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芸能ニュース 2019年02月20日 13時28分
『モーニングショー』玉川氏、「医者なら舌ガン早期発見して」発言で炎上 “失礼で無知”の声
2月20日、『モーニングショー』(テレビ朝日系)での19日に口腔ガンを告白した堀ちえみが特集された。堀はブログで「口腔がん(左舌扁平上皮がん)ステージ4」「左首のリンパに転移しており、かなり厳しい状況」と公表。22日に手術予定だ。 番組内でコメンテーターの玉川徹氏は「医者というプロなら舌ガン早期に疑い、見逃すのを避けてほしい」と発言し、炎上状態になっている。 ネット上では「堀ちえみのガンの発見が遅い、しっかり診断しないと困るとか言って医者を責め立ててるけど。 何様やねん」「医者はプロなんだからって言うくらいなら、玉川氏もコメンテーターのプロなんだから、まともな意見出してくれよ…いつもただのヤジだよ」「『医者が見抜け』『医者はプロなんだから、ちゃんとしろ』と医者批判を始める玉川氏。間違ったことを言ってても、自ら訂正も謝罪もしないこと人が、そんな批判をするとはね。この人、人としてどうかと思うわ」「玉川はガン患者に対して失礼で無知なことばかり言ってるな。きちんと勉強して発言しろ」と批判が殺到している。 一方で同日、『とくダネ!』(フジテレビ系)では、「“口内炎”と“舌ガン”症状の違い 早期発見のポイント」を特集。歯科口腔外科医の「東京シンタニ歯科口腔外科クリニック」新谷悟院長は口内炎と舌ガンの違いについて、口内炎は「小さい」「柔らかい」「複数できる」、舌ガンは「1cm以上が多い」「厚みがあり硬い」「舌に一か所できることが多い」と説明している。「大きくなるのがガンの特徴」と指摘し、早期検診をアピールしていた。新谷院長は「今回は見逃したとは言いませんが、なかなか早期発見は難しい」「口内炎の診断と口腔ガンの診断は非常に難しい」と語っていた。 専門家からの意見を見ると、玉川氏の発言はかなり的外れで偏見に満ち溢れていたことがわかる。今後、玉川氏は言動に注意して発言した方がよさそうだ。
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アイドル 2019年02月20日 12時50分
NGT48、沈黙の裏で“スポンサー撤退” 関与疑われるメンバーへのバッシングはいまだ止まず
自社CMにNGT48を起用していた水産加工物会社・一正蒲鉾が「NGT48のスポンサーを降りた」とネット上で話題になっている。 1月に自宅に押しかけた男性ファン2人から暴行被害を受けたことをSNSなどを通じて告白したメンバーの山口真帆。同時にNGT48の管理体制の甘さも露見したほか、山口の告発によって他のメンバーの事件への関与が明らかに。世間からバッシングが殺到する事態に。企業側にも余波は広がり、1月15日には一正蒲鉾がCMの放映の差し控えを発表。そのほかにも新潟商工会議所やローソンなどもNGT48とのコラボ企画の動画を非公開にしたりなどしていた。 一正蒲鉾はその後CMを再開させることはなかったが、19日になって一正蒲鉾側に問い合わせたというファンが、「一正蒲鉾さんスポンサー降りたそうです。素晴らしい対応」としつつ、一正蒲鉾からのコメントを公開。それによると、「当社とNGT48様との契約は既に終了いたしております」とのこと。また、電話でも確認し、契約解除が事実であることが改めて明らかになったという。 この対応にネットからは、「素早い対応、素晴らしい」「危機管理のお手本」「新潟市にも見習ってもらいたい」という称賛の声が集まっている。「今月1日にはようやく事件の全容を調査する第三者委員会が設置されましたが、調査機関は1か月半ということもあり、一時期に比べると、現在はNGT48関連の報道が収まっている状態です。しかし、ネット上で事件への関与が疑われたメンバーへのネットユーザーからのバッシングは止まず。SNSを更新するたびに非難の声が寄せられているほか、7日に放送された『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)に出演したあるメンバーのSNSは、バラエティ番組に出演したというだけで炎上する状態になっています」(芸能ライター) 8日には、山口が有料のモバイルメールでファン向けに“劇場に立ちたいなんて言ってない”という旨の内容で送信していたことが明らかに。また、ネットユーザーの間では、NGT48劇場の前支配人が犯行グループを優遇していたのでは、との噂まで出ている。 世間からのイメージ悪化の一途を辿っているNGT48だが、果たして第三者委員会ですべて明らかになることはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2019年02月20日 12時40分
