共感の嵐
相撲レポーター・横野レイコ氏といえば、数々のナゾ発言で知られる。例えば、元横綱・日馬富士による元貴ノ岩への暴行事件について、「貴ノ岩はアイスピックを持っていたのではないか」と、あらぬ憶測を語り、ネット上で「アイスピック横野」とアダ名をつけられ大ブーイング。 さらには、元貴乃花親方についても、「移動のバスで、白鵬を置き去りにしたまま、わざとバスを出発させた」「稽古場に横綱や大関が姿を現すと立ち上がって姿を消す」など猛烈なネガティブキャンペーンを展開したといわれていた。 そんな横野氏への違和感を見事に斬ったのが社会学者・古市憲寿氏だった。 19日の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、元横綱・稀勢の里(荒磯親方)が、地元・茨城県で開かれた後援会のイベントに参加したニュースが紹介された。そこでは、現役時代の寡黙なキャラクターとは一変、集まった約400人のファンに対して流暢にしゃべる親方の姿があった。 現役時代はケガに泣かされ、悩み苦しんできた親方が笑顔でいることに対し、古市氏は「本当によかった」と感想を漏らすと、続けて、「横野レイコさんが、前からこの稀勢の里さんは凄い喋る人と言っていて、たまにはアノ人も本当のこと言うんだなと思って」と皮肉。これにはMCの小倉智昭ら共演者も苦笑いしていた。 核心を突いた一撃に、SNS上で「古市もたまにはいいこと言う」「古市さんさすが!」「古市憲寿氏を、ちょっと見直した」など共感コメントが相次いでいる。世間とは正反対の逆張り発言で批判されることも多い古市氏だが、皮肉を言わせたら天下一品であることは間違いなさそうだ。
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スポーツ 2019年02月19日 11時50分
楽天イーグルス、新応援曲が「ダサい」「前のほうが良い」と非難殺到 急な刷新の思惑とは
18日、東北楽天ゴールデンイーグルスが選手応援歌を刷新すると発表し、ファンから非難が殺到している。 球団によると、刷新の理由は「著作権などの問題」とのことで、私設応援団と協議を重ね、これまで使用していた応援歌を刷新するのだという。発表に併せ、東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイトで新応援歌が公開された。 応援歌刷新については、16日に既にアナウンスされており、拒否反応が続出。この日開催された舞台上では、東北楽天ゴールデンイーグルス応援プロデューサーのジントシオ氏らが新曲を披露したが、突然「刷新」を伝えられたファンの動揺は激しく、応援を拒否する人が出るなど不満の声が上がっていた。 また、球団創設から応援を担当していた私設応援団についても「解体」の噂があり、非難殺到中。現在のところ私設応援団が、「解体させられたのか否か」については正式なアナウンスはされていないが、解散したと見る人もいる。 突然の「応援曲刷新」に、「なぜ刷新するのか」「意味がわからない」「前のほうが良かった」など、不満を訴えるイーグルスファンで溢れている状況だ。 今回の楽天球団が刷新の根拠とした「著作権」についても、異論が続出しており、楽天応援団が使用していた「青葉城恋唄」や「八木山ベニーランドテーマソング」などを応援曲として使用することについて、「著作権法違反にはあたらないのではないか」との声がある。穿った見方をするファンからは「楽天が応援曲を一括管理してCDを販売し収益を上げたいのではないか」との指摘も上がっている。 さらに、「新曲の出来」にも不満の声が。全体的に「オオオオ」や「打て」「ホームラン」というフレーズと選手名を組み合わせたものばかりだったため、プロデューサーのジントシオ氏に対し、「やっつけ仕事すぎる」「手抜き仕事」と不満が続出する。 ジントシオ氏は千葉ロッテマリーンズ応援曲もプロデュースしていただけに、「全部ロッテに聞こえる」という声もあった。ただし、新曲については決定から発表まで時間がなかった可能性もあるだけに、「ジントシオ氏を責めるのは酷」という声や、「急ごしらえでもなんとか形にしてくれたことを褒めるべき」「ジントシオ氏に責任はない。悪いのは球団」「決起集会で不満が出るのは目に見えていた。それでもステージに上がった彼に罪を着せるのはかわいそう」という擁護の声も出た。 また、オコエ瑠偉選手は自身のインスタライブで「応援歌気に入っているよ」などと発言しているほか、千葉ロッテも応援団の不祥事によって旧応援団が解体し、ジントシオ氏主導で応援歌が刷新され、現在は定着しているだけに「決まったことは仕方ない。