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社会 2019年02月20日 06時30分
〈企業・経済深層レポート〉 イオンが仕掛ける業界再編 淘汰が加速する地方スーパーの苦悩
昨年末、地方スーパーを展開する企業3社が「新日本スーパーマーケット同盟」を立ち上げ、株式を持ち合う業務提携をすることを発表した。提携する企業は、グループ店舗数が約338店舗で北海道を地盤にしている「アークス」、中部地方を拠点に860店舗を構える「バローホールディングス」、山口や九州を中心に257店舗を展開する「リテールパートナーズ」だ。 地方スーパーの雄ともいうべき3社が、なぜ業務提携に至ったのか。流通業界関係者が解説する。「このタイミングで地方スーパー3社が手を取った理由は、ドラッグストアの出店攻勢と同ストアの販売品目の多彩化です。ドラッグストアは従来、食料品はラーメンやお菓子などのドライフーズ、それに缶詰などをメインに扱っていましたが、今は弁当などのお惣菜や、肉、玉子、魚介類などの生鮮食品を扱う店も増えています。高齢者は医者にかかったあと、ドラッグストア内の薬局で処方薬を出してもらい、ついでに食料品やティッシュなどの日用品も調達しています。ドラッグストアであればすべてが完結するので、近年はスーパーを完全スルーする高齢者が急増しています」 これに加えて、ネット通販の台頭、少子高齢化の影響により、売上げの減少が加速しているというのも要因だという。「さらにイオンなどの大手流通企業が業界の再編に乗り出していて、中堅スーパーを飲み込もうとしています」(同) イオンは昨秋、中国地方で約100店舗のショッピングセンターを展開する「フジ」との資本業務提携を発表した。 地方スーパーをエリアごとの再編に乗り出しているイオンは、さらに中国地方のグループ企業の「マックスバリュ西日本」、「マルナカ」、「山陽マルナカ」を経営統合する方針。この3社で約290店舗となり、先のフジと併せると中国地方には約390店舗、売上高7000億円の巨大流通グループが生まれることになる。 イオンは首都圏でも再編を仕掛ける。2015年にイオングループのスーパー「マルエツ」、「カスミ」、「マックスバリュ関東」の3社が「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」として経営統合している。 再編しているのはイオンだけではない。2019年には、大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が、中部地方を地盤とする総合スーパー「ユニー」の株式を全取得して完全子会社化した。ユニーの既存店舗のうち、約半数をドン・キホーテとの合併店へと転換し、落ち込んでいた集客力を立て直す。 こういったスーパー業界の再編の嵐に、地方スーパーが手を携えて防御姿勢を強めたのが冒頭の「新日本スーパーマーケット同盟」なのだ。 再編が進む業界ではあるが、孤軍奮闘する地方スーパーも存在する。日本生産性本部サービス産業生産性協議会の「顧客満足度指数 スーパー部門」(2018年度)にて、8年連続で1位となったのは神奈川などの一都三県を中心に112店舗を展開する「オーケー」だ。大手総合スーパー、地方スーパーが軒並み苦戦して他社と協力して乗り切ろうとする中、オーケーの2018年3月期決算の売上高は、約3573億円となり、31期連続で増収となっている。 「オーケーの大きな特徴は『エブリデイ・ロープライス』を掲げていることです。これは、特売期間を設けず、いつでも同じ低価格で販売するというやり方です。また、地域一の安さを目指しているため、地域競合店の売価を調査している。