同番組は視聴率低迷により2015年3月27日で終了した「いっぷく!」の後継番組。MCは「いっぷく!」に引き続きTOKIOの国分太一、初めて情報番組のMC挑戦となる真矢ミキが担当。国分は当時、ジャニーズ事務所所属タレントで史上初のワイドショーのMC担当となった。
「『いっぷく!』の視聴率低迷の“戦犯”は明らかに国分でしたが、ジャニーズ事務所とのパイプをつなぐため、国分を継続させることになった。国分のコネを使って、ジャニーズ事務所の合宿所に初潜入などの企画を放送するも、それほど視聴率アップにはつながらなかった」(TBS関係者)
同誌によると、同番組はなかなかオリジナルネタが取れないこともあり、視聴率は2〜3%台に低迷。プロデューサーも低視聴率が当たり前の“万策尽きた”状態。
国分はつねに陽気だというが、真矢は今年初めに番組を2回休むなど体調が優れないようで、「しんどいのよね、もう…」と親しい人に漏らしているのだとか。
9月までは放送継続が予定されているというが、打ち切りが現実味を帯びているというのだ。
「さすがに、『ビビット』打ち切りとなったら、もう情報番組で他局と勝負することは避けることになりそう。しょせん、国分は数字が取れる“朝の顔”ではなかったことがハッキリしたので、もう続投はなさそう。ジャニーズ事務所も明らかに弱体化しているので、国分の続投をねじ込んで来ることはなさそう」(同)
番組の出演者もスタッフも、モチベーションが上がることはなさそうだ。