この日の番組のラテ欄は、“L字読み”をすると「2人目女の子おめでとう!太一君」という言葉が隠されていたのだが、そのことについて触れられると、「9月1日に第2子が生まれました」と満面の笑みで報告。「2人目はちょっと余裕があったのか、泣いてしまいました」と嬉しそうに明かしていた。
実は国分は、自身の父と対立していた過去があるそうだ。中学生のときにジャニーズに入所したが、高校進学にあたり、仕事がだんだんと忙しくなってきたことから、進学せずに仕事を優先させたかった国分。しかし、父が猛反対したという。
「結局、国分さんは根負けして高校に進学するのですが、意に反したことだったため、置き手紙を残して家を離れ、事務所の寮で生活をすることを選びます。そして、結局高校も中退。これにより親子の溝はさらに深まってしまったようですね」(芸能ライター)
しかし、TOKIOがテレビにも出始めピンでの活躍も増えたころ、国分は自身が主演したミュージカルに両親を招待する。
「お父様は『見ていて胃が痛くなる』と照れ隠しのように話し、すぐにロビーに出てしまったそうですが、成長した息子の姿はたいそう嬉しかったことでしょう。国分さんは、ご両親にマイホームもプレゼントしており、すっかり父子の関係は良くなりました。今では父の気持ちも分かるからこそ、家族をより大切にしようと思うのだと思います」(前出・同)
だが、最近、ジャニーズが家族のことを話すようになったのは、気になる部分だ。
「先日、木村さんが娘のKoki,さんのことをテレビで話して話題になりましたが、これまでプライベートを隠そうとしていたジャニーズが、だんだんと規制を解いているのは確か。ファンが離れることはないものの、ファン以外の人たちから受け入れられるようにイメージを保とうとしている感があります」(前出・同)
今回の国分が嬉しそうに話す姿を見て、少なくともプラスのイメージを持った人は多いはずだ。