さらに他店でオーケーより1円でも安い商品があったと客から指摘を受けた場合は、その値段よりも安くしてくれます」(業界関係者) オーケーの魅力は、価格面だけではない。「『オネスト(正直)カード』と呼ばれるPOPを用意しています。これには、『長雨の影響で、レタスの品質が普段に比べ悪く、値段も高騰しています』といった正直な情報を記載して、お客に知らせています。こういった実直な面も支持される理由です」(同) しかし、オーケーのような例はまさにレアケース。再編の流れに乗れず、淘汰される地方スーパーの方が圧倒的に多い。 例えば、2017年には山梨県に本社を置くスーパーマーケットの「やまと」、昨年は愛媛の「サニーTUBAKI」、同じく愛媛のスーパーマーケット「ヤマサンセンター」など地方の中堅スーパーが、ここ数年で経営破綻や経営再建に追い込まれている。 「大手に組み込まれる地方スーパーはまだマシです。それ以外の余力がないチェーンスーパーは、かなり厳しいと思いますよ」(前出・流通業界関係者) 再編が進んだことによって、地方スーパーの淘汰はさらに加速しそうだ。
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スポーツ 2019年02月20日 06時00分
WWEフィン・ベイラー&リコシェの元新日本プロレスコンビが衝撃発進!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間19日、ルイジアナ州ラファイエットのケイジャンドームで主力ブランドのロウを開催した。前夜にはPPV『エリミネーション・チェンバー』が開催された。4月に開催される世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア』に向け、さまざまなドラマが一気に加速し始めている。 『エリミネーション・チェンバー』で新インターコンチネンタル(IC)王者となったフィン・ベイラーがリングに登場。「IC王座は夢だったんだ。このベルトのレガシーを引き継いでいく」と意気込んだ。ここで「IC王者としてふさわしくない」とリオ・ラッシュが話をさえぎるように登場。さらに背後からボビー・ラシュリーがベイラーを襲撃し、2人がベイラーに暴行を加えていると、そこへファームブランドNXTのスーパースター、リコシェが救出に入ってきた。 そのまま4人によるタッグマッチが始まった。すると、リコシェがハリケーンラナからのドロップキックでラッシュを翻弄。ロウの会場に集まったファンの心をつかむ。しかし、ベイラーがラシュリーのパワーファイトに捕まり苦戦。何とかリコシェにタッチすると、トペ・コンヒーロでラッシュを蹴散らした。ベイラーはジョン・ウーでラシュリーをバリケードまで吹っ飛ばし、叩き付けるという2人ならではのチームワークを発揮すると、最後はリコシェが必殺の630°スプラッシュでラッシュから3カウント。リコシェがベイラーとのタッグでロウデビューを勝利で飾った。 ベイラーはプリンス・デヴィットのリングネームで、新日本ジュニアの絶対王者にまで上り詰め、現在も新日本マットを荒らしている外国人ユニット、バレットクラブの創設者であり、初代リーダーを務めた。リコシェもドラゴンゲートを経て、新日本ジュニアを引っ張っていただけに、リコシェが今後ロウに昇格するようなことがあれば、このタッグは日本のファンにとっても魅力的。日本公演でも見てみたいという声が出るのは間違いない。 リコシェのさらなる飛躍に期待したい。文 / どら増田写真 / ©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能ネタ 2019年02月20日 06時00分
マスコミ報道にブチ切れの花田優一 思わぬところでスターの素質?