時期が来れば慣れる」という声や、「チームそのものが好き。応援なんぞどうでもいい」「いっその事、鳴り物応援を排除してもらいたい」という意見もあった。 現在のプロ野球では、鳴り物応援を楽しみに来場するファンが多く、球団もファンサービスのツールとして考えている様子。あくまでも「私設応援団」ではあるのだが、公式サイトやオーロラビジョンに歌詞を出すなどしており、半ば公認状態となっている。 そんな応援団についてはトラブルも多く、千葉ロッテマリーンズや中日ドラゴンズなど、旧応援団が不祥事によって事実上の解体となっている。いずれも新応援団となった際、応援歌が刷新されているほか、阪神タイガースも曲を一新したことがある。刷新自体はさほど珍しいことではないと言っていいだろう。 しかし、楽天の私設応援団にトラブルなどの情報は入っておらず、特に必要性があったわけではないと思われることや、新規球団としてダントツの最下位に沈んだ苦難の時代から使用し続けた応援曲だけに、ファンは不満だった様子。 楽天球団は本拠地の楽天生命パーク宮城を完全キャッシュレス化する方針を示し物議を醸しており、相次ぐ改革を「改悪」と感じる人も多い。仙台では絶大な人気を誇っているが、それにあぐらをかいた「殿様商売」を続ければ、ファンは確実に離れていくことだろう。文・櫻井哲夫
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芸能ニュース 2019年02月19日 11時23分
GLAYのTERU、入浴中の生配信で大炎上 “とんでもないモノ”も丸見えでファンから嘆きの声
ロックバンド・GLAYのTERUが18日にインスタグラムで行った生配信が物議を醸している。 同日夜、TERUはインスタグラムで生配信を行ったが、カメラに映されていた場所は夜景の見える大きな窓が付いた風呂。そこにはTERUの知人と思われる男性3人が缶飲料などを片手に浴槽に浸かっており、盛り上がっている様子が映されていた。TERUはカメラを持ったまま男性らに近づいたが、その際、浴槽に浸かった男性の股間が丸見えになる状態に。配信は1分ほどで終了したものの、TERUは笑って撮影していた。 生配信された動画は、それから数分ほどアーカイブされTERUのアカウントから見られる状態になっていたものの、その後削除。とはいえ、少なくない数のファンがその動画を見てしまうことに。ファンからも「怒りを通り越して恥ずかしすぎる」「GLAYの25周年を汚さないで」「こんなことばっかりやるんだったらSNSもうやめて」といった批判が相次いで聞かれている。 「TERUといえば、先月8日、ツイッターで飛行機遅延に対する不満をぶつけ、ネット上で物議に。『安全最優先で遅延になってるのに…』『クレーマーじゃん』といった声が聞かれました。SNSの印象が悪くなっていた中でのこの不祥事なだけに、『ネットリテラシー勉強して』『誰かTERUにSNSの使い方教室開いてほしい』『TERUさん、しくじり先生にいつか出演するな』という皮肉めいた声まで聞かれています」(芸能ライター) 騒動後の翌19日、TERUはインスタグラムを更新しているものの、昨晩自身が起こした不祥事には触れず。ネットには「普通の更新する前に謝罪したほうがいい」「なんで昨日のインスタライブの釈明ないの?」といった厳しい声も寄せられていた。
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社会 2019年02月19日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第308回 「いざなぎ超え景気拡大」の真実
2018年12月13日、内閣府の「景気動向指数研究会」は、’12年12月に始まった景気の拡大が、少なくとも’17年9月まで続き、高度成長期の「いざなぎ」の期間を越えたと認定した。「景気拡大いざなぎ超え!」などと言われても、実質賃金が下がり続け、かつ実質消費も縮小している中、違和感を覚えた方は少なくないだろう。 というわけで、本稿で「いざなぎ超え景気拡大」の真相について明らかにしたい。 まず、ポイントは「景気」という言葉である。景気とは、そもそも何なのだろうか。景気とは、辞書的に言えば「売買、取引など経済活動全般の動向」となるが、実に抽象的な単語だ。ちなみに、景気という言葉は、元々は中世の和歌において、景色、雰囲気などの意味合いで使われてきた。 これが例えば、「所得」「経済成長率」などであれば、実質賃金や実質GDPのデータを見れば、状況が一発で分かる。それに対し「景気を図る指標」は存在しない。そもそも、景気という言葉が抽象的である以上、単一指標で計りようがないのだ。 