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芸能 2019年03月04日 16時43分
1月末で“ぼくりり”を引退し“たなか”に 俳優業に挑戦、監督は有名ユーチューバー
元ぼくのりりっくのぼうよみの「たなか」が4日、吉本興業東京本部で開催された『島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭』概要発表会見に出席。俳優業にチャレンジしたことが明かされた。 同映画祭は2009年に始まった同大型イベント。今年も4月18〜21日に沖縄県で開催されると発表された。今年は「化けろ!やりたいこと全部やろう」と題して、映画、音楽、ダンス、お笑いなどが融合したエンターテインメントの祭典となる。 イベントにはたなかのほか、松本穂香、石田明(NON STYLE)、トレンディエンジェル(斎藤司、たかし)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖菜(スパイク)、 おばたのお兄さん、小寺真理、近藤岳登、宮川たま子、ありんくりん(クリス、ひがりゅうた)、初恋クロマニヨン(比嘉憲吾、新本奨、松田正)、大屋あゆみ、浅田美代子、しずちゃん(南海キャンディーズ)、生理ちゃん(着ぐるみ)らが出席。司会はガレッジセール(ゴリ、川田広樹)と木佐彩子が務めた。 たなかは、引きこもりが妖怪になるという映画『誰にも会いたくない』に出演。監督は金森正晃、相馬永吉が務める。特に相馬はYouTuber・相馬トランジスタとしても活躍しており、彼が所属するグループ・へきトラハウスに一時期たなかが加入したことでも知られる。たなかは「仲良くて“映画やらない?”ってLINEが来て“いいよ”で出演が決まった」と回顧。たなか自身も本格的な作品になるとは思っていなかったようで「(俳優名の)たなかも適当に決めました」と明かし「今後使うかどうかは分からない」とした。 作品では、特殊メイクを施すため準備に2時間ほどかかったとのこと。映画に出る話も直前で聞いたそうで、脚本を撮影3日前に渡され、先週作品を撮り終えたという。ゴリは「よしもとによくあることですね」と合いの手を入れると、同社の社員は爆笑していた。 映画の内容を聞かれると、たなかは「最初の一歩は痛みが伴うんだけど、そうしないと難しいことがあって、そういう(悩んでいる)人の背中を押せたら」とアピール。また、今後は俳優業をメインにするつもりではないようで「しばらくは無職でいきます」と明かす一幕もあった。
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芸能 2019年03月04日 16時26分
予言的中? 前田敦子が“奇跡の日に”男児出産と話題 AKBファンが歓喜
元AKB48で女優の前田敦子が、第1子となる男児を出産した。夫で俳優の勝地涼が4日、インスタグラムで報告した。 勝地は「先日、無事に男の子が生まれましたことをご報告させていただきます。母子ともに健康です」と明かし、「これから、夫婦で大切に育てていきます」と報告している。また、「妻には感謝しきれないくらい感謝です。本当にありがとう。そしておつかれさま」と前田への感謝の言葉を送っている。 ネット上では、前田自身がセンターを務めた2009年3月4日発売の「10年桜」からちょうど10年後に出産を発表したことが大きな話題になっている。ツイッターでは祝福の声が殺到、「前田敦子」「あっちゃん」がトレンド入りを果たした。 前田はAKB時代の「10年桜」で、SKE48の松井珠理奈とセンターを務めており、「もっと君を守れるように」「10年後にまた会おう この場所で待ってるよ」など、今回の出産発表を予言するかのような歌詞もあった。これにツイッター上ではかつてない盛り上がりを見せている。 「『10年桜』がリリースされてからちょうど10年。MVでは大島優子がお母さんになってたけど、現実では10年後に前田敦子が母親に。なんか色々スゴいな」「10年桜のMVで優子に『危ないよ〜、もう妊婦なんだから』って言ってた、あっちゃんがお母さんに」「10年桜の10年後、2019年3月4日に出産報告をする前田敦子。