今回上映が決定したのは、1996年9月8日、千葉マリンスタジアム(現:QVCマリンフィールド)で開催されたhide完全プロデュースによる野外イベント『LEMONed presents hide Indian Summer Special』から、今まで全貌が公開されていなかったhideのライヴ映像(全13曲)を中心に、ソロ活動の軌跡を辿る貴重な映像も含めた約120分の特別編集によるライヴドキュメンタリー作品。客席に水をぶちまけ、レーザーガンを放ち、花火を打ち上げるなど息つく間もない怒涛の演出とともに、hideのソロライヴとしては唯一の野外公演となったこの日のステージ約90分間に及ぶ全13曲。
12日には、公開を記念して、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、豪華ゲストを迎えたスペシャルトークショーを開催。当時 hide Indian Summer SpecialでもMCをつとめた鮎貝健がイベントを進行。スペシャルゲストには、日本を代表するTHEエンターテイメント“電撃ネットワーク”。アーティストであり、プライベートでもhideフリークである“鈴木亜美”そして、hide with Spread Beaverより映画にも出演している、Kiyoshi、D.I.E.が登場。一人ひとりのなかに、今もなお生き続けるhideへの思いは尽きることなく、当時の思い出や、一ファンとしてのhideへの思い、エンターテイナーhideの姿をそれぞれ語り合った。
数量限定プレス「初全曲収録・ライヴ音源CD」特典付 スペシャルチケットの販売も行われたが、すでに販売は終了。劇場限定販売のグッズが大変好評な売れ行きとなっている。
また、世界各国から上映希望のオファーを多数受けたことにより、世界10の国と地域にて上映することを決定。また、あわせて国内の上映劇場でも、twitterなどで全国で延長希望の声があがっている。