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「魔女の宅急便」に手応えの小芝風花がソチ五輪女子フィギュア出場にも意欲?

 女優の小芝風花、モデルの玉城ティナが23日、東京・国立競技場で、アシックスの次世代を担う陸上選手へエールを届けるための駅伝イベント「未来EKIDEN」の開会式に登場し、トークショーを行った。

 トップアスリートたちも愛用するスポーツシューズ「ターサー」の発売30周年を記念して開催された未来EKIDEN。2020年東京五輪の舞台として建て直される予定の国立競技場で開催された。シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子がアンバサダーを務め、ランナーとしても参加した。

 スペシャルゲストとして登壇した小芝と玉城。色鮮やかなウェアやシューズに感動したようで、玉城は「トレーニングウェアを買ってこれからやろうと思います」とランニングに興味津々の様子。

 アスリートとしてフィギュアスケートに打ち込んできた小芝は、「フィギュアスケートの選手は、真っ黒なモジモジ君みたいなタイツ」姿で練習をするため、「陸上選手はかわいい格好で走れるのでいいなあ」とうっとり。今後は女優業に打ち込み、小芝が主人公・キキを演じる映画「魔女の宅急便」(来年3月公開)の話題でも、「『公開が楽しみだね』といってもらえると、撮影をがんばってよかったなと思います。早く見てほしいなと思います」と手応えを語った。

 また、高橋から、明確な目標を持って取り組むことの大切さが語られた場面では、小芝が「フィギュアスケートでメダルの方を狙ったりとか?」と振られる一幕もあった。小芝は、「狙っちゃいますか!」と、いったんはサービストークで答えるも、「現役の人に怒られちゃいます。『なめたんちゃうぞ!』ってなっちゃいますから」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)

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