昨年離婚を発表した元貴乃花親方こと花田光司氏と、元フジテレビアナウンサーの河野景子氏の長男である花田優一が、ブログで怒りを表し、話題となっている。 優一は2月18日更新のオフィシャルブログで、「黙ってるからいい気になってるのか知らないけど/そろそろ/いい加減。(/は改行)」とし、親指を逆に出したブーイングポーズの絵文字を並べている。さらに、「僕より年上の大の大人なのに/限度とモラルもないなんて/一生こどもでいいや」「少年たち!!!/暇な大人たちに惑わされるな!!!!」と記している。 これは自身に対するバッシング報道が過熱していることを受けて、怒りを表明したといえる。だが、これは怒りの表し方としては、火に油を注いでしまったのではないか。 ネット上でも「いくら怒ってるって言ったって23歳だろ。同級生は大学出て就職してる年ごろじゃん」「一生子どもでいいって……これは親の教育がなってないと一発でわかるな」といった煽り気味の言葉も並ぶ。 「優一は、父の後を継いで大相撲の世界に入らず、高校卒業後は3年間イタリアに留学し靴職人として活躍しています。それと並行してタレント活動も開始しました。自分のやりたいことを貫いた一本気な性格といえますが、この頑固さというのは、ある意味では父親譲りといえるかもしれません。今回のエントリーも、自由さと頑固さが悪い意味で合体してしまったようにも見えますね」(芸能関係者) 優一も芸能人ならば、マネージャーや知り合いの関係者を通して、別の紙媒体やテレビのワイドショー番組で反論をするチャンスもあったはずだろう。それを、絵文字多用のブログで表してしまうのは、確かに「幼い」と言われても仕方がないのかもしれない。 ただ、ネット上では、面白半分であったとしても「(長嶋)一茂なんかと同じ匂いを感じる。バラエティ番組けっこういけるんじゃね?」「これでマスコミのバッシングは過熱するだろうから、今後の出方に期待だな」といった声も聞かれる。さまざまな意味で注目を集める人物なのは確かなようだ。記事内の引用について花田優一のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/yuichi-hanada/
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芸能ニュース 2019年02月19日 23時00分
今年も花粉症アピールの辻希美 「花見行ってたよね?」手厳しいツッコミ
元モーニング娘。の辻希美が、2月18日付オフィシャルブログにおいて花粉症の発症を告白し話題となっている。辻は「花粉症?」のタイトルで「朝からくしゃみ、鼻水、止まりません」「痒いし、顔も痒いし、喉も痒いしはぁ〜ヤバイ」と記している。 辻といえば、昨年は花粉症で病院へ行っただけで、「もっとつらい病気の人がいるのに、花粉症ぐらいで騒ぐな」と炎上してしまったことで知られる。 今年のエントリーにも早速アンチが反応し、「また花粉症アピールでかまってちゃんかよ」「これ花粉じゃなくてハウスダストなんじゃない。ちゃんと掃除してる?」「花粉症とか言いつつ去年はマスクなしで外歩いていたし、花見も行っていたよね? 都合良い時だけの自称花粉症ですか」といった辛辣な言葉が並ぶ。 辻のブログでは「最近ニュースで花粉情報やってるけど2月から花粉て…ちょっと早いよね?」とも記されている。いわゆるスギ花粉だけではなく別の原因(アレルゲン)もあるのかもしれない。アンチの指摘どおり、ハウスダストも原因の一つといった可能性はありそうだ。 さらに、辻はくしゃみと鼻水に埋め尽くされた花粉症姿を見せたくないのか画像加工アプリの「SNOW」を使った写真を用いている。これに関しても「SNOW使ってまで自撮り載せなくていいわ」といった声が聞かれた。 辻のブログは毎度どうでもよいことで炎上し、辻の非常識、天然ぶりがクローズアップされることも多い。花粉症はこれからが本格飛散シーズンといえるだけに、今後も炎上の材料となりそうだ。記事内の引用について辻希美のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/tsuji-nozomi/
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社会 2019年02月19日 22時30分
宝塚の私設ファンクラブで1.2億円の脱税報道 入会も困難で高額な秘密組織の実態は?