10年前から今の今までどこまでもオタクを踊らす天才」「あっちゃんの子どもは少し前に産まれてたみたいだけど、AKBの『10年桜』がリリースされたちょうど10年後の今日発表するなんて泣いた」などと、驚きと祝福の声が殺到する事態に。 一方でAKB48の峯岸みなみは3月4日未明にツイッターを更新。「10年かぁ。。みんなどこに行ったら会えるの?“この場所”ってどこ?」と10年桜のジャケット写真を添えた。これに5万6千を超える「いいね」と1万2千を超えるリツイートが付いた。 前田の出産日は公表されていないが、「10年桜」から10年後というタイミングでの出産発表となった。当時のMVでは、2019年に再会するメンバーたちの様子が描かれていた。MVでは前田ではなく、大島優子が妊婦役を務め、映像のラストでは生まれてくる子の名前を2人楽しげに話していた。10年の月日が流れ、現実のメンバーの環境はかなり変わったが、当時を思い出し、感慨深い思いのファンやメンバーも多かったようだ。晴れて親となった勝地と前田、今後の2人の活躍にも期待したい。引用について勝地涼公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/ryo.katsuji.official/峯岸みなみ公式ツイッターよりhttps://twitter.com/chan__31
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社会 2019年03月04日 14時50分
街灯に「手クニシャンそろってます」 女子ハンドボール選手権PR旗に“女性蔑視”と批判殺到で謝罪
11月に熊本県内で開幕する2019女子ハンドボール世界選手権をPRする街灯に設置された旗の一部に、「女性蔑視だ」と批判が相次いでいる。 発端はとあるツイッターユーザーが「これすごくない?女子ハンドボールを応援するのに県が出してる広告が『手クニシャンそろってます』『ハードプレイなお好きなあなたに』っすよ。絶対、男子の競技なら使わんだろ?さすが九州だわ」と投稿したことに始まる。このツイートは2万件を超えるいいねと1万5千を超えるリツイートが付き、炎上騒ぎとなった。 3月2日、熊本国際スポーツ大会推進事務局は指摘を受けた2種類を撤去し、ホームページ上に謝罪文を掲載したと熊本日日新聞が報じている。 同事務局によると、キャッチコピーのプリントされた旗は35種類あり、昨年12月末から熊本市役所周辺など市中心部の目立つ場所に掲示していたという。 カラフルな生地に大きな文字でキャッチコピーが入っており、旗は街灯から垂らされていた。このうち「ハードプレイがお好きなあなたに」「手クニシャンそろってます」の2種類を並べた写真がネット上で拡散され、「ひどい」「最低」などと多数の批判が相次いだ。また、県のホームページにも同日までに苦情が多く寄せられたという。 同事務局は公式サイトで「この度、2019女子ハンドボール世界選手権大会の街灯バナーの一部に、配慮に欠ける表現があるとのご指摘がありました。3月2日(土)に、ご指摘がありました2種類の街灯バナーを撤去し、差替えを行いました。大変ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。続けて、「今回いただいたご意見を真摯に受け止め、今後の活動に活かして参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます」と綴っている。 現在も炎上状態は続いており、ネット上では「昭和のおっさんが必死に考えた結果」「炎上したもん勝ちなんでしょ、今の広告は」「ハードプレイって普段の会話で聞くことがないが」「このコピー考えた奴と、許可した奴誰よ?」と様々な批判が寄せられている。 中には「ハードプレイとはテクニシャンとは不適切な言葉なんですかね」「このキャッチコピーで変な想像するほうが女性蔑視ではないの?」「実際はゆるい感じのが色々あるなかで特に際どいヤツだけ意図的にトリミング・ピックアップされて叩かれてる 」といった意見も寄せられており、なんでも炎上させる風潮に同情の声も寄せられている。意図したところと違う形で注目を集めた女子ハンドボール世界選手権だが、今後の活躍に期待が集まるところである。