それでは、内閣府はいかにして「景気の拡大」「景気の後退」を判断しているのだろうか。にわかには信じがたい、真実を語ることにしよう。 景気の気は、気分の気である。あるいは、雰囲気の気だ。気分を数値データで計ることなど不可能だ。とはいえ、さすがに内閣府としても、データなしで「景気拡大」「景気後退」を決定することはできない。というわけで、複数の経済指標を用い、景気の拡大や後退の定義付けをしている。 景気判断に採用される経済指標は頻繁に入れ替わるのだが、とりあえず直近では、●生産指数(鉱工業)●鉱工業用生産財出荷指数●耐久消費財出荷指数●所定外労働時間指数(調査産業計)●投資出荷指数(除輸送機械)●商業販売額(小売業 前年同月比)●商業販売額(卸売業 前年同月比)●営業利益(全産業)●有効求人倍率(除学卒) の9つが、景気の拡大、あるいは後退の認定の際に用いられている「ヒストリカルDI」の一致指標になる。 内閣府の景気動向指数研究会の資料には、『景気の山(谷)設定に当たっては、ヒストリカルDIが50%を下回る(上回る)直前の月を山(谷)候補とした上で、(1)転換点を通過後、経済活動の収縮(拡大)がほとんどの経済部門に波及・浸透しているか(波及度)(2)経済活動の収縮(拡大)の程度(量的な変化)(3)景気拡張・後退の期間をすべてみたしているか等について検討している』 と、説明されている。つまりは9つのDIの内、過半数の5つがマイナスになれば、その直前の月が「景気の山」として認定されるのか、と思えばさにあらず。 ’14年4月、ヒストリカル指数9の内、何と7つが一気にマイナスに落ち込んだ。理由は、日本人であれば小学生でも分かるだろう。もちろん、消費税率を8%に引き上げたためだ。 ヒストリカル指数が22・2%と、50%を下回った以上、普通に考えて’14年3月を「景気の山」とし、’14年4月から’15年12月までを「景気後退期」として認定しなければならないはずだ。とはいえ、景気動向指数研究会は、’14年4月に日本経済が「景気後退」に陥ったことを認めるわけにはいかなかった。 理由は、研究会の「座長」が誰なのかを考えれば分かる。研究会の座長は、立正大学教授の吉川洋氏。本連載にもたびたび登場した、代表的な財務省の「御用学者」である。 ’14年4月に、消費増税により日本経済が景気後退に突入したことを認めると、’19年10月の消費税再増税は困難になる。とはいえ、ヒストリカル指数を見る限り、’14年4月以降の景気後退は、あまりにも明らかだ。さて、どうするか。 というわけで、先の説明の判断基準(1)から(3)の出番である。そもそも、(1)(2)(3)の判断基準は、これまた極めて抽象的かつ曖昧である。というわけで、ヒストリカル係数の8割近くがマイナスになったとしても、「転換点を通過後、経済活動の収縮がほとんどの経済部門に波及・浸透しているとは言えない」 といった屁理屈を主張し、’14年4月以降の景気後退を否定することが可能なのだ。 ちなみに、’12年の景気後退期は、’12年5月に11(当時)のヒストリカル指数の内、6つがマイナスに陥ったため、その直前の’12年4月が「景気の山」として認定された。結果的に、’12年5月以降は「景気後退期」となったのである。 ところが、’14年4月は9のヒストリカル指数のうち、7つがマイナスに陥ったにも関わらず、景気後退とは見なされなかった。理由は、’14年4月に日本は「景気後退に陥ってはならない」ためである。 お分かりだろう。吉川氏ら財務省の御用学者たちは、別に安倍政権の経済政策を称えたいわけではない。とにもかくにも、’14年4月に消費増税で日本経済が景気後退に陥った「ことになる」のが都合が悪いのである。というわけで、(1)から(3)の曖昧な判断基準を巧く活用し、’14年4月の景気後退をなかったことにしてしまった。結果的に、第二次安倍政権発足後の景気拡大期が、いざなぎを越えてしまったというのが「真実」なのである。 財務省や御用学者たちは、消費税増税のためには「ここまでやる」のだ。民主党政権期の’12年5月には、11の内6つがマイナスになり、景気後退。’14年4月は9の内7つがマイナスになったにも関わらず、景気後退ではない。民主党政権期と、’14年4月期の「判断の違い」について、論理的な説明は不可能である。 とはいえ、そんなことはどうでもいいのだろう。消費税再増税のためには「何でもあり」というのが、現在の日本の実態なのだ。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2019年02月19日 06時00分
元貴乃花氏と宮沢りえに対談企画浮上 破局は意外な人が説得していた?