宝塚の元男役でトップスターだった北翔海莉さんの母親が2月19日、ファンクラブ(以下FC)をめぐる脱税の疑いで刑事告発された。FCの売り上げを全く申告せず、2016年の1年間で、およそ1億2100万円の所得を隠し、所得税約4900万円を脱税した疑いが持たれている。 今回の脱税事件は、宝塚の公式ではない私設のFCで起きていた。宝塚には「宝塚友の会」という公式FCがある。では、なぜ私設FCが存在するのだろうか。 「『宝塚友の会』は、入会費を払って、宝塚歌劇団全体を応援するという仕組みです。しかし、ファンは自分の好きなスターを応援したい。そこで生まれたのが『私設FC』だと言われています。私設FCが存在するのは、基本的にトップの男役と娘役です。二番手や三番手でも人気のある男役はいますから、そういう人たちにもFCができることがありますね。北翔さんの場合はお母様が運営されていましたが、一般のファンが運営するケースもあります」(芸能ライター) しかも、話によると私設FCへの入会方法は特殊なものらしい。 「ファンレターを手渡して直接FCに入りたいとアタックするそうです。スターの出待ちをするときに私設FCのスタッフらしき人に声をかける、友人に私設FCを紹介してもらう方法もあります。コンタクトがとれれば、会費を払ってはじめて私設FC会員になるのです」(前出・同) 今回の報道によると、北翔さんの私設FCでは年会費が8000円。プレミアム会員になると年会費が6万円程度にまでなるという。FCには何かしらの優遇があるのだろうか。 「私設FCに入ると優先的にチケットが取れるようです。そして私設FCからチケットを買うとスターのチケットノルマに貢献できるそうです。少しでも力になりたいというファン心理でしょうね。また、『お茶会』と呼ばれるイベントに参加できるメリットも。いわゆるアイドルの『ファンミーティング』のようなものです。憧れのスターと握手したりゲームをしたり、と触れ合える会です。もちろん別途イベント料はかかります」と、芸能ライターは続けた。 「あと、忘れてはならないのが『お花代』。チケット代とは別にスターへ渡す『心づけ』のようなものです。お茶会への参加率やお花代の総額でスターの対応も変わってくるそうです。だから『プレミアム会員』という枠もできるんでしょうね」(前出・同) ネットでも「とうとう宝塚のグレーな部分が公に…」「FCの闇が暴かれる日が来た」「え、ファンクラブに入ってなくても宝塚は楽しめるから。今回の報道で誤解されませんように」「生徒さんでもFCある人いるけど、どうなってんのかな」などの声が上がっており、私設FCの存在はファンの間でしか知られていなかったようだ。 今回の一件で、「宝塚の私設FC」という、相撲でいう「タニマチ集団」が存在することが判明した。好きなスターを応援したい、少しでも近づきたいというファン心理が悪用されないように願う。
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スポーツ 2019年02月19日 22時10分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「藤原喜明」一筋縄ではいかない“関節技の鬼”
2007年には胃がんのため胃の半分を切除する大手術を受けながら、わずか半年後には復帰を果たした藤原喜明。今も不定期ながらさまざまな団体のリングに上がり続け、一昨年には大仁田厚との電流爆破マッチまで行っている。※ ※ ※ コンプライアンスだ、なんだと口うるさい昨今、少し際どい表現をすれば、すぐに「問題発言だ」「差別だ」などと批判を受けてしまう。 プロレスの世界でもこれは同じで、例えば、ジャーマン・スープレックス・ホールドが「原爆固め」と呼ばれることは、今ではすっかりなくなってしまった。被爆者差別の意図はないのだが、強烈な破壊力=原爆と表現することが問題だというわけだ。 ならば、アトミック・ドロップ(原爆落とし)はどうなるのかという話なのだが、最近は「尾てい骨割り」などという和名もあまり聞かれない。そもそも、この技を使う選手自体を見かけなくなったのは、やはりそうした昨今の事情を鑑みてのことなのだろうか? これ以外でも昭和のプロレス界においては、今の基準ではとても通用しないような表現が頻繁に使われてきた。 