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芸能 2019年03月04日 12時50分
「人としてあるまじき過ち」は大げさ? ラジオ寝坊欠席の古谷有美アナの謝罪に物議
2日放送のラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)を欠席した同番組アシスタントのTBS古谷有美アナウンサーが、4日に放送された情報ワイドショー番組『ビビット』(TBS系)にレギュラー出演し、ラジオ欠席について謝罪した。 2日の『土曜朝6時 木梨の会。』では、番組開始後にパーソナリティの木梨憲武の口から「古谷アナがなんと、まだ到着していない」と報告があり、結局、古谷アナがスタジオに到着することなく番組は終了。一部報道によると、欠席の理由は“寝坊”だったとのこと。木梨は番組中、「事故でなければいいんですけど。寝坊だったらいい」とフォローし、「神対応」として称賛が集まっていた。 そんな中、古谷アナは4日の『ビビット』に出演。放送中、MCの国分太一から「古谷さん、今日は起きれたんですね」とイジられると、恐縮しつつ、「先週の土曜日、ラジオの番組をちょっと寝坊するという人としてあるまじき過ちを犯してしまいまして、大変みなさんご迷惑をお掛けしました」と謝罪した。また、来週土曜のラジオで詳しいことを説明するといい、共演者からはイジられ通しだったが、古谷アナは始終、顔をしかめ、最後まで「すみませんでした」と謝っていた。 しかし、これに対しネットからは、「人としてって…そこまで大袈裟なこと?」「『社会人としてあってはならない』くらいでいいんじゃない?」「犯罪犯したわけじゃないんだからそこまで言わなくても…」といった声が殺到。「人としてあるまじき過ち」という物言いに対し、驚きの声が集まってしまった。 「アナウンサーがラジオ番組を寝坊で欠席するということはかなり珍しいケース。しかし、番組開始時間が朝6時からと早く、古谷アナが仕事に真面目なアナウンサーという印象が強いことから、ネットからの反応も厳しいものでもなく、『忙しいだろうし、しょうがない』『普段から真面目にしか見えないし、疲れてたんでしょ』というフォローの声が多々聞かれていました。多くの人が多大なミスと認識していなかっただけに、今回の古谷アナの謝罪の表現についてドン引きするネットユーザーが続出してしまったようです」(芸能ライター) 責任感の強さが謝罪に出たのだろうが、誰しも一度は経験したことのある“寝坊”なだけに、「大袈裟」と捉えられてしまったようだ。
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芸能 2019年03月04日 12時40分
整形告白の有村藍里に「応援したくなった」支持多数 メンタルの弱さが“芸能界に不向き”と指摘も
タレントの有村藍里が3日、自身のブログで輪郭を整える美容整形手術を受けたことを赤裸々に告白。同日放送された『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)では、その時の様子が伝えられた。 有村は、3年くらい前から“有村架純の姉”ということで話題を集めたが、その際、口元に対する誹謗中傷を目にすることが多く、人と話をする際にも「私の顔は気持ち悪くないかを常に意識するようになった」と番組で説明。そして、「手術をしないという選択は出来なかった」と語り、強い意思で整形手術に臨んだことを明かしていた。 術後は、新しい顔を見て「口元がおさまって口紅を塗るのが楽しくなった」と涙。ブログでも「私は胸を張って、手術してよかったと思います」と綴り、前向きだった。 芸能人の整形告白というと批判も多そうだが、ネット上では「一生懸命綺麗になるため努力する姿勢、素敵だなと思いました」「つつみ隠さず正直に話すので、悪い印象はなかった。応援したくなる」といった励ましのコメントや、「妹と比べられテレビで面白おかしく扱われてつらかったんでしょうね」といった同情のコメントが多数。多くの人が有村の決断に理解を示しているようだ。 しかし一方で、「ゴールとかない気がする。何か病んでる気がするんだよな…」「精神的に追い詰められてる感じがした」という心配の声や、「メンタル弱いし、人目が嫌なら出ない仕事すれば良いのに」「顔に自信がないのならタレント業は辞めた方が。