2日の『土曜朝6時 木梨の会。』では、番組開始後にパーソナリティの木梨憲武の口から「古谷アナがなんと、まだ到着していない」と報告があり、結局、古谷アナがスタジオに到着することなく番組は終了。一部報道によると、欠席の理由は“寝坊”だったとのこと。木梨は番組中、「事故でなければいいんですけど。寝坊だったらいい」とフォローし、「神対応」として称賛が集まっていた。
そんな中、古谷アナは4日の『ビビット』に出演。放送中、MCの国分太一から「古谷さん、今日は起きれたんですね」とイジられると、恐縮しつつ、「先週の土曜日、ラジオの番組をちょっと寝坊するという人としてあるまじき過ちを犯してしまいまして、大変みなさんご迷惑をお掛けしました」と謝罪した。また、来週土曜のラジオで詳しいことを説明するといい、共演者からはイジられ通しだったが、古谷アナは始終、顔をしかめ、最後まで「すみませんでした」と謝っていた。
しかし、これに対しネットからは、「人としてって…そこまで大袈裟なこと?」「『社会人としてあってはならない』くらいでいいんじゃない?」「犯罪犯したわけじゃないんだからそこまで言わなくても…」といった声が殺到。「人としてあるまじき過ち」という物言いに対し、驚きの声が集まってしまった。
「アナウンサーがラジオ番組を寝坊で欠席するということはかなり珍しいケース。しかし、番組開始時間が朝6時からと早く、古谷アナが仕事に真面目なアナウンサーという印象が強いことから、ネットからの反応も厳しいものでもなく、『忙しいだろうし、しょうがない』『普段から真面目にしか見えないし、疲れてたんでしょ』というフォローの声が多々聞かれていました。多くの人が多大なミスと認識していなかっただけに、今回の古谷アナの謝罪の表現についてドン引きするネットユーザーが続出してしまったようです」(芸能ライター)
責任感の強さが謝罪に出たのだろうが、誰しも一度は経験したことのある“寝坊”なだけに、「大袈裟」と捉えられてしまったようだ。