先月発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、南野の夫が事務長を務め、お金の管理を任されている東京・銀座のクリニックで、1億8000万円にのぼる使途不明金が発覚したことを報じていた。
発売中の「フラッシュ」(光文社)は、これまでの金銭トラブルに加え、南野の夫が自身の運転手を務めていた30代男性に暴行。傷害容疑で書類送検され、50万円の罰金を科されたことを報じた。
そして「女性自身」によると、南野の夫は、南野の実父が入居している有料老人ホームの費用専用の口座を管理していたが、その費用を着服。施設への支払いが滞っており、督促状で知った南野は、100万円以上の未払金を急きょ振り込んだという。
南野は、実父の介護費用を夫が着服したことに大きなショックを受けており、これが離婚決断の引き金になったとか。ドラマ撮影のため滞在していた京都から、夫と話し合うために帰京したというのだ。
この記事を受けた各スポーツ紙によると、南野は所属事務所を通じ、「記事や質問を受けて、本当に驚き、胸が押しつぶされる思い」と心境を吐露。「妻でありながら、分からないことだらけで現在、真相を確認している最中です。本当に申し訳ございません」とコメントしているという。
「南野と夫は11年3月3日に結婚して結婚記念日を迎えたばかり。数年前、夫のトラブルについて公の場で質問を受けた南野は夫を擁護して反感を買った。しかし、このままだと女優業がピンチ。ただ、そう簡単に離婚するような夫ではなさそうで話合いがこじれそう」(芸能記者)
とはいえ、離婚の決断が遅すぎたようだ。