整形したからといってこれからも妹との格差を気にしてしまうのでは」など、芸能界に向いていないと指摘する声も少なくはなかった。 とはいえ、これまでにも有村の外見に対しては「信じられないほどブサイク」など異常とも言える容姿叩きがあったが、そういった批判に対しては「美容整形するまで追い込んだ世間が、美容整形公表した途端に『親からもらった体なのに!』とか言ってて、手のひら返し感がすごい」という意見や、「周りがどうこういう問題ではない」と擁護する人も多数いる。 いずれにせよ、芸能界は“顔がいい”だけでは生き残れない世界。整形で前向きになり、世間を味方につけた今こそ、有村にとっては大切だろう。記事内の引用について有村藍里の公式ブログより https://ameblo.jp/airi-arimura/
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芸能 2019年03月04日 12時30分
加藤浩次、「固定電話が犯罪に利用される」と危うい発言 “NTT激怒で番組にも影響ないか”など心配の声
極楽とんぼ・加藤浩次の発言に違和感が広がっている。4日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)での、アポ電殺人に関するニュースの中で聞き捨てならない発言をしていたのだ。 アポ電とは、振り込め詐欺などの犯人がかけてくる予兆電話で、高齢者宅の固定電話に資産状況を尋ねることが多い。実際、都内で連続してアポ電による被害が相次ぎ、ついには東京・江東区では一人暮らしの80歳の女性が手足を縛られて死亡しているのが見つかっている。 「僕ね、これほんとに語弊がある言い方かもしれませんけど、固定電話の存在意義って、もう1回考えたほうがいいのかもしれないんですけど」 「携帯だとなかなか知られづらい、固定電話だと電話帳に載ってるから分かってしまう部分があるから、固定電話って俺は犯罪に利用されてるような気がしてならないんですけど」 さらにはこんなことも。「昔は固定電話って自分の身元を確かめるものに必要だったけど、今そういうものに必要ないから、今、携帯電話でできちゃうから携帯電話で。どうなんだろう。すべて悪いと僕は言ってるわけじゃないですよ」 加藤の「携帯電話で身元を確かめるのは全てできてしまう」という発言だが、総務省が2018年5月25日に発表した「通信利用動向調査」では、固定電話の加入率は20代が5.2%、30代は29.3%と低いが、50代から84.7%と格段に上昇、70〜74歳は89.6%、75〜79歳に至っては92.5%と圧倒的に多いのである。携帯電話に主力を置いているNTTだが、この加藤の発言は、仮にもCMで成り立っている民放ではかなり危ういといえよう。実際に、ネットの掲示板上でも、 「なかなか危ないコメントしたな加藤」「加藤の言ってることは概ね正しいが、NTTが激おこで番組切られるな」と危険視。さらには、「加藤浩次は固定電話に固執してたけど、そもそも個人情報が駄々漏れなのが問題なんじゃないの!?」など批判の声が渦巻いている。 そもそもは固定電話を持っていることが悪いのではなく、それを利用する犯罪者が一番悪いのだが……。
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スポーツ 2019年03月04日 12時20分
『Mr.サンデー』、石川佳純優勝なのに伊藤美誠の特集 八代弁護士「VTR作るの早すぎ」に称賛集まる
3日に放送された情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)でのある特集が物議を醸している。 この日は卓球のジャパントップ12大会が行われ、女子決勝では石川佳純選手と伊藤美誠選手が対戦。石川選手が伊藤選手を下し、2年ぶり4回目の優勝を果たした。 同日夜に放送された『Mr.サンデー』では、ジャパントップ12について扱われたが、その特集の内容は2位の伊藤選手のこれまでの功績や歩んできた卓球人生をまとめたもの。石川選手についてはほとんど触れられず、テロップには「2位 伊藤美誠(18)知られざる苦悩と成長」と記されていたものの、伊藤選手が優勝したかのような扱いだった。 