「失礼なことするな」爆笑問題太田、田中の『プリキュア』声優挑戦に苦言
2月19日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、太田光が『映画プリキュアミラクルユニバース』で声優を務める田中裕二をイジり倒した。 先日行われた記者会見では、「プリキュア」シリーズのアイテム「ミラクルライト」が太田の身長と一緒だった等身大サイズだった。太田はこれを受け、「俺の等身大をパコーンと叩いていたんだろ。失礼なことすんな」と怒り心頭だった。さらに、田中が会見で披露したフクロウ役をふまえた「プリキュア愛を込めた、ホー!!」で流行語大賞を狙うといったパフォーマンスにも「ふざけんな」と怒った。 さらに、イベントには、同じ事務所所属の脳みそ夫と、サンミュージックプロダクションのゴー☆ジャスが出演していたことも、太田は「バーターだろ。無理やりねじこんだんだろ」と毒づいていた。 太田はイベント自体を「なんてセンスがないかね」「田中、プリキュアって検索して動画全部見たからね」と、すべてチェックしているようだ。 だが、田中は「こういう場ではお笑い芸人は宣伝隊長みたいになるわけじゃないですか」と反論するも、太田は「失礼な。俺の許可なんにもないからね。俺許さない」と突っぱねるも、田中は「記事になったから成功なんだよ」とたしなめた。 田中は2015年に山口もえと再婚し、07年生まれの山口の長女はプリキュアファンでもある。そのため、父親としては「プリキュア声優」は娘に尊敬される仕事でもあるため、かなり気合が入っているようだ。 これを受け、ネット上では「なんで太田の身長に合わせたのか謎だな」「イジりつつも田中関連の動画見るっていうのはコンビ愛だな」といった声が聞かれた。何はともあれ、田中の新たな挑戦に期待がかかるところだ。
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芸能ニュース 2019年02月20日 12時30分
「信じられない愚策」尾木ママ、“小中学校スマホ持ち込みOK”に反対 ネットでは賛否意見が真っ二つ
尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹氏が自身のブログを更新し、大阪府が今年の4月から小中学校にスマートフォンの持ち込みを認める方針を決めたことに懸念を示した。 尾木ママは「大阪スマホ持ち込み容認は乱暴過ぎ?!」のタイトルでブログを更新し、大阪府の今回の決定に触れ、「学校任せ 家庭任せ 子ども任せ」「なんと無責任 なんとSNSへの無警戒」と言及。そして、スマホが買えない家庭があることにも触れ、「あまりに現実離れ」「家庭へ丸投げなんて信じられない愚策と言わざるを得ないです!」と綴り、大阪府の対応を猛烈に批判した。 これを受け、ネット上では「珍しく正論」「なんでも規制すれば良いものではないけど、規制するべき物はある」といった共感の声が溢れることに。さらに、小中学生の子を持つ親と思われる人からも、「学級崩壊してるクラスにそんなん持ち込んだら絶対問題の火種になる」「女子同士がSNS関係で大きな揉め事起こして騒ぎになってる」「中学生になった娘にスマホ持たせてたけどゲームを通じて知り合った男を彼氏と言い出して警察沙汰になった」といった警告が寄せられ、反対派が多いことを露呈していた。 しかし一方で、「持っていることで防ぐことができる事件や事故、命は十分にあるかと思います」「自分の子供が誘拐されたらとか考えると位置情報が分かるものは必要。先生が家まで送り届けるわけじゃないんだし」と一定の理解を示す親もいた。スマホでトラブルは招きたくないものの、安全を守る側面もあり複雑な心境のようだ。 尾木ママは今回の方針を真っ向から否定しているが、スマホの持ち込みは強制ではないため、中には「家庭で教えるべきことは教えるような環境作りも大事」「賢明な判断をする親御さんが多数派でいて欲しい」と家庭内での話し合いを持つことの重要性を冷静に訴える人もいた。 学校の中には、授業でタブレットを使っているところもあり、バランスを取ることが難しい部分もあるが、SNSによるトラブルが増えている昨今、今一度、スマホとの付き合い方を見直す必要がありそうだ。記事内の引用について尾木直樹の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/oginaoki/