全日本プロレスがアブドーラ・ザ・ブッチャーらを主役に迎えて開催していた『ブラックパワー・シリーズ』などは、今なら即座に開催中止に追い込まれるだろう。 蝶野正洋のケンカキックにしても、使い始めの頃には「ヤクザキック」と呼ばれていたはずだが、この名称変更も暴対法などへの配慮からと思われる(アメリカでは今でも「マフィアキック」と呼ばれているそうだが…)。 そんな時代にあって、そのものズバリ、いまだ“組長”を通り名としているのが藤原喜明だ。 かつて『プロフェッショナルレスリング藤原組』を主宰していたから、その組長ということで問題ないという判断なのだろうが、そもそも藤原組という命名の時点でヤクザチックなムードを醸し出している。しかし、それでも問題視されることはなかった。「さすがに長州力を花道で襲って藤波辰爾との名勝負数え唄をぶち壊したときの“テロリスト”は、今では使えないでしょうが、それでも組長が許されるのは、とにかく藤原の人柄によるところが大きい」(プロレスライター)「寡黙な関節技職人」「練習好きで若手の面倒見もいい親分肌」「リングを下りれば酒と冗談が好きなオジサン」「陶芸やイラスト、浪曲などもたしなむ多芸な粋人」「がんを克服してリングに復帰した努力の人」など、藤原の人間性に対する多くのイメージはこんなところだろう。 いずれも日本人の多くが好みそうな性質で、だからこそ批判的な声が起こらないというのはあるだろう。そうは言いながら、藤原の実像となるとまた話は違ってきて、単純な好人物にとどまらない面もあるようだ。「意外ときちんと計算しているところがあって、例えば、プロレス界入りに際して新日本プロレスを選んだのは、『全日や国際と比べて大型選手が少ないから、身長185センチある自分は出世しやすい』との考えたからだったと、のちに自ら語っています」(同)★ヒールにも似た特異な試合運び 前座時代も、格上相手の試合においてはたっぷり関節技でいたぶっておきながら、最後だけはキッチリと負けて、ニヤリと不敵な笑みを浮かべてリングを下りる姿がたびたび見られたものだった。 人のよさと計算高さ、その両面を兼ね備えたところが藤原の魅力とも言えそうだ。試合ではシビアな攻めに徹しながら、いったんリングを離れればテレビのバラエティー番組でチャック・ウィルソンと相撲も取るし、それどころかアダルトビデオの監督&出演もやってのける。 そんな藤原の名勝負といえば、「第一次UWFにおけるその戦いの方向性を示すことになった佐山聡戦」「新日復帰時にアントニオ猪木への挑戦権を懸けた前田日明戦」「猪木引退に向けたファイナルカウントダウン」「G1クライマックスで長州力を破った一戦」といったあたりになろうか。 おもしろいのは、いずれの試合においても相手の方が主役であるところだ。「長州戦も藤原が勝ったということより、長州が負けたということに対するインパクトが強かったですからね」(同) まずはねちっこい“関節地獄”で先手を奪うのが定番スタイルで、実はこれ、ヒールの試合運びに通じるものがある。 関節技と反則攻撃を入れ替えると分かりやすいが、関節技(反則)に手をこまねく相手が逆転して、喝采を浴びるというケースだ。もしくは、相手がなすすべもなく押し切られてしまうこともある。 いまだに教えを乞う後進も多いという極め付きの技術を持ちながら、試合自体はヒール風という、これもまた藤原の持つ二面性であろう。 単純明快が好まれる昨今とは違い、昭和のプロレスは何かにつけて奥深い。藤原喜明***************************************PROFILE●1949年4月27日生まれ、岩手県出身。身長185㎝、体重102㎏。得意技/脇固め、アキレス腱固め。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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社会 2019年02月19日 22時00分
日本列島警戒 大地震を引き起こす2月20日スーパームーン③