これに対しネットからは、「伊藤選手優勝を見越してVTR作ってたとしか思えない。失礼だよ」「伊藤選手に勝って欲しかったの?やっぱり勝った人を一番に報道してほしいわ」「ふたりのどちらかが悪いわけではないから余計モヤモヤする」という声が殺到。違和感を抱いた視聴者が続出していた。 また、番組内ではコメンテーターとして出演している八代英輝弁護士が「この番組、VTR作るの早すぎますよ。勝ったの石川選手ですからね」と苦言を呈す一幕も。番組内ではほぼ反応されずスルーされていたものの、ネットからは「言いたいこと言ってくれた!」「正論。決め打ちでビデオを作り始めるの問題。なぜ、別の予測も並行して進めなかったのか」「八代弁護士がキレたの分かる。これ石川選手も伊藤選手も可哀想だわ」といったコメントに対する称賛の声が多く寄せられていた。「『Mr.サンデー』は、昨年12月にもフィギュアスケートの全日本選手権女子フリーについて、坂本香織選手が優勝したにも関わらず紀平梨花選手の特集を流し、視聴者から批判が殺到していました。同じことを繰り返す『Mr.サンデー』に対し、『またかよ…』『スポーツ舐めてない?』という声も上がっています」(芸能ライター) 誰が優勝するか分からないスポーツの大会ではあるが、視聴者からは「事前に優勝候補何人か分のVTR作っておきなよ」「優勝した選手にも、優勝してないのに特集組まれた選手にも、どちらにも失礼」といった指摘が寄せられていた。
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芸能 2019年03月04日 12時10分
泉ピン子、新井浩文被告に「帰って来なくていい」 主演映画がとばっちり受けた草なぎ剛にエール
3日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、泉ピン子が派遣型マッサージ店の女性に暴行を働き、強制性交で逮捕、起訴され、2月27日に保釈された新井浩文(本名・朴慶培)被告を痛烈批判した。 番組では、新井被告が逮捕された影響で、出演作品の公開中止や、過去作品の公開見合わせが相次いでいる状況であることを紹介。これを見た泉ピン子は、 「スタッフが一生懸命頑張って撮ったんだからね。考えなさいあんた、テレビ見てたら、家で。新井君」 とカメラ目線で呼びかける。和田アキ子も「芸能界にいる限りお客様があっての(芸能人)だから、その意思は持ってなきゃいけない」と指摘し、行動を糾弾した。 ピン子の怒りは収まらず、 「草なぎ(剛)くんの映画なんて、草なぎくん久しぶりに出るわけでしょ。それで公開で観たいと思ってる人がいるんだから、それを中止にしちゃいけませんよやっぱり」 と草なぎ主演作品で今年6月に公開予定だった「台風家族」が「お蔵入り」の危機に瀕していることに憤りを見せる。これにはさすがの和田も感服したようで、「ピン子ちゃん毎週出てもらえます?」とコメント。 ピン子はさらに、「本当にいけない。これ見てたら反省しなさい」と続け、和田が「反省してると思いますよ」とフォローを入れる。しかし、ピン子は、 「いやいやわかんない。帰って来る気がなかったらわかんないじゃない。もうこの世界はね、別にいらないから。帰って来なくてもいいから。役者いっぱいいるから」 と捲し立てる。これには同じくゲストの六角精児が「そうなんだけど、ぼ、僕は反省していると思いますよ」となぜか恐縮しながら一言。ピン子はそれにも「だからっていいわけ?」と詰め寄り、スタジオが一瞬凍りつく。ここは和田が強引ながら「ISSAと(安田)美沙子が全然喋ってない」と話を変え、国山ハセンアナウンサーが「嫌な話はこれくらいにして」と話題を次に移した。 『アッコにおまかせ!』に不定期ゲスト出演し、刺激的なコメントで炎上することも多いピン子だが、今回のコメントについては、元SMAPファンや草なぎファンから「よく生放送で言ってくれた」「自分の思っていることを言ってくれた」など、称賛の声が殺到。 さらに、「新しい地図」の3人を応援している人からは、「話題にしてくれてありがたい」「中止にしないでほしいというメッセージ。嬉しい」「大御所が言うから価値がある」と、感謝の声が。「泉ピン子は嫌いだけど好きになった」「見直した」という声もあるほどだった。 自らの欲望を満たすため女性を傷つけ、「金を払えばいいんだろ」という高慢な態度を取ったとされる新井被告。被害女性はもちろんだが、身勝手な行動によって多くの人が迷惑を被っている。 新井被告は今回の事件以外にも風俗嬢を傷つけるような行動を取り、顰蹙を買っていたといわれる。そのような人物はピン子の言うように、芸能界にとって「要らない存在」だろう。
