先週の的中は以下の通り。
・中京9Rが○→◎→△₂で決まり、3連複2,710円。
【今週の予想】
☆阪神3R 3歳未勝利(ダート1800m)
マルキーズに◎。デビュー戦だった前走は抜群の手応えで直線に入ったが、雨で重くなった馬場が響いたか、手応えほど伸びなかった上、直線で弾かれる不利があり着差ほど負けてはいない。条件が合わなかったことや不利もあり、力を出し切っての敗戦ではないだけに見直せる。兄弟は芝での活躍馬が多いが、父がヴィクトワールピサということもあり、血統的にも走法的も余程パワーのいる馬場にならない限り、ダート替わりは問題ないだろう。
◎マルキーズ
○スティングレイ
▲ワンダータジャム
△₁プチティラン
△₂ダンツスピリット
△₃リーガルマインド
買い目
【馬単】6点
◎→○▲△₁△₂
○▲→◎
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】20点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲→◎→○▲△₁△₂△₃
☆阪神11R 大阪杯(GI)(芝2000m)
ダービー馬2頭、皐月賞馬2頭、有馬記念優勝馬、マイルCS優勝馬2頭、菊花賞馬など、豪華メンバーが揃った今年の大阪杯。中でも17年菊花賞馬キセキを本命に推す。一昨年の菊花賞後は不振に陥ったが、陣営のケアが実を結び、昨年秋は毎日王冠から始動し、天皇賞(秋)→JC→有馬記念を3着→3着→2着→5着。勝てなかったものの、秋の古馬王道路線にすべて出走し、崩れなかったのは非常に評価できる。それも天皇賞(秋)は逃げて1分57秒0、JCに至っては2分20秒9のレコードタイムで走破しており、相手が悪かったとしか言いようがない。有馬記念は流石にお釣りがなく厳しい状態であったが、それでも勝ち馬から0秒6差の5着だから本馬の底力を見た。今回は有馬記念以来の出走となるが、激戦の疲れをしっかりと取り、入念に乗り込まれてきたことで力を発揮できる状態にまで仕上がってきた。力さえ出し切れば、ここで久々の勝利を挙げてもおかしくない。相手本線は追い切りの動きが良く見えたエポカドーロ。前走を使われてグッ状態が上がってきており、展開的にもキセキが引っ張るペースであれば瞬発力勝負にはならず、持久力勝負になる可能性は高く、阪神内回りの舞台も歓迎のクチ。展開、舞台、状態と好走条件が揃った今回は、上位争い必至だろう。まとめて負かすなら、昨年の神戸新聞杯の時とは見違えるほど馬体が成長した昨年のダービー馬ワグネリアン。以下、ブラストワンピース、アルアイン、エアウィンザーまで。
◎(6)キセキ
○(4)エポカドーロ
▲(2)ワグネリアン
△(7)ブラストワンピース
△(3)アルアイン
△(9)エアウィンザー
買い目
【馬単】6点
(6)→(2)(3)(4)(7)
(2)(4)→(6)
【3連複1頭軸流し】10点
(6)−(2)(3)(4)(7)(9)
【3連単フォーメーション】20点
(6)→(2)(4)(7)→(2)(3)(4)(7)(9)
(2)(4)→(6)→(2)(3)(4)(7)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。