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社会 2019年02月20日 12時20分
「大津いじめ事件」、被害者自殺の原因を“いじめ”と認定 PTA会長を務める主犯格の親にも批判殺到
2011年、大津市内の中学校に通っていた中学2年の男子生徒が自殺したのは同級生によるいじめが原因として、遺族が元同級生3人とその保護者に損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、大津地裁であり、裁判所はいじめと自殺の因果関係を認め、約3800万円の賠償を命じる判決を下した。 大津いじめ事件は2011年、大津市内の中学校に通っていた中学2年生の男子生徒が同級生から陰湿ないじめを受け、自殺したもの。加害者3人の行動は非常に悪質で、口の上に蜂の死骸を乗せる、顔に落書きする、プロレス技を掛けるなど人間の尊厳を踏みにじるものばかり。さらに金銭も要求していた模様だ。 しかも自殺後、加害者はいじめについて、「リアクションを楽しむエンターテイメントのようなもの」など話し、「いじめではなく遊びだった」などと主張していることが報じられ、その態様に批判が噴出した。 これだけでも怒りを禁じ得ないが、周りの大人の対応も最低レベル。担任はいじめを目撃したにもかかわらず、「やりすぎるなよ」などと話していたとされ、事実上黙認していた模様。さらに、事件発覚後は逃げるように休職し、遺族に謝罪もしていないと報じられている。 そして、いじめが発生した中学校校長も記者会見で笑っているように見える表情で、「自殺はいじめが原因ではない」と繰り返したほか、大津市教育委員会の職員も生徒に実施したアンケート調査で、「いじめを目撃した」とはっきり書いてあるにもかかわらず、「アンケートに記載があったからといってイコール事実ではない」などと責任逃れの態度を取り続け、意識の低さを露呈する。 さらに、大津警察署も事件後遺族から出された被害届を3回も受理しないなど、地元の異常性が浮き彫りになり、世間の批判が集中した。 批判はこれだけではない。主犯格の1人とされる生徒の母親がPTA会長だった模様で、その母親が「自殺した生徒の親が悪い」「うちの子が悪いというのは責任転嫁」など書かれたビラを撒いたことも判明。加害者・加害者の親・学校・教育委員会・警察と、全てが最低を言わざるを得ない対応で自殺した中学2年の男子生徒に責任をなすりつける行動を取っており、当時のインターネットは大炎上。既に主犯格の3人や保護者の実名は流出しており、約8年経過した現在でも憎悪の対象として語られている。 今回ようやく裁判所が自殺といじめの因果関係を認めたことは、自殺した中学2年の男子生徒にとっては、せめてもの弔いだろう。しかし、若く前途ある命を奪った3人の同級生は現在も収監されず世に出ている。この事実については「また殺人をするのでは」「あんなサイコパスが潜んでいるかと思うと怖い」との声がある。 また、いじめを止めなかった教師は現在消息不明で、「教鞭をとっているのではないか」との見方も。さらに、当初いじめと自殺の因果関係を否定し続けた教育委員会関係者や校長も「再度謝罪するべきだ」と怒りの声が噴出。なお当時の学校関係者は一様に処分されており、校長は依願退職している。 大津いじめ事件後、「いじめ防止対策推進法」が施行されたが、それでも毎年のようにいじめ事件は相次いでおり、自殺してしまう若者も多い。 いじめ抑止となっていない理由は、加害者側が少年法を盾に守られ、罪をほとんど償わない形で生活できてしまうことにあるのではないかとの声がある。また、保護者についてもほぼ無害で生活している様子。主犯格の父親については、自営業のため猛批判に晒されたが、現在も社名を変更したうえで会社を経営しており、「納得がいかない」との声がある。 元同級生3人についてもネット上に名前は出ているものの、改名などをしている可能性があり、現在も社会生活を送っているものと見られる。「恐喝・暴力」などで人を殺しておきながら、世間を謳歌している事実は、おかしいと言わざるを得ないだろう。 たとえ損害賠償金が手に入ったとしても、亡くなった命は戻ってこない。お金を払えば終わりではないのである。いじめ加害者3人は、一生の罪を背負い、世間から後ろ指を指されながら、これからも生きていくことになる。彼らの犯した罪はいじめではなく、殺人。たとえ法は許しても、世間が許さないだろう。文・神代恭介