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スポーツ 2019年03月04日 12時00分
張本氏、カープ小園に「指を遊ばせてバット持つな」と指摘し物議 同日ホームランを放ち強烈な返礼
3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が広島東洋カープの新人小園海斗について、「バットの持ち方が悪い」と一喝し、野球指導者に苦言を呈するシーンがあった。 番組では、2日に行われたプロ野球オープン戦の模様を放送。西武ライオンズ対広島東洋カープの試合では、広島のドラフト1位ルーキー小園海斗(報徳学園高校)が二塁打を放った様子が紹介された。 スタジオで関口宏が「ハリさんが注目した小園くん」と水を向けると、張本氏は「小力はあるんですけど、バットの握り方が悪いわね。人差し指を2つとも遊ばせているから」と指摘する。 その上で、「やっぱり10本の指を利用しないとね。インパクトの時にズレがあるし弱くなるんですよ」とデメリットを語る。関口は「なんで遊ばせてるんですか?」と聞くと、張本氏は、「子供の頃からそういう握り方をしとる。すごく多い、今の子供たち。10本の指を利用しなければいけない。今すごく多い、足を上げている子と、指を遊ばせている子。あれをなぜ子供の頃から指導者は指導してやらないのかと思いますよ」 と少年野球指導者に苦言を呈した。 この発言に、視聴者の反応は賛否両論。「さすが打撃の職人言うことが違う」「確かに指を遊ばせているのは好ましくない」と張本氏の意見を称賛する声も多かったが、「それで打てているのだから問題はない」「何でも型にはめようとするな」という声もあった。 実際、指を遊ばせていることに意味はあるのだろうか?野球経験者で現在少年野球のコーチを務めているS氏はこう語る。 「指を遊ばせるのは力を入れすぎないためです。子供の頃はどうしても打席で力が入ってしまうので、指を遊ばせることによって力が抜かせる。そのため、シャープなスイングできると考えています。張本さんのようなプロの目から見ると、けしからんのかもしれませんが…。 あと今は、野球をやってくれる子が少ないので、なるべくいじらないようにするというのもあります。親御さんが教えてる場合もありますから。指を遊ばせて打てるなら、別に直す必要もないでしょう。(福岡ソフトバンクホークスの)柳田悠岐選手のアッパースイングも長年プロ野球から否定されていましたが、今では一般的です。可能性を摘むような指導は、少なくとも少年野球の段階では必要ないかと」 「指を遊ばせるな」と指摘された小園だが、3日の西武戦で「指を遊ばせた」打法でライトスタンドに叩き込むホームランを放っている。「問題なし」をプレーで回答した形だ。 「指を遊ばせている打法」で小園が今シーズンどこまでやれるのか注目したい。
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社会 2019年03月04日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第五番 小沢一郎(6)
ロッキード裁判が進む中、昭和60(1985)年2月、田中角栄が再起不能の病に倒れるまで、田中が金脈・女性問題で退陣して以後の政権は、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、そして中曽根康弘と代わっていった。 その中曽根政権の誕生は、鈴木政権が退陣後の昭和57年12月だったが、年が明けると待っていたのは田中のロッキード裁判一審における懲役4年の実刑判決であり、「政治倫理」の大合唱としての野党による田中への議員辞職勧告決議案提出への動きであった。 田中のいら立ちが傍目にも分かるようになったのは、このあたりであった。