全国各地で沈降現象が それはさておき、関東近辺に異常はないのか。 測量工学の権威である東京大学名誉教授の村井俊治氏は、夕刊フジでこう警鐘を鳴らしている。〈伊豆半島、御前崎などが沈降し、駿河湾の沈降は徐々に面積を広げ、静岡県東部にひずみがたまっている。(2016年の)熊本地震が起きる6カ月前、北海道地震の胆振地方でも3〜4カ月前に沈降が広がった。(あの地域は)震度5以上の大きい地震が起きかねない〉 房総半島、三浦半島、伊豆半島、御前崎付近でも、測量データに異常が見られたという。 もう一つは、大阪を含む南海、東南海エリア。2018年9月2日から10月13日までに際立った動きが見られたという。〈福井から滋賀、奈良、三重、和歌山、徳島周辺で帯状に高さ変動が出る事例は初で驚いた。(高知県の)足摺岬や室戸岬、(和歌山県の)潮岬にかけて駿河湾ほどではないにしても沈降が起きている。中国(沈降)と四国(隆起)の間はひずみがたまり、紀伊半島や紀伊水道、瀬戸内海周辺まで危険〉 これらの地域は南海トラフ地震で甚大な被害を受ける地域だ。スロースリップや大地震を告げるリュウグウノツカイ、スーパームーンなど気がかりな現象はいくらでもあるのだ。 「オリンピックは国家行事。もう決まったことなので巨大地震が重ならないことを祈るしかありません。地震も自然現象なので受け入れざるを得ないが、たとえ、オリンピックと重ならなくても、オリンピック後に訪れる不況と大地震が重なったら、口では言い表せない大変な事態になることでしょう。国家がひっくり返るくらいの大惨事になるかもしれない。それが非常に心配ですね」(前出・渡辺氏) 日本各地で警戒が必要だ。
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芸能ネタ 2019年02月19日 22時00分
元貴乃花氏、息子が揉めた前所属事務所と提携 やむを得ない事情あり?
元貴乃花氏が芸能事務所「MeguEntertainment」と業務提携することが分かった。同事務所は昨年9月まで、息子である花田優一が所属していた事務所。しかし、優一が靴職人として参加したイタリア・フィレンツェでのイベントで事務所が約2千万円の費用を負担したり、靴の納期が遅れていることに対するクレームが殺到したことが重なり、契約解除に至ったと言われている。 そんな“いわくつき”の事務所だが、番組企画やマーケティング事業など幅広く手がける事務所ということもあり、貴乃花氏は芸能活動の窓口として最適だと判断したのだろう。さらに、貴乃花氏と事務所の上層部が以前から知り合いだったことも後押しをしたようだ。しかし、いくつか引っ掛かる部分もある。 「貴乃花さんに対し、世間はいまだ一定の興味があり、今後もテレビ出演のオファーは続くはずです。しかし、一連の騒動を見ても分かるように、貴乃花さんは器用なタイプではないので、それをマネジメントしてくれる会社と連携することは重要でしょう。事務所も貴乃花さんが相撲の普及活動に力を入れたいというのが一番の想いだと理解しているので、お互いにとってよかったのかもしれませんね。その一方で、息子さんがトラブルで辞めた事務所に所属するという点は気になります。息子が迷惑をかけた分、自身がその恩を返して行こうと思ったのか…。闇が深いだなんて言う人もいます」(芸能記者) また、元貴乃花氏のテレビ出演が多くなることで、息子との距離がさらにできるのではないかという不安もある。 「最近、優一さんも元妻の河野景子さんも露出が多いですが、優一さんがテレビに出ると、靴の納期が遅いことに対する言い訳ばかりで、もううんざりしている視聴者は多い。さらに、そのテレビ出演を河野さんが後押ししているとの噂なので、露出が増えるたびに敵を作っているような状態なんですね。一方、貴乃花氏には批判も一部であるものの、どんな番組に出ても真摯に臨んでいる姿勢が見て取れるため、『応援したい』というコメントが多い。さらに、明暗がくっきりと分かれそうです」(前出・同) この家族の話題は今後もしばらくは続きそうだ。
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社会 2019年02月19日 21時45分
「経済力で日本を逆転する」と吹聴する噴飯物の韓国