92年11月に都内のホテルで婚約会見を行ったものの、2か月後に破局してしまった元貴乃花親方の花田光司氏と女優の宮沢りえの対談企画が、水面下で浮上していることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 2人が婚約した当時を振り返ると、花田氏は元横綱・若乃花の兄でタレントの花田虎上氏とともに相撲界に「若貴ブーム」を巻き起こし、宮沢はトップスターの座に登り詰めていた。そんな2人の婚約は“世紀のカップル誕生”と大きな話題となった。 しかし、翌年1月に婚約解消を発表。その際、花田氏は「(彼女への)愛情がなくなりました」。宮沢は「人生最高のパートナーになれなかった」とそれぞれコメントを発表していた。「後に、婚約解消が今は亡き宮沢りえの母の依頼を受けた歌手の美川憲一の説得によるものであることが明らかになったが、当事者の2人の胸中はあまりうかがい知れていないだけに、対談企画は多くの視聴者が関心があるのでは」(元相撲担当記者) 花田氏は1月2日、日本テレビ系で放送された「新春しゃべくり007超最強ゲスト初夢共演SP」に出演し、宮沢との婚約について、破談後、初めて言及 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんのインタビューを受け、婚約について触れられると照れ笑い。宮沢と親交がある寂聴さんからV6の森田剛と結婚して幸せな宮沢の近況を伝えられると、「あ〜そう。それを聞くと、勝手にホッとします。安心します」とうなずきながら笑顔を見せた。 同誌によると、ある局で花田氏と宮沢の対談企画が浮上。宮沢サイドは「横綱がよろしければ…」とまんざらでもない感触。花田氏サイドは回答を保留したという。 対談番組は4月の改編の目玉として放送を計画。回答を保留した花田氏だが、収入面が苦しいことから、対談を受ける可能性が高いようだ。 いずれにせよ、実現すれば、それなりの視聴率が期待できそうだ。
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社会 2019年02月19日 06時00分
トランスジェンダーで女性になった“元男”が10歳少女に暴行 「LGBTを悪用するな」怒りの声殺到
トランスジェンダーで女性となった18歳の元男が10歳の少女を暴行するという事件がスコットランドで起こり、物議を醸している。 地元紙によると、容疑者は2018年3月4日、スーパーのトイレで、見ず知らずの少女を強姦した。同紙は「恐怖におののく少女の顔をつかみ、彼女を個室に連れ込んだ上にズボンを脱ぐように命令した」と報じている。「個室から出たら殺す」と容疑者から脅されながらも少女は逃げ出して両親のもとに走り、事件が発覚したということだ。 逮捕後、容疑者は、10歳の少女を襲ったことを認めただけでなく、2月8日にもスーパーマーケットのトイレで、別の少女を追いかけ、携帯電話のカメラで少女の排尿を撮影していたことも自白したという。 地元の裁判所は、容疑者が3歳からイギリスの社会福祉施設で育ち、精神的な問題に苦しんでいたことから、情状酌量で実刑判決を下さなかったようだ。容疑者は、子どもとの接触を禁止され、電子タグを付けられたとのことだ。 しかし少女の母親は、子供たちを襲っていない精神病患者が何百人もいることを考えると、裁判所の判決はおかしいと主張。「彼が問題を抱えているのか、彼の経歴が何であるかは気にしない。彼は小児性愛者であることが問題だ」と記者団に語ったという。また、少女の母親は、容疑者がまた街を歩くことができると知ったとき、「とても失望した」とも語った。少女は今もフラッシュバックに苦しみ続けているということだ。 これについてネットでは「トランスジェンダー云々の前にロリコンなのが問題」「心は女だと言い張る男が女子トイレに入ったら同じことが起きそう」「女が好きなら男のままでよかったんじゃ?」「LGBTに扮した普通のやつによる犯罪が出てくると思った」「何でも悪用するヤツは出てくるが子どもは守ってやれ」と批判が殺到した。 