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芸能ニュース 2019年02月20日 12時10分
“モテクリエイター”ゆうこす、ファンとの繋がりでHKT48脱退の過去 ニートを経て月収1000万円へと成功
ゆうこすこと元HKT48の菅本裕子が、19日に放送された『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演。アイドルやニートを経て、ネットの世界で活躍する彼女が、最高月収を明かした。 所属していたアイドルグループ・HKT48を1年足らずで脱退した菅本。卒業後、個人活動を始めたもののニート状態になり、危機感を募らせた彼女が行きついたのがモテメイク動画だった。そんな活動が実り、「JC・JK流行語大賞2017」で竹内涼真や永野芽郁らに次いで5位に選出されたという。 現在、彼女は24歳で、YouTuberやタレントを20人抱える芸能事務所の社長に。月収が1,000万円になることもあると明かした。収益の柱となるのは、企業とのコラボ動画。YouTubeでの広告は自身が不快に感じるため付けておらず、そのあたりが視聴者の信頼を得てファンを獲得できたと語った。 仮想空間アプリ・SHOWROOM社長で石原さとみと交際の噂もある前田裕二氏は、彼女がニート時代にSHOWROOMを利用していたことを明かし、「好きなことを自己発信すれば生きていけることに気付き、そちらに舵を切った」と分析した。 菅本は元アイドルらしからぬ、現場マネージャーが元カレであることを明かしたり、撮影している時は、彼氏がいても「映らないようにしている」と告白していく。自身のファンから、「菅田将暉くんや竹内涼真くんと付き合ってほしいと言われて“申し訳ない”」と話してスタジオを驚かせた一幕もあった。 「菅本は、いわばクビ状態でHKT48を辞めました。ファンでもあり友人だという男性と連絡を取り合っていたのを、スタッフに問われたことがキッカケです。もともと、辞めたいという気持ちはあったそうなのですが、ファンからは“泊まったんじゃないか”とか、メディアでも“覚せい剤をやっている”とまで言われたそうです」(エンタメライター) 2011年にHKT48に入り、2012年に脱退。わずか7年で月収1,000万円に。タレント、女優、アーティストなど、AKBグループを卒業すると様々な道があるが、彼女が一番の成功者なのかもしれない。
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芸能ニュース 2019年02月20日 12時00分
まさかの連日同じ話を放送!『めざましテレビ』内アニメ“紙兎ロペ”の異常事態、謝罪するも意外な反応
なんとも不可解な謝罪であった。 それは20日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)のエンディングでのこと。いつものように和やかに終わりかけたその瞬間、三宅正治アナウンサーが、「さて今日6時53分ごろに放送した『紙兎ロペ』ですが、誤って昨日と同じ内容が放送されました。今日放送する予定だった『紙兎ロペ』は、明日、改めて放送いたします。申し訳ございませんでした」と謝罪。 次の瞬間、三宅アナだけではなく、永島優美アナウンサーや軽部真一アナウンサーなど出演者が、朝から一斉に頭を下げるという異様な光景に包まれながら番組が終わった。 「この『紙兎ロペ』はTOHOシネマズと、数々のヒット映画を手掛ける制作会社ROBOTによる共同プロジェクトで生まれたコメディアニメです。TOHOシネマズの劇場の幕間にも流れていますが、『めざましテレビ』でも2012年から放送されています」(芸能ライター) こうして『めざまし』視聴者にはおなじみの作品だからであろう、流れた瞬間、「紙兎ロペ、この話知ってるって思ったら昨日と一緒だ。 いいんか、コレはいいんか?」と気づき、自身のSNSでつぶやくネットユーザーも少なくなかった。ただ多くは、謝罪されるまで、あるいはこのニュースを知るまで「気づかなかった」と、もはや空気のようにしか見ていない者が圧倒的だったのだ。さらにはこんな意見も。 「『そもそもフジテレビ見ないから』『朝、フジは見ないから何も分からない』『フジクオリティー』『昨日のめざましテレビを再放送しても気づかんかも知れん』といった声も多く書き込まれていました」(同) テロップミスや情報誤認でたびたび炎上するフジテレビだが、今回の件はそれほど大したことではないと受け取られたのか。それとも、視聴者からはすでに見放された?