日本人の神経を逆なでしまくっている昨今の韓国。あらためて日韓の経済力について現状を比較してみよう。〇名目GDPは総人口数の多い日本が韓国を上回るのは当然だが、国民1人当たりの同数値で比べると、日本は約4万ドル、韓国は約3万ドル。世帯年収は日本が429万円、韓国は357万円と現状は日本が上回る。〇IMF(国際通貨基金)が予測する2019年の経済成長率は、日本が1.1%であるのに対し、韓国は2.6%で、このままいけば徐々に差は詰まり、逆転の目も出てくる。この部分で韓国は“逆転”を確信しているわけだ。「サムスンをはじめとする韓国の財閥が、韓国の経済成長の原動力となってきましたが、文在寅大統領は『財閥解体』を公約に掲げており、韓国のトヨタといわれるサムスンも18年10〜12月期は前年同期比29%減益となるなど落ち込んでいます。このままでは成長に歯止めがかかる可能性大です」(韓国ウオッチャー) 1月31日、韓国銀行は18年の韓国の1人当たりのGNI(国民所得)が3万1000ドルに達したと発表し胸を張った。「人口5000万人以上の国で、1人当たりのGNIが3万ドルを超えたのは世界で7番目とのコメントが添えられましたが、2万ドルを超えたのは06年のことです。それから3万ドル台に乗せるまで実に12年かかっています。日本は5年で達成していますからスピードが違います。まあ現時点でそう指摘すれば、韓国は『日本は統計をごまかしている』と茶化すでしょうが…」(経済アナリスト) しかし韓国には日本にはない恐るべき「戦略商品」が存在している。それは「憎悪物品」だ。「韓国の若い女性にとって、慰安婦像は『少女の純潔を汚す悪い日本』の象徴だそうで、そんな慰安婦像を手元で愛でるためのミニチュアの価格は2万5000ウォン(約2500円)です。スマホケースや文房具、バッグ、衣類と幅広い商品を取り扱う『マリーモンド』は、もともとは元慰安婦を支援する目的で設立されたブランドで、小物類には、彼女らをモクレンやナデシコなどの『花』で表現した絵柄を用いています。ちなみにスマホケースは2万3000ウォン(約2300円)です」(前出のウオッチャー) ここまでやられると「怒り」を通り越して「哀れ」になってくる。
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芸能ニュース 2019年02月19日 21時40分
SKE48松井珠理奈に辛らつなコメント 話題のダンスを披露も“支持率”のなさが浮き彫りに?
SKE48の斉藤真木子が17日、自身のツイッターを更新し、同グループのメンバー・松井珠理奈と共に話題のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の“朝礼ダンス”に挑戦している動画を公開した。 同ドラマの放送前という絶妙なタイミングで投稿。斉藤は「3年A組朝礼体操が踊りたくて、握手会の楽屋で珠理奈さんと練習してました!」と書き込み、松井とともに楽屋らしき場所でクールに息ピッタリな“朝礼ダンス”を披露。斉藤は「他のメンバーにも教えて、みんなで踊れたら楽しいだろうなぁ」とも書き込んだ。 松井はこの投稿に対して、「まきこ先生ありがとうございます! 自主練しまーす」とリプライ。SKEの他のメンバーも「ぜひ教えてください!」、「すごいやりたい!」とコメントを寄せている。 松井といえば、昨年6月に開催された総選挙で初の1位を獲得。しかし、その後、約3か月にわたって体調不良で活動を休止したが、すっかり復調した模様。もうじき、総選挙の日程が発表になると思われるが、今年も出馬しV2を目指すかが注目されるところだ。 「昨年、心身ともに疲弊してしまったため、出馬しないとみられている。しかし、本人はコロコロ気が変わるので、突如、V2を狙いを宣言することもありそう」(芸能記者) とはいえ、ネットユーザーの反応を見ると“支持率”はかなり低そう。 斉藤とのダンス動画の投稿に対して、「無理に表舞台に出てこなくていいよ」、「ダンスはキレキレかも知れないが性格はドロドロ」、「気持ち悪い笑顔」など辛らつなコメントが続々と寄せられたのだ。 この様子だと、出馬しても2連覇は厳しそうな気配だ。
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