さらに、トランスジェンダーの定義についても論議があった。「性自認が女性で性的対象が女性のトランスジェンダーが普通にいるからな。ややこしい」「トランスジェンダーってどうやって証明するの? 自称でしょ」「LGBTの中でもTって特に定義が難しいんだね」「これでLGBTへの偏見が強まったら悲しい」「トランスジェンダーの全員がこんなことしないから」といった声が上がった。 LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字)の中でも特に定義が難しいトランスジェンダー。 『大辞泉』(小学館)によると、トランスジェンダーとは「身体の性と心の性が一致しないが、外科的手術は望まない人」とある。日本の法律では、性同一性障害特例法は性別変更の審判ができる条件として、「生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること」などと規定。しかし、手術を受けずに戸籍を変更したいと望むLGBTからの訴訟やカムアウトで、職場からのハラスメントを受ける人もいるなど、さまざまな問題が横たわっているのが現状だ。 スコットランドの事件以外にも、イギリスでトランスジェンダーとして自分を女性だと主張し、女性用刑務所に収監されていた容疑者が収監中に他の女性受刑者2人に性暴行をはたらいた事件があった。この事件を受け2019年2月、イギリスの法務省はトランスジェンダーの容疑者収監方法の見直しを発表。アメリカでは、1月23日にトランスジェンダーの軍への入隊を禁止すると最高裁が一時的に認めた。 ダイバーシティ化が進む中、世界各国でトランスジェンダーをどのようにみなすべきかという難しい問題が顕在化してきているといえそうだ。
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スポーツ 2019年02月19日 06時00分
WWE戸澤陽、クルーザー級王座再戴冠失敗も「絶対に諦めない!」
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間18日、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターでPPV『エリミネーション・チェンバー』を開催した。軽量級ブランド205Liveで活躍する日本人スーパースター戸澤陽が先月の『ロイヤルランブル』に続き、PPVという大舞台でクルーザー級王者バディ・マーフィーに挑戦した。 闘志むき出しの戸澤はスープレックスからシャイニング・ウィザードを放つなど、ジャパニーズスタイルで攻め込んでペースをつかんだ。トップロープからフランケンシュタイナーでマーフィーを投げ飛ばすもカウントは2。勢いに乗った戸澤は打撃の攻防からトペ・スイシーダ2発を決め、ロープに倒れ込んだマーフィーに必殺のダイビング・セントーンを浴びせた。必勝パターンに持ち込んだ戸澤だったが、なんとこれもカウント2で返されてしまう。唖然とする戸澤に最後はマーフィーがマーフィーズ・ロウを決めてカウント3。マーフィーが王座防衛に成功した。 戸澤はダイビング・セントーンで試合を決められず、無念の敗戦。今後は新たな試合展開を考えるべきだろう。 試合後、戸澤は「負けてしまいました。でも、クルーザーウェイトのベルトを獲るという夢は絶対に諦めないので、これからも応援よろしくお願いします」と2度目の王座奪取をファンに約束した。 WWEは2大会連続でPPVにクルーザー級王座選手権試合を組んでおり、連続挑戦した戸澤への期待も高い。日本を離れた“あの”男の合流もささやかれる中、1日でも早く再びベルトを巻いておきたいところだ。文・どら増田写真・©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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