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社会 2019年02月20日 06時30分
〈企業・経済深層レポート〉 イオンが仕掛ける業界再編 淘汰が加速する地方スーパーの苦悩
昨年末、地方スーパーを展開する企業3社が「新日本スーパーマーケット同盟」を立ち上げ、株式を持ち合う業務提携をすることを発表した。提携する企業は、グループ店舗数が約338店舗で北海道を地盤にしている「アークス」、中部地方を拠点に860店舗を構える「バローホールディングス」、山口や九州を中心に257店舗を展開する「リテールパートナーズ」だ。 地方スーパーの雄ともいうべき3社が、なぜ業務提携に至ったのか。流通業界関係者が解説する。「このタイミングで地方スーパー3社が手を取った理由は、ドラッグストアの出店攻勢と同ストアの販売品目の多彩化です。ドラッグストアは従来、食料品はラーメンやお菓子などのドライフーズ、それに缶詰などをメインに扱っていましたが、今は弁当などのお惣菜や、肉、玉子、魚介類などの生鮮食品を扱う店も増えています。高齢者は医者にかかったあと、ドラッグストア内の薬局で処方薬を出してもらい、ついでに食料品やティッシュなどの日用品も調達しています。ドラッグストアであればすべてが完結するので、近年はスーパーを完全スルーする高齢者が急増しています」 これに加えて、ネット通販の台頭、少子高齢化の影響により、売上げの減少が加速しているというのも要因だという。「さらにイオンなどの大手流通企業が業界の再編に乗り出していて、中堅スーパーを飲み込もうとしています」(同) イオンは昨秋、中国地方で約100店舗のショッピングセンターを展開する「フジ」との資本業務提携を発表した。 地方スーパーをエリアごとの再編に乗り出しているイオンは、さらに中国地方のグループ企業の「マックスバリュ西日本」、「マルナカ」、「山陽マルナカ」を経営統合する方針。この3社で約290店舗となり、先のフジと併せると中国地方には約390店舗、売上高7000億円の巨大流通グループが生まれることになる。 イオンは首都圏でも再編を仕掛ける。2015年にイオングループのスーパー「マルエツ」、「カスミ」、「マックスバリュ関東」の3社が「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」として経営統合している。 再編しているのはイオンだけではない。2019年には、大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が、中部地方を地盤とする総合スーパー「ユニー」の株式を全取得して完全子会社化した。ユニーの既存店舗のうち、約半数をドン・キホーテとの合併店へと転換し、落ち込んでいた集客力を立て直す。 こういったスーパー業界の再編の嵐に、地方スーパーが手を携えて防御姿勢を強めたのが冒頭の「新日本スーパーマーケット同盟」なのだ。 再編が進む業界ではあるが、孤軍奮闘する地方スーパーも存在する。日本生産性本部サービス産業生産性協議会の「顧客満足度指数 スーパー部門」(2018年度)にて、8年連続で1位となったのは神奈川などの一都三県を中心に112店舗を展開する「オーケー」だ。大手総合スーパー、地方スーパーが軒並み苦戦して他社と協力して乗り切ろうとする中、オーケーの2018年3月期決算の売上高は、約3573億円となり、31期連続で増収となっている。 「オーケーの大きな特徴は『エブリデイ・ロープライス』を掲げていることです。これは、特売期間を設けず、いつでも同じ低価格で販売するというやり方です。また、地域一の安さを目指しているため、地域競合店の売価を調査している。さらに他店でオーケーより1円でも安い商品があったと客から指摘を受けた場合は、その値段よりも安くしてくれます」(業界関係者) オーケーの魅力は、価格面だけではない。「『オネスト(正直)カード』と呼ばれるPOPを用意しています。これには、『長雨の影響で、レタスの品質が普段に比べ悪く、値段も高騰しています』といった正直な情報を記載して、お客に知らせています。こういった実直な面も支持される理由です」(同) しかし、オーケーのような例はまさにレアケース。再編の流れに乗れず、淘汰される地方スーパーの方が圧倒的に多い。 例えば、2017年には山梨県に本社を置くスーパーマーケットの「やまと」、昨年は愛媛の「サニーTUBAKI」、同じく愛媛のスーパーマーケット「ヤマサンセンター」など地方の中堅スーパーが、ここ数年で経営破綻や経営再建に追い込まれている。 「大手に組み込まれる地方スーパーはまだマシです。それ以外の余力がないチェーンスーパーは、かなり厳しいと思いますよ」(前出・流通業界関係者) 再編が進んだことによって、地方スーパーの淘汰はさらに加速しそうだ。
