「10月9日放送の『リーガルハイ』初回視聴率は21.2%。『ダンダリン』(第2話)7.8%。初回(2日放送)が11.3%だったことを考えれば、一気に3.5%も視聴率を落としたことになる。これは視聴者が竹内ではなく、堺のドラマを選択したのは明らか」(TV関係者)
『ダンダリン』は、労働基準監督署を舞台にブラック企業に立ち向かいながら善意の労働者を守っていく物語。竹内は自慢のロングヘアをショートにしてまで役作りに臨んでいた。しかし、このお硬いイメージの役作りが視聴率を下げる要因の一つになったようだ。
「『ダンダリン』はあちこちにコメディーを挟んでおり、中途半端で見ていられない。当然です。今話題のブラック企業を叩くドラマに笑いの要素を入れるのは不謹慎だからだ。制作サイドに迷いがあるんです。ところが、堺主演の『リーガルハイ』は完全なコメディー。『半沢直樹』でブレイクした堺が嬉々としてぶっ飛んだ弁護士役を楽しみながら演じているのが素人目にもわかる。対して何のウリもない『ダンダリン』は最悪、視聴率5%を切るかもしれない」(放送作家)
堺のコメディー演技に竹内が「やられたらやり返す」とばかりに、ドラマスタッフらにリベンジ宣言。視聴率を急上昇させるために、ある仰天プランを制作サイドに提案したという。
「竹内は『このままヤラっれぱなしではみっともない。潜入捜査をメーンにしてブラック企業を暴く構成に変えて欲しい』と訴えたそうだ。例えば、過剰なサービスを求められる航空会社のCA、アパレル業界でセクラハを受けながら働くOL、給料未払いが相次ぐモデル事務所、果ては風俗店で働く女子大生などの訴えを聞き、自ら面接やオーディションを受けその問題企業に潜入する。一つの見どころが竹内のコスプレです。ミニスカからのパンチラ、胸の谷間ドアップなどのコスプレ衣装に身を包んだエロい竹内が楽しめる。また、セクハラ問題では、シャワーシーン、あわやの濡れ場も見せることができる」(制作関係者)
竹内の「1000倍返し作戦」。目が離せない。