当時の田中派担当記者の証言がある。「田中の酒量が、一気に増した。飲み方も、オールド・パーをグラス7分目くらいまでなみなみと注ぎ、ほんの申し訳程度の水を加えてのストレートに近いウイスキーを、2口くらいであおるように飲んでいた。周りが注意すると、『飲まずにいられるか。余計なことを言うなッ』と一蹴するのが常だった。小沢一郎との思惑のズレが初めて出始めたのも、この頃だった」 田中派議員の中にも、この頃には田中事務所を訪ねることを避ける者が目立つようになった。一方、小沢はと言えば、それでも田中の無聊をなぐさめるように田中のもとをよく訪ねていた。「田中の将棋の相手を、よくしていた。田中の指し手は早く、1局15分くらいで終わるのが常だった。くやしがり屋の田中は、負けると許してくれず、よく小沢に『あと一番だ』と言っていた。小沢はシブイ顔をしながらも、何番も付き合っていた」(前出・元田中派担当記者) しかし、田中と小沢のズレは一方で顕在化した。原因は、鈴木首相が突然の退陣表明をした直後、田中が「ポスト鈴木」を中曽根に定めたことにあった。田中はロッキード裁判の推移をにらみながら、最大派閥にもかかわらず自派からの総理・総裁候補を封じ込めてきた。この期に田中派から総理・総裁候補を立てれば、間違いなく政治を私(わたくし)するのかとの世論の批判の大合唱は避けられないからであった。ために、田中は結果的に「権力の二重構造」などと言われながらも、他派の政権を是認したのである。要するに、自身とその派閥の命脈を保つための選択をしてきた。 ところが、田中派のイキのいい橋本龍太郎、小渕恵三ら中堅、小沢、渡部恒三、羽田孜ら若手議員を中心に、長らく“他派のミコシ”を担いでいることに疑念を感じる者が多かった。「このままの状態が続けば、派閥の求心力はますます弱まってくる。オヤジ(田中角栄)の裁判も、この先、二審、三審と何年かかって決着となるのかも見えてこない。そこまで、ムラ(派閥)が持つかどうか。それなら、いよいよこの期にこそ、わがムラから総理・総裁候補を出すべきである」 といった考えがジワリと台頭し、それが鈴木のあと、田中が中曽根を推したことで顕在化したということであった。 こうした中で、小沢をはじめとする田中派の中堅、若手は、幹部にして「合わせ鏡」とまで言われるほど田中と考え方の近い二階堂進の擁立案を固め、田中との談判となった。二階堂なら、田中もノーとは言わないだろうとの読みであった。★小沢「選挙プロ」の出発点 ところが、最終的に田中は拒否した。なぜかについて、当時の田中派某幹部はこう言っていた。「時に、ロッキード裁判一審判決が目の前ということが大きかったと言われている。オヤジさんは二階堂でもいいが、判決が厳しく出た場合、政治的に生き残るためには自らの影響下にある政権にして、とくに自民党内での批判を抑えられるだけの“腕力”が不可欠と考えた。その意味で、二階堂には物足りなさがあった。田中は中曽根を総理とし、内閣に後藤田正晴官房長官、秦野章法相を送り込んで裁判への“目配り”とし、二階堂を幹事長とした」 結果、中曽根政権が誕生、メディアからは田中の影響力がモロに出た政権として「直角内閣」「田中曽根内閣」、あるいは「ロッキード隠し内閣」と揶揄されてのすべり出しだったのだ。 一方、小沢ら田中派中堅、若手の「二階堂擁立案」を蹴った田中だったが、なおも小沢を育てようとの思いは強かった。このことは、当時の人事が明らかにしている。 田中は鈴木政権では、小沢を党の政調副会長のポストに就けている。このポストは、行政機構と政策立案の仕組み、過程を学ぶことができるのである。そして中曽根政権では、田中は小沢を二階堂幹事長を補佐するポストでもある総務局長に就けた。 時に、小沢40歳。自民党結党以来、最も若い総務局長であった。当時、この総務局長のポストは、幹事長共々、選挙の実務を仕切る中で選挙のノウハウを学ぶことができるポストである。このポストに就いたことは、のちに「田中角栄に次ぐ」と言われることになる、小沢の「選挙プロ」としての出発点ともなった。 ロッキード裁判を抱えた苦境の中での、田中の「秘蔵っ子」小沢に対する思いが知れたのである。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分