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スポーツ 2019年02月20日 06時00分
WWEフィン・ベイラー&リコシェの元新日本プロレスコンビが衝撃発進!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間19日、ルイジアナ州ラファイエットのケイジャンドームで主力ブランドのロウを開催した。前夜にはPPV『エリミネーション・チェンバー』が開催された。4月に開催される世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア』に向け、さまざまなドラマが一気に加速し始めている。 『エリミネーション・チェンバー』で新インターコンチネンタル(IC)王者となったフィン・ベイラーがリングに登場。「IC王座は夢だったんだ。このベルトのレガシーを引き継いでいく」と意気込んだ。ここで「IC王者としてふさわしくない」とリオ・ラッシュが話をさえぎるように登場。さらに背後からボビー・ラシュリーがベイラーを襲撃し、2人がベイラーに暴行を加えていると、そこへファームブランドNXTのスーパースター、リコシェが救出に入ってきた。 そのまま4人によるタッグマッチが始まった。すると、リコシェがハリケーンラナからのドロップキックでラッシュを翻弄。ロウの会場に集まったファンの心をつかむ。しかし、ベイラーがラシュリーのパワーファイトに捕まり苦戦。何とかリコシェにタッチすると、トペ・コンヒーロでラッシュを蹴散らした。ベイラーはジョン・ウーでラシュリーをバリケードまで吹っ飛ばし、叩き付けるという2人ならではのチームワークを発揮すると、最後はリコシェが必殺の630°スプラッシュでラッシュから3カウント。リコシェがベイラーとのタッグでロウデビューを勝利で飾った。 ベイラーはプリンス・デヴィットのリングネームで、新日本ジュニアの絶対王者にまで上り詰め、現在も新日本マットを荒らしている外国人ユニット、バレットクラブの創設者であり、初代リーダーを務めた。リコシェもドラゴンゲートを経て、新日本ジュニアを引っ張っていただけに、リコシェが今後ロウに昇格するようなことがあれば、このタッグは日本のファンにとっても魅力的。日本公演でも見てみたいという声が出るのは間違いない。 リコシェのさらなる飛躍に期待したい。文 / どら増田写真 / ©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能ネタ 2019年02月20日 06時00分
マスコミ報道にブチ切れの花田優一 思わぬところでスターの素質?
昨年離婚を発表した元貴乃花親方こと花田光司氏と、元フジテレビアナウンサーの河野景子氏の長男である花田優一が、ブログで怒りを表し、話題となっている。 優一は2月18日更新のオフィシャルブログで、「黙ってるからいい気になってるのか知らないけど/そろそろ/いい加減。(/は改行)」とし、親指を逆に出したブーイングポーズの絵文字を並べている。さらに、「僕より年上の大の大人なのに/限度とモラルもないなんて/一生こどもでいいや」「少年たち!!!/暇な大人たちに惑わされるな!!!!」と記している。 これは自身に対するバッシング報道が過熱していることを受けて、怒りを表明したといえる。だが、これは怒りの表し方としては、火に油を注いでしまったのではないか。 ネット上でも「いくら怒ってるって言ったって23歳だろ。同級生は大学出て就職してる年ごろじゃん」「一生子どもでいいって……これは親の教育がなってないと一発でわかるな」といった煽り気味の言葉も並ぶ。 「優一は、父の後を継いで大相撲の世界に入らず、高校卒業後は3年間イタリアに留学し靴職人として活躍しています。それと並行してタレント活動も開始しました。自分のやりたいことを貫いた一本気な性格といえますが、この頑固さというのは、ある意味では父親譲りといえるかもしれません。今回のエントリーも、自由さと頑固さが悪い意味で合体してしまったようにも見えますね」(芸能関係者) 優一も芸能人ならば、マネージャーや知り合いの関係者を通して、別の紙媒体やテレビのワイドショー番組で反論をするチャンスもあったはずだろう。それを、絵文字多用のブログで表してしまうのは、確かに「幼い」と言われても仕方がないのかもしれない。 ただ、ネット上では、面白半分であったとしても「(長嶋)一茂なんかと同じ匂いを感じる。バラエティ番組けっこういけるんじゃね?」「これでマスコミのバッシングは過熱するだろうから、今後の出方に期待だな」といった声も聞かれる。さまざまな意味で注目を集める人物なのは確かなようだ。記事内の引用について花田優一のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